ストーリー
- 「子供の夢を叶えたい」同じ志の父親同士のネットワーキングと父子の成長をサポートする環境
- 仕事や生きがいなどと子どもの間で葛藤を抱え、悩みを相談できる機会の少ない父親のコミュニティ
- 子供の夢のために移住した実行者の葛藤や経験を基にした独自のノウハウ

仕事・仲間・生きがい、全てを捨てても子供の夢を叶えたい。
都会のビル群から雪景色に一変したあの日から 私は、二人の我が子が目指す、「世界一の選手」の夢を支える『指導者兼父親』です。


このプロジェクトは、子供の成功を願いながら1人の人間として、父親としての悩み葛藤を乗り越えてきた経験やノウハウを、同じような悩みを抱える父親と分かち合うコミュニティを作る、というものです。


移住前の私にはやりがいのある仕事と生きがいのラグビーがありました。
仕事では大手メーカーで責任ある仕事を任せてもらい、お客様の価値にチャレンジできる環境がありました。
生きがいであるラグビーでは同じ目的、目標に向かう活動の中で日本一のチーム、さらにその先の大きな目標に毎年チャレンジし、人生の大きな学びと大切な仲間を得て、日々楽しくプレーしていました。

我が子は自分の命より大切。
そんなことはわかっているが、いざ自分の人生を全て投げ捨て、子供の夢を本気で支えることが怖いという感情があった。
子供の夢は本気なのか?
子供は夢を叶えることができる素質があるのか?
父親として仕事をやめて経済的な支えができるのか?
自分のキャリアを捨てる覚悟をいまこの瞬間に決めることができるのか?
いまでもこの葛藤がないと言ったら嘘になります。
正直に言いますとずっと葛藤がありました。

移住して気づいたことがあります。
それは、子供のスキーの大会に出たり、その他の親子交流をしていくと、同じ境遇の「指導者であり父親」に出会うことが多くなりました。
子供が同世代ということは私にとって「父親としても同学年」の人がいる。
思えば当たり前でした。
父親の皆さんと話してみて、「父親ってみんな孤独なんだな」ということがわかってきました。
1人の男として強く生きようとして、頑張って、ちょっと強がっちゃって、それでも子供のためにも自分の人生にも一生懸命頑張っている。

そんな不器用な指導者であり父親である人たちが、悩みや不安を打ち明けて同じ境遇の仲間と共に子供をより大きく育てることが出来る「父親コミュニティ」を作りたい、と思うようになりました。

このコミュニティは、ただの集まりではありません。
父親としての喜びも、挫折も、全てを分かち合い、一緒に解決策を見つけるための場です。
あなたが抱える悩みは、ここでは共有され、力に変わります。
具体的にやりたいことを以下に記します。

子どもが生まれた日から父親です。
きっと毎日が試行錯誤の連続だったと思います。私も多分に漏れずそうでした。
私の場合は、悩みを相談するにも特殊な状況が多く、的確なアドバイスを得るための相談をすることも難しかったです。
子どものためになること、すぐに自分の現場で使える実践例を学びたい、と願いながらも誰にどう相談していいかも分かりませんでした。
保育園や学校、習い事の保護者コミュニティにも父親の絶対数が少ないこともありました。
ご一緒する機会があっても私が不器用だったため悩みを相談することは出来なかったです。
最近は友人の父親と、それぞれの子どもの将来について考えたりする議題を自分から出すことが出来るようになりました。
ひとしきり議論した後、「なかなか言えなかった。話せてよかった」と言っていただくことがあり、自分だけでない課題だと気づきました。
私はこのコミュニティでなかなか共有できない個別の悩みを話すことが出来て、お互いの事例から学び合えるような場を作りたいと思っています。
私は経験の共有を通して皆さんの役に立ちたいですし私自身も学ばせてもらいたいと思っています。

子どもが夢を語ってくれたとき、自分の人生も道半ばでした。
仕事では、当時勤務していたメーカーで新規事業の商品開発リーダーとして新しいチャレンジの真っ只中でした。
高校から始めたラグビーでは社会人でも神奈川タマリバクラブに15年間やりきりました。
素晴らしい先輩にラグビーを通じてチームが目的目標を達成することを学び、在籍中に8回全国優勝を経験することが出来ました。
キャプテンや育成役、クラブの主務など様々な役職も経験させていただき、成功も失敗もありました。年は重ねていましたが、まだまだ上手になるチャンスが有ると思える環境・仲間のおかげでいつまでもプレーしたいと思える環境でした。
その最中、子どもが夢を語ってくれたとき
「その夢は本当か?」と考えて様子を見ることは大変簡単だったと思います。
私は「このときに諦めさせたという後悔は必ず死ぬときにしてしまう。だから動く」という決断をしました。
ただ、移住した後、葛藤はしてきました。
この度、設立するコミュニティでは、自らの葛藤の自己開示がしやすい状況を作り、他の人の状況を聞いてメンバーの皆さんの葛藤に対する助けの一助としたいと思います。

子どもとの関わり方については、親という立場を使うと子どもをコントロール(例:怒鳴る、説教する)しようという感情が容易に出てきてしまいます。
短期的には効果があるので、また使ってしまい子供の楽しさを奪ってしまい関係が悪くなる、という経験をしてきました。
子どもが何らかの活動で目標をもって(例:スポーツで〇〇の結果を出したい)いる場合に、父親として「支援者」としての役回りと「指導者」の役回りとの両方を演じる必要がある場合があるかと思います。
私も「自分の使命だ」と思って両方の立場に意気込んで挑戦して大変大きな失敗をしてきました。
私のケースでは自身が経験してきたことのベストケースを基準に、子どもと向き合ってしまい、その考え方でない子どもの未熟さを「相手が悪い」と決めてしまって接してしまうことがありました。
試行錯誤の結果、まだまだ修行中ではありながらも今では以前よりも良い関わり方をすることが出来るようになってきました。
私の経験だけでなくコミュニティ内での失敗談や上手く行ったケースを分かち合い、お互いに学び合うような体験を提供したいと思っています。

このコミュニティでは誰かの正しさが他の誰かの正しさに繋がるかどうかは分かりません。
分かち合いと支え合いの中でそれぞれの父親が「自分で答えを見つける」ことをコンセプトにしていきます。
教材や具体的なケーススタディを用いた月例会を開催していく予定です。
父親コミュニティはFacebookのクローズドグループを用いて運営します。定期的に、オンラインイベント、リアルイベントを行い、子どもとの関わり方についての勉強会も開催する予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後に私の子どもの話もさせてください。
子どもが生まれてきたその日から愛を持って、子どもの自己肯定感を育てるように接してきました。
私の生きがいであるラグビーへは2歳から連れていき、遊びの傍ら「目標に向かって頑張る仲間や父の姿」を見せてきました。

私がラグビーの全国大会準決勝で負けて落ち込んでいたときに4歳の娘にこんなことを言われました。
「負けて悲しんでいる時間よりも、次にどうやって勝てばいいか考えて頑張るんだよ」
有名な監督かと思うくらいの包容力のある言葉に我が子の将来の可能性を感じたのは親バカかもしれません笑
実はもう一つ
翌年、全国大会の決勝前に私に手紙を送ってくれて「優勝おめでとう」と未来を予言したような絵を描いてくれました。
ビジネスの世界でも予祝という文化がありますが、まさにそれでした。
娘の予言通りその年はリベンジを果たし、優勝ができました。
娘は私にとって最高の「支援者」であり「指導者」だったのです。

子どもは8歳のときに「世界一のアルペンスキー選手になりたい」と語りました。
移住したときは長野県の中では同世代でも4〜5番手の選手でした。
その後、良きコーチたちに恵まれて、子どもながらも本気の選手たちと接する機会を頂いて少しずつですが世界を本当に目指す道筋が明確になり活動をしてきました。

小学生6年のときに全国大会で2位になりました。
今は中学生になり、本人の夢は「ワールドカップ総合優勝」と明確に描き、企業スポンサーも付いて16歳から海外で戦うための準備をしています。

たとえ人生をもう一度やり直す機会が与えられたとしても、私はこの道を選ぶことに一切の疑いはありません。
子どもたちの夢の追求は、私にとっての使命であり、その旅路に費やした時間と情熱は、彼らの幸せな笑顔と成長に見合う以上に「私がもらっている」価値があります。
もちろん、全部が上手く行っているわけではなく、数多くの失敗から学んで少しずつ良くなってきました。
私は全ての経験が必要だったと解釈して、子どもを愛して応援することを、この試行錯誤を通して学びました。
この学んだことを少しでも多くの人と分かち合い、また多くの方から学ばせてもらいたいと思います。

本プロジェクトでは大きく
「父親コミュニティを応援する」
「父親コミュニティに参加する」
「起案者の子供の夢を応援する」
「スポンサーとして起案者の子供の夢を応援する」
の4種類のプランを用意しました。

「父親コミュニティを応援する」
「父親コミュニティに参加する」
の2プランは子供の夢を育み、父親コミュニティへの参加だったり、コミュニティそのものへの応援をするプランです。
「起案者の子供の夢を応援する」
「スポンサーとして起案者の子供の夢を応援する」
の2プランは起案者の子供の夢のために海外遠征や道具を調達するための応援をしていただくプランです。世界を目指す選手を「一緒に育てる」という体験をご提供します。
リスク&チャレンジ
本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、 リターン配送予定月から 3ヶ月 を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。
サポーターからの応援コメント
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応援購入する
このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2024年07月21日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。
父親応援プラン1
3,000円(税込)
新しく作る父親コミュニティを応援するプランです。
お礼メッセージをMakuakeメッセージで送付します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
父親応援プラン2
5,000円(税込)
新しく作る父親コミュニティを応援するプランです。
お礼メッセージをMakuakeメッセージで送付します。
コミュニティ活動開始後の様子を活動報告としてMakuakeメッセージで送付します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
【父親コミュニティ】コミュニティ参加(1年間)プラン
10,000円(税込)
父親コミュニティに参加する権利です。
開始時期は2024年8月頃を予定しています。
※参加にはFacebookアカウントが必要です。
※コミュニティ参加は開始から1年間の参加権利です。
※Makuakeメッセージで参加に関する情報をお送りします。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
【父親コミュニティ】コミュニティ参加(1年間)&個別コーチングプラン
30,000円(税込)
・父親コミュニティに1年間参加する権利
・起案者と1on1の個別コーチングを受けられる権利
です
コミュニティの開始時期は2024年8月頃を予定しています。
個別コーチングは月1回1時間x半年間3回の予定です。当事者間の予定調整の上、実施いたします。
・第1回2024年8〜10月に実施
・第2回2024年11〜2025年1月に実施
・第3回2024年2〜4月に実施
予定調整はFacebookメッセージを予定しています。
※参加にはFacebookアカウントが必要です。
※コミュニティ参加は開始から1年間の参加権利です。
※Makuakeメッセージで参加に関する情報をお送りします。
※コーチングは基本オンラインで行います。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
子供の夢応援プラン1
10,000円(税込)
起案者の子供の夢であるアルペンスキー世界一を目指す活動の応援プランです。
海外遠征やシーズン前の活動報告をMakuakeメッセージで送付します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
子供の夢応援プラン2
30,000円(税込)
起案者の子供の夢であるアルペンスキー世界一を目指す活動の応援プランです。
海外遠征やシーズン前の活動報告をMakuakeメッセージで送付します。
2024年シーズン活動記念のサイン入り写真立てを送付します。
※サイン入り写真立ての送付は2024年12月頃に郵送します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
【法人向け】スポンサープラン1
50,000円(税込)
【法人様向け】
起案者の子供の夢であるアルペンスキー世界一を目指す活動の応援プランです。
海外遠征やシーズン前の活動報告をMakuakeメッセージで送付します。
2024年シーズン活動記念のサイン入り写真立てを送付します。
応援サイトにスポンサーロゴを掲載します。
※サイン入り写真立ての送付は2024年12月頃に郵送します。
※ロゴの掲載開始は2024年8月頃を予定しています。
※ロゴの掲載期間は掲載開始から1年間です。
※ロゴの画素数は300 x 90ピクセル(96dpi以上推奨)です。ロゴサイズの縦横比が異なる場合はご相談のうえリサイズをさせていただきます。
※ロゴ掲載に関するやり取りはMakuakeメッセージにて実施します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
【法人向け】スポンサープラン2
100,000円(税込)
【法人様向け】
起案者の子供の夢であるアルペンスキー世界一を目指す活動の応援プランです。
海外遠征やシーズン前の活動報告をMakuakeメッセージで送付します。
2024年シーズン活動記念のサイン入り写真立てを送付します。
応援サイトにスポンサーロゴを掲載します。
※サイン入り写真立ての送付は2024年12月頃に郵送します。
※ロゴの掲載開始は2024年8月頃を予定しています。
※ロゴの掲載期間は掲載開始から1年間です。
※ロゴの画素数は450 x 135ピクセル(96dpi以上推奨)です。ロゴサイズの縦横比が異なる場合はご相談のうえリサイズをさせていただきます。
※ロゴ掲載に関するやり取りはMakuakeメッセージにて実施します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
【法人向け】スポンサープラン3
200,000円(税込)
【法人様向け】
起案者の子供の夢であるアルペンスキー世界一を目指す活動の応援プランです。
海外遠征やシーズン前の活動報告をMakuakeメッセージで送付します。
2024年シーズン活動記念のサイン入り写真立てを送付します。
応援サイトにスポンサーロゴを掲載します。
※サイン入り写真立ての送付は2024年12月頃に郵送します。
※ロゴの掲載開始は2024年8月頃を予定しています。
※ロゴの掲載期間は掲載開始から1年間です。
※ロゴの画素数は750 x 180ピクセル(96dpi以上推奨)です。ロゴサイズの縦横比が異なる場合はご相談のうえリサイズをさせていただきます。
※ロゴ掲載に関するやり取りはMakuakeメッセージにて実施します。
※適格請求書発行事業者登録番号:なし
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 教育カテゴリの 「子供の夢のために移住した父親が作る、父親のためのコミュニティメンバー募集!」プロジェクト詳細ページです。