プロジェクト概要

江の島FCのクラブアイデンティティ

江の島FCは10年間でのJリーグ参入を目指して活動しているサッカークラブです。江ノ電沿線を中心とした神奈川県の湘東地域をホームタウンに置き、選手33名、スタッフ16名で活動しています。

プロジェクトの目的について

江の島FCは、コロナ時代真っ只中の2020年4月に立ち上げましたが、最もお金がかかると言われている創設年度資金の調達に、苦戦を強いられています。このプロジェクトは、2020年の２つの挑戦（居住型クラブハウスENOSHIMAFC HOUSEの創設、昇格に向けたチーム力強化）を実現させていくために行うことにいたしました。

江の島FCについて

江の島FCのホームタウン

私たちは、神奈川県の江ノ電沿線を中心とした湘東地域をホームタウンとして活動を行っております。

江の島FCの3要素

江の島FCは、3つの側面を持っているサッカークラブです。（下の図をご覧ください）

『メディアハブ機能を持つ湘東地域のエコシステム』という側面では、自治体から民間企業やプレイヤーまで、多岐に渡るステークホルダーを持つ地域クラブとして、10年間のJリーグ加盟を中期ビジョンとして、人と人を繋ぐメディアの機能を生かしたウェルビーイングなコミュニティ活動を行っていきます。

『総合型オープンイノベーションラボ』という側面では、人が夢を諦める原因を仲間・空間・知見・資金のといったハード面の不足にあると定義し、生活者に対する空間、仲間、知見、資金の総合的な支援を行い、機会格差解消に向けて活動していきます。特に、『ENOSHIMAFC HOUSE』という居住型クラブハウスの創設（2020年10月）や、『ENOSHIMAFC INCUVATION LAB』というファンド設立（2023年）など、サッカークラブの垣根を超えた活動を行っていきます。

『多拠点型フットボールコミュニティ』という側面では、社会人サッカー選手に対する活動フィールドの不足という課題を解決すべく、サッカーグラウンドの整備と並行して、5ヶ年100クラブを掲げる「フットボールコミュニティ構想」を実現させていきます。

江の島FCの中期ビジョン

江の島FCでは、『10カ年でのJ加盟』『5カ年100クラブ創設』という2つの中期ビジョンに向かって挑戦しております。

リターンについて

今回のクラウドファンディングでは、10年J加盟に寄せて10年間有効となるJリーグ加盟初陣の応援チケットや、創設以来初となるMakuake限定Tシャツ、法人向けユニフォームスポンサープランなど、10種類のリターンをご用意いたしました。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

資金の使い道

現在、江の島FCの運営資金70万円を自己資金で賄っており、コロナ情勢により予定通りの資金調達も行えていない状態です。今回のクラウドファンディングで150万円の目標を達成した場合、手数料をを差し引き、120万円の資金を運営費として調達できます。このうち、30万円を販売管理費（グッズ販管費・PR費用）、40万円を江の島FCの運営強化費（登録費・会場費・用具代）の補填、残り50万円を、江の島FCの居住型クラブハウスである「ENOSHIMAFC HOUSE」の立ち上げ費用に充てます。

最後に

最後までお読みくださったあなたへ。2020年現在、日本人が夢を諦める平均年齢は24歳であると言われており、その原因の約8割が、ハード面（仲間、空間、知見、資金）の不足に起因するとも言われています。モノや情報がここまで満ち溢れている令和時代においても、自己実現欲求を満たす自発的な行動機会には格差が生じているのではないでしょうか。

私達は、好奇心レベルでも夢を抱いている全ての人を『探求者』と定義し、探求者が使命とする『新しい価値創造』が生まれる居場所を作りたいという想いからスタートし、10年後には、最も多くの方々の冒険を応援する居場所に育ちます。サッカーと生きる”Jリーグ世代”の僕達は、地域サッカークラブとは人と人を繋ぐハブであり、多様な登場人物同士をエンブレムというシンボルで結ぶ、”想い”を社会実装する最も優れたエコシステムであると信じています。

たかがサッカークラブに何ができるのか ? 最初は半信半疑でも、ちょっと信じてみてください。江の島FCは、僕達が人生を懸けて育てていくプロジェクトです。江の島FCは必ずあなたのクラブになり、あなたの居場所になります。このクラウドファンディングが、そんな江の島FCとあなたとの長い旅のきっかけになれたら幸いです。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

合同会社ENOSHIMAFC CEO/Co-Founder 巴山雄太 より

江の島FC共同代表の大村です。江の島に拠点を置くサッカーチームを軸として、何かを表現したい・成し遂げたい「表現者」に寄り添う目的で設立した江の島FCですがまずは目の前の賛同してくれている選手・運営の皆さんに「サッカーができる環境」と「チャレンジできる環境」を提供できる様、日々活動しています。

スポーツチームは非常に多くの方に支えられて運営出来ている点に、面白さや難しさがあります。まだまだスタートしたばかりの我々江の島FCですが、少しでも未来を感じてくださりご支援頂けますと幸いです。

合同会社ENOSHIMAFC COO/Co-Founder 大村祐 より

この度、新型コロナウイルスの影響でチーム運営が危機的状況となっております。今回実施するクラウドファンディングで皆さんの助けを必要としています。この状況をクラブだけではなく選手、サポーターや地域の皆様で乗り越えていければと考えています。

江の島FCの選手としてクラブが企画するイベントなどに積極的に協力し、ご支援いたくファン・サポーター、地域のみなさんに喜んでいただけるようにしていきたいです。また、プレーでみなさんのご支援に対して恩返しをしていきたいと思います。これからの江の島FC発展の為にご協力お願いします。

江の島FC 背番号39 大澤一輝 より

この度、江ノ電沿線からJリーグを目指すサッカークラブの立ち上げを行いました。応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。そして今回、初となるクラウドファンディングのプロジェクトを開始することとなりました。2020年4月の立ち上げから約3ヶ月が経ち、同じ志を持った40名を超える選手やスタッフや、SNSやリアルで応援していただける様々な方が集まりました。我々は有志により、既存の運営母体がないクラブとして活動しています。そのような設立背景の中で、20代の若者が夢を追い求め、挑戦していく姿を、様々な文化が交わる江の島から、新しい「ブランド」の創出を目指し、日々活動しています。我々の想いに共感していただいた皆様に対して、今回の取り組みを通して、活動の継続、そしてより多くの人が挑戦していけるような世界を目指し、今回のプロジェクトを実施いたします。いつか、皆様の前で江の島FCの挑戦を伝えられる日が来ることを楽しみに、日々、活動を継続し頑張ってまいります。ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

江の島FC 広報 福田悠起より

『夢を諦める平均年齢24歳。』

とても悲しい統計データですが、果たして私達は本当に夢を諦めているのでしょうか。

私達が夢と呼んでいたものは、幼い頃に見せてもらった「モノサシ」の一つではないのでしょうか？

本来的な人の夢とは、職業などの普通名詞で簡単にラベリングできるものなのでしょうか？

私と仲間達が想う夢は、もっと抽象的で自由な姿形をしています。故に一筋縄では掴ませてくれません。だからこそ探求者でありたい。健全にさ迷ってみたいのです。サッカークラブという一見すると普遍的なドメインを選んだ我々ですが、それ自体の奥行きの深さはもちろんのこと、将来的な活動領域の拡張可能性は無限大であると考えています。個性豊かな所属メンバーも、選手・スタッフ問わず高い熱量を持ち活動に取り組んでいます。確固たる自身の想いや考えを持ちながらも、チームミッションの追求に向き合う姿勢に可能性を感じずにはいられません。

“STAY YOUNG.TO LIVE” - 世界中の”探求者”の人生に、生きがいを吹き込む居場所を創造する -

是非、この設立の想いに共感・興味を持って頂けると幸いです。

江の島FC スタッフ 閔志成より

江の島FCに関わっているみんなで江の島から日本を盛り上げたいと本気で思っています！！現在は新型コロナウイルスや大雨など世界的に見ても暗いニュースが多いですが、今回のクラウドファンディングを通してみんなが一体となって日本に明るい話題を示していけるチャンスだと思います。個人的にサッカーには無限の可能性があると思います。多くの人に感動を届けれるスポーツであると考えています。サッカーは自分に自信や夢を与えてくれました。またその大切なサッカーをさせてくれるこのチームで自分は選手としてできることを精一杯行って行きたいと思います。9月からの試合では全力でプレーをして、多くの人の心を動かせるような応援したいなって思ってもらえるようなプレーをします。

江の島FC 背番号11 坂元裕星より

江の島FCの梅森大介です。プレーヤーなのでプレーで表現するしか方法がありませんが、このクラウドファンディングを通して応援して下さる方々とともに江の島FCを創り上げていきたいと思っています。メンバーのなかで最も新しく入ったんですが、入ったきっかけのひとつとしてクラブ方針のなかに「エゴイストの集合体」というものがありました。現在Jリーグ加盟、Jリーグ目指すクラブチームのほとんどは１つの大企業がバックで成り立っていると思います。親御様の世代の方々だとヴェルディが読売でマリノスが日産などご存知の方が多いと思います。江の島FCはその逆で、関わった方々すべての人々が江の島FCを創る当事者として共に創り上げていくということ。このクラブがただJリーグ加盟を目標に掲げてるのではなく、目標のために既に行動を起こしており、クラブの方針、スタイル、創設者たちの本気度に感心を持ち入団に至りました。このクラウドファンディングで江の島FCを少しでも多くの人に知ってもらいたいです。今はコロナで難しい状況ですが、実際に試合で観ていただいて皆さんと一緒に現場の空気、情熱、感情を共有して共に江の島FCを創り上げましょう！自分はプレーで一生懸命頑張りますので宜しくお願いします！

江の島FC 背番号14 梅森大介より