十勝・帯広から西に約42km離れた、新得町。
街の大半が森林という大自然に囲まれたこの街に、
エゾ鹿肉を日本全国に広めた創業56年の “上田精肉店“ があります。

「十勝川最上流の美しく豊富な水、澄んだ空気、広がる原生地帯。
ここでストレス無く育った鹿の肉が、まずい訳がない。」

そう睨んだ3代目店主の目は間違っていませんでした。
十勝を愛し、この地の食材を愛し、肉の見極めにはプライドをもって店を経営されてきた上田隆史さん。
鹿肉の味を、そして鹿肉ジンギスカンの味を、自信を持って皆さまにお届けします。

鹿肉に、「臭い」「硬い」というイメージを持っている人は多くいます。
ジビエを好む人にとっても、そう頻繁に食べたくなるような肉ではないかもしれません。
しかし、それらはここの鹿肉を食べてもらえば一転することでしょう。

「北海道・新得町の上田の鹿肉はうまい」と噂になり、
現在では銀座の有名フレンチレストラン「ランファン クー エ クー」やホテルでも
取り扱いを頂いております。

味が美味しいのはもちろん、
ヘルシーで美容にも良く、赤身肉の最高峰としての地位を確立し始めている鹿肉。

さらに目利きが厳選した鹿肉は、これまでの価値観を変えるはず！

「上田精肉店のエゾ鹿肉は、非常に新鮮で、お客様にも大変好評です。
肉にストレスがないのが、血抜きや保存方法が完璧である証拠であり、美味しいだけでなく美しい一皿を作り出すに十分なものだと思っています。
上田精肉店で開発されるジンギスカンにも大いに期待しています。」

なぜ上田精肉店のエゾ鹿肉が支持されるのでしょう？

エゾシカ肉の味の決め手は、
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① 鹿の捕獲に際し鹿にストレスを与えない状態で捕獲するハンティング技術
② 香りにも影響を与える捕獲してから血抜き、内臓抜きまでの時間
③ 部位により料理に向き、不向きが発生するため、硬い筋などを適切に処理する解体技術
④ 若いシカの方が肉は柔らかいが、年を取った肉の方が味があるなど個体別の肉職人の目利き
⑤ 野生の動物がゆえの旬の時期を見極める入手ルートなどの要素により、味にも大きな変化が出てきます。
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上田精肉店が本気で極上のお肉を提供するために、
これらの「決め手」を、大きく左右するのが「ベテランハンター」との関係性です。

美味しい鹿肉を提供するためには、
「鹿にストレスを与えない状態で捕獲すること」がとても重要です。

上田精肉店に出入りするハンターは、
上田精肉店の厳しい品質基準を知っているハンターたちだけ。
◎年齢
◎重量
◎脂のり
◎体温
◎銃弾の位置
などいくつもの項目をクリアして、やっと買い取りが成立します。

鹿はもとから体温が高く、狩猟時に暴れてしまうと、
自ら体温を上昇させ肉質を硬くし、肉質を落としてしまいます。

上田さんの目利きと狩猟方法を熟知した地元ハンターとのネットワークがあるからこそ、上田精肉店の鹿肉に臭みがないと言われる理由のひとつです。

では、誰でもハンターから「状態の良い鹿肉を手に入れられるか？」というと
そんなことはありません。

新得町のある十勝管内での狩猟解禁シーズンは10月末〜12月のたった2ヶ月半。
この限られたシーズンにベテランハンター達は、身体をはって狩猟を行います。
一言で狩猟といっても、ここには経験や狩猟技術が詰まってます。
まさに職人技です。
こうしてハンターが苦労して得た鹿の提供先が、誰でも良い訳ではありません。

上田さんがお店を継いだ頃、まだ27歳でした。
父の右腕となるようなベテランハンター達から、新参者には任せられないと言われ続けました。「鹿の価値を理解して査定しないと、ハンター達が鹿を届けてくれない」

そこからは必死で勉強しハンターとの信頼関係を作りました。
今となっては、個体の色と匂いですぐに見分けられるほどです。

おかげさまで現状は、1日に”15頭〜30頭”の鹿が届きます。
2ヶ月半の合計ではなんと、”800頭〜1000頭”もの鹿をご提供頂きます。

この信頼が築かれるまで約10年
肉屋としてのプライドが、今に至ってます。

「精肉店を守るだけではなく、チャレンジしよう」

２代目の父が造った鹿肉加工場を増設し、滅菌処理がされた清潔感のある工場をつくりました。
衛生的かつスピード感のある加工技術で、様々な機器の点検や施設内の消毒など安心安全を維持するために多くのスタッフと連携し、きちんと行なっています。

その評価として保健所より、
トレーサビリティの確保・高度な衛生管理が認められ
”北海道HACCP”でA評価の認証をいただいています。

鹿肉はとても栄養価の高いお肉だとご存知でしたか？

高タンパク低カロリーで、牛肉の約1/2のカロリー。
そのカロリーは同じ肉でも鶏の「ささみ」や「むね肉」とおなじ。

しかもヘム鉄と呼ばれる身体に吸収されやすい鉄分の成分が豊富で、貧血や冷え性を予防する働きがあると言われてます。
さらに中性脂肪を減らすと言われる、DHAがお肉には珍しく含まれているのです。

大事な栄養素がたっぷり含まれているので、
成長期にある世代、たんぱく質の摂取量が必要な高齢者やアスリート、貧血や冷え性の方など、年代や性別問わずオススメです。

健康のためにも積極的に選んでいただきたい食材なのです。

【 商品のご紹介 】

肉厚でしっとりとした食感のロースを使用。

ほどよい脂身を残した鹿肉に、
このジンギスカンのためだけに作られた特製味噌ダレを絡めました。
咀嚼するほど、鹿肉のジューシーさが醸し出され、
味噌ダレと調和しジューシーな旨味を感じさせます。

タレのベースは、上田精肉店で発売当初から親しまれている基本のジンギスカンと同じ醤油ベース。
そこに塩分を抑えたブレンド味噌を加え、マイルドな仕上がり。
「味噌はとても焦げやすく、多すぎては縁味が強くなってしまうからバランスがとても苦労した」しっかりと処理された鹿肉だからこそ、臭みや硬いなど印象はありません。

「パーフェクトに近いくらい美味しい」
「咀嚼するといままでの肉質にないほどの旨味がある」
「牛肉よりも美味しい」
「羊肉とは異なるクセになる旨味」

ご試食していただいた、新橋・銀座・神谷町で居酒屋・バルを展開する＜プラチナフィッシュグループ＞統括部長 鈴木シェフからも大好評！

肉に染み込んだ山椒の香りに、しっとりとした肉の旨味、そして後からクセになる辛味がつづきます。

もちろん、カロリーは牛肉の半分！
ふだんカロリーや脂質を気に意識する方でもうれしいのは鹿肉だからこそ。

そしてアクセントとなる山椒は、香りがすっきりしているだけではなく、胃や腸の内臓器官も活発にさせ、さらに食欲を増進！

手軽な価格でエゾ鹿肉を試すなら、鹿肉カルビがおすすめ。

エゾ鹿肉を堪能！
【エゾ鹿のカルビ＆ジンギスカンセット】
6,200円 （限定200個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 1袋
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 1袋

10,900円 （限定100個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 2袋
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 2袋


ご好評多数！
【エゾ鹿のジンギスカン】
4,200円 （限定75個）
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 1袋

6,900円 （限定100個）
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 2袋

9,600円 （限定100個）
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 3袋

12,300円 （限定100個）
◎旨みそ仕込み エゾ鹿（ロース）ジンギスカン 500g 4袋


少しお手頃でお試し！
【エゾ鹿のカルビ】
3,500円 （限定150個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 1袋

5,500円 （限定200個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 2袋

7,500円 （限定200個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 3袋

9,500円 （限定200個）
◎旨辛仕込み エゾ鹿（バラ肉）カルビ 500g 4袋


※内容量500g：目安ですが、大人2名分程度です
※すべての賞味期限：製造日より60日（真空冷凍-18°以下保存）


【 上田精肉店のご紹介 】

平成元年からエゾ鹿肉の加工・販売を始めた上田精肉店。
「上田さんで、十勝の鹿肉を扱ってもらえないか」
きっかけは、そんな地元リゾート施設のシェフの声でした。

北海道に訪れるお客さまには、北海道のものを届けたい、そんな想いに共感した2代目店主が一念発起。
当時鹿肉といえば高級なニュージーランドのアカ鹿が主流で、十勝のエゾ鹿は食べるどころか害獣扱い。

上手い狩猟方法やその後の適切な処理によって美味しく食べられるのだということを知ってもらうためには、長い時間と努力が必要でした。

3代目を迎え、今までの歴史を積み重ねた上田精肉店だからこその
「旨いエゾ鹿肉」を、全国の皆さまに味わっていただきたい。
これが私の切なる想いです。

⿅⾁の旬は、狩猟時期だけと思っていませんか？

上⽥精⾁店のエゾ⿅⾁は、ハンターから届くと品質を損ねないため、素早く加⼯し真空状態にします。

-40℃の巨⼤冷凍庫で急速冷凍させ［品質］をしっかりと保ちます。
⼀年間を通して鮮度の⾼い良質なエゾ⿅⾁を［安心・安全］とともに是非お試しください。

【 上田精肉店 】
〒081-0011 北海道上川郡新得町１条南２丁目7番地
https://ezodeer.com/


このプロジェクトは、EDP（Ezo Deer Project）事業のひとつとして、
北海道新得町の歴史ある上田精肉店とのコラボレーションにより、本当に美味しいエゾシカ肉を使ったジンギスカンとカルビを開発しました。

【 EDP／Ezo Deer Project とは？ 】
エゾ鹿は、北海道の伝統的な食文化のひとつとして遥か昔から根付いていました。
ここ数年はジビエブームなどもあり北海道以外の地域からも食用として求められるようになりました。エゾ・ディアープロジェクトは、それにとどまることなく、美容やアートなど、大きな広がりでエゾ鹿の魅力を発見し、エゾ鹿を通して北海道の新しい文化を構築・発信するプロジェクトです。