私たちENN LIVING WORKSは古くから剣道着等に使用されてきた日本の伝統的な織物「藍染」と「刺子生地」を使用したアイテムを製作しています。その中でもブランド藍染である『武州正藍染刺子』生地を使用しております。

【生まれは日本、想いと価値を。】をコンセプトに身近に日本の良さや伝統文化を再確認出来るアイテムを製品化しています。

日本が誇る伝統「武州正藍染刺子」の染め・織り。

「姫路レザー」の鞣しの伝統の職人技。

そしてクラフトマンの誇りが掛け合わされた特別な財布をお届け致します。

一つ一つ一針一針、手間暇をかけ魂の詰まった商品の為、今回のプロジェクトでは"60個限定"となります。

より多く方に手に取って頂きたい商品ですが、生産数に限りがあるため今回のリターンは「数量限定」となります。その分Makuakeユーザーの方へ日頃の感謝の意を込め、大幅にお値引きしたリターンとしてご用意いたしました。

兼ねてより構想していた、「"武州正藍染刺子生地"を使用した特別でホンモノの財布を作りたい。」

そんな私たちの願いがついに実現しました。

素材選びから商品の細部、想い、までこだわり抜いた商品に感銘を受けSAMURAI CRAFTオーナー兼職人に製作を依頼しました。

職人と幾度も打ち合わせを重ね、私たちの想いを追求し、このミドルウォレットが誕生しました。

大量生産では感じられない手作業の温もりを感じる一品。

革職人の手仕事で一針一針丁寧に縫製して仕上げていきます。

シニュー系による完全手縫い仕上げ。

縫製にはシニューと呼ばれる強靭なロウ引きの糸を使用し、縫い込む際の微妙な力加減が耐久性に大きく影響を及ぼします。職人達の巧みな技術によって堅牢な製品に仕上げております。

武州正藍染刺子生地、姫路レザーともに経年変化により美しさが増す「育てるウォレット」です。

古くから剣道着等に使用されてきた日本の伝統的な「藍染」と「刺子生地」を使用したアイテムを製作しています。その中でもブランド藍染である『武州正藍染刺子』生地を使用しております。

武州正藍染の歴史は、江戸時代後半の天明年間（1781～1789年）にさかのぼります。埼玉県羽生市、加須市、行田市など北埼玉で藍が栽培され、農家の主婦が農閑期に衣服を染めていました。

※武州正藍染は武州織物工業協同組合の登録商標です。

伝統、240余年。

240余年の歴史を誇る、関東の藍染、剣道着の産地「武州」で染め上げた生地を、日本の職人が丁寧に仕立て上げました。糸の芯まで濃く染める藍染は深みのある色。かっこいい大人の紺色です。

【日本が誇る伝統の武州正藍染刺子】

※武州正藍染は武州織物工業協同組合の登録商標です。

メイドインジャパンへのこだわりのもと、日本の伝統を現代の日常に昇華したモノづくりを展開しています。

世界ではMADE IN JAPAN が価値を高めている中、時代は変わり海外の文化やモノがあふれています。

「日本」を身近な日常で感じるアイテムをお届けしたい。

また、職人の伝統技術を途絶えさせることなく後世に伝えていきたい。

藍染刺子生地をメインに 姫路レザー【タン/ブラック】の展開で、お好みの色をお選びいただけます。

・ベーシックで知的な：タン-tan leather-

・洗練され高級感のある：ブラック-black leather-

-真鍮リング-

お好みでウォレットチェーンを付けらるリング。

洗練された使いやすいギミック・ディテールもさることながら、藍染刺子生地と革の素晴らしさを「存分に」「贅沢に」感じていただきつつ、クラシックで飽きのないデザインです。

ハイテクが溢れる世の中だからこそ、あえて、今シンプルが際立ちます。

武州正藍染刺子生地、姫路レザーとも「使う人」「使い方」によって、どこにもないオリジナルの「味」が徐々に出てきて、10年先さらに愛着が増し、自分だけの特別なアイテムへと変化していきます。

●武州正藍染刺子織り

※経年変化例（使うほどにゆっくりと経年変化で優しい風合に変わっていきます。

古くから剣道着として使用されてきた藍染刺子生地は、経年変化に負けず丈夫で長くお使いいただけます。

●姫路レザー植物タンニン鞣し

植物からなるタンニンで鞣すことで革本来の優しく自然な質感を生みます。さらには使い込むほどに色つやが増し、深みのある色合いに変化する様を楽しむのが植物タンニン鞣しの醍醐味です。

使い始めは硬く感じられますが、使い込むうちに柔らかく変化し手に馴染んでいきます。

「機械で量産された革」とはまったく違う、「革としての深み」

サムライクラフトが使用するオイルレザーは革そのものの生命力や美しさを、もっともストレートに感じられる素材のみを職人が厳選しています。

まずその原皮には、北米産のステアハイド（成牛）を使用。寒冷地の牛は皮膚が厚く、繊維密度が高いため、耐久性に優れています。

この優れた原皮を、日本有数の皮革産地・姫路のタンナーが一枚一枚選別。

そこに施されるのが、「植物タンニン鞣し」と呼ばれる伝統製法です。

兵庫県姫路市は、日本の皮革産業の中心地。1000年以上前から革づくりが行われており、特にタンニン鞣しにおいては国内最高峰の技術を誇る地域です。

姫路のタンナーたちは、革の状態、季節、湿度によって微妙に製法を調整する職人技を持っており、「機械で量産された革」とはまったく違う、「革としての深みが感じられる仕上がりを実現しています。

植物タンニン鞣し

姫路レザーのタンニン鞣しは、植物由来のタンニン剤で鞣された革で、化学薬品を使わず、自然由来の植物成分（タンニン）でじっくりと時間をかけて鞣す、非常に手間のかかる伝統的な技法です。

タンニンを染み込ませる為、漬け込みに数週間～数か月以上かかりす。薬品でなめすよりもダンゼン時間がかかります。そこから生まれる独特の風合いとエイジング（経年変化）が楽しめるのが特徴です。使い込むほどに色艶が増し、深みを増していくのが魅力です。

合成薬品を用いた「クロム蘇し」のように短時間で大量に作ることはできませんが、繊維の一本一本までしっかりと締まり、耐久性・コシ・張りを持つ“革らしい革”が生まれます。

“顔料仕上げ”ではなく、“染料仕上げ”である意味

この革には、顔料（塗料）ではなく染料だけで色付けを行っています。

顔料で染めると、表面が均一になりキズや血筋（天然の模様）は隠れますが、革本来の風合いや経年変化は抑えられてしまいます。

染料仕上げは、繊維の中まで色を浸透させながらも、表面は透明感のある仕上がり天然の革にしかない“個体差”をそのまま楽しむことができるのです。

明治5年創業の老舗染工場で糸から職人技術により丁寧に染め上げ織られたブランド藍染、【武州正藍染刺子織】生地を使用します。

【武州正藍染/ぶしゅうしょうあいぞめ】

手作業で糸をほぐし、染めの状態を目で確認しながら染められます。

武州正藍染は、藍の葉からとった染料を発酵建てで発酵させて染めるのが特徴で、染の手法は糸の段階で染める糸染めと、布にしてから染める型染の二方法があり、商品で使用している生地は糸染の生地を使用します。
武州正藍染の糸染めは、糸を染め上げてから織るため「青縞」と呼ばれる、美しい自然のストライプが生まれます。

それは、糸から染めるといいう、手間をかけた手法のみに現れる、職人の誇りの証です。

【刺子織/さしこおり】

頑丈でいて他にはない特有の凹凸が魅力です。

現在で製造しているメーカーのない古い織機を、大切にメンテナンスを繰り返しながら使っています。やわらかい織物の風合いを守るため、あえてこの織機を使用しています。

そこから織られた生地は、独特の風合い、存在感を放ちます。

【こちらの生地は検査機関にて抗菌・防臭作用が実証されています。】

今回の財布に使用する生地は、ブランド藍染である武州正藍染刺子（ぶしゅうしょうあいぞめさしこ）の二重（ふたえ）生地を使用しております。

二重生地は、通常の一重生地よりも厚みがあり、ふんわりとした質感で高級とされている生地です。

ー私たちが藍染生地にこだわる理由一

日本人の暮らしに古より生き続ける 藍染。 藍染は染料としてだけではなく多彩な機能を有しており、古から重宝されされてきました。その日本独自の美しい色合いを世界では「ジャパンブルー（Japan Blue）」と呼ばれ賞賛され続けています。

武士が一番濃い藍染を「褐色（かちいろ）＝勝色」と呼び縁起担ぎに多用し、藍染は武士の色として定着しました。

抗菌、防臭効果がある藍染は先人達の知恵により様々な用途で活躍し、伝統文化として引き継がれてきました。

江戸時代から続く武州正藍染は紛れもなく日本が誇る伝統文化です。

私達はその伝統文化を途絶えさせてはいけない "日本の宝" と考えております。

国産ブランド藍染の武州生藍染、歴史ある姫路レザー、熟練された革職人の手仕事で一針一針丁寧に製作した全て国内生産の財布です。

こだわりの一品を心を込めてお届け致します。

リターンについて

より多く方に手に取って頂きたい商品ですが、生産数に限りがあるため今回のリターンは「数量限定」となります。その分Makuakeユーザーの方へ日頃の感謝の意を込め、大幅にお値引きしたリターンとしてご用意いたしました。

リターン総数：限定６０個

↓↓ ≪12月お届け≫ ↓↓

↓↓ ≪2026.1月お届け≫ ↓↓

専用の化粧箱に入れ、ギャランティーカードとともにお届けいたします。

日本の伝統的な藍染刺し子生地を贅沢にあしらい、日本が誇る伝統文化・職人技術の素晴らしさも再認識していただけましたら幸いです。

私たちENN LIVING WORKSは古くから剣道着等に使用されてきた日本の伝統的な織物「刺子生地」と「藍染」を使用したアイテムを製作しています。

その中でもブランド藍染である武州正藍染刺子（ぶしゅうしょうあいぞめさしこ）生地を使用しております。

【生まれは日本、想いと価値を。】をコンセプトに身近に日本の良さや伝統文化を再確認出来るアイテムを製品化しています。