プロジェクト実行者
プロフィールストーリー
- 豚肉の味を決める最も大きな要素は品種(血統)であると言われていることをご存知ですか?
- アジア最大級の種豚場を持ち、畜産試験場など公的機関にも種豚の販売を行う農場だからできる希少豚!
- ごくごく一部のバイヤーや料理人の方のみが知る豚肉の品種の違いを味わながら知ることができます。
マクアケ限定で「豚肉の概念が変わる」
体験をしていただきたいです。
本当に差別化された豚肉がどんな豚肉なのか?
読めば納得していただける情報とともにお届けします!
プロジェクト概要
一般にはなかなか出回ることのない、希少な品種、血統の豚肉を豚肉情報とともにお届けします。
マクアケ限定で 極上の豚肉体験を提供します。
【リターンについて】
10,000円
計2回に分けて希少品種の差別化された豚肉+豚肉マルシェのおすすめ調理法(計2回中1回は満州豚配合豚かマンガリッツァ配合豚のいずれかを含めた内容でお届けします)
25,000円
計5回に分けて希少品種の差別化された豚肉+豚肉マルシェのおすすめ調理法(満州豚配合豚とマンガリッツァ配合豚が含まれた内容をそれぞれ最低1回はお届けします)
50,000円
計10回に分けて希少品種の差別化された豚肉+豚肉マルシェのおすすめ調理法(満州豚配合豚とマンガリッツァ配合豚が含まれた内容をそれぞれ最低2回はお届けします)
中間コストを削減することで今回の各セット内容での提供が実現可能となりました。
マンガリッツァ種配合豚始め、今回Makuakeでご用意させて頂くリターンは相当お得です。(筆者の経験上)
今回のプロジェクト背景には、豚肉に対する熱い思いがあります!
養豚界の権威 桑原康さん が生産する極上豚
日本人の味覚にあった最高の豚肉を作りたい
という思いの元、
労力、コストなどの経済効率を度外視して生まれたのが
下記の希少種豚です。
・世界的にも希少な種豚を保有
中ヨークシャー種 (一時は国内の頭数が7頭になってしまうまでに数を減らしてしまい、絶滅の危機に瀕したことのある種)
マンガリッツァ種(2016年に初めて国内に導入された「ハンガリーで国宝認定されている希少豚)
満州豚(東条英機が戦時中に持ち込んだとされ、現在は国内で唯一生産)
上記の品種は
「Makuakeでしか食べることのできない
厳選した豚肉」
です。
そして今回はMakuake限定で
「豚肉の選び方」
「これを見れば国内の豚のすべてがわかる全国のブランド豚の一覧表」
も同封致します。
ごくごく一部のバイヤーや料理人の方しか知らない豚肉の品種の違いを
食べながら知ることができます。
<参考>「おいしい」より「効率の良さ」が重視されてきた養豚界で復活を遂げた豚たち
マンガリッツァ種は今となってはハンガリーで国宝認定され、一部の有名レストランなどでも使用されていますが、世界で最も脂肪率の高い豚と言われ、「上質な脂は取れるが赤身が少ない」という理由で数を減らしました。1991年には198頭にまで数を減らし絶滅の危機に瀕した後に保護プロジェクトにより復活を遂げました。
マンガリッツァ種同様、スペインのイベリコ豚やイタリアのチンタ・セネーゼ種などいまでは世界的に有名となった豚も、経済効率の悪さゆえに絶滅の危機に瀕した後に味の良さが見直され危機を脱した豚という点で共通点があります。
黒豚(バークシャー種)も1970年代以降に経済効率化の波に飲まれ、一時は本場の鹿児島でも生産数が3%以下にまで落ち込んだ後に復活しましたが、それでも現在国内生産の数%にとどまっています。
今回のプロジェクトでは国内生産の数%しか存在しない黒豚(バークシャー種)、0.1%程度の中ヨークシャー種の配合豚、0.001%以下のマンガリッツァ種の配合豚、国内唯一の満州豚の配合豚、といったような極上血統の配合を実現しました。
今回のプロジェクト立ち上げの背景
①日本の養豚を守る
日本の養豚を守るためには、味で差別化を図ることが必須であり、どういう豚を作れば海外から入ってくる豚に対抗できるのかを日々研究し、実践することによって国内の養豚を守ろうという側面です。
生産者の桑原さんは常に国内の10年後20年後の養豚のあるべき姿を実践されています。
<以下、農業新聞2017年10月9日の記事より抜粋>
未来の養豚研究・実践
養豚は国際競争が激しくなっている。コストでは欧米の豚肉にかなわないとしても品質では勝てるとみる。生産効率重視で改良された豚は「食べた時の感動とか栄養が流れ落ちる」と桑原理事。日本人の味覚で独自のおいしい豚を作っていけば、海外から入ってくる豚肉に対する‟防波堤”になるとして、味や栄養価を重視した改良に取り組んでいく考えだ。
海外から価格の安い豚が入ってきても、味重視の真に差別化された豚を生産して、それが少しずつでも定着していけば、将来の日本の養豚を守ることができるという考えに賛同、応援することにつながります。
②極上の豚肉体験を味わってほしい
これは私自身、希少品種の豚肉について深く知るようになって強く思うようになったことです。
豚肉の味の決める要素として言われているのが、豚肉の味の50%以上は品種(血統)で決まり、残り25%ずつが餌(飼料)、環境(肥育方法)で決まると言われています。世界中で生産されている豚の大多数は実は味よりも効率重視の品種(血統)であるというのが実情で、効率は悪いが本当においしい豚が埋もれてしまって、本当においしい豚肉が食べたい消費者にうまく届いていないというのが非常に残念で、私がその一助になれればと強く思いました。
豚肉が大好きで「多少値が張ってもいいから今日はいつもよりおいしい豚肉が食べたいな」と思って買った豚肉が実は味よりも効率重視で配合された豚だった、というのは本来あるべき姿ではないと私は思います。
私は初めて中ヨークシャー種の配合豚を食べた時に「豚肉は品種の違いでこんなにも違いがあるものなのか!」と驚きましたが、この時の驚き、感動を少しでも多くの方に感じていただければと思います。
仕様
チルド発送(賞味期限:加工日より10日間)にて、毎回異なる品種、部位の希少品種の極上豚肉をお届けします。
品種や部位が異なる2~3種類の豚肉をお届けします。ソテーやロースト調理に向いた厚切り、焼き肉やしゃぶしゃぶにも使用できるスライスなど、いろいろな楽しみ方ができます。
お届け時期の目安
お届けのスケジュールが決まり次第、Makuakeメッセージにてスケジュール表をお送り致します。
<参考>おいしい豚ソテーの作り方
①ソテー用の豚肉は使用する30分前には室温に出す。
②常温に戻ったら両面に少し強めに塩コショウを振っておく。
③側面に厚めの脂が付いている場合はトングでつかむなどして脂の面を中火で軽く焼き目をつける。
④オリーブオイルをひいたフライパンにお肉をのせ、弱火で焼いていく。やわらかくしっとり仕上げるには焼くというよりじっくりとあたためていくようなイメージで加熱することがポイント。何度も裏返さないようじっくりと。
⑤金串を中心にさして下唇の下にあててみて熱めのお風呂くらいに感じたらOK。
⑥中火程度にして出ている脂をスプーンですくって上からかけながら、表面を香ばしく仕上げる。
⑦仕上がったら火を止め、フライパンにアルミホイルをかぶせ3,4分余熱で温める。
※火が通っているか心配な場合は余熱で温めた後にフライパンの上で半分に切ってみて、焼きが甘いと感じた場合はふたをしたフライパンで弱火で再度温めてみてください。
おいしい豚肉は基本塩コショウでシンプルに調理し、豚本来の持つ味の違いを楽しみながら、お好みでマスタードやマーマレードソース、ワサビ醤油などを少しつけて楽しむのが個人的にはおススメです。
スケジュール
10月以降順次発送スケジュールの調整を開始し、Makuakeメッセージにてご連絡いたします。
11月中に初回発送のスタートを予定しております。
実行者紹介
笠間貴紀と申します。
希少品種の豚肉の販売を5年超行ってくる中で、差別化された豚肉に対する熱い思いを認められ、今回提供させていただく豚肉の生産者である桑原氏より販売のオファーをいただき、今回のプロジェクトを開始するに至りました。
毎月図書館で日本農業新聞をチェックしています。
著名・有名シェフとのつながりなども多く、シェフ直伝の豚肉のおいしい焼き方、レシピなどもあります。
今後達成したい目標
・日本差別化豚協会(仮名)設立。
・バラエティー番組などでも豚肉の品種に関した企画を放映できるようにする。
・食に関心のある方であれば豚肉の味の半分は品種(血統)で決まることが知っているという状況を作る。
・自分でも枝肉からの除骨整形ができるようになる。
・本当においしい豚を作りたいという養豚農家が希少品種を導入しやすい環境をつくる。
生産者紹介
桑原康。養豚家、獣医師。農事法人富士農場サービス代表理事で日本の養豚研究の第一人者。日本の養豚における人工授精の第一人者。
今でこそ普及している豚の人工授精だが、20数年前にその礎を築き年間5万本もの冷凍精液を販売する。
世界一保存性が高い豚精液用の希釈液を開発し、1999年オランダのユトレヒトで開かれた農業資材の展示会で、参加1300社中5社だけに与えられる賞を受賞。
農林水産大臣賞通算7回受賞。
液体窒素で精液を保存できる装置を保有し、世界中の優良血統豚の精液を1万本以上保存している。
極上血統を追い求め続ける富士農場サービス
平成14年度、食肉市場である横浜中央卸売市場の格付けで、極上とされた豚は17万4755頭中わずか314頭でしたが、そのうち305頭が富士農場サービスの100%血統の豚で、残りの9頭も富士農場サービスの血統が50%以上含まれているという驚異的な結果が生まれました。2000年前後からこの傾向は続いているそうです。(農業経営者2007年4月号参照)
リスク&チャレンジ
今回のプロジェクトで取り扱う豚は、世界中の豚を知る生産者が、効率は悪くても後世に残していきたい品種の改良や掛け合わせをして生産されている豚になります。 味が良くても効率が悪い(肥育に時間がかかる)ために、どうしても価格的には割高の豚になります。食べていただければその違いに驚かれると思いますが、まずは食べてみたいと思っていただかなければ始まらないので、その違いや価値をいかに消費者に伝えていくかが大事なポイントになってくると思います。
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2020年08月28日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。
円(税込)
10,000【お届け2回】希少品種食べ比べセット(レシピ付き)+豚品種の豆情報
差別化された希少品種の豚肉を2回に渡ってお届けします。
毎回異なる品種、部位でのお届けになります。
付帯情報や焼き方の参考例などもお届けします。
ある回のお届けの例
中ヨークシャー配合豚のモモ焼き肉用600g、満州豚配合豚のロースソテー用300g
2回のお届けのうち1回は満州豚かマンガリッツァの配合豚を含めた発送を予定しています。
初回の発送を11月までに予定。生産者との出荷調整ができ次第10月までに発送予定日をご連絡いたします。2回目の発送は初回発送の1,2か月後を予定しています。
のサポーター
2020年11月末までにお届け予定
円(税込)
25,000【お届け5回】希少品種食べ比べセット(レシピ付き)+豚品種の豆情報
差別化された希少品種の豚肉を2回に渡ってお届けします。
毎回異なる品種、部位でのお届けになります。
付帯情報や焼き方の参考例などもお届けします。
ある回のお届けの例
中ヨークシャー配合豚のモモ焼き肉用600g、満州豚配合豚のロースソテー用300g
計5回のお届けのうち1回は満州豚の配合豚を含めた発送、1回はマンガリッツァ豚の配合豚を含めた発送を予定しています。
初回の発送を11月までに予定。生産者との出荷調整ができ次第10月までに1~5回目の各回の発送予定日をご連絡いたします。2回目以降の発送は初回発送以降おおよそ1か月ごとの発送を予定しています。
のサポーター
2020年11月末までにお届け予定
円(税込)
50,000【お届け10回】希少品種食べ比べセット(レシピ付き)+豚品種の豆情報
差別化された希少品種の豚肉を計10回に渡ってお届けします。
毎回異なる品種、部位でのお届けになります。
付帯情報や焼き方の参考例などもお届けします。
ある回のお届けの例
中ヨークシャー配合豚のモモ焼き肉用600g、満州豚配合豚のロースソテー用300g
計10回のお届けのうち2回は満州豚の配合豚を含めた発送、2回はマンガリッツァ豚の配合豚を含めた発送を予定しています。
初回の発送を11月までに予定。生産者との出荷調整ができ次第10月までに1~10回目の各回の発送予定日をご連絡いたします。2回目以降の発送は初回発送以降おおよそ1か月ごとの発送を予定しています。
のサポーター
2020年11月末までにお届け予定
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