朝の支度が忙しくて中々朝食を作るのに時間をかけれない方。共働きで忙しい夫婦。私たちは、そんな日々の忙しい人たちの食卓が少しでも充実するような商品を作りたい。そんな想いから、岡山白桃を使用した「からめるだけのフレンチマヨネーズ」を考案しました。

マヨネーズはどんな料理にも合う非常に優れた調味料です。かけたり、からめたりすることで、たとえいつもと同じメニューでも新鮮な料理に変身します。簡単なご使用方法でいつもの食卓に彩りを与えることができます。

料理人が考えたフレンチマヨネーズなので、もちろんこのフレンチマヨネーズの魅力が引き出せるレシピも開発しています。

かけるだけでは物足りず、もっとこのマヨネーズの特性を活かした料理を作りたいと感じていただけましたらぜひ作ってみてください。

豚ひき肉:２５０ｇ
塩:小さじ１/4
玉ねぎ(みじん切り):１/4こ
パン粉:2/3カップ
ヨーグルト:７５ｇ
黒胡椒:少々
オリーブオイル:大さじ1
人参（1ｃｍ輪切り）:1本
ブロッコリー:１/２本
水:大さじ2
白桃フレンチマヨネーズ:適量
<作り方＞
①ボウルに入れた豚ひき肉と塩をよく混ぜる。(下味がしみやすいので)
②みじん切りした玉ねぎを電子レンジで１分程、加熱し混ぜる。
③パン粉、ヨーグルト、黒胡椒も加え、空気を抜きながら４等分する。
④フライパンにオリーブオイルをひき、両面に焼き色がつくまで焼く。
隙間で人参も焼く。
⑤水大さじ3を加え、ふたをして弱めの中火で蒸し焼きにする。食べやすい大きさ
にカットしたブロッコリーを途中で入れる。
⑥皿にハンバーグ、人参とブロッコリーを添えて、白桃フレンチマヨネーズをかける。

きのこのハーブ焼き
エリンギ、ズッキーニ、ミニトマト、蓮根などをハーブソルトで炒める。白桃フレンチマヨネーズを皿にのせてから、焼き野菜を盛り付けローズマリーを飾る。

白身魚のムニエル
白身魚に塩こしょうする。小麦粉をまぶし、フライパンを熱し、オイルをひき、焼いてムニエルにする。白桃フレンチマヨネーズに粒マスタードを混ぜ、上からかける。

白桃フレンチマヨネーズとカキフライ
カキフライの上に白桃フレンチマヨネーズをかける

桃と生ハムの冷製パスタ（白桃フレンチマヨネーズで混ぜるだけ)
パスタをゆで氷水で冷やしてざるにあげ、水切りする。ボウルに白桃フレンチマヨネーズを入れ、パスタと混ぜ合わせ、白桃と生ハム、水菜をトッピングし、黒コショウ、粉チーズをかける。

野菜ソムリエを取得したころ、同じ岡山の野菜ソムリエ協会で桃の袋掛けの活動を通して知り合いました。ちょうど岡山の代表果実の白桃に着目している頃でした。規格外のものを破棄していることを知り、もったいないという気持ちから購入し加工したいと思いました。
年齢も近く、元CAという意外な肩書き。故郷のお父様が亡くなられて桃の木を切ることが悲しくて自分が帰郷して三代目を継ぐことに奮起したといいます。

2018年には、頑張りが認められ、赤磐市のスター生産者の三名の中の一人に選ばれ、人気番組『ガイヤの夜明け』にも出演しました。日持ちする桃の研究など、まだまだ勉強！と意気込む姿にいつも元気をいただきます。

2017年12月5日放送「結果を出す”達人”」にて

https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20171205.htmlhttps://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20171205.html

豆乳使用で体にも優しく
豆乳の原材料は大豆ですが、大豆を調理・加工した場合、体に吸収利用される割合は、炒り豆で60％、煮豆は68％、納豆85％、豆腐95％。そしてなんと豆乳は他をおさえて98％とトップ。そのまま飲めることを考えれば、もっとも手軽に効率よく、大豆の栄養を摂ることができると言っても過言ではありません。

白桃フレンチマヨネーズは無調整豆乳を使用しています。調整豆乳とは異なり、豆乳に砂糖や塩、油脂、香料など、水以外のものを加えず、「大豆固形分(製品から水分などを除いた、大豆の成分のこと)が8％以上のもの」、調製豆乳は「大豆固形分が6%以上のもの」と定義づけられています。つまり、無調整豆乳の方が、大豆の割合が多く、たんぱく質も多く含まれます。」

マヨネーズは、どんな食材にも相性の良い調味料だと思います。どの家庭の冷蔵庫にも必ずと言っていいほど、入っている身近なもの。

簡単・時短料理を提案して忙しい共働きの夫婦、子育て真っ最中のママ、子供たちを楽しませたいと思いました。意外な組み合わせもサプライズです。

サラダにかける、あえるのみならず、マヨネーズで炒めると，コクや旨味が加わるし、肉につけるとジューシーに・・・いつもの料理がもっと身近で楽しくなると思いました。