【寄附型】伝統文化の継承を目指して。祇園祭・南観音山の協力サポーター募集2024

本プロジェクトは、寄附型（寄附控除対象）となります。今回ご用意致しましたリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄付金控除証明書を送付いたします。

本プロジェクトを通じてのご寄付は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。 詳しくは、こちらのWEBサイト(https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm) を確認ください。
また、手続き方法や金額などの詳細は、お住まいの地域の税務署にお尋ねください。

ご覧いただきありがとうございます。このプロジェクトは京都・祇園祭にて巡行する曳山のひとつである南観音山の保全、今年度、盛大に祭が執り行えることを目的として、立ち上げたプロジェクトになります。

祇園祭のはじまりは869(貞観11)年。 当時、京の町では疫病が流行し、大勢の死者が出る悲惨な状況でした。 医学の発達していなかった当時、猛威を振るったこの病を、人々は神仏に祈願することで収めようとしました。こうして祈祷により疫病退散を祈った「祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)」が、祇園祭の起源だと言われています。

楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る「くじ取らず」の曳山で、2011年まで全山鉾のうち最後に巡行、後祭が復活した2014年から後祭の6番目に巡行しています。2023年から２番目と６番目を隔年で交互に巡行しており、奇数年は２番目、偶数年は６番目で巡行いたします。巡行時には、諸病を防ぐといわれる柳の大枝を山の後部から垂らしているのが特徴的です。

楊柳観音は三十三観音の筆頭で薬王観音とも呼ばれ、病難救済を本願とする菩薩です。右手に柳の枝を持っており、楊柳枝は多くの病を除くとして信仰されました。

南観音山の御神体の「頭胸部」は、天明８年（1788年）の大火の際に町衆が持ち出し焼失を免れたと伝えられます。鎌倉時代に活躍した仏師運慶の末裔で慶派又は七条仏師と呼ばれる仏師が得意とし、のことより南北朝時代から室町時代（14世紀後半～15世紀初め頃）に制作されたと考えられ、祇園祭山鉾の御神体の中で現存最古の可能性がある大変貴重なものです。

２００３年に文化勲章を受章された加山又造画伯には、多くの原画を当保存会に寄贈いただきました。ここに、昭和６３年（ 1988 年）、加山又造画伯にお書きいただいた文章を掲載します。

南観音山御町内の小島様から、「やま」の見送を新しく作りたいから、その原画を造るように、とのお話があったのは、もう六年以上も前になる。

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その永い歴史のある祇園祭りの見送製作である。南観音山は、いわゆる「くじとらず」で巡行の順番決定には関係なく、毎年行列の最後になる。

さすれば、「見送」は、最も最後になる。

盛夏、七月、強烈な太陽の下、子供の頃、目を見張って楽しんだ「動く美術工芸館」を想い、子供の心に、楽しくゆれ動くものを想いながら、想を練った。

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今年は「辰」年である。今夏の祇園祭の巡行が楽しみである。

なお、題名は「龍王渡海」とした。

拝観日時

2024年7月21日～23日 各日11:00～18:00 南観音山・會所飾りなど

加山又造画伯の原画の展示や、見送「龍王渡海」の展示も行っております。

皆様よりご寄附いただきました貴重な資金は、安心・安全に祭事を執り行うための警備費用や運営費用、また南観音山の保全や新調の自主事業を実施する際の費用の一部に充当させていただきます。

●10,000円の返礼

10,000円ご寄附いただいた方へは「【Makuake限定】厄除けちまき」と「厄除け御札」と「御守り（青）（赤）」を記念品としてご送付致します。 御守りのサイズは50mm×80mmの一般的な御守りサイズとなっております。 画像はイメージです。

●50,000円の返礼

50,000円ご寄附いただいた方へは「【Makuake限定】厄除けちまき」と「厄除け御札」と「御守り（赤）（青）」と「手ぬぐい」と「巾着」と「扇子」と「ポストカード（５種）」を記念品としてご送付致します。

●3,000円の返礼

3,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「御守り（青）」を記念品としてご送付致します。 御守りについては今年の新作となっております。

●3,000円の返礼

3,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「御守り（赤）」を記念品としてご送付致します。 御守りについては今年の新作となっております。

●3,000円の返礼

3,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「ポストカード」を記念品としてご送付致します。「ポストカード」については全て今年の新作となっております。タイトル「鳩」をはじめとし、「169年ぶりの景色」「辻回し２０２３」など楽しめる内容となっております。

●4,000円の返礼

4,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「手ぬぐい-鳩-」を記念品としてご送付致します。 「手ぬぐい-鳩-」については今年の新作となっており、今年度はマクアケ限定となっております。※画像はイメージです。手拭いサイズは縦90cm×横33～34cm程度となっております。

●5,000円の返礼

5,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「御守り（青）（赤）」を記念品としてご送付致します。 御守りについては今年の新作となっております。 御守りのサイズは50mm×80mmの一般的な御守りサイズとなっております。

●7,000円の返礼

7,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「巾着」を記念品としてご送付致します。

●10,000円の返礼

10,000円ご寄附いただいた方へは「厄除御札」と「手拭い-鳩-」「御守り（青）（赤）」「ポストカード５種」を記念品としてご送付致します。 御札以外全て今年の新作となっております。手拭いサイズは縦90cm×横33～34cm程度となっております。

●15,000円の返礼

15,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「扇子」を記念品としてご送付致します。

●30,000円の返礼

30,000円ご寄附いただいた方へは「厄除御札」と「百足屋町史」を記念品としてご送付致します。

●37,000円の返礼

37,000円ご寄附いただいた方へは「厄除け御札」と「御守り（赤）（青）」と「手ぬぐい」と「巾着」と「扇子」と「ポストカード」を記念品としてご送付致します。

●50,000円の返礼

50,000円ご寄附いただいた方へはお山建て特別視察とご奉仕体験「真木松建て」 7月19日 15:00～17:00 （1組2名まで）にご招待致します。 ＊「厄除けちまき」と「厄除け御札」と「手ぬぐい」を記念品としてお渡しいたします。 ※本リターンは7/14 18:00に締め切ります。また、7/14 18:00までにお申し込み、入金いただいた方が対象となりますので、ご注意ください。 お申し込みの際はクレジットカードでの決済がおすすめです。

●50,000円の返礼

50,000円ご寄附いただいた方へはお山建て特別視察とご奉仕体験「真木松建て」 7月20日 10:00～12:00 （1組2名まで）にご招待致します。 ＊「厄除けちまき」と「厄除け御札」と「手ぬぐい」を記念品としてお渡しいたします。 ※本リターンは7/14 18:00に締め切ります。また、7/14 18:00までにお申し込み、入金いただいた方が対象となりますので、ご注意ください。 お申し込みの際はクレジットカードでの決済がおすすめです。

●150,000円の返礼

150,000円ご寄附いただいた方へは訪問着撮影プラン（金婚式銀婚式等として） 【スケジュール】 7月20日限定 7：00～9:00支度開始 撮影支度時間は打合せの上、決めさせていただきます。 支度（ヘアセット・着付け）約1時間 撮影（南観音山の前や中で撮影）約30分 アルバムを作成し、データと一緒に後日送付いたします。 データ納品は50枚以上DVDとオンライン納品を行います。 また、木枠写真立て1枚も一緒に送付いたします。 ※本リターンは7/14 18:00に締め切ります。また、7/14 18:00までにお申し込み、入金いただいた方が対象となりますので、ご注意ください。 お申し込みの際はクレジットカードでの決済がおすすめです。

寄附型(寄附控除型)プロジェクト

本プロジェクトは、寄附型（寄附控除対象）となります。上記のリターン何れにもご支援いただきました皆様に、寄附金控除証明書を送付いたします。本プロジェクトを通じてのご寄附は、所得税、住民税などの優遇措置が受けられます。