【男の遊びを足元から支える】オトナのための折りたたみ踏み台【JIS規格クリア】

皆さま、初めまして。サンライズ株式会社と申します。
弊社では、約20年前から「プラスチック製折りたたみ踏み台」の開発・生産を開始。開発段階で生み出した特許製法により、大手企業のOEM製造を中心に日本市場の大きなシェアを獲得して参りました。

決して多くはないものの、割れや破損といった、どうしても出てきてしまう不具合。
プラスチックの厚みを増やせば、折りたたみ式ならではのコンパクトさがなくなり、プラスチック素材に強化加工を施せば、製造コストは大きく膨れ上がります。
プラスチック素材ならではの手軽さやリーズナブルさを維持しつつ、どうすれば強度や耐久性を上げることができるのか...

そんな命題に対し「折りたたみ踏み台のプロ」としての矜持にかけて開発したのが、実用新案も取得したオリジナルの「ハニカム構造」です。

一般的な踏み台の「裏側」を見てみると、そのほとんどが四角形（稀に三角形）の溝（リブ）がびっしりと並んだ構造をしています。
一方、SUNRISEの折りたたみ踏み台では、そのリブが六角形になっていることが、お分かりいただけるかと思います。

ハチの巣でお馴染み、六角形（柱）を隙間なく並べた「ハニカム構造」。

最低限の材料で強度を維持できる構造として、さまざまな分野で幅広く活用されていることは、ご存知の方も多いことでしょう。

構造上、強度を上げるには素材を隙間なく敷き詰める（平面充填）ことが重要となるのですが、この「隙間なく」配置することのできる多角形は、正三角形／正四角形（正方形）／正六角形の3つしかありません。
その中でも最も「片」の多い六角形は、一方からかかる力を最も多くの方向に「逃がす」ことが可能となります。
つまり、六角形を並べた構造が、最も「力の分散力」が高いということになるのです。

SUNRISEの折りたたみ踏み台では、このリブ（溝）を六角形のハニカム構造にすることで、踏み台にかかる「重さ」を分散。
さらに、長年培ってきたプラスチック加工技術により、コンパクトさを失わない極限までリブ一つひとつを“太く、深く”成形することでさらに強度をアップ。

また、破損の頻度の高かった把手も、天板を山型に折りたたむことで本体から分離させず、指を入れるホールだけに。

その結果、第三者機関による破壊試験で、800kgを超える驚きの強度（耐荷重[全体静荷重]400kg）を実現することに成功しました。

住宅用金属製脚立の安全基準である「SG CPSA0015」の試験も実施しています。

そしてもう一つ。
踏み台ならではの使い方として挙げられるのが「昇り降り」。
一度にどれくらいの重さまで耐えられるかはもちろん、昇り降りを繰り返した際の強度や耐久性も必要となります。
SUNRISEの折りたたみ踏み台では、その「昇り降り」を想定したJIS規格の「椅子・スツール」の繰り返し耐久テストにも合格しました。

■第三者機関による安全性テスト
・圧縮強度試験／800kgクリア
・JIS規格／1203:1998
・SG基準CPSA0015

もちろん、採用しているプラスチック素材は、一般的な折りたたみ式の踏み台と同じもの。鋼鉄素材でもなければ特殊な高強度素材を配合しているわけでもありません。

だから、とてもリーズナブルで軽量＆コンパクト。

女性やお子さんでも持ち運びに便利なので、ご家庭でも外出先でも、気軽にご利用いただけます。

材質／材料：PPプラスチック(本体)+ TPR(ゴム脚)
サイズ：
S（22cm）／ 【展開時】約W430×D275×H220（mm）
　　　　　　 【折り畳み時】約W430×D50×H335（mm）
M（32cm）／【展開時】約W455×D305×H320（mm）
　　　　　　 【折り畳み時】約W455×D50×H435（mm）
L（39cm）／ 【展開時】約W475×D325×H390（mm）
　　　　　　 【折り畳み時】約W475×D50×H505（mm）
天板サイズ：約W380×D220（mm）　※全サイズ共通
重量：S／約1.58kg　M／約2.12kg　L／約2.45kg
耐荷重（全体静荷重）：400kg
製造国：中国
注意事項：
・椅子として使用しないでください。
・本来の用途以外に使用しないでください
・乳幼児や小さなお子様が触れることのないよう管理・保管してください。
・使用時、可動部やかん合部への指はさみに注意してください。
・踏み台は慎重に昇り降りし、踏み台に飛び乗ったり、飛び跳ねたり飛び降りたりしないでください
・踏み板の端に立ったり、身を乗り出したり、片足やつま先で立たないでください

最後までご覧いただきありがとうございます。

私たちサンライズ株式会社は、25年以上日本向けに企画・開発・製造をしている中国企業をグループに持ち、2019年大阪にて設立しました。
これでまOEM生産を中心に展開してきた知識・経験を生かし、生活雑貨・生活家電の企画・製造・販売をさせて頂いています。

今やどこでも販売されている【折りたたみ踏み台】。

その開発の先駆者であるグループ企業のノウハウにより、これまで以上に安心・安全にお使いいただける【折りたたみ踏み台】の開発に勤しみました。
第三者試験を繰り返し、試行錯誤の末にようやく自信を持ってご提供できる品質まで仕上げることができました。

是非、実際に実感していたければ幸いです。