その最大の特徴は、青唐辛子の刺激的な辛味。

「青唐べっこう漬け」は、新鮮な魚を青唐辛子の醤油漬けにした保存食で、旨味を凝縮し、青唐辛子の効果で日持ちを良くしています。

これを握り寿司にしたものが「べっこう寿司」。

新ばし江戸銀の「青唐べっこう漬け」に使う青唐辛子は、伊豆諸島の契約農家から直接仕入れる厳選品。強い日差しと潮風に育まれた、ワイルドな辛味が特徴です。

この奥深い辛味を最大限に活かすため、オリジナルのタレ作りにも余念がありません。幾度となく試作を重ね、青唐辛子との相性を突き詰めてきました。
職人の技と経験則が生み出した自信の味をご堪能ください。

醤油ベースのタレが織りなす深いコクに青唐辛子のアクセントが加わることで、新しい味のバランスが生まれます。

お酒が進むのはもちろん、ご飯との相性も抜群。 
日本人の舌に馴染む味わいでありながら、一味違った刺激も与えてくれる。

それが「青唐べっこう漬け」の魅力です。

「青唐べっこう漬け」のもう一つの特徴は、鮮度と味を保つ独自製法にあります。
食材にダメージを与えず、高品質を保つ特殊な瞬間冷凍の技術を駆使することで、
生よりもおいしく漬けたての美味しさを閉じ込めました。

流水解凍するだけで、いつでも食べ頃の味わいを楽しめるのです。
手土産や贈答品としても最適です。

お店の味を自宅で味わう至福のひととき。 
そんな体験を、ぜひ多くの方にしていただきたいと思います。

新ばし江戸銀の「青唐べっこう漬け」は、まぐろ、真鯛、鰹のたたき、カンパチ、イカの5種類をご用意（季節により変更あり）。
それぞれの魚の個性を活かしつつ、青唐辛子との絶妙なバランスを追求しました。

お料理やお好みに合わせて、様々な味わいをお楽しみください。 
きっとあなた好みの「青唐べっこう漬け」が見つかるはずです。

お好きなラインナップを選んで付属のすし飯にのせるだけで「青唐べっこう寿司」になります。

新ばし江戸銀の創業は1908年（明治41年）。 
初代 鎌田銀次郎が、東京・新橋で魚屋を始めたのが新ばし江戸銀の始まりです。

当時、一般家庭には調理道具や冷蔵庫がまだ普及しておらず、お客様からは「焼いといてくれ」「煮といてくれ」「刺身にしといてくれ」といったリクエストが多く寄せられました。

昔は新橋駅が東京の入り口であり、汽車の終点でもあったことから、江戸前の一品料理を提供する割烹料理屋に変貌しお店の裏には鎌田旅館が誕生しました。

その旅館には、本田技研工業の創業者 本田宗一郎氏や二代目社長 河島喜好氏などが「本田技研の指定旅館」として利用されるなど、多くのお客様に愛されました。

そんな中、二代目の祖父が33歳で亡くなり祖母がお店を継承、日本で初めての女性ふぐ調理師免許を取得しました。

その活躍が昭和のグルメ 北大路魯山人氏などから注目を浴び、東宝映画 『女心はひと筋に』の映画の舞台に描かれ、多くの著名人が訪れ交流を深めました。

私が「青唐べっこう漬け」と出会ったのは、物心ついた頃のこと。

高校時代から趣味でよく訪れていた伊豆大島や新島で食べていたべっこう漬けとべっこう寿司。
当時は珍しかった青唐辛子の刺激的な辛さに衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えています。

この味こそが、二代目である祖母が北大路魯山人氏たちとの旅行で伊豆大島を訪れ出会った「べっこう寿司」。
のちに新ばし江戸銀のまかないになっていったのです。

こうして「べっこう寿司」をルーツに持つ「青唐べっこう漬け」は、祖母から私へと受け継がれました。

新ばし江戸銀の歴史は、常に順風満帆だったわけではありません。

三代目の父・栄太郎の代には、オートバイ用ヘルメットメーカーとして世界的なブランドにまで成長した『SHOEI』の創業をするも、1992年に倒産するという苦難の時期がありました。

倒産の影響で店舗のあった新橋駅前のビルや自宅を失った私たち家族。
しかし私は、曾祖父の代から守り続けてきた「新ばし江戸銀」の看板だけは守り抜こうと決意します。

▲四代目として継いだ店内写真

そんな中で私が思い出したのが、祖母から受け継いだ「青唐べっこう漬け」の味でした。
失意の中にあっても、この味だけは新ばし江戸銀の希望を示すものだと直感したのです。

四代目として家業を継いだ私は、そう心に誓ったのでした。

青唐辛子は、食べ方が広く知られているものではなく馴染みのない食材かもしれません。
しかし伊豆諸島では古くから親しまれ、郷土料理に欠かせない存在なのです。
「青唐べっこう漬け」は、和食の常識を覆す斬新さを秘めています。

今、和食は世界的なブームとなっています。
寿司、天ぷら、ラーメン。日本の味は、もはやグローバルスタンダード。

そんな中で「青唐べっこう漬け」は従来の和食のイメージを一新する力を持っているのです。

例えば、青唐べっこう漬けのスモーク、青唐べっこう漬けのカルパッチョ、青唐べっこう漬けのピザなど、多彩なアレンジで楽しめます。

▲真鯛の青唐べっこう漬けのカルパッチョ

特にアジア圏では、辛味のある料理が好まれる傾向にあります。
ご飯がすすむ「青唐べっこう漬け」は、まさにアジアの人々の舌に寄り添う味だと私は確信しています。

訪日外国人の間で、日本食を味わうことは大きな楽しみの一つ。
「青唐べっこう漬け」と「青唐べっこう寿司」は、日本滞在の思い出を彩る"最強の日本土産"になり得ると私は考えています。

食材にダメージを与えず、高品質を保つ特殊な瞬間冷凍で鮮度と味を守る独自製法により、手土産としての利便性も抜群（冷凍で180日間保存可能）。

現地で食べるように美味しく味わえる「青唐べっこう漬け」は、日本滞在の余韻を楽しむのにうってつけです。

お土産として買って帰った「青唐べっこう漬け」「青唐べっこう寿司」が、海外の食卓に並ぶ。

▲新橋にアンテナショップ開店予定（イメージ画像）

そんな日本ファンを世界中に増やしていくことが、私の目標。
「青唐べっこう漬け」の魅力を広め、世界に進出していきたいのです。

本プロジェクトをご覧くださり、誠にありがとうございます。
鎌田でございます。

Makuakeへの挑戦は、「青唐べっこう漬け」の未来を切り拓く新たな一歩です。従来の枠にとらわれない発想で、志を同じくする仲間を増やしていきたいと考えています。
「青唐べっこう漬け」の価値を信じ、応援してくださる皆様と手を携えることで、日本食の可能性はさらに広がるはずです。

新ばし江戸銀116年の想いと、皆様の熱き応援。
この二つの力を結集することで、次の100年への扉を開いていきたい。
その思いを胸に、私は今日も「青唐べっこう漬け」と向き合います。

新ばし江戸銀の挑戦に共感し、応援してくださる皆様。
ぜひ「青唐べっこう漬け」を通して、日本食の未来を一緒に築いていきましょう。
皆様の温かい応援を、心よりお待ちしております。

▶︎ tiktok
https://vt.tiktok.com/ZSYyy4eoM/

▶︎ instagram
https://www.instagram.com/edogin_official?

▶︎ facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=61560199208174

▶︎ 新ばし江戸銀 WEBサイト
edogin.com

▶︎ 6月19日：8時〜　プロジェクト開始
▶︎ 7月30日：18時　プロジェクト終了
▶︎ 9月末頃〜：順次リターン発送予定
▶︎ 10月初旬頃〜：【伊豆諸島（大島）の海鮮】発送予定（※伊勢海老漁が10月初旬から解禁となる為）

当時、新ばし江戸銀では、べっこう漬けの魚をはじめ、鮮魚・海産物を伊豆大島・新島から直送で仕入れてご提供しており、大変ご好評をいただいておりました。その美味しさを皆様にもお届けいたしたく返礼品をご用意いたしました。