有名パリコレブランドをはじめ多くのバッグ製造を手がけてきた経験をかたちに

「ETERDE（エタード）」のページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは、2023年3月に立ち上げをめざしているファクトリーブランドです。

”不易流行”をブランドコンセプトに

いつまでも変化しない本質を忘れず、新しい変化も取り入れていくこと。 また、新しさを求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。

私たちは、人生のあらゆる瞬間にあなたのそばにあり続けるモノ（プロダクト）をつくっていくために、本質を追求していきます。

”削ぎ落とすこと”で生まれる充足感を追求

商品企画当初は、機能性重視の案もありました。

▲ 当時のメモです。モザイク処理をかけています。

しかし、機能性を重視すると利用シーンが限られるのではないのか・・という議論がなされました。

そして、”あえて削ぎ落とす”選択をすることになります。

▲ 初期段階の模型制作風景

「お客さまのあらゆる瞬間にそばにありつづけること」を第一に、模型をつくり、デザインや素材、ディテールなどそれぞれの観点で、検討を重ねてきました。

削ぎ落とすことによって

・お一人おひとりのスタイルに溶け込むことで生まれる心のゆとり、満足感
・あらゆるシーンで使えるので鞄が増えない。モノが増えないことで生まれるゆとり

ふとした瞬間にこのように感じていただけるよう製作をしています。

とことんシンプルに。

お客さまのスタイル、あらゆるシーンに溶け込み、いつもそばに置いていただけるよう、とことんシンプルなデザインを検討してきました。

ロゴは外から見えない場所に

「鞄は好きだけど、ロゴが・・・」これまで何度となく耳にしてきた言葉です。

本商品では、ブランド名（ロゴ）は外側からは見えない場所に配置しています。

▲ ロゴは内装のファスナーポケット部分に入っています

金具は可能な限り見えないように

鞄づくりでは、繋ぎや強度確保、装飾などに金具が利用されますが、金具の使い方によって、デザイン性を損なったり、流行に左右されることにもつながります。

そこで
・職人の技術によって、極力金具を使わずに仕上げること
・金具やパーツは最低限に、そして極力みえないように
という方針で、試行錯誤を繰り返しました。

例えば、ハンドル部分は金具でつなぐことも選択肢ですが、強度や持ちやすさの面を職人チームととことん議論し、今のかたちに辿り着きました。

内装も極力シンプルに。お客さまのスタイルでお使いいただける仕様に！

内装についても、あえて最低限の機能のみにしています。メイン部分には仕切りなども設けず、フリースペースにしました。

使いやすさと耐久性を考えたディテール

使いにくい、すぐに壊れてしまった・・これでは意味がありません。
「ETERDE」チームの長年のノウハウを随所に感じてください。

ながく使っていただきたいからこその選択。手馴染みの良い上質な本革

本革は、使うことで表情が変化し、その変化をお楽しみいただきながら、ながくお使いいただけることが大きなメリットです。

そして、硬すぎず柔らかすぎない手馴染みの良い上質な本革によって、高級感もあり、ビジネスやカジュアルな場面などシーン問わずお使いいただける印象をつくりだすことができました。

本革ながら軽量なつくりに

このトートよりも少し小さいサイズの本革トートで1.2kg程度のものを多くみかけます。対して、このトート1.1kg程度（若干の個体差はあります）

本革は重たいという印象がありますが、必要最低限に抑えた金具、耐久性を維持できるギリギリの革の厚みなど軽量化実現のための工夫をしています。

”自立”へのこだわり

ビジネスシーンでも普段使いでも、バッグを置かなければいけない場面は多くあります。倒れてしまってスペースをとったり、汚れてしまったりということも。

底びょうを付けることで底面へのダメージを避け、自立できる設計にしています。

▲ 底びょうもシンプルなものを採用

さまざまなシーンとモノを想定しこだわったサイズ設計

本商品の各部サイズは、あらゆるシーン、そこで使われるモノを想定して検討を重ねてきました。

一例として、「フラットポケットには、スマートフォンや小さめのものや、ガジェット類など少し大きい小物を想定」といった内容です。

それぞれの持ち物は異なりますが、できるだけお使いいただきやすいように、サイズには最後の最後までこだわり検討してきました。

たくさんの荷物にも、少しの荷物にも対応。サイドベルトの採用

大容量というだけで、少ない荷物のときに使いづらいつくりでは、シーンを選ばずにお使いいただくことは難しいと考えています。

そこで採用したのが、こちらです。

▲ サイドベルトをしている様子

荷物が少ないときには、鞄のサイドを内側に閉じ、奥行きをしぼってお使いいただけます。

荷物が多いときには、サイドベルトは使わず、フリースペースをフル活用してください！サイドベルトを使わないときは、邪魔にならないように収納できます。

▲ サイドベルトを使っていないときの様子

探しやすさを重視！綿裏地

本商品の裏地には、生成りの綿を採用しています。

黒などの暗い色の裏地は、中に入れたモノが同化してしまい探しづらいという側面があります。

本商品では、フリースペースの使い勝手を考えて、明るい色の裏地を選んでいます。

▲ 裏地の生地

コバへの工夫

最後の最後に職人チームがこだわった場所が、コバです。

鞄を使っていると劣化が現れやすい箇所の一つがこの場所です。
コバの処理が不十分だと、縫い目のほつれや、鞄自体の裂傷にも繋がります。

シンプルなデザインだからこそ正面からのフェイスに大きな影響を与えるコバにはこだわりました。

職人がひとつひとつに丁寧な手作業で処理を施しています。

▲ コバの処理を手作業で行なっている様子

本商品では、鞄としての堅牢性維持のために、中国製のコバ液ではなく日本製のコバ液を使用し、熟練の職人による手作業で丁寧に処理をしています。

あなたのスタイルで、あなたのライフシーンを引き立てるアイテムとして

ビジネスシーンの普段使いでも、一泊の出張でも

ビジネスでもプライベートでも

※モデル身長176cm

「ETERDE」本革トートバッグ商品仕様

サイズ
・縦：34cm(ハンドル部分除く)、53cm(ハンドル部分含む)
・横：45cm
・幅：23cm
・ファスナー付きポケット：23cm(開口部)
・フラットポケット大：18cm(開口部)
・フラットポケット小：10cm(開口部)
重さ 1,090グラム
素材 牛革、綿
色 ブラック、キャメル

一つひとつ職人が丁寧に仕上げる本革トートをぜひお手元に

私たち「ETERDE」のチャレンジを皆さまに知っていただきたいと考えて、Makuakeに出品させていただきました。

本プロジェクトにて応援いただきました資金は、新ファクトリーブランド「ETERDE」の立ち上げ（初期生産）資金に使わせていただきます。

本商品は一つひとつを職人が手作業で作り上げています。
以下のスケジュール、リターン内容にて皆さまにお届けいたします。

スケジュール
【3月10日(金) 】プロジェクト開始
【4月10日(月) 】プロジェクト終了
【4月12日(水) 】順次配送開始

リターンについて
・超早割（黒）35%引 48,620円： 10本
・超早割（キャメル）35%引 48,620円：3本

・早割（黒）25%引 56,100円：8本
・早割（キャメル）25%引 56,100円： 2本

・Makuake限定セット 黒
（トートとMakuake限定スマホケース）27%引 58,619円： 12本

・Makuake限定セット キャメル
（トートとMakuake限定スマホケース）27%引 58,619円： 5本

ご覧いただきありがとうございます。

最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。

新ファクトリーブランド「ETERDE」を運営する株式会社ICHIRU代表の大原と申します。

コロナ禍でアパレル業界にも影響がありましたが、皆さまのおかげで、今ここで新しいチャレンジを発表することができました。

この場をお借りし、心から感謝を申し上げます。

ビジネスシーンでも、一生の思い出に残る大切な方との旅行のシーンでもあなたのそばで共に素敵な時間を過ごすことができるバッグをつくりたい。

そしてシンプルかつ高品質の一生使えるトートバッグに私自身がなかなか出逢うことのできなかった背景から商品構想が生まれました。

1日でも早くみなさまのもとへ素敵な商品をお届けできますよう、スタッフ一同総力をあげて頑張って参りたいと存じます。

また、弊社で展開しておりますブランド「C`omodo+plust」におきましても日頃からのご愛用、心より感謝申し上げます。

皆様からのあたたかな応援メッセージは弊社にとってとても励みになります。

本当にありがとうございます。

人生のあらゆる瞬間にあなたのそばにあり続けるモノ（プロダクト）をつくっていくために、本質を追求する私たちでありつづけます。

ファクトリーブランド「ETERDE」を応援いただけたら、大変嬉しく思います。

どうぞよろしくお願いいたします。