【高齢者が不安なく動物たちと生活できる日本を作る支援プロジェクト】

　　　をスローガンに、現状の危機意識を共有する同士により結成された

　　　　　　　一般社団法人　

　　　　　　　　　　Ｇift Project for Unhappy Animal

　高齢者を元気に、日本の元気に向って貢献を誓うプロジェクトのご案内です！！

当該法人の役員や事務局は全員現役の開業獣医師で構成されております。

私たちは、

全国のペットを飼われている高齢者の方や一人住まいの方が健康上の問題で飼育が困難になった際に、飼い主さんが回復するまでの期間ペットを一時的に預かり、必要な介護と健康管理を維持し、高齢の飼い主さんにも安心してペットをお預けいただける活動をさらに充実させるため、皆様からの支援を希望しています。

万一、飼い主さんが亡くなってしまったら...

そんな方へこのような活動をしています

 ●当法人の獣医師推薦の長期滞在型老犬老猫ホームをご紹介

●新しい飼い主さんにペットを譲渡する仕組みや、動物の今後の生活費を保証するシステムをご提供

このプロジェクトの根幹にあるものは、以下の通りです。

動物と触れ合う事で、心が落ち着いたりストレスが軽減したりなどの癒し体験を、一度は体験されたことがあるのではないでしょうか。

そうした時、不思議と元気が出てきたり、自信がついた気分になられた事でしょう。
こうした「動物を通した癒し」はアニマルセラピーと呼ばれ、

散歩による運動効果や、食事をあげることを覚えておく必要があるため、脳を働かせることができるなど、『特に高齢者の方々を中心に健康的な生活が送れるようになったという事例があります。

このように、『高齢者の方や一人暮らしの方が、動物と暮らすことで生き甲斐ある生活を送る』姿を私たちは実際に見てきました。

動物と暮らし、体を動かす機会や、脳を使う機会を設けることで、高齢者の方々に長く健康でいていただくお手伝いができれば、日本の医療費削減に大きく貢献できると考えています。

そのために、将来的には飼い主不在となった動物たちを安心して一時的に預かる施設

　『ＧＰＵＡホーム』の創設を目指しています。

★何よりも動物を飼われる方々への上記のような老後の不安解消や問題解決を支援することを目指しております。

★すでに多くのご相談や案件を抱えて支援活動は始まっていますが、動物病院の経営資源だけでは財力的にもマンパワー的にも限界があり、大変力不足を感じています。

★私たちが目指す行き届いた対応を実現させるには、皆様方からの支援に頼るほかなく、広くこのような実情を皆様に訴求させていただき、この支援活動をより一層充実させていきたいと考えております。

 　全ての動物（コンパニオンアニマル）と飼い主さんがハッピーになれたら　

日本では、欧米の先進国に比べて動物（コンパニオンアニマル）の医療と、

飼い主の方々に対するケアがまだまだ不十分です。

たとえば、緊急なケガや病気になっても充分な医療を受けられない動物達が沢山います。また希少動物の支援や、高齢の飼い主さんへの飼育継続のお手伝いや医療費の補助など、今後実施して行きたい事柄がたくさんあります。

このような多くの問題を解決していくためには、獣医師の力だけでは足りません。獣医師と各専門のプロフェッショナルが協力する事により、初めて実現への道が開けるのです。これらの様々な問題を解決しよう！！　との考えのもと、同じ志を持った獣医師と法律・保険・税務の各専門家が集まり・・・『人と動物がともに幸せになれる素晴らしい世界』の実現を目指し、

　　   一般社団法人　G P U A　( Gift Project for Unhappy Animal )

を発足いたしました。

私たちは多くの課題を実感する中、２０１７年６月に神奈川県の複数の動物病院で飼い主様を対象としたアンケートを実施させていただきました。

～アンケート集計結果～　　　回答人数628人

Q1. あなたは、動物を今後もずっと飼い続けたいですか？

　・YES                    479

　・NO                       32

　・わからない           117

Q2.Q1でYESとお答えした方

「動物を今後もずっと飼い続けるため」に心配な点は何ですか？

（答えはいくつでも）

　・生活スタイルの変化                    127

　・自分が病気になった時のこと        300

　・自分が高齢になること                 284

　・家族の問題（例：アレルギーなど） 92

Q3.もしどんな年齢であっても安心して動物が飼えるとしたら、ずっと飼い続けたいですか？

　・YES                    481

　・NO                       29

　・わからない           109

Q4.Q3でYESとお答えした方

「どんな年齢であっても安心して動物を飼い続ける」ためには、何が必要だと思いますか？（答えはいくつでも）

　・里親を探すシステム                235

　・老人ホームで動物と同居          351

　・老犬・老猫ホーム                   190

　・その他                                   99

Q5. あったらいいなと思うものがあれば教えて下さい。（抜粋）

・緊急時の一時預かりサービス（人間の入院、葬儀の時など）

・早めに次の飼い主になる方とのコミュニケーションをとって準備できるシステム

・老人ホーム、老犬ホームのあわせ技・訪問診療

・ペット社会権を深める文化の醸成（含飼主の自覚）・在宅での飼育サポート

　（高齢者宅）

・高齢になっても出来る限り長く一緒にいられるよう同居できるホームシステムがあると大変嬉しい

・動物病院併設の介護施設、ペットにかかる費用の積立や保険

・自分が飼えなくなった時に直ぐにレスキューしてくれるシステム

アンケート結果からも分かる通り、まず私たちが優先して着手すべき課題は、

　　　　高齢の飼い主様が安心して動物と暮らせる環境を整えること

であると確信いたしました。その目線で飼い主様と接することでより一層、獣医師ができること、獣医師だからできること、への想いを実現するために、常日頃から私達にご協力いただく関係の方々と連携を深め、このプロジェクトへのチャレンジに辿り着きました。

                         　　【ご支援いただいたお金の使い道】

・高齢の飼い主が長期間の入院・介護・認知症等により、ペットの飼育が困難

・ご家族がマンションの規定やアレルギーその他の理由の為、ペットの引取り先がない

など、多くの相談が絶えません。そのようなとき

１．『飼育費付き里親制度』の為の費用。

　　（定期健診費用、一般飼育費用を含む）

２．緊急時のペットの引き取り、搬送、一時預りの為の費用。

　（事前対応も可能な相談員、訪問員、ボランティアスタッフ派遣費用）

３．安心してペットと同居できる有料老人ホームなどの施設調査費用。

　　（獣医師が行います）　

４．安心してペットを任せられる老犬老猫ホームなどの施設調査費用。

　　（獣医師が行います）

                                       　【リターンの紹介】

動物病院を運営する私たちがリターンできるものは何がふさわしいのか・・・・・。フード、サプリメント、診療サービス、座学の講演会他いろいろなことが巡りました。しかしやはり私たちへご支援いただいた方へ感謝の気持ちを形に残し、ご支援いただいた方の記念になるものを選定しました。

御礼メール（¥１,０００コース）はもちろんのこと、ＧＰＵＡのメンバーである証の襟章（¥２,０００コース）に感謝の気持ちを込めるとともに、この襟章を付けて参加いただくイベントを出来るだけ多く開催し、想いを共有できる機会を設けさせていただきます。

また、在りし日のペットの姿や、皆様の思い出に残る記念の写真をご提供いただき、そのままの画像を貼り付け加工し、希望する一言も挿入したクリスタルガラス製の置物を各種取り揃えました。

・¥５,０００コース　青板ガラス製ペーパーウェイト

【縦５０ｍｍ横５０ｍｍ厚さ１８ｍｍ】

・¥７,０００コース　キューブ型２４面カットクリスタルガラス

【縦８０ｍｍ横５０ｍｍ厚さ５０ｍｍ】

・¥１０,０００コース　スクエア１６面カットクリスタルガラス

【縦８０ｍｍ横８０ｍｍ厚さ３０ｍｍ】

・¥１５,０００コース　ハートダイヤ型クリスタルガラス

【縦７０ｍｍ横８０ｍｍ】

・¥２０,０００　サークルダイヤ型クリスタルガラス

【縦１００ｍｍ横１００ｍｍ】

・¥３０,０００　エッグ（卵型）背面斜カットクリスタルガラス

【縦１００ｍｍ横７５ｍｍ】

・¥５０,０００　カットスクエアクリスタルガラス

【縦１４０ｍｍ横１７０ｍｍ厚さ３０ｍｍ】

製造企業様のご協力の元、数量の制限なくご用意させていただきます。ご提供いただいた写真とテキストは完成後の実物のイメージを、ご支援いただいた皆様に前もってご確認いただいてから加工作業に入りますのでどうかご安心下さい

さらに最も高額（¥１００,０００）のご支援を頂いた方は、実際にペットを飼われている方のご支援と勝手にイメージしています。今飼っている、以前飼っていた、に関わらずワンちゃんに限定してフェルト製で作成いたしますが、これはもう名人芸と言えるほど、丁寧に精巧に作り込むため、様々な角度のワンちゃんの写真を必要とします。実際に作成いただく方はこれまでも数多くの製作実績があり且つ非常に高い評価を得て、ご要望の期間にお応えできずにご注文をお断りすることもあるほどの腕前の方です。今回私たちのプロジェクトのために２０個の作成枠をいただきました。是非現在または過去に時間を共有し、近くにいたワンちゃんが再現する姿をお楽しみください。

                                           【実行者紹介】　　　　　　　　　

代表理事　高橋　俊一

（たかはし　としかず / TOSHIKAZU TAKAHASHI）

ファミリーアニマルホスピタル高橋動物病院　院長

麻布大学大学院修了

麻布大学獣医学部微生物第二研究室所属

青少年ボランティア団体指導者など長期歴任

理事　金子　英生

（かねこ　ひでお / HIDEO KANEKO）

葉山どうぶつ病院　院長

麻布獣医科大学大学院修了

神奈川県獣医師会学術担当理事歴任

葉山ロータリークラブ会長歴任

理事　塚越　均

（つかこし　ひとし / HITOSHI TSUKAKOSHI）

塚越動物病院　院長

麻布大学大学院修了

横浜市戸塚区獣医師会会長など歴任

　　　　　　一般社団法人　　　とは

こういった思いから獣医師と各分野の専門家が手を取り合って発足されました。

私たちは、日本の動物の、そして地球上の必要とする全ての動物の生活環境の

向上とウェルネス（健康と幸せ）を目指して活動してまいります。

皆様の動物への愛を形に・・・・・。

この活動をご理解頂き、皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。