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「山の恵みを、遊び切る」切る・削る・捌くをこれ一本で。FEDECAトレイルナイフ

Good Project Mark
1000万円達成

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ストーリー

  1. 料理、木工クラフト、渓流釣りに。山の遊びに本気で応えるためのトレイルナイフ。
  2. 他のFEDECA製品とコーディネートが楽しめる上質なハンドルラインナップ。
  3. ナイフに不慣れでも大丈夫。研ぎは無料、修理も私たちがしっかり支えます。

FEDECAトレイルナイフ は、調理も木工クラフトも釣りもこなす「山の恵みを遊び切る」ために生まれた 、新発想の山用ナイフです。

「ナイフ、実は山でほとんど使ったことないんだよね。」

山好きの方から、そんな一言を聞いたとき、私たちはハッとしました。

道具として“持ってはいるけれど、出番がない”──

そんなナイフが、意外と多いのかもしれません。

実際に使おうとすると……

 ・ 雨や湿気で開閉がかたくなる

 ・ 魚を捌くには刃が小さすぎる

 ・ コンパクトだけれど、木を削るにはちょっと心もとない

もちろん、それぞれに良さがあります。

けれど「使っていて楽しい」と思えるナイフには、なかなか出会えない。

その“あと一歩”を埋めるナイフを、私たちはつくりたいと思いました。

“今すぐ使いたくなるナイフ”って、どういうものだろう?

山には、もっと自由があっていい。

調理してみる。木を削ってみる。魚を捌いてみる。

自然のなかで“やってみたい”気持ちがふと湧いたとき、すっと応えてくれる存在。

FEDECA トレイルナイフは、山での遊びに本気で向き合った、「使うこと」が前提のULナイフです。

食材をサクッと切って、

枝をシュッと削って、

釣った魚をその場で捌いてみる。

やるかどうかは、そのとき次第。

でも、“やれる自由”がポケットにあるだけで、山の時間はきっと豊かになる。

トレイルナイフは、

これからナイフを使ってみたい方 にも、

・すでに1本は持っているけど満足できていない方 にも、

きっとぴったり寄り添える一本です。

トレイルナイフは、食材を切る。木を削る。魚を捌く。そんな“「山の恵みを遊び切る」ために生まれたナイフ。

重さわずか40g。

けれど、できることは山ほどある。

歩くだけじゃない山の旅に、自由な“遊び”を与えてくれる次の一本。

それは「もしものため」ではなく、「今この瞬間」を楽しむための道具です。

必要に迫られて使うのではなく、使いたくなるナイフを、ポケットに。

山でも料理が楽しい。

切って、炒めて、味わう。——トレイルナイフで山ごはん。

「FEDECAトレイルナイフ」は、刃とハンドルにかけての“絶妙なカーブ”によって、包丁のように前方へ押しながら切る「押し切り」に適しています。

まな板の上で、野菜も肉も魚もリズミカルにスライスできるから、キャンプ地での料理がストレスフリーに。

この日は、ペペロンチーノ。

ニンニクを潰して

「押し切り」で細かく刻んでいきます。

そして、ベーコン、パプリカ、ズッキーニをカット

フライパンで炒め、

唐辛子をカットし、

レモンを絞って完成。

山の中で味わう熱々の一皿。

美味しさも、達成感もひとしおです。

そして、山頂へ——

標高とともに上がるのは、気分だけじゃない。

この日のごちそうは、カマンベールとオイルサーディンのブルスケッタ

とっても簡単。
カマンベールチーズを溶かし、オイルサーディンと混ぜ合わせるだけ。

そして、パンをスライスし

混ぜ合わせたチーズオイルサーディンを塗っていきます。

 仕上げにミニトマトをスライスしてのせれば、完成。

山頂の料理は、シンプルでいい。
でも、食材も、風景も、ぜんぶが「ごちそう」に変わる。

ナイフ1本で、ここまでできる。
そんな実感を、あなたの旅にも。

※ 注意点 ※

刃に厚みがあるので、ニンジンやりんごなどを切る際は、厚みを残して力で押し切ると具材が割れるように切れます。

そんなときは、先端から刃を入れ、すっとおろしながら切るときれいに切り分けることができます。

また、このように端の方を削ぐようにして切ると薄くきれいにスライスできます。

食材を"きれいに"切り分けることが主目的でしたら刃厚の薄い「FEDECA折畳式料理ナイフsolo」といった料理に特化した刃物をおすすめします。

“使う楽しさ”を引き出す、こだわりの刃付け

トレイルナイフには、ウッドカービング(木彫り)ナイフに着想を得た“スカンジグラインド”を採用しています。


刃の根元から刃先まで、刃の断面がほぼ直線的に削られているこの構造は、木をスッと削る動作に最適で、ペグやフェザースティック、箸づくりなど、ULキャンプでの“現地調達”をしっかり支えます。

また、先端は細く鋭利に設計。
渓流魚を締める、捌くといった繊細な作業でも、しっかりとコントロールできます。

「削る」「捌く」という2つの機能に、1本で応える。
山の道具としての“実用美”が、この刃付けには込められています。

「現地にあるもので、遊ぶ。」

ただ軽く歩くだけの登山を越えて、自然の中で泊まってみたい——

そう思った瞬間から、UL(ウルトラライト)キャンプの扉が開きます。

装備を削り、荷物を軽くすることで得られる自由。

けれど本当の魅力は、“ないものを楽しむ”ことではなく、“あるものを活かす”ことにあります。

たとえば──

落ちていた枝を、トレイルナイフでペグに削る。

細い薪を、焚き付け用にフェザースティックに加工する。

地面に座って、ナイフで串を削りながら火を囲む時間。

そしてシンプルにソーセージを焼く。

そんな行為ひとつひとつが、「足るを知る」楽しさと、「自分でつくる」手応えを教えてくれます。

FEDECA トレイルナイフは、ウッドカービングナイフの設計思想を受け継いだスカンジグラインドで、木を削る感覚が驚くほどなめらか。

厚み3㎜の、しっかりとしたスカンジグラインドの刃が、木の繊維を確実にとらえて、スッと削れる。

②しかも、小型・軽量だからザックの中でもかさばらず持ち運びも気にならない。

③手にすっとなじむグリップは、コンパクトながらしっかり握れる設計。はじめてのウッドカービングにも、やさしく寄り添ってくれます。

たった40gの小さなナイフが、焚き火のそばで生まれる「自分でつくる」楽しさを、そっと手の中で広げてくれるのです。

ULキャンプは、“削ぎ落とす旅”であると同時に、“遊びを足していく旅”でもある。トレイルナイフは、そのはじまりにふさわしい一本です。

いただくことは、自然と向き合うこと

手にした獲物を慈しむように味わう。

それこそが、自然に対する最大の敬意です。


渓流釣りは、ただ魚を釣るだけの行為ではありません。

澄んだ水音、苔むした岩肌、風に揺れる木漏れ日。

川の流れにそっと糸を垂らす瞬間は、まるで自然と呼吸を合わせるような静かな対話です。

そして、その恵みをいただくとき——

焚き火を囲み、手にした魚を自らの手で締め、さばき、味わう。

その一連の所作が、旅の記憶を深く刻み込みます。

必要な分だけを締め、

のど元から肛門まで、一気に刃を入れる。プスッと刃を入れてスーッと引いていく。鋭利な先端が、迷いなくその所作を導いてくれます。

腹を裂き、エラと内臓をていねいに取り出す。

カービングナイフ由来の刃は、枝を削って串をつくるのもスムーズ。

ぬめりを洗い、串を打ち、

焚き火でじっくりと炙る。

山を歩くことに慣れてきたなら、

「次は、山で何をして過ごそう?」

そんなふうに思う日が、きっとやってきます。

その時、“釣って、味わう”という自然との濃密な接点が、
あなたの山の時間を、もっと自由に、もっと豊かにしてくれるかもしれません。

FEDECAトレイルナイフは、そんな“遊びの自由”に寄り添うナイフ。

渓流釣りという、新しい山の楽しみ方を、そっと後押ししてくれる一本です。

 ① 鋭くとがった先端は、魚の頭を締めるのに最適。

 ② 25cmほどの渓流魚なら、捌きに必要な工程をひと通りこなせるサイズ感。

 ③ 分解して丸洗いできる構造で、ぬめりや血もスッキリ落とせる

 ④ そして何より、ポケットに忍ばせておける軽やかさ

“いつかやってみたい”が、“今日やってみよう”に変わる。
そんな一本を、あなたのポケットに。

削ることから、遊びがはじまる

実はこのナイフ、「折りたためるウッドカービングナイフを作ろう」という発想からスタートしました。だから、ただの調理ナイフでは終わりません。

木を削るのも、お手のもの。

小枝から木片まで、狙いどおりに刃を運べる「スカンジグラインドの刃」と「握りやすさ」。それは本格的なウッドカービングの技法にも、しっかり対応しています。

サムプッシュグリップ
 親指で押し出すように、繊細な彫りに。

エルボーグリップ(パワーグリップ)
 力強く削るときは、肘ごと使って。

プルグリップ
 自分の方に引きながら、コントロール重視の削り。

胸開き削り(シザーグリップ)
 ナイフと材料をハサミのように交差させて削る技法で、別名「シザーグリップ」とも呼ばれます。肩甲骨を寄せるように胸を開き、体全体で削るのがポイント。

そしてスプーンを作ったり

木彫りのクマを削ったり。

ただ軽いだけのULナイフじゃない。
遊びの幅を広げる、ULナイフです。

Trail Knifeは「使いこなす楽しさ」が詰まった道具。
ウッドカービングにも、ぜひ挑戦してみてください。

軽量性と安全性、その両立のために

ナイフにロック機構は必要か?

料理に使うだけなら、たしかに「なくても困らない」ことが多いです。しかし、場面が変われば話は別。

たとえば、渓流で魚を締める瞬間。鋭い先端を正確に刺し込むには、ブレない刃が欠かせません。

たとえば、ウッドカービングで刃の峰に指を添えて削るとき。刃がロックされていることで、指先に力を乗せやすくなります。

「ロックがあるだけで、こんなに安心できるんだ」

そんな“ちょっとの安心”が、ナイフをもっと自由にしてくれるのです。

トレイルナイフは、そうした声に応えて、FEDECAで初めてロック機構を搭載したナイフです。

軽くて、シンプルで、確実なロック

それが「FEDECAリバースロック」

刃が折り畳まれようとする動きに対し、逆方向に回転するロック部材がチキリ(突起)を物理的に抑え込む、FEDECA独自の構造(※特許出願中)。

スプリングに頼らず、最小限のパーツで構成されているため——

 ① 軽量

 ② シンプルな構造

 ③ 誰でも分解・洗浄が簡単

という特徴を備えています。

食後や釣行後でも、分解して洗える清潔さは、アウトドアナイフとして大きな安心材料です。

※  注意事項  ※

このロックは、料理やクラフトなど通常のアウトドア用途を想定した簡易構造です。
そのため、以下のような行為はお控えください。

 × 薪割り(バトニング) 

 × 強い衝撃や力を伴う作業 

トレイルナイフは、軽さと使い勝手を最優先に設計されたナイフです。
ロック機構に過度な負荷がかかる場面では、安全のため使用を控えることをおすすめします。

トレイルナイフには、福井県・武生特殊鋼材製のVG10(V金10号)という、プロの料理人にも使用されている高級ステンレス刃物鋼を採用しています。

この鋼材は、

 ・炭素鋼のような鋭い切れ味 

 ・ステンレスならではの錆びにくさ 

 ・研ぎ直しのしやすさ 

という、アウトドアにも日常にも理想的なバランスを実現。

さらに、クロム(Cr)やモリブデン(Mo)、コバルト(Co)、バナジウム(V)といった元素を緻密に配合することで——

 ・高硬度による永切れ性 

 ・刃先の粘り強さと耐摩耗性 

 ・素地の微細構造による精密な切断性能 

を兼ね備えています。

錆びにくくて、よく切れて、研ぎやすい。トレイルナイフは、「自然の中で長く使えること」を見据えて素材から選び抜いています。

川でも、山でも、雨でも、雪でも。
VG10は、過酷なフィールドでも信頼できる切れ味を提供してくれる頼れる存在です。

山でも、自分らしさを楽しめる。

トレイルナイフのハンドルは、使うたびに手になじむ“道具としての美しさ”と、旅のスタイルに寄り添う多彩さを兼ね備えています。

選べるのは、積層強化木4種と、軽快なマルチカラー1種の計5種類。

積層強化木:耐水性と温もりを両立

天然木の美しさを活かしながら、樹脂含浸と圧縮により高い強度と耐水性を実現した素材。湿気に強く、手にしっとりなじむ感触は、手仕事で使う道具としての信頼感を生みます。ブラウン、ブラックの2色展開。

プレーンブラウン

名栗ブラウン

名栗ブラック

リップルブラック

マルチカラー:UL装備に映えるアクセント

軽快なカラーリングをウレタンクリア塗装でコーティング。道具に“遊び心”を忍ばせたい方におすすめです。

マルチカラー2024モデル

山の道具が無機質な色ばかりになりがちな中で、このハンドルはあなたの感性を映す“選べる要素”になります。他のFEDECA製品とコーディネートすれば、山の装備が少し誇らしくなる。

触れて、握って、使い込む。

所有するよろこびを、トレイルナイフのハンドルで。

また、本体とは別売りのオプションで専用のレザーケースもご用意しています。素材にもこだわり、姫路で加工されたレザーを使用。使い込むほどに経年変化をお楽しみいただけます。


専用レザーケース キャメル

専用レザーケース ブラック

「このナイフを作ったとき、真っ先に思い浮かべた人がいます。」

それが、Ocho Camp代表・西奥起一さん。【Instagram】

高知県香美市。川のせせらぎと山に囲まれたこの地に、自然とともに暮らし、遊びを極める“生きる力”に満ちた人がいます。

西奥さんは、カフェの経営、養鶏、パックラフトを使った川旅のガイド、アウトドア用品のガレージブランド運営、さらには現代美術作家としても活動する、まさに多彩な顔を持つ「山遊びの達人」です。

ただ自然と関わるだけじゃない。

遊ぶ、暮らす、つくる——全部を“楽しみながら”やってしまう人。

そんな西奥さんの姿に、私たちはずっと憧れてきました。

ナイフひとつを手に、竹を削って道具をつくったり、

木を削ってオブジェ作品をつくったり、

フライフィッシングを楽しんだり、

とにかく自然を「遊び場」に変えていく、その自由さとたくましさ。そして山や川を愛し、自然保護活動にも積極的に取り組む生き方。

トレイルナイフを形にしていく過程で、何度も西奥さんの姿が浮かびました。

だからこそ、このナイフがちゃんと“本物”であるか確かめてもらいたかった。

削って、捌いて、調理して。

山の中で、思い切り遊んでもらったうえで、話を聞きたいと思ったのです。

「でもこの手軽さやろね、この(トレイルナイフの)良さっていうのは」

西奥さんが何気なく語ったこの一言には、山とともに暮らす人ならではの、深い実感が宿っています。

トレイルナイフは、初心者が木工を始める「きっかけ」や「入り口」になる道具であり、釣った魚をその場で捌くための「ちょうどいい」サイズ感を備えた相棒でもあります。

そして、子どもたちが枝を無心に削る──そんな「原体験」を叶えてくれるナイフでもあるのです。

コンパクトさ、ロック機構、削りやすさ。

考え抜かれた一本のナイフが、こんなにも多くの“遊び”を受け止めてくれる。

このナイフを、山で使いたくなる理由が、きっと見えてくるはずです。

インタビュー動画をぜひご覧ください。

西奥 起一(にしおく・きいち)/Ocho Camp代表・現代美術作家

京都府出身。2008年に高知県香美市に移住し、古民家を改修して「Outdoor & Café Ocho」をオープン。養鶏・カフェ・キャンプ用品の開発販売など、多彩な活動を展開。現在はパックラフトの川旅ガイドや木彫作品の製作、フライフィッシングなど“自然で遊ぶ”暮らしをご家族とともに実践中。メキシコでの滞在経験も持ち、現代美術作家としても活動を続ける。“山で本気で遊べるナイフ”としてのトレイルナイフに共鳴し、実際のフィールドで使ってもらった。

「育てて使う」が、新しい道具との関係

トレイルナイフは、買って終わりの道具ではありません。使うほどに手になじみ、手入れするほどに愛着が深まる。そんな“育てる道具”として、長く付き合えるナイフを目指しました。

その根底にあるのが、「捨てないをデザインする」という思想です。

部品交換・アップグレードが簡単な構造

ナイフは、壊れたら終わりではありません。トレイルナイフは、刃、ハンドル、ネジなどをお客様自身で交換・組み替えできる設計。手を入れながら使い続けることで、道具と自分の関係が深まっていきます。

高い修理性と、ブランドが存続する限り無料の刃研ぎサービス

ナイフに慣れていなくても、大丈夫。

FEDECAは、“使う楽しさ”と“使える安心”を、どちらも大切にしています。だからこそ、研ぎも修理も、しっかり支える体制を整えました。

構造はシンプルで、ネジを外せば刃の取り出しも簡単。
誰でも手軽にメンテナンスができるつくりです。

さらにFEDECAでは、ブランドが存続する限り “いつでも・何度でも”刃研ぎ無料 で対応しています(※送料のみご負担ください)。

お申し込みは下記から
▶︎
https://www.fedeca.com/hatogi

【ご利用方法】

❶上記フォームよりお申し込み

❷ネジを外して分解。刃だけを取り出し、包装

❸普通郵便でポストに投函

道具は、手をかけるほど、応えてくれる。

トレイルナイフは、育てていくことを前提とした道具です。
ナイフに慣れていない方でも、安心して「はじめの一本」になれるように。
そして、長く使うほどに愛着が増す、「一生ものの道具」として寄り添えるように。


ライフサイクルの延長は、資源消費と廃棄の削減に直結。

FEDECAのナイフは、刃からネジに至るまですべて兵庫・三木の自社工場で製造。

そのため、修理や部品供給といったきめ細やかなサポート体制も整っています。

https://www.fedeca.com/rpconsultation

製品の長寿命化は、環境負荷を最小限にするための最も直接的なアプローチです。

「使い捨て」ではなく、「使い続ける」という選択肢を。

トレイルナイフは、所有することそのものがサステナブルにつながる道具です。

世界にひとつだけのナイフに

使い込むほどに、道具にはその人らしさが宿ります。トレイルナイフは、そんな“育てる道具”として長く寄り添えるよう設計されています。そして、さらに深い愛着を込めて使っていただけるよう、ご希望の方に名入れ刻印サービスをご用意しました。

ブレードの側面に、お客様の名前を刻んでお届けします。

名入れで、”世界にひとつだけ”のあなたの相棒に。

それは、使い込むことで“物”から“パートナー”へと変わっていくナイフです。

贈り物にも、自分自身へのご褒美にも。

この1本が、“あなたらしさ”を刻む時間を、静かに見守り続けてくれます。

ご希望の方は、リターンにある「名入れサービス」を応援購入してください。

刻印仕様について

フォント:英語筆記体(数字も可能。フォント指定できません。)

刻印可能文字数:最大11文字まで

刻印位置:ブレードの側面(ロゴとは反対側)

※公序良俗違反になるような言葉の依頼はお控え下さい。

※ご指定がない限り、頭文字のみ大文字、それ以降小文字で刻印をさせていただきます。

稀に小文字のみ、または大文字のみでご依頼いただくこともありますが、その場合、頭文字を大文字にした方が断然ステキに仕上がりますので、頭文字のみ大文字にすることをおすすめしています。

すべて小文字にするとすこし頼りない印象になりますし、逆にすべて大文字になると、とても読みづらくなります。これは筆記体のフォントが頭文字を大文字に、それ以外を小文字にすることを前提として作られているからです。

FEDECAでは、より美しく仕上げるために、頭文字のみ大文字にした筆記体での印字をおすすめしています。

FEDECA トレイルナイフは、軽くて扱いやすいからこそ、山以外でも大活躍。

たとえば──

・デイキャンプの簡単な調理や焚き火の準備

・木工クラフト

・パックラフトやバイクパッキングなど、軽量装備での冒険旅

いつもの自然時間に、ちょっとした「遊び」を添えてくれる。

そんな一歩先の道具として、あなたのそばに置いてください。


4年前、私たちは“木を削る”ためのウッドカービング専用ナイフをつくりました。

けれど──思ったほど広がりませんでした。

「どうすれば、木彫りの楽しさがもっと届くんだろう?」

その問いから、トレイルナイフの開発は始まりました。

どれだけ削り心地がよくても、そもそもナイフを“手に取って”もらえなければ始まらない。

木を削ることに興味がない人にも、「なんかこれ、いいかも」と思ってもらえるものにしたい。だったら、まずは“持ち運びしやすく”。折りたたみにして、ポケットに入れても邪魔にならない形に。

スカンジグラインドの刃の形状は、渓流釣りにも向いている。ならば水場でも安心して使えるように、素材はステンレスにしよう。料理もできたら、もっと多くの人の手に届くかもしれない。

そんなふうに、「使う場面」を一つずつ増やしていった結果、気づけばそれは、「山で遊ぶナイフ」になっていました。

とはいえ、不安もありました。

登山では、山頂を目指すことが目的。その場で“何かをして遊ぶ”という発想は、まだ広くは根付いていないからです。実際に話を聞いても、ナイフ自体を持っていかないという人も少なくありません。

けれど、確かに感じていました。ULキャンプ、渓流釣り、ロングトレイル。その瞬間、その場所を味わう人たちが、少しずつ増えてきていることを。

トレイルナイフ は、そんな人たちに応えられるナイフです。

料理をする。釣った魚を締める。気になった木の枝を、なんとなく削ってみる。

ナイフを使うことが、遊びの時間をつくってくれる。

それは、ただ歩くだけでは物足りなくなった人にとって、“山との関係”をひらく、もうひとつの入口になるかもしれません。

これは、“木を削るナイフ”ではありません。“削ってみたくなるナイフ”です。

トレイルナイフは、「山で遊ぶ」という発想の入り口になるために生まれました。

このナイフと一緒に、“山で過ごす時間”をもっと自由に、もっと創造的に。

そんな世界を、あなたと一緒に広げていけたらうれしいです。

全長:148mm (収納時104㎜)

刃渡り : 55mm / 刃厚:3mm​

重さ:35~40g / 鋼材:VG10

ハンドル材:積層強化木/積層材(マルチカラー)

グラインド:スカンジグラインド


Q:普段のケア方法を教えてください。

A:ブレードは錆びにくいステンレス製ですが、全く錆びないわけではありません。使用後は、ナイフの汚れをきれいに落とし水分を残さないようにしてください。保管の際はしっかり乾燥させた上で折り畳んで保管してください。

ハンドルは使用後は乾燥した布で水気を拭き取り、乾燥させたうえで保管をお願いします。ハンドル部分は水につけっぱなしにしないようご注意下さい。また、食洗器は使用できませんのでご注意ください。

Q:ブレードはどのように管理したらよいですか?

A:切れ味が悪くなりましたら、刃研ぎを推奨します。刃先の角度を維持して、砥石やシャープナーで研磨してください。刃こぼれなどがひどい場合は400番程度の粗い砥石で刃こぼれを除去し、1000番程度の中仕上げ砥石で仕上げ研磨をしてください。より鋭い切れ味を目指したければそこからさらに番手の細かい砥石で研磨してください。難しければ、ブランドが存続する限りいつでも刃研ぎ無料で承っておりますのでご利用ください。

Q:バトニングできますか?

A:バトニングできません。このナイフをバトニングで絶対に使用しないでください。

「当たり前」を、もう一度見直す

わたしたちFEDECAは、明治28年創業の老舗工具刃物メーカー・神沢鉄工株式会社から生まれた刃物ブランドです。

130年にわたり「金物のまち・播州三木」で刃物と向き合ってきた私たちが、今あらためて大切にしていること

── それは、“当たり前”を問い直すことです。

便利さに慣れ、刃物との関係がどこか希薄になってしまった現代。
そんな時代だからこそ、FEDECAは4つの“問い”を投げかけ続けています。

① 便利なほうが、いい?

いつの間にか、手を動かす機会がどんどん減っている。
でも私たちは、あえて少しの「面倒くささ」を楽しむ道を選びました。

FEDECAは、刃物を“使う楽しさ”を届けます。
木を削る、食材を切る──そのひとつひとつの行為が、
暮らしの中の「生きる力」をそっと呼び覚ましてくれます。

② 壊れたら、捨てるもの?

使い捨てが当たり前になった時代。
でも、本当にそれでよかったのでしょうか。

FEDECAは、「育てる道具」をつくっています。
部品を交換し、研ぎ直し、長く使う。

── だから刃研ぎを、ブランドが存続する限りずっと無料で承ります。

それは、「長く使うことが美しい」という文化をもう一度取り戻したいから。
一緒に歳を重ねていける一本こそが、本当の「道具」だと思うのです。

③ 自然は、特別なもの?

自然との距離が遠くなっている現代。
でも、山や川や火のそばには、本当のよろこびがある。

FEDECAは、自然とつながる“手の道具”を届けます。
キャンプで木を削る。川魚を捌く。
刃物は、そんな自然との対話をはじめるきっかけです。

④ 刃物は、危ないもの?

刃物=危険・不要という先入観の中で、刃物は日常から遠ざかってしまいました。

刃物は、正しく使えば決して危ないものではありません。
かつては生活必需品だった刃物を、いま一度「遊びの道具」として捉え直す。
FEDECAは、“刃物で遊ぶ文化”を未来に手渡します。

「使う」ことを、もっと自由に、もっと楽しく。

道具を使うことで、手が動き、心が動き、暮らしがちょっと豊かになる。
そんな体験を、刃物を通じて多くの人と分かち合いたい。

FEDECAはこれからも、「刃物で遊ぶ文化」を創造し、
人と刃物、さらには自然をやさしく結び直す取り組みを続けてまいります。



リスク&チャレンジ

本文中に記載させていただいたスケジュールは、あくまでプロジェクト公開時点の予定です。 応援購入の性質上、配送遅延のおそれがございます。 原則として、配送遅延に伴う応援購入のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から3ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。

サポーターからの応援コメント

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2025年09月21日までに支払いを完了した時点で購入が成立します。

決済時に安心システム利用料として2.2%(税抜)がかかります。

インボイス(適格請求書):対応可

【オプション】名入れ

1,320円(税込)

無制限
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2025年10月末までにお届け予定

【名入れ刻印オプションについて】
※このリターンは「トレイルナイフ本体」をご購入いただいた方のみ、お申し込みいただけます。
※お届けは、トレイルナイフ本体の発送時期にあわせてお届けします。

【内容】
・英語の筆記体フォント(数字も可)で、最大11文字まで刻印可能です。
・フォントの種類はお選びいただけません。
・ご指定がない場合は「頭文字のみ大文字、以降は小文字」で刻印いたします。
(例:Yamamoto、T.Nakamura など)
※稀に小文字のみ、または大文字のみでご依頼いただくこともありますが、その場合、頭文字を大文字にした方が断然ステキに仕上がりますので、頭文字のみ大文字にすることをおすすめしています。すべて小文字にするとすこし頼りない印象になりますし、逆にすべて大文字になると、とても読みづらくなります。これは筆記体のフォントが頭文字を大文字に、それ以外を小文字にすることを前提として作られているからです。FEDECAでは、より美しく仕上げるために、頭文字のみ大文字にした筆記体での印字をおすすめしています。
・不適切な言葉や公序良俗に反する内容は刻印できませんので、ご了承ください。

【ご注意ください】
・このオプションにはナイフ本体は含まれておりません。
・刻印をご希望の方は、必ずトレイルナイフ本体も一緒にご購入ください。
・Makuakeシステム上「2025年10月末までにお届け」と表示されていますが、実際にはナイフ本体と同じタイミングでお届けいたします。

【オプション】専用レザーケース

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2025年10月末までにお届け予定

【内容】
・トレイルナイフ 専用レザーケース 1点
《一般販売予定価格3,960円(税込)》(送料込)
※トレイルナイフ本体は付いていません。
※トレイルナイフを購入された方のみ購入いただけます。
※ナイフ本体の納期にてお届けいたします。

【早割】20%オフ トレイルナイフ 名栗ブラウン

8,800円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ 名栗ブラウン 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の20%オフ》(送料込)

【早割】20%オフ トレイルナイフ 名栗ブラック

8,800円(税込)

残り
のサポーター
2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ 名栗ブラック 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の20%オフ》(送料込)

【makuake割】15%オフ トレイルナイフ 名栗ブラウン

9,350円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ 名栗ブラウン 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の15%オフ》(送料込)

【makuake割】15%オフ トレイルナイフ 名栗ブラック

9,350円(税込)

残り
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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ 名栗ブラック 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の15%オフ》(送料込)

【makuake割】15%オフ トレイルナイフ プレーンブラウン

8,415円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ プレーンブラウン 1点
《一般販売予定価格9,900円(税込)の15%オフ》(送料込)

【makuake割】15%オフ トレイルナイフ マルチカラー2024モデル

9,350円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ マルチカラー2024モデル 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の15%オフ》(送料込)

【makuake割】15%オフ トレイルナイフ リップルブラック

9,350円(税込)

残り
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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ リップルブラック 1点
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【超早割】25%オフ トレイルナイフ 名栗ブラウン

8,250円(税込)

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・トレイルナイフ 名栗ブラウン 1点
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【超早割】25%オフ トレイルナイフ 名栗ブラック

8,250円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ 名栗ブラック 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の25%オフ》(送料込)

【超早割】25%オフ トレイルナイフ プレーンブラウン

7,425円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ プレーンブラウン 1点
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【超早割】25%オフ トレイルナイフ マルチカラー2024モデル

8,250円(税込)

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【超早割】25%オフ トレイルナイフ リップルブラック

8,250円(税込)

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2025年10月末までにお届け予定

・トレイルナイフ リップルブラック 1点
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【早割】20%オフ トレイルナイフ プレーンブラウン

7,920円(税込)

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【早割】20%オフ トレイルナイフ マルチカラー2024モデル

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【早割】20%オフ トレイルナイフ リップルブラック

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・トレイルナイフ リップルブラック 1点
《一般販売予定価格11,000円(税込)の20%オフ》(送料込)

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「「山の恵みを、遊び切る」切る・削る・捌くをこれ一本で。FEDECAトレイルナイフ」プロジェクト詳細ページです。

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