↑↑↑見た目に気を遣っているアノ人も食べてる？！評判のあの「白いキクラゲ」が、調理も何もせずにそのまま美味しく食べられる商品ができました！

はじめまして。

私たちは「キクラゲの可能性とワクワクを追求する」農家、グレイスファーム株式会社と申します。全国的にもまだまだ珍しい白いキクラゲを10年以上も前から佐賀県唐津市で作り続けています。

今回は、そんな私たちが満を持して完成させた新商品をご紹介させていただきます！

チャレンジするに至った経緯

↑新商品「まぼろしのくんせい白きくらげ」

自社で栽培している希少な白いキクラゲを燻製にした新商品「まぼろしのくんせい白きくらげ」は、スモーキーな香りと絶妙な塩加減で、特に酒好きの方から『思わずお酒が欲しくなる！』と評判です（笑）

そして実は、製品そのものは2023年の4月には完成していました。

一部では試験販売も行なっていたのですが、、、

とにかくお客様からの評判が良い！

開発エピソードについては後ほど詳しくご紹介しますが、私たちとしてもとにかく時間をかけ自信を持って作った製品でした。そのため、きちんとパッケージを作り本格的に販売することにしました！！

↑今回作成した新パッケージ

その本格販売に先駆け、全国のより多くの方々に知っていただきたいという思いから、今回はMakuakeでの先行販売にチャレンジさせていただきます！

多くの方に応援いただけますと幸いです。

「まぼろしのくんせい白きくらげ」の特徴

そもそも白いキクラゲ自体に馴染みがないのに、さらにそれを燻製にしたものって…。
なかなか想像がつきにくいと思います。

そこでまずは、そんな「まぼろしのくんせい白きくらげ」の特徴をイメージしやすいようにご説明させていただきます！

特徴①　形も歯応えもキクラゲそのまんま！

燻製にする過程で色は付いてしまっていますが、形状に大きな変化はありません。

そして、キクラゲにとって一番大事なコリコリ食感！！
その食感をできる限り維持するように仕上げました。

実は、燻製の仕方によっては美味しい歯応えを損ねてしまうこともあり、ちょっと苦労した部分でもあります。

燻製する温度や時間などを何パターンも試し、ようやく納得する出来となりました。

↑肉厚の食感を何とか表現できないかと撮ってみた動画です。
包丁で刻む際の「音」に注目してご覧いただけますと幸いです。

特徴②　サッと取り出して「はい！おつまみ完成♪」

大きな特徴の一つがそのお手軽さです。

袋から取り出してそのままお皿に盛り付けるだけ。
それだけであっという間に一品でき上がりです！

キクラゲをよく食べる方は特に実感されると思いますが、、、

湯通しする（生キクラゲ）
水戻しする（乾燥キクラゲ）

食べる前に何かと一手間かかって面倒なのがキクラゲですよね（泣）

でも、そんな悩みも吹き飛んでしまう今回の新商品！！
キクラゲ好きの方には特にお試しいただきたい一品です♪

↑ササッと一品完成「まぼろしのくんせい白きくらげ」

特徴③　お肉代わりに使えてヘルシー！

しっかりとした塩味と燻製の香りが効いていて、歯応えも良いため、お肉（特にハムやベーコンなど）の代わりに使ってもお楽しみいただけます。
実際に、知らずに料理を食べた方の一部からは「本当にお肉だと思った！」というお声もありました！

さらに、、、

キクラゲはキノコの仲間。
お肉に比べてヘルシー ！！

お肉代わりに料理に使えば、よりヘルシーに仕上げる事も可能です！！

↑料理の一例（ピタパンサンド）

特徴④　原材料はと〜ってもシンプル！

原材料は「白いキクラゲ」「醤油」のみ。
それを人気の桜チップで燻製しています。

★化学調味料（アミノ酸など）、添加物等不使用

★動物性の原材料不使用

様々な事情で食に制限のある方や、こだわりのある方（ベジタリアン等）にもお試しいただきたい一品です。
※製品自体に動物性の食材は含まれていませんが、同じ生産ラインで肉、魚、乳、卵を使用した製品を製造しています。

通常の黒いキクラゲではなく
「白いキクラゲ」を燻製にした理由

今回燻製にした「白いキクラゲ」は、「アラゲキクラゲ」という種の白色突然変異種で、正式には「白色アラゲキクラゲ」という名称になります。

※いわゆる「シロキクラゲ（銀耳）」とは異なりますのでご注意ください。

↑栽培中の様子（黒と白の比較）

通常の黒いキクラゲと比べて味に違いはありませんが、以下のような違いがあります。

◎白色で綺麗なのでいろんなお料理に合わせやすい

◎優しい食感（黒いキクラゲに比べて少し柔らかめ）

◎保水力がより優れている
　（→「食」だけでなくコスメ原料への展開も行なっています）

※他にも細かな成分の違い等があります。

↑白いキクラゲの保水力を活かして開発した自社ブランドコスメ「白美の雫」

燻製の出来上がりに関しては、、、

白いキクラゲの燻製の方が、黒に比べて味や香りのしみ具合が良いように感じられました（保水力がより優れているため？）

そして、試験的に食べていただいた方のおよそ80%からも「白いキクラゲの燻製の方が美味しい」とのご回答をいただきました。

そのような理由から、今回は白いキクラゲを燻製にする事に致しました！

お客様のお声

では、実際に食べていただいた方からの具体的な感想はどうだったのか？
以下は試験販売時にいただいたお客様からのお声（一部）です。

・ビール持ってこーい！

・香りの強い日本酒と合わせてハーモニーを楽しみたい

・焼酎にピッタリ

・ワインに合う〜（チーズと合わせたら めっちゃ美味しい）

…全部酒かーい（笑）

とツッコミたくなるぐらい、とにかく「お酒に合う」「お酒が欲しくなる」というお声を非常に多くいただいています。

酒好きの方にとっては本当にたまらない一品のようです（笑）

もちろん、お酒を飲まれない方にもお楽しみいただけますのでご心配なく！

調理例

以下は調理例の一部です（協力：上川紀子先生）
お料理好きな方はぜひ色々と試してみてください♪

↑ピタパンサンドやサンドイッチの具材として
（ハムやベーコンの代わりとしても使えます）

↑生春巻きに加えれば、お野菜とサルサソースだけでもしっかりとした食べ応えに！

↑刻んで酢の物にはらりと。

↑細かく刻んでチャーハンのアクセントに

↑チンジャオロース風（お肉代わりに使えて美味しい！）

「まぼろしのくんせい白きくらげ」
誕生・開発ストーリー

「キクラゲを燻製にする」

というアイデア自体は、実は2020年にはすでにありました。

地元でご活躍されている料理研究家の上川紀子先生にご提案を受けたのがきっかけです。ご自宅で作られたサンプルをいただいた時にはもう衝撃が走りました！！

これはヤバい！（語彙力w）

何としても商品化したい！！

と強く思ったのを今でも覚えています。

↑自社での試作の様子

それから、いくつかの燻製屋さんに相談してサンプルを作っていただいたり、上川先生に教わりながら自社でも市販の燻製機を購入して試作してみたりしたのですが。。

なかなか思ったようなものが出来ませんでした（泣）

商品化を諦めかけた時期もありました。

でも、、、

やっぱり諦めたくない！！

そんな時にインターネットで見つけたのが、今回の燻製をお作りいただいているスモークビアファクトリーさんでした！

↑東京のスモークビアファクトリー様
（写真は豊島区要町の店舗内の様子）

問い合わせからスタートし、何度も何度もやり取り。

先方にとってもキクラゲを燻製にする事は初めてだった上、私もかなり細かく注文を出していたため、非常に面倒くさい客だったと思います（笑）

それでもめげずにお付き合いいただき、何十パターンもの試作を繰り返しながらついに出来上がったのが今回の燻製でした！

↑届いたばかりの試作品第１号

そんなこんなで、気付けば商品開発に要した時間は３年以上になりました…

でも、

あの日食べた感動

に負けないものをやっと皆様にもお届けできます！！

商品の詳細

それでは改めて、商品の詳細についてです。

■商品名
【まぼろしのくんせい白きくらげ】

■原材料
白色アラゲキクラゲ（佐賀県産）、醤油
（原材料の一部に小麦、大豆を含む）

※同じ生産ラインで肉、魚、乳、卵を使用した製品を製造していますが、製品自体には含まれておりません。

■保存方法
要冷蔵

■賞味期限
製造から3ヶ月程度
（開封後はすぐにお召し上がりください）

■内容量
70g／袋

■成分(100gあたり)
エネルギー　： 67kcal
たんぱく質　： 2.9g
脂質　　　　： 0.2g
炭水化物　　： 13.4g
食塩相当量　： 2.0g
ナトリウム　： 802mg
水分　　　　： 81.4g
灰分　　　　： 2.1g

リターンについて

リターン品については以下のようなものがあります。

【数量限定！超早割セット】

3個セット、5個セット、10個セット各種
（※売り切れ御免！超お得なセットです）

【Makuake限定のお得なセット】

3個セット、5個セット、10個セット各種

【乾燥きくらげとのお得なセット】

・くんせい× 3個
・乾燥キクラゲ（黒・白）×各1個ずつ

【数量限定！特別コラボセット】

・料理研究家・上川紀子先生の料理レッスン
（くんせい、採れたての生キクラゲをご提供予定）

詳しくはリターン品をご覧ください。

実行者紹介

【実行者】
副島 耕一（農業生産法人グレイスファーム株式会社　専務取締役）

福岡県出身。
おてんば４人娘の父親。

白いきくらげの持つ魅力（可能性や将来性）に惹かれ、前職の会社を辞め、実の父である社長とともに会社を経営するに至りました。

キクラゲ（白・黒）の栽培を始めてから8年！
気付けば全国的に見てもまぁまぁベテランの域に来てしまいました（笑）

白いきくらげの燻製の美味しさ、
初めて口にした時の感動を全国の皆さんに伝えたい！

そんな思いで今回のプロジェクトにチャレンジしています。
どうぞ応援よろしくお願い致します！

【協力者】
副島 幸輔（農業生産法人グレイスファーム株式会社　代表取締役）

グレイスファーム社長。
実行者の父です。

白いキクラゲの魅力に惹かれ、全国的に見てもかなり早い段階から栽培に取り組んできました。

研究熱心でトコトン突き詰めていくタイプ

白いキクラゲについて、ただ そのまま販売するだけでは面白くない！

地元の高校や大学とコラボして研究や商品開発を行なったり、数多くの分析や試験などを行なったり、化粧品原料として開発・販売したり。。
非常に多岐にわたる取り組みを行なってきました。

今回の燻製についても、開発から販売に至るまでを私（実行者）に一任しつつ、様々な面でサポートしてくれています。

【協力者】
上川 紀子先生（のりのりキッチンラボ）

キクラゲの燻製の発案者。
佐賀県でご活躍されている料理研究家の先生です。
日頃からキクラゲ料理の研究や実験等でお世話になっています。

料理に対する知識や情熱はもちろんのこと、明るく楽しいキャラクターで、非常に多くのファンを抱えていらっしゃいます。

今回のMakuakeでの取り組みに対しても全面的にご協力いただいています！

【協力者】
山崎 健太 代表取締役（株式会社スモークビアファクトリー）

こちらの様々な無理難題に応え、いつも美味しい燻製を作ってくださる山崎社長（スモークビアファクトリー（東京都））様。

燻製専門業者として、自社燻製商品の卸売、小売(くんせい屋)、レストラン事業を展開なさっているほか、オリジナルビールの醸造(NAMACHAんBrewing)、販売もされています。

職人が食材一つ一つに合わせて燻製チップを選定して丁寧に燻製し、食材の隠された旨味を煙の力で引き出す。
その培われてきた技量によって、今回の美味しい「まぼろしのくんせい白きくらげ」も美味しく仕上げていただきました！

なかなか佐賀から出る機会がない私ですが、いつかは美味しい燻製とビールを味わいにお店に行きたい…。そんな野望（？）を密かに胸に抱いています♪