プロジェクト概要

研究所を脱出し、ニューヨークへ向かえ！
密猟者によって、オレゴンの遺伝子研究所に輸送された特殊な脳を持つボノボチンパンジー、チュパチュパ。
人間に翻弄されながらも助けられ、果たして彼は無事最終目的地に辿り着けるのか？
全編に渡って繰り広げられる、エイプ（類人猿）とサピエンス（人間）の壮大な冒険が描かれた一大エンターテイメントアニメーション。

本編アニメ制作のためのパイロットフィルム（スポンサーへ売り込む為に作品を紹介する短い映像の事）制作の応援を募るプロジェクトです。

作品名:「ジャングルエイプ エゴレス」
(”Jungle Ape Egoless" Original Story by Caddie)
ジャンル: アニメーション // アドベンチャー // ドラマ // ファミリー

エイプの視点から語られる「サピエンスは強く優しく優れた動物」という言葉は、人間を肯定的に評価しつつも、エイプたちが人間の行動に翻弄される現実を暗示しています。物語は、人間と動物の間にある壁を越えて、共に生きることへの希望と勇気、そして夢を問いかけます。

主人公チュパチュパがジャングルで過ごす中、彼の内にある人間への憧れや、空を飛ぶことへの興味が芽生えます。バラエティあふれる登場人物に出会う主人公の揺れ動く気持ちや感情が描かれ、様々な試練に直面しながらも、助けられて成長していくストーリーです。

クローン実験や密猟、ペット問題などの社会問題にもフォーカスが置かれ、エイプと人間が荒野の果てを目指す大陸横断の旅、時空を超えた奇跡的な出会い、雪が舞うニューヨークでのクライマックスなど、豊富なエンターテイメント要素も含まれており、友情や愛情などの物語的要素も加わって総合的なエンターテイメント作品として楽しめる大作です。

この作品を通じて、皆様に感動を与え、笑顔を届けられれば幸いです。
皆様の応援があれば、我々はこのプロジェクトに全力で取り組むことができます。
皆様が私たちの創造性に信頼を寄せ、応援いただけることを心からお願い申し上げます。

作者 Caddie
舞台役者であった叔父の影響でエンターテイメントに興味を持つ。
絵画、造形を通じて人を楽しませることを得意とするクリエーター。

「この物語は、人間ではなく動物の視点から見た人間の素晴らしさを暗示しています。作品を通して、私たち人間が生きる意味を問うきっかけになれば幸いです。
皆様の応援どうぞよろしくお願いいたします。」（Caddie）

オフィシャルホームページ
www.duckbros.jp

＜イントロダクション＞

サピエンス（人間）と、人間の偉大な能力に憧れるエイプ（類人猿）の壮大な物語

​この物語のエイプは、ボノボの亜種であり、特別な脳を持つ。
口癖は「サピエンス(人間)は、強く、優しく、優れた動物である」という言葉。
動物たちの視点から、人間の素晴らしさを語り​かける。

​人間と動物の関係、動物の知性や感情、そして人間のエゴについて考える

テクノロジーが進歩する今、我々はエゴを一旦傍に置き、人間と動物たちの未来を​自然界の問題として考える時が来ているのではないでしょうか。

バラエティあふれる登場人物

主人公の閉ざされた心を癒す心優しい研究員アレックス、眼を患ってるいるが「希望」を持って生きる少年キャナル、途中旅を共にする「勇気」あるトラッカーデビー、カンザスの富豪の娘リリーにペットにされるハプニング、宇宙に「夢」を託すフレッドとの出会い、セントルイスでは出合い頭の事故に遭遇するも最終目的地まで旅を共にする「愛」を持って「生きる」老夫婦チャズとリズ。

​物語のキーワードは、「希望」「夢」「勇気」「愛」「生きる意味」

様々な出会いや出来事を通して人間の価値観を学び、人間に憧れ強く成長したジャングルエイプが、タイトル「エゴレス」に込められた意味について、物語の中でどのように問いかける​のでしょう​か。

＜ストーリー＞

第１章 フランス兵救出

大戦中、フランスの戦闘機がアフリカ南西部のジャングルに墜落しました。
ジャングルに住むエイプたちが１人のフランス兵を助け、懸命の介護の後４年に渡り彼から人間の生活様式を学ぶことになります。その後特殊な脳を持つ彼らエイプは、独自のライフスタイルを確立しました。

第２章 突然やってくる危機 - 密猟とクローン実験

心無い密猟者は、エイプが住むブブランドを焼き払い、エイプたちをを連れ去ります。
主人公チュパチュパが輸送された先は、アメリカ オレゴン州にあるクラッカマス遺伝子研究所。遺伝子や動物実験の研究が中心ですが、裏では違法なクローン実験を行っていました。

主人公チュパチュパの傷心を癒してくれるのは、研究員の心優しい青年アレックスと同じアフリカに生まれた野性のチンパンジーコナの存在でした。
絵文字での会話やパソコン、現代テクノロジーを使いこなすことができた主人公チュパチュパは、ある日インターネットであるものを発見します。

第3章 研究所からの脱出、そしてニューヨークへ

その日から主人公チュパチュパは画面の前から離れることなく、何度も画面を指でなぞる日々を送っていました。
みかねたコナが研究所から出してやるべきだと、アレックスに進言するも当然研究所からの許可は降りません。この密猟計画にはクローン実験が絡む陰謀だったからです。
陰謀のことなど何も知らないアレックスは、チュパチュパを研究所から逃すことを決心します。
そしてニューヨーク行きの大陸横断鉄道に乗せ、モバイルフォンを手渡しました。

第4章 追跡、大陸横断の冒険

GPSから居場所が割れ、追跡をかわすためやむなくトライシティーズで大陸横断鉄道を下車した主人公チュパチュパ。

これから主人公チュパチュパのトライシティーズからニューヨークまでの地の果てを目指す大陸横断の冒険が始まります。

最終章 雪が舞うニューヨークで待っていたものとは？ 時空を超えた奇跡の出会い。

オレゴンの研究所から逃れて３ヶ月、主人公チュパチュパの長い冒険の旅は終わろうとしています。
雪が舞うクリスマスイブのニューヨーク、最終目的地でチュパチュパを待っていたものとは何だったのでしょうか？

スケジュール

2023年5月 今プロジェクト終了
プロジェクトが成功しましたら以下のスケジュールになります。

2023年7月までに応援いただいた皆様へお礼と各コースのリターン送付
2023年8月までに念願のパイロットフィルム完成
各方面（スポンサー）への売り込みスタート

7-8月から年末にかけて
東京都主催 アニメーション海外進出ステップアッププログラム参加
東京都主催 アニメピッチグランプリエントリー
目標：MIFA2024出展（アヌシー国際アニメーション映画祭に併催する世界最大規模のアニメーション見本市）

リターンについて

・EGOLESS サポーターズステッカー(8cm)
・オリジナルデジタル壁紙（４つのうちどれか一つお選びください）
・EGOLESS オリジナルポストカード5種
・オリジナルEGOLESSキャンディ(30g)
・パイロットフィルムエンドロールクレジット
・オリジナルEGOLESS イラストサポーターズTシャツ
・オリジナルEGOLESS サポーターズロゴTシャツ
・オリジナルアクリルEGOLESSキューブ(30mm x 30mm x 30mm)
・オリジナルアクリルEGOLESSキューブ(60mm x 60mm x 30mm)
・オリジナルアクリルEGOLESSキューブ(100mm x 100mm x 30mm)
・作者直筆アクリルキャンバスイラスト(F8)

実行者紹介

DUCK BROS. 株式会社
代表/プロデューサー 近藤 吏夏
埼玉県出身。法政大学卒。元大手自動車メーカーでマーケターとして活躍。

本プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
主人公のエイプ、チュパチュパが物語の中で人間の価値観を学び、成長していく様は同じような月齢の子供を持つ親として、とても共感できました。

「ジャングルエイプ エゴレス」このタイトルにはEGO(エゴ)をLESS(無い)して世界を癒そうという作者の意図が込められていています。

長編アニメーション制作は、このパイロット版を持って資金調達にあたりますが、本編完成へ向けての第一歩はみなさまのお力にかかっています。一緒に最初の一歩をサポーターのあなたと踏み出せたら幸いです。
どうか皆様のお力をお貸しください。心よりお願い申し上げます。