プロジェクト実行者
ストーリー
- 【突き詰めて生まれたサイズ感!】500mlペットボトル10本入れても美しいシルエットをキープ!
- 【アウトドアでも活躍!】街でも山でもこれひとつ。汚れを気にせずラフに使える!
- 【水に強い!】水に濡れても自然乾燥で元通り。しっとりと柔らかく、軽く、強靭な天然エゾ鹿革!

『驚くほど柔らかく・軽く・強靭で・水に強い』天然のエゾ鹿革の進化形。
『ざっくり使えるのに上品』
これさえあれば、どんなシーンでも活躍してくれる。
そんなバッグを目指しました!
しかも、お手入れ不要でずっと使い続けられる「一生モノの天然エゾ鹿革」をご堪能ください!







『アウトドアからフォーマルまで、これ一つ』
お客様の声から生まれた、新しいカタチ
「アウトドア・日常・フォーマルどれでも似合う、軽くて上品なトートが欲しい」
「水筒や書籍など、重たいものを入れても形が崩れないように」
「中身が見えない工夫があって、肩掛けもできるトートだと嬉しい」
そんな多くの声を受け、私たちはミディアムサイズの“一生モノ”を目指して新たなアイテムづくりに挑戦しました。
これまで数々の鹿革製品を開発してきた経験と、皆さまからのフィードバックをもとに、360度のシルエット、縫い目の見え方、持ち手の角度、内側の仕様等、美しさと使い心地を徹底的に見直し。
『日常も、式典も、旅も、アウトドアも
どんなシチュエーションでも使いやすく美しい』
1年以上かけて試作・改良を重ね、ようやく完成したのが「天然エゾ鹿革のミディトート」です。
あなたの相棒として、末永く共に人生を歩めるように。





私たちはこれまで、北海道産の天然エゾ鹿革を使ったバッグを、Makuakeで多数展開してきました。
柔らかく、軽く、丈夫で、経年変化まで楽しめる。
そんな鹿革の魅力を活かした製品は、毎回多くの応援購入をいただいています。ROKUBO×LEATHERECTIONの過去のプロジェクト実績です。


『北海道天然エゾ鹿革バッグを
ご購入のお客様の感想』

【実行者紹介】
『軽くて・柔らかく・強靭な、お手入れ要らずの天然エゾ鹿革の良さを広めたい』
これは私たち共通の願いです。
これまで培ってきた鹿革バッグの開発経験を活かし、今回挑戦したのは、360度の美しさと実用性を両立した一枚革仕立ての新定番トートバッグ「天然エゾ鹿革のミディトート」。
アウトドアブランドROKUBO(ロクボー)と鹿革ブランドLEATHERECTION(レザレクション)が手を組み、唯一無二のプロダクトを形にしました。
「30年後、子どもに譲りたくなるような“一生モノ”のエゾ鹿革ミディトートを」
そんな願いを胸に、心を込めてお届けします。

【デザイン担当】

今回デザインを手がけたのは、鹿革蝦夷地(ろっかくえぞち)代表・伊東淳一氏。
レザーウェアデザイナーの母の影響を受け、幼い頃から革に親しみ、学生時代から20代にかけてはフランスで革の仕入れや素材研究を経験。
帰国後は某セレクトショップでデザイン・商品企画を担当し、感性と実用性を磨きました。
その後独立し、鹿革蝦夷地株式会社を設立。
現在は、北海道のエゾ鹿を中心とした“命を無駄にしないものづくり”をテーマに活動しています。今回の「天然エゾ鹿革のミディトート」では、無駄を排除した引き算の美学を追求。
一見シンプルながら、持ちやすさ・縫製バランス・フォルムの安定感など、使う人の心地よさまで計算された洗練のデザインに仕上げました。
天然エゾ鹿革のミディトートに込めた想い
『気軽に持てる、上質の極み』
何度も試作を重ね無駄を削ぎ落とした結果、残ったのは“どんな場面にも自然に馴染む形”。
余計な装飾も、複雑な機能もいらない。
日常に自然に溶け込み、必要なときに気軽に使える、そんな存在を目指しました。
使う人の動きに寄り添い、形も大きさもこだわり抜きました。
「どんな場面でも活躍するトートバッグ」それがこのミディトートです。

『なぜシンプルにこだわったのか?』
私たちの根底にある想いは、
「鹿革の良さをダイレクトに楽しんでもらいたい!」ということ。
今までは鹿革の良さに機能性を多く足した製品を開発してきましたが、今回はどのような形にすれば鹿革そのものをダイレクトに感じてもらえるかを熟考しました。
エゾ鹿革の大きな特徴の一つは、その柔らかさにあります。
柔らかいだけではなく、しっとりもっちりと肌に吸い付くような質感を、鹿革を手にしたことのない方に体感していただきたい。
また、すでに鹿革を知っている方も、さらに鹿革を感じられ、「とにかくずっと触っていたくなる」そんな気分になって欲しいと思いました。

そこでまず、表も裏も鹿革を感じられる一枚仕立てを採用。
「エゾ鹿革の柔らかさと軽さ」を活かしました。
また、「芯材は使わず、裁断と縫製を工夫し、強度を上げ、見た目も美しく」。
機能面でも革の良さを消さないよう、「ゴテゴテし過ぎず、でも使い勝手が良い、シンプルだけどこれがあれば助かる」という機能のみを採用。
より鹿革を楽しむためにギリギリまで引き算した結果、シンプルだからこそ本当に思いっきり鹿革を感じられるバッグに仕上がりました。
私たちの『鹿革への想いが詰まったミディトート』をどうぞ思いっきり感じてください!!

どの角度から見ても美しい。
『鮮度がいいから、革の質もいい』
高鮮度=高品質。
これが私たちのこだわりです。
私たちは、鹿を仕留めてから2時間以内に処理した“新鮮な皮”だけを使用しています。
実は、皮もお肉と同じで、鮮度が高いほど質が良くなるんです。
だからこそ、狩猟からすぐに処理し、速やかに冷凍して品質を保ちます。
そこで私たちは、信頼できるハンターから鹿を受け取り、肉は食肉として、皮は職人が素早く、丁寧に捌きます。
狩猟から鞣しまで一貫して行っているからこそ実現できる、「質の高さ」と「鮮度へのこだわり」です。


↑高品質な革(レザー)にするために速やかに冷凍されたエゾ鹿の原皮
※国内の食肉処理施設に搬入された鹿皮の有効活用率はわずか0.5%、食肉処理施設に搬入されていない鹿も膨大な数になります。
鞣し工場へ送られた鹿皮は、解凍と同時に数十の鞣し工程を経て、その後、縫製の職人が1点ずつ心を込めて丁寧に仕上げます。
鞣した後の鹿革はそのまま縫製工場に運ばれ、技術の高い日本の職人の手で1点ずつ製品化します。
軽くて柔らかく強靭なクオリティのエゾ鹿革を作るためには、この鮮度が大事なのです!

『360度、どこから見ても美しい』
無駄を削ぎ落とし、一枚革で仕立てたシルエット。
形と縫製の美しさが際立つミディトートは、式典から日常使いまで、男女問わず品よく持てます。




『 価格をできる限り抑えたい 』
レザーのカシミアと呼ばれている鹿革の製品は、鹿革の優位性や希少性から、商品によっては数十万円するものも多くあります。
皆様に高品質な北海道産天然エゾ鹿革製品をより近く手に取っていただける理由が、ROKUBO×LEATHERECTIONにはあります。

『なぜ高品質なのにコストを抑えられるのか?』
その理由は、狩猟から製品づくりまで、すべて自社で管理しているからです。
私たちは、北海道で狩猟されたエゾ鹿の皮を直譲り受け、原皮の管理から製品の完成までを自分たちで一貫して行っています。
一般的なブランドは、すでに鞣された革を問屋から仕入れるため、その分コストがかかります。
私たちは問屋や商社を通さずに、全工程を自社で担っているため、高品質なエゾ鹿革製品を、より手頃な価格でお届けできるのです。

『ミディトートの個性に合うを原皮を選別』

エゾ鹿は個体ごとに皮の大きさ・厚さが異なるため、私たちはその製品(今回はトートバッグ)に最適な原皮(エゾ鹿の皮)を選別し、美しい革になるよう鞣(なめ)しています。
財布には財布、バッグにはバッグの最適な原皮や鞣(なめ)し方があります。
それぞれの製品に合った原皮と加工を選べるのは、原皮の仕入れから鞣し、製作までをすべて自社で管理しているからです。
■カラーバリエーション
【スエード】
3色(グレーブラウン、キャメルブラウン、グリーン)
※光の当たり具合によって色合いが多少異なります。


【ギン付き(ツヤあり)】
1色(ブラックのみ)



エゾ鹿革という“唯一無二の天然素材”
鹿は森に住む天然の動物です。
木に擦り付けたり、鹿同士の戦い等によって体に傷が付きます。
このエゾ鹿革バッグは自然で育った証である傷が独特の味のある表情として表れています。
シワやたるみ、キズ、血管、毛穴などの痕跡がそのまま自然の刻印として現れます。
キズも革の表情としてお楽しみください。
また、天然のエゾ鹿革だから一枚一枚、形状・革のシボ(模様)が違います。(スエードはバッグの内側、ギン付きはバッグの外側にシボが現れます。)
狩猟から加工まで一貫して日本の熟練職人が行っているからこそ、このような味のある革を綺麗な一枚革に仕上げることができます。
【スエードとは】
毛足が長めでさらさらとした肌ざわりと、しっとりとした高級感ある見た目が特徴。
革の表情は内側に現れるため、表面は均一な毛並みでやさしい印象に。
洗練された上質感を求める方におすすめです。
スエード表面(バッグの外側)

以下はスエード裏面(バッグの内側)
裁断前の革の傷の例



スエードの裏面(バッグの内側)は傷が多めです。
ただ、見た目が悪くならないように(デザイン性を持たせるために)全面に傷が入らないように裁断します。
【ギン付き(吟付き)とは】
革の“表皮(吟面)”を残して仕上げた、艶やかで品のある質感。
自然な光沢と滑らかな手触りが特徴で、フォーマルな装いにも馴染む上質な印象を与えます。
光の角度でわずかに艶めく質感は、シーンを選ばず上品に映ります。
■ギン付き(表面)
シボ(革の模様)が美しい。
鹿が山の生活の中で付いた傷も現れます。


■ギン付き(裏面)
短い起毛があるマットな質感です。


思わず自慢したくなるような個性と雰囲気のあるエゾ鹿革は、使えば使うほど味や深みが増し、自分だけの風合いへと育っていきます。
今回のミディトートは、質感を最も引き立てるため、スエードを採用しています。
スエードはヌバック(弊社の他の製品に採用している)に比べて経年変化の歩みがゆっくりで、変化が穏やかに深まるのが持ち味です。
だからこそ、じっくりと育ててください。
経年変化と共に「一生モノの自分だけの相棒」として末永くお付き合いください。
【エイジングのイメージ】
<新品の革>

【経年変化した革】
色の深みが増します。

※ここに載せていないブラック(ギン付き)は、元々が深い黒色のため色の変化は目立ちにくいものの、使い込むほどに自然なツヤが増し、しっとりとした質感が際立つのが特徴です。
手に馴染む感覚や、光の角度でわずかに艶めく表情の違いをお楽しみください。

「お手入れ不要」それが私たちの天然エゾ鹿革の魅力です。
鹿革は、他の革よりも繊維がとても細かく、内部でコラーゲンがしっかり絡み合っているのが特徴です。
そのおかげで、油分が中にとどまり、しっとりとしたなめらかな肌ざわりがずっと続きます。
他の動物の革は、時間が経つと硬くなったり、ひび割れたりすることがあり、定期的なオイルケアが必要です。
しかしエゾ鹿革は、革そのものが天然の油分を多く含んでおり、基本的にお手入れが必要なし。
実際に、正倉院には1300年前の鹿革製品が、今でも良い状態のままで保管されています。
だからこそ、鹿革は「一生モノ」と呼ばれています。
ずっと触っていたくなるような心地よさが、長く続く革。
それがエゾ鹿革です。


1.いっぱい入れても型崩れしない
どれだけ荷物を入れても、360度どこから見ても美しい形を保つように設計しています。
底面のバランスや縫い目の角度、革の厚みまで綿密に計算し、重さがかかっても型崩れしにくい構造に。
たとえ中身をパンパンに詰めても、シルエットは崩れず上品なラインのまま。
日常使いからフォーマルシーンまで、常に端正な佇まいを保ちます。

これだけ入れても。

持ち上げるとシルエットが美しいです。
【2通りの手持ちスタイル(通常持ち、持ち手を交差)】


【底面のデザインへのこだわり】

このトートは、底にマチを縫い付ける一般的な構造ではなく、脇にマチを設けた独自の設計を採用しています。
これにより、エゾ鹿革特有の柔らかさとしなやかさが自然に活き、底面にはふっくらとした丸みが生まれます。
「見た目にも優しく、触れるとしっとりと手に馴染む」そんな穏やかな立体感が特徴です。
さらにこの構造は、荷物をたくさん入れても型崩れしにくく、美しいシルエットを保つという機能面の利点もあります。

置いた時のまん丸シルエットも可愛い!
2.ショルダーバッグにもなる2WAY仕様
付属の長さ調整ができるショルダーストラップを装着すれば、上品なハンドバッグが一瞬で快適なショルダーバッグに早変わり。
荷物が多い日や両手を空けたいときも、スタイルを崩さず軽やかに持てます。
その日の装いやシーンに合わせて、手持ちにも肩掛けにも自在に対応します。
付属のショルダーストラップを使うとショルダーバッグに早変わり。
ボタンで長さを3段階に調整可能です。
お好みで使用してください。

3段階(ロング・ミドル・ショート)の調整が可能
どの体型の方でもフィットするように、長さに余裕を持たせました。

※上のモデルは178㎝標準体型の男性です。
女性や小柄な体型の方はショートでご使用することをおすすめします。

3.『防犯にも!革紐と鹿角で中身が見えない配慮』
どうすれば「シンプルな見た目のまま、中身を隠す」ことができるかを考えました。
開口部に革紐を取り付け、鹿角トグルでスタイリッシュに留められる仕様に。
紐が輪になっているため、軽く引くだけで簡単に締めることができます。
中が見えづらいので、人混みの中でも安心して持てる設計です。
特に、スリやひったくりが多い海外旅行での使用時にも防犯性を発揮します。
見た目はミニマルでも、しっかりと“安心”を考えたつくりです。

<鹿角を留め具として採用した理由>

今回初めて留め具にエゾ鹿角を採用。
今までは鹿角を使うと、どうしてもデザイン的にマイナスになるため、使っていませんでした。
しかし、このミディトートはシンプルでエレガント。
だからこそ、鹿角を加えることでデザインのバランスが取れ、エレガントさがさらに増します。

4.『水に強い』
エゾ鹿革は通気性が高く、湿気をうまく逃がす性質を持っています。
今回採用したスエードタイプは毛足が長いため、水滴が毛の表面で弾かれやすく、スッと流れ落ちるのが特徴です。多少の雨や水しぶきなら、革の中まで浸み込みにくく、軽くタオルで拭くだけで問題ありません。
長時間水に触れた場合は、少しずつ浸み込むこともありますが、自然乾燥すれば元の風合いに戻るので特別なお手入れは不要です。

一方、ギン付き(吟付き)タイプは、革の表面をそのまま活かした仕上げのため、水滴が表面にとどまりやすい性質があります。
濡れた場合は、こすらずにタオルで押さえるように拭き取り、自然乾燥させてください。
水が浸み込んでも硬くなったり変色したりする心配はほとんどなく、乾くとしっとりとした手触りと自然なツヤが戻ります。
どちらのタイプも、通気性が良く蒸れにくいのが鹿革ならではの特長。
季節や天候を問わず、快適にお使いいただけます。

※それぞれ防水加工等をしているわけではありません。下の動画は第三者機関ではなく、弊社で水をかけ乾燥させる実験を行っています。
5.『ガバッと開いて出し入れかんたん』
エゾシカ革の特徴である柔らかさが活きる大きな開口設計。
荷物の出し入れがスムーズで、ストレスなしで行えます。





【内容】
・スマホ、二つ折り財布、名刺入れ
・シャツ、トラベルポーチ(靴下、下着)
・中ポーチ(薬、日焼け止め、)
・小ポーチ(充電ケーブル、モバイルバッテリー)
・B5ノート、メモ帳、ペンケース
・ハンカチ、鍵、アウトドアナイフ
B5ノートがちょうど良く収納できます。(縦でも横でも)
A4ノートははみ出すのでB5のご使用をおすすめします。
※ベージュのノートがA4、黄緑色のノートがB5です。

【ペットボトルが10本入る容量】
500mlのペットボトルが10本入る大容量設計です。
実際に10本入れるとかなりの重さになり使いづらいですが、これはあくまで「収納力の目安」として。


10本入れてもこのシルエット。
【大きすぎず、小さすぎない。絶妙なサイズ感】
「毎日使えるちょうどいい大きさ」に、とことんこだわりました。
ミディアムサイズならではの軽快さと収納力のバランスが魅力。
大型トートのように重くならず、手持ちでも肩掛けでも自然に馴染みます。
B5書類や水筒、財布、ポーチなど、必要なものをしっかり収納できる一方で、
持ったときのシルエットが美しく見えるバランスを追求。
「もう少し小さくてもいい」「もう少し大きいといい」
その狭間を突き詰めて生まれた、毎日にちょうどいいサイズ感です。
6.一枚革仕立て(裏地なし)で美しく、軽く、しなやかに
裏地を付けず、一枚革で仕立てることで軽量に。
持つたびにしなやかに馴染み、肩や手への負担を抑えます。
【縫い目が美しく見える縫製設計】
フォルムを美しくするため、側面から底面まで一直線の縫製にしています。
また、裏も美しく見せるために本来1度だけ縫うところを3度縫い、見た目と強度を両立させています。
裏地がないからこそ、細部の美しさにもこだわっています。




7.『驚きの軽さ』
鹿革の軽さが活きる、わずか約260g(ギン付き)/約250g(スエード)。
長時間の装着でも疲れにくく、まるで身に着けていないかのような軽やかさ。
動き回る日や旅先でも、あなたの動きを一切妨げません。

※鹿革の個体差によって重量は前後します。
8.『あると嬉しい、内側に鍵用レザーリーシュ(先端リング付)』
家のドアを開け閉めする際に、鍵が届きやすい長さにしました。
また、荷物をたくさん入れても、手探りで鍵をすぐに見つけられます。





・内ポケット1室
内ポケットも同じ革を採用。
スマホ、財布、モバイルバッテリー等がすっと収まります。


iPhone16 Proと二つ折り財布

【寸法】



ブラック ギン付きの内側
サイズはスエードと同じです。

内ポケットも高級感があります。
表側

9.『男女兼用。カジュアルからフォーマルに対応』
通勤 → カフェ → 夕方の買い物 → 夜のお出かけスポーツジムなど、一日の動きに合わせて、どんなシーンにも対応します!
アウトドアにも



鹿革は、「軽い」「しなやか」「水に強い」「通気性が良い」「丈夫」「劣化しにくい」「しっとりとした肌ざわり」など、革に求められる理想的な条件をすべて備えています。
なぜ、ここまで優れているのでしょうか?
その秘密は、鹿革の繊維の細さと構造にあります。
鹿の皮膚は、髪の毛よりもはるかに細い繊維(なんと1千万分の15ミリ)でできており、その極細の繊維が束になって何重にも絡み合い、コラーゲンでしっかりつながっています。
たとえば、「直径15ミリのストローの中に1千万本の繊維が詰まっている」
そんな驚くほど密でしなやかな構造が、鹿革の高性能の理由です。
この構造により、軽くてもしっかり丈夫。
雨にも強く、蒸れにくい。そしてずっと柔らかい。
だから、外でも気にせず使え、アウトドアにもぴったりで、長く快適に使える革なのです。


「革のために、狩猟からこだわる」
そんな革、聞いたことありますか?
ROKUBO×LEATHERECTIONの鹿革は、素材の段階から徹底的にこだわっています。
鹿をできる限り苦しめないため、血の回りを防ぐため、体温の上昇を防ぐため、一流のハンターが頭か首を一発で仕留めます。
そして、仕留めてから2時間以内に加工場に搬入された新鮮なエゾ鹿のみを受け入れています。
肉と同じで、皮も鮮度が高いほど良質な革製品になります。







鹿は森の木の樹皮を食べ木を枯らしてしまう「害獣」として指定されています。
実際に、日本の森林被害の約7割が鹿によるものとされています。
そのため、現在日本では生態系の保全のため年間72万頭(令和3年度)もの鹿が駆除されており、その8割以上はゴミとして無駄に捨てられています。
そして、その廃棄費用には私たちが払った税金が使われています。
国内の食肉処理施設に搬入された野生鳥獣の皮革活用率はわずか0.5%、食肉処理施設に搬入されていない鹿も膨大な数になります。
しかし、鹿の消費需要が増えれば、本来廃棄されるはずの鹿が減ります。
これは、命を感謝して受け取り、次につなげる「再生のサイクル」です。
そのサイクルを機能させるのが私たちの目的のひとつです。
鹿革を選ぶことは、自然と命に向き合う新しい選択でもあります。
また、今回のプロジェクトの収益の一部は森林保全団体に寄付させていただきます。寄付の様子は活動レポートにて報告します。
よくある質問(FAQ)
Q. 雨に濡れても大丈夫ですか?
A. 濡れてもシミになりにくく、自然乾燥で問題ありません。
Q. 手入れは必要ですか?
A. 基本的に不要です。ずっと柔らかくしっとりとした状態が続きます。
Q. 革が破れる心配はありませんか?
A. 鹿革は引き裂き強度に優れており、非常に丈夫です。適切に使えば長く愛用できます。
Q.火には強いの?
A.水には強いですが火には強くないため、火に近づけないでください。
Q. お手入れは必要?
A. 基本不要です。クリームやオイルは不要。汚れがついた場合はまず乾拭き、必要に応じて軽く湿らせた布で拭いてください。
Q. 壊れた場合に修理はしてもらえますか?
A. 万が一、修理が必要な場合は対応いたします。
まずはお気軽にご連絡ください。
状態を確認のうえ、修理内容や費用の有無を判断させていただきます。
Q.ギン付きとスエードで悩んでしまいます。どう違うの?
【ギン付き(吟付き)とは】
革の“表皮(吟面)”を残して仕上げた、艶やかで品のある質感。
自然な光沢と滑らかな手触りが特徴で、フォーマルな装いにも馴染む上質な印象を与えます。
光の角度でわずかに艶めく質感は、シーンを選ばず上品に映ります。

【スエードとは】
革の“表皮(吟面)”を残して仕上げた、艶やかで品のある質感。
自然な光沢と滑らかな手触りが特徴で、フォーマルな装いにも馴染む上質な印象を与えます。
光の角度でわずかに艶めく質感は、シーンを選ばず上品に映ります。

最後に
このミディトートは、「命を無駄にしないものづくり」を大切にした製品です。
北海道の森で生きたエゾ鹿の命を、美しく、永く使える形として日常へとつなげました。
どんなシーンにも静かに寄り添い、あなたの人生とともに時を重ねる存在でありたいと思っています。
手に吸いつく柔らかさと、洗練された美しさ。
そのすべてに、北海道の自然と職人の想いが込められています。
どうぞ、末永くご愛用ください。
リスク&チャレンジ
皆様にご満足いただける「天然エゾ鹿革ミディトート」をお届けできるよう、プロジェクトを全力で進めて参ります。 生産スケジュールについては、現在プロジェクト成功を想定した数量で調整しておりますが、応援購入の状況やサプライチェーン上のトラブルにより、お届けが遅れる場合がございます。 上記のように、万一プロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、できるだけ早く活動レポートにて情報を共有させていただきます。 本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3か月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。 ※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。 ※開発中の製品につきましては、デザイン・仕様が一部変更になる可能性がございます。 ※本プロジェクトを通して想定を上回る皆様から応援購入頂き、現在進めている環境から量産体制を更に整えることができた場合、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性もございます。 応援購入サービスの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上で応援購入くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 最後までご覧いただきありがとうございました。 あなたへ感動体験していただくべく全力で進めてまいります。 どうか応援購入のほどよろしくお願いいたします。
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【超早割】北海道天然エゾ鹿革のミディトート 1個(ショルダーストラップ付)
56,100円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 1個
一般販売予定74,800円の25%OFF(18,700円お得!)
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
【早割】北海道天然エゾ鹿革のミディトート 1個(ショルダーストラップ付)
59,840円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 1個
一般販売予定74,800円の20%OFF(14,960円お得!)
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
【超超早セット割】天然エゾ鹿革のミディトート 2個(ショルダーストラップ付き)
104,720円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 2個セット
一般販売予定149,600円の30%OFF(44,880円お得!)
※ショルダーストラップも2本お付けします。
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
【超超超早割】北海道天然エゾ鹿革のミディトート 1個(ショルダーストラップ付)
48,620円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 1個
一般販売予定74,800円の35%OFF(26,180円お得!)
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
【超超早割】北海道天然エゾ鹿革のミディトート 1個(ショルダーストラップ付)
52,360円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 1個
一般販売予定74,800円の30%OFF(22,440円お得!)
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
【超超超早セット割】天然エゾ鹿革のミディトート 2個(ショルダーストラップ付き)
97,240円(税込)
天然エゾ鹿革ミディトート 2個セット
一般販売予定149,600円の35%OFF(52,360円お得!)
※ショルダーストラップも2本お付けします。
※2026年1月頃から生産に入ります。
※狩猟後、鞣し(なめし)作業から始まり、50以上の多くの工程を経て製品となります。
また、山に住む天然のエゾ鹿の革ということもあり、一度に多くの生産が難しくお時間をいただきますことをご了承ください。
※完成次第ご購入いただいた順に発送します。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 ファッションカテゴリの 「【使うほど肌に馴染む柔らかさ】北海道天然エゾ鹿革『ミディトートバッグ』」プロジェクト詳細ページです。