今、あなたが使っている身の回りのものを、金属の外見に変えてみませんか？

Felightは刷毛やローラー、スポンジ、スプレーなどでペンキのように塗ることができる金属の液体です。

95%が純粋な金属粉末でできており、「塗る・磨く」の簡単な作業で、まるでそれが金属でできているかのような見た目に変えることができます。本物の金属だからこそ、その色合いや特性は一般のメタリック系塗料とは全く違います。

国内ではあまり知られていませんが、ヨーロッパを中心に海外ではショップの外装やインテリアの他に、車、バイク、クルーザーやプライベートジェットなどの装飾に広く用いられており、Felightにより本物の金属の味を気軽に楽しむことができます。

自分で塗れる軽い金属「Felight」でDIYの世界を広げていきませんか？

一般的に金属加工は、工場で職人さんが行う特別なものというイメージではないでしょうか？専門的な技術や設備が必要、難しい・・・

しかし、このFelightを使えば今までの金属への概念を払拭し「塗る・磨く」の簡単な作業だけで金属の質感と独特の金属光沢を表現できるようになります。

Felightは金属そのものなので、経年変化による錆や黒ずみなど、金属の味わいを見せてくれるのも特徴です。

本格的な金属の重厚感をまとった家具から、ちょっとした金属のアクセントまで「自分でできる」を可能にした新素材「Felight」で、あなたの周りを金属に変え、金属の深みを味わってください。

アンティーク調の錆も表現可能。本物の金属だから「Iron（鉄）」を塗ったものには磁石がくっつきます。あなたの家のものを簡単に小さな掲示板に変えてしまいます。

例えば、使わなくなったレコードにFelightを塗ると、元がレコードだったとはわからないくらい表情を変えてしまいます。

【キット内容】　

※D.I.Y.KITは１回使い切りサイズです。
※今回リターンにご用意するFelightは下記５種類です。
Bronze（青銅）／Copper（銅）／Brass（真鍮）／Iron（鉄）／Tin（錫）

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＜１＞ 作業は「混ぜる」「塗る」「磨く」の３ステップ！
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〜スマホカバーを金属でコーティングしてみよう！〜

スマホカバーはできるだけ硬いプラスチック製のカバーを選ぶと長持ちします。
バインダーは匂いがきついので、換気がしっかり行える環境で作業してください。

①紙やすりなどを使ってスマホケースを目あらしをしてから、シリコンオフなどの脱脂剤で油分を取り除いておきましょう。
※脱脂剤や紙やすりはホームセンターやネットで市販されているものでかまいません。
※紙やすりは中目（120番〜240番）が適しています。

②金属粉末とバインダーを付属のカップに入れ、かき混ぜ棒で混ぜ合わせます。
※今回は鉄（IR）を使用しています。
※マスク着用をオススメします。

③ポイントはダマがなくなるよう粉をまんべんなく混ぜること！左右各50回が目安です。溶けたチョコレートのような状態がベストです。

④硬化剤を投入して再度、50回ずつ混ぜます。すると少し硬くなります。

⑤3種すべて混ざり終わったら、付属のスポンジで塗る作業に入ります。

※D.I.Y.KITはスポンジを同封していますが、もちろんローラーや刷毛、スプレーでも塗れます。

▼各テクスチャー

⑥下地が見えないくらいモッタリ、ムラなく塗ればOK！刷毛目やローラー目がそのまま固まるため、平らにしたい場合は丁寧にならして下さい。

⑦まる１日乾燥させます。

⑧乾燥した後、表面が硬くなっていれば次はスチールウールで磨いていきましょう。
※スチールウールで磨く際、粉が出ますので下に新聞を敷くと汚れません。

⑨磨き上がれば、まず梨地仕上げの完成です！

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＜２＞ “＋α”で自分だけのオリジナルを作ろう！
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スチールウールで磨きをかけた梨地仕上げだけでも十分、金属感を味わえますが、さらに金属光沢を味わいたい方は、車のワックスがけを行うポリッシャーなどの道具を使い磨き上げることで、より金属光沢を出すことができます。

その際、使用する紙やすりの番手が低い順から粗目→中目→細目→極細目と磨いていくと写真のように光沢が出ます。

また、塩酸系洗剤を塗ることで金属特有の錆や黒ずみを意図的に発生させることも可能です。全て自然の変化を取り入れたものであるため、一点モノの仕上がりとなります。

​※錆の発生までに1週間～10日程かかります。

塩酸系洗剤をかけると1週間ほどでまず左の写真のように真っ赤になります。その後、表面のザラザラした錆をスチールウールでこすり落とし、最後に車用品店で販売されている簡易液体ワックスを表面に塗ると右の写真のような錆になります。指紋、手垢の付着を防ぐと同時に錆の進行をほどよく抑える効果があります。

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＜３＞ コンパクトサイズでお届けします！
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小さな箱の大きな魅力。必要な道具をまとめてあるため、初心者でも安心。 

当初、1セット250gでの販売を検討していましたが、実際にテストワークショップを開催したところ量が多くて磨くのが大変！という声が多数ありました。そこで量を100gに調整し、使いやすさを追求しました。

▼実際にD.I.Y.KITを使ったワークショップの様子

女子力を活かして「楽しく・かわいく・美しく」DIY活動をするDIY女子部の皆様とテストワークッショップの様子

Bronze（青銅）、Copper（銅）、Brass（真鍮）、Iron（鉄）、Tin（錫）をお選びいただけます。各リターンのコースからご希望のFelight　1種、2種、3種、5種セットをそれぞれご用意しました。

下記は錆や緑青を発生させた時のサンプルです。

Felight＜フェライト＞はドイツVerometal社の金属粉末コーティング技術です。鉄の元素記号＜Fe＞と軽い＜Light＞の造語から名付けました。

VeroMetalJapanはドイツに本社をおくVeroMetal社の国内総代理店です。塗れる金属「Felight」でものづくりに新しい風をふかせるため日々、活動しています！

このプロジェクトでは、Felightの魅力をDIY KITとして自分で使っていただくことで国内に金属でのDIYの可能性を無限大に広げようと考えました。

活動実績

・LIVING&DESIGN　2014, 2015

・HOSPEX JAPAN 　2014

・JAPAN SHOP　2016

　関東、関西を中心に展示会出展

Q1. 屋外のものにも使えますか？

A1. 使用可能です。
基盤となる素材が外気や雨などに耐える素材であり、フェライトのコーティングをしっかりと行えば問題はありません。EN ISO 4892-2によると、30年経過後にまったく破損などがないことが認められています。

Q2. 電導性はありますか？

A2. いいえ。
ただしIron（鉄）は磁石がくっつきます。板に塗れば掲示板として活用できます。

Q3. 塗れないものはありますか？

A3. やわらかいもの、薄いものには表面が割れる恐れがあるため、あまり向きませんが水以外のほとんどのものにコーティング可能です。

Q4. コーティング層の厚さには決まりがありますか？

A4. 理想的かつ経済的な厚さは0.07mm～0.15mmですが、特に決まりはないため好きな厚さでコーティング可能です。

Q5.フェライトの硬化には加熱処理は必要ないのですか？

A5. 常温環境で施工するため、加熱による歪みや縮み現象もなく、基盤となる素材への熱衝撃もありません。

Q6.フェライトには収縮性はありますか？

A6. いいえ。
蒸発作用による収縮はありません。

Q7.市販の塗料を混ぜて色を付けられますか？

A7. 分離する恐れがあるため、オススメはできません。
ただし、Felight2種を混ぜオリジナルの色味をつくることは可能です。
複数色を模様として取り入れることもできます。