プロジェクト概要

ご覧いただきましてありがとうございます。

そして毎朝の通勤通学、おつかれさまです。 ※写真はイメージです

あなたは電車に乗るときにバッグでお尻まわりを隠していませんか？？

痴漢にあったら嫌だな、と不安な気持ちを持ったまま電車に毎日乗っていませんか？？

大切な自分のために少しの手間と時間をかけることで、

より快適に毎日の電車に乗れるとしたら。

あなたの毎朝の通勤通学の時間や、

そのあとの１日はどうなると思いますか？？

毎日のように乗る電車でのお悩みを解決するため、

警察官の耐刃防護衣から構想を得た、

スカート型の着るパーソナルスペース「へいおん」が登場しました！

いつもの服の上から着用でき、

お尻周りを物理的にガードできます。

従来の防犯カメラや、気が強そうな人間に見せるなどの

心理的＆間接的な痴漢対策ではなく

犯罪対策のプロである警察が、

直接的な攻撃から身を守るために長年採用している

「耐刃防護衣」のような「物理的＆直接的な痴漢対策」

をHEIONが提案します！

【プロジェクト詳細】

通勤通学時の電車内での痴漢被害件数は、女性専用車両や防犯カメラがあるにも関わらず、いまだ大きな変化がないのが現状です。

その理由には、それらの対策が間接的であるためだとHEIONは考えました。

そこで、

電車乗車時に「物理的に」お尻周辺をガードするアイテム

「へいおん」を提案致します。

・ファスナーを開けて、普段の洋服の上から着用していただけます。

・後ろ姿と、パンツスタイルでのイメージ。服装に左右されません。

※巻きスカート風デザインのため、裾が斜めですが仕様になります。

◯内蔵したガード板によりお尻の中央部分から膝周辺までの位置に直接的＆物理的に「壁」を作り、混雑時でも他者と着用者様との身体が直接接触しにくくなります。

それにより押し付け痴漢など揺れで起こる接触時の痴漢防止に繋がります。

［ガード板内蔵イメージ］

⬇︎お尻の中央付近から（ウエストからではありません）膝周りまで

◯ガード板は大小２枚ずつの計４枚。４枚合わせて横約３３cm、縦約４７.５cmで広範囲にガードできる大きさでありながらも、小さくたためるよう１枚の大きさは全てA4以下。ガード板同士の隙間もなるべく狭くしつつガード力も保ちます。

◯丈を長くし裾に手を届きにくくすることで本製品の下から手を入れられにくい効果があります。無理に手を入れようとすると不自然な動きになるため周囲の方に気付かれやすい点も◎

◯ガード板は体に沿うようにある程度屈曲性がある発泡ポリエチレンシートを採用。満員電車で押されても割れる心配はなし。自分にも他人にも優しい素材。

激しい動きをする剣道の袴の腰部分にも使用されています。厚さも重さに配慮しつつも厚めの2.5mmの厚さのものを採用。

◯いつもの洋服・制服の上から着用することができ、服装に左右されません。

（冬はコートの下に着用していただくことを推奨）

◯手洗い可。広げて陰干しをして下さい。

◯フルオープンファスナーとベルトの使用で着脱できます。

ガード板を４つに分割しているため、４つ折りが可能。A4以下のサイズにたためます。

◯フリーサイズ（MーL相当）。

伸縮性のない素材でしっかり固定＆まくられにくい。

ウエストはゴムで最長７６cm。

（ベルトで自分のサイズに調節しご使用下さい。）

※必ずサイズをご確認の上ご購入下さい。

【信頼のおける国内の縫製工場での生産】

創業以来50年以上にわたって縫製業一筋の国内の縫製工場を持ち、下着や寝具などの有名ブランドとも取引のある会社に製作を依頼しております。

【開発ストーリー】

SNSでも話題になっていましたように、電車で通勤通学をされている女性の中には、

定期券の個人情報を隠す、

痴漢にあった時に安全ピンで刺してもいいのか本気で悩む、

必要がなければしなかったであろう気の強そうな外見に変える、

バッグでお尻をガードするなど、

努力や配慮をしながら日々乗車をしているという方もたくさんいらっしゃると思います。

しかしながら従来の対策では直接的な防止にはならないので、

最後は運に任せ不安に思いながら乗車しているのではないでしょうか。

HEIONは女性の日々の平穏を脅かす身近な性犯罪である痴漢のニュースを見るたびに何か対策はできないかと考えていました。

そして、ある日性犯罪のニュースを見ていたところ本製品の元になる腰に巻く形の製品のアイデアを思いつきました。

ヒントとなったのは、物理的に保護するという点です。

これは警察官が身に付けている耐刃防護衣や剣道の防具から構想を得ました。

この耐刃防護衣は警察官が有事の際に物理的な攻撃から身体を守るため着用することとなっているものです。

犯罪の専門家である警察が取り入れているように、

「物理的な行為から自分を守るためには、

物理的な対策をする必要もある」のです。

現在は防犯カメラなど相手側の良心に訴えかけるような心理的＆間接的な対策にとどまっております。

それをさらに新しい面から強化できるのが、本製品です。

「まずさわられないこと、次になるべく手を入れられにくいこと」

に重点を置き作成しています。

また、女性が自分を守るために使っていただくことにより、周りの男性の冤罪をも防ぐ効果も期待できます。

HEIONは、女性の心配や不安を和らげ、解放し、少しでも楽にしたい、日々の平穏を守りたいと思っております。

この製品が必要だと思ってくださった方や大切な方へのギフトとしてお届けできれば光栄です。

利用シーン / 利用方法・操作方法

毎日の通勤通学など満員電車など電車に立って乗車する時に使用する商品です。

１ 本製品をウエストに後ろから巻き、ベルトでウエストサイズを調節します。

（ウエストのゴムによる伸縮性をなくすため。苦しくないよう余裕を持たせて固定します。）

２ ガード板が体の中心にくるように左右の位置を調整した後、下からファスナーを閉めます。

３ 降車後や座席に座るときにはベルトとチャックを開けて折り畳み、収納します。

[本製品着用時に必須の付属のDカンベルトの付け方]

1 通常のベルト同様、製品の左・右・後ろの３箇所にあるベルトループにベルトを通します。（最初のみで大丈夫です）

2 ベルト先端のDカン金具の二つをくっつけた状態で、ベルトの端を二つのDカンの反対側に通します。

3 Dカンに通したベルトを折り返します。

4 折り返したベルトを1つ目のDカンを通り越して、遠い方のDカンに通します。

5 通したベルトを引っ張り、自分のウエストに合うように調整して完成です。

※緩くもキツくもないよう、（立っての使用を想定）ある程度余裕を持ったところで固定するのがお勧めです。

◯最初に金具を左にくるようにして通すと端が右側にきます。

※６のみ正面からの写真

【使用上の注意点】

※ガード板を長くすることにより他者の手が裾に手が届きにくくなりますが、完全に痴漢を防止できるものではございません。

※ガード板が変形する可能性があるため、着用したまま座らないで下さい。

※ガード板が変形する可能性があるため、故意に曲げないでください。

※本製品は内蔵のガード板に採用した素材の割れにくさや屈曲性を重視しているため、使用中にガード板が曲がった場合や、折れ癖が付く場合がございますが返品・交換・修理は申し訳ございませんが、遠慮させていただきます。

※乗換などの歩行時はチャックのみを開けると歩きやすいですが、ガード板が足にあたる時は怪我をしないよう本製品を外して下さい。

※伸縮性がなく下からまくられにくいタイトスカート型になります。乗車時降車時などの歩行時はゆっくり歩く、乗車時はつり革に掴まるなど転倒しないよう対策をとって下さい。

※伸縮性がないこと、また、ガード板が入っているため、サイズ表記よりも小さく感じられることがあります。購入前にサイズをよくご確認下さい。

※ウエスト部分はゴムを使用しております。

※ベルトの端が扉などに挟まらないようお気を付けください。

※水などに濡れたままの製品を使用したり、濡れている洋服の上から使用しないで下さい。色落ちの可能性がございます。

※摩擦により色落ちや毛玉ができる可能性がございます。

※本製品は接触時の押し付け痴漢には有効ですが、その他の性犯罪を必ず抑止できるものではありません。ご理解の上ご購入下さい。

何かありましたら従来通りすぐにしゃがむ、大声を出す、１１０番をするなどの行動を取って下さい。

仕様

【素材】

本体

表地：ポリエステル６５％、綿３５％

裏地：綿１００％

ガード板（内蔵）：ポリエチレン発泡シート

ベルト

素材：アクリル

金具：鉄製（メッキあり）

【色】

本体：ダークブラウン

ポケット部分裏地：コーラルピンク

ベルト金具：ゴールド

【サイズ】

・製品

ウエスト64ー76cm

ヒップ 99cm

裾幅 97cm

丈 62cm

・Dカンベルト

長さ 84cm

【生産国】

日本

【フルオープンファスナー式】

【重量】

0.6kg

スケジュール

プロジェクト開始

↓

随時報告＆資金調達

↓

30日間のプロジェクト終了後

↓

７月末日までにリターンの配送、御礼状の発送

（状況により、発送が早まる可能性もございます）

リターンについて

・【早割】製品１点 ［一般販売価格の３５％オフ］

・【マクアケ割】製品１点 ［一般販売価格の２０％オフ］

・御礼状

資金の使い道

・応援購入のための量産費用

・梱包・配送費

・システム料

・今後のサイズ・カラー展開などの開発費

・人件費

・量産システムの構築・強化

・その他諸費用

実行者紹介

元地方公務員。

性犯罪のニュースを見ていて、痴漢をされたあとに捕まえるのではなくそもそも「触られたくない、誰も触らせたくない」という思いから、「痴漢の抑止」ができる製品が作りたいと考える様になる。

２０２０年 本製品を発案。

発案した商品を必要な方々に届けるためにHEION（へいおん）起業の準備を始めたところ、OEMを担当してくださる企業とMakuake様とのご縁をいただき今に至る。