プロジェクト概要

1966年創業 愛知県の知多半島に位置する日本料理 浜潮。

知多半島で馴染み深い食材を使った料理を、一人でも多くの方にレトルト商品で召し上がっていただけたらと言う願いの元、この「知多 海の幸三種食べ比べ」のプロジェクトがスタートしました。

プロジェクト詳細

「知多 海の幸三種食べ比べ」は全く違う三種類のカレーに仕上がっております。

其の一 「わたり蟹カレー」

当店の名物でもあるわたり蟹カレー。地元、知多半島はワタリガニが取れる地域として有名と言うこともあり、とても馴染み深い海産物です。わたり蟹は甘みが強く濃厚。その長所を生かすよう試行錯誤の末に完成したカレーは、濃厚な蟹の旨味が口いっぱいに広がり、特性スパイスとの絶妙な味わいがくせになる”贅沢カレー”に仕上がりました。

其の二 「真鯛カレー」

わたり蟹同様、真鯛もここ知多半島ではとても身近な食材です。知多半島の先端の町では「鯛祭り」と言うお祭りがあるほどです。鯛は淡白ながら甘味と旨味が調和するクセの少ない白身です。この鯛の旨さを殺すことのないよう、和だしの香りを効かせ、透明感のあるさらっとした優しい”和カレー”が誕生致しました。ホロホロとした鯛の身の食感、そしてどこか落ち着く懐かしい味をお楽しみ下さい。

其の三 「車えびカレー」

ここ知多半島は「車えび漁獲量」全国でも上位でエビ半島と呼ばれるほどです。和洋中どのジャンルにもひっぱりだこの人気食材を、浜潮オリジナルカレーでどの様に表現できるのか、試行錯誤の末に完成したのがこの”白いカレー”。見た目そして、口に入れた瞬間はクリームシチューを思い浮かばせるような濃厚でクリーミーな味わいと、えびのプリッとした食感。そこに数種類のスパイスが調和され、なんとも新感覚の”白いカレー”が誕致しました。

店主の想いをぎゅーっと詰め込んだ「知多 海の幸三種食べ比べ」。今までにない新しい食べ比べをお楽しみ下さい。

※注釈 レトルト製品の材料は知多半島産でない食材も使用しております。

誕生の経緯・苦労話

①味の調整

コロナ禍でおうち時間が増え、お客様からのレトルト化の声もあり、今回の商品開発に至りました。レトルトカレーとなると、加工時に味や食感に変化が出てしまい、当店のレシピとは味が変わってしまう為、その味の微差を埋めるために何度も何度も試作を繰り返しました。

②三種類の差別化

食べ比べを提案するのなら、全く違う三種類のカレーを作りたい。その想いからそれぞれの食材に合わせた三種類のルーを作り出す。更に見た目の差別化にも拘ったことから色の出し方にも難航致しました。

③パッケージ

浜潮オリジナルの作品に仕上げるため、書、絵、共に地元のアーティストに依頼をし、オリジナリティー溢れるパッケージが完成致しました。

仕様について

1,わたり蟹カレー

サイズ 縦18cm 横14cm 厚さ2cm

賞味期限 製造日より約1年半（常温で保存）

内容量 180g

アレルギー表示あり。特定原材料７品目：かに、小麦、乳成分

2,真鯛カレー

サイズ 縦18cm 横14cm 厚さ2cm

賞味期限 製造日より約1年半（常温で保存）

内容量 180g

アレルギー表示あり。特定原材料７品目：乳成分

3,車えびカレー

サイズ 縦18cm 横14cm 厚さ2cm

賞味期限 製造日より約1年半（常温で保存）

内容量 180g

アレルギー表示あり。特定原材料７品目：乳、小麦、えび

＜お召し上がり方＞湯煎もしくは、カレーを容器に移し、レンジにて加熱。

リターンについて

1.3700円コース （わたり蟹カレー1個・真鯛カレー1個・車えびカレー1個）

2.6700円コース （わたり蟹カレー2個・真鯛カレー2個・車えびカレー2個）

資金の使い道

今回のプロジェクトの開発費用、配送費用に充てさせて頂きます。

実行者紹介

日本料理 浜潮

1966年創業 愛知県の知多半島に位置する老舗料理店です。知多半島の海の幸を多く扱い、当店でしか味わえない逸品を追い求め、老舗の味を守りながら日々革新を続けています。今回のコロナ危機で予想だにしない打撃を受けた飲食業。この世の中の流れについて行くことで出会った、この新たな挑戦であるレトルトカレーのプロジェクト。浜潮のスタッフ全員で力をわせ、知恵を出し合いやっとの思いで完成をした「知多 海の幸三種食べ比べ」です。この商品を通して私どもの料理への思い。そして知多半島の海の幸の魅力を一人でも多くの方へお伝えできれば幸いです。

＜店舗情報＞ 浜潮 住所：愛知県半田市天王町2-27-8 営業時間：11:30~14:00(L.O.13:30) 17:00~21:30(L.O.20:30) 定休日：日曜 HP:https://hamacho-handa.com/