「飾るアートから使うアートへ。伝統と遊び心が織りなす、おしりトラさんのてぬぐい」

プロジェクト概要

はじめまして！

10年間「保育士(保育者)」として、そして13年間「アートの先生」として活動。過去には京都で現役人間国宝の先生から伝統工芸を学ぶなど、異色の経験を持つ芸術家、Zunです。

「日常にアートを」というモットーを持ち、新しいスタイルで打ち出すブランド「HENTEKO LAND」を創りました。

日本中、世界中の人の日常に、アートのある暮らしを届けます。

〜アートを「飾る」から「使う」へ。〜

てぬぐい界の老舗「かまわぬ」とのコラボレーションによって生まれたこのてぬぐいは、鮮やかな色使いと、愛らしいトラさんのデザインが特徴です。

「かまわぬ」とは？

1987年東京の代官山に、てぬぐいの専門店をオープンしました。てぬぐいが持つ長い歴史や、文化的意義。大切に受け継がれてきた伝統技術。

これらの魅力を広く伝え、人々の暮らしと心を、豊かにしていきたい想いがありました。かまわぬは、てぬぐいの制作から販売、そして無限に広がるてぬぐいの使い方、柄に込められたメッセージを未来に伝えることで、みなさまの暮らしを豊かにするお手伝いをしていきたいと考えています。(かまわぬ様のHPから引用)

かまわぬのてぬぐいの多くは、明治時代から続く日本独自の染色技法「注染（ちゅうせん）」を用いて染められています。各工程で専門の職人たちが優れた技を持ち寄り、チームワークが不可欠とされる分業制によって、てぬぐいは出来上がります。

およそ20mの反物を90cmごとに折り返し続けながら、粘土と海藻を混ぜたペースト状の防染糊を置き、マスキング。折り重ねた反物の上から染料を生地に注いで下まで一気に染めていくさまから、「注染」という呼び名が生まれました。

糸の芯まで染料を通すことで、裏表がなく、リバーシブルに使える実用性の高いてぬぐい。注染てぬぐいの特徴のひとつである経年変化によって、使うごとに色落ちがすすみ、独特の風合いに変化しながら、手に馴染んでいきます。風合いが変わる過程を、ゆっくり楽しみながらお使いください。(かまわぬ様のHPから引用)

日本の伝統文化である「てぬぐい」は、古くから生活の中に溶け込み、様々な用途で親しまれてきました。一方で、現代では、自宅にアート作品を飾るケースは少なく、多くの人がアートを身近に感じる機会を失っています。

「てぬぐいに登場するトラさん」は、そんなアートの現状を変える、新しい体験を提案します。

日本人にとって馴染みのある「てぬぐい」を通して、伝統と遊び心を融合させた「使う」アート。

あなたの日常に、取り入れてみませんか？

プロジェクトの詳細

「てぬぐいに登場するトラさん」は、単なる手ぬぐいではありません。

• 家族や親子で楽しめる、会話のきっかけになるアイテム

• ちょっとしたギフトにも最適な、心温まる贈り物

• お部屋に飾ることで、空間を華やかに彩るインテリア

「てぬぐいに登場するトラさん」は、あなたとトラさんの、新しい物語の始まりです。Makuakeを通じて、「てぬぐいに登場するトラさん」を、多くの人に知ってほしい。

様々な結び方でさらにお出かけの相棒にピッタリ。

そして、日本の伝統文化である「てぬぐい」と「注染」の技法を、末永く未来へと繋げたい。そんな想いを込めて、このプロジェクトを立ち上げました。

おしりトラさんのてぬぐいを開発したキッカケ

「飾るアート」から、「使うアート」へ

私はこれまで10年間、「保育士(保育者)」として子どもたちと日々関わり、同時にたくさんの親御さんとお話をしてきました。その中で、とある「共通の悩み」を多く耳にするようになりました。

それは、

「アート作品を自宅に飾りたいけど、なかなか踏み出せない」という声でした。

「スペースがない」「自分の家に合うか分からない」「お手入れが大変そう」

アートを日常生活に取り入れることに対して、多くの親御さんが「壁」を感じていることを知りました。

―　もっと、アートを身近なものにしたい。―

そんな思いから、2023年5月「気軽にアートを楽しめる」をコンセプトに、アパレルブランドを立ち上げました。しかし、実際に販売してみると、「特別な日にしか着れない」「家族でお揃いが欲しい」といった声が多数寄せられました。

アートを絵画や写真のように「飾るもの」としてではなく、普段使いできる「てぬぐい」のデザインにすることで、アートをより身近な生活の中に取り入れられると考えました。

「おしりトラさん」のてぬぐいは、食卓を彩るテーブルクロスに、お弁当包みに、汗を拭くタオルに…と、様々なシーンで活躍します。

アートを身近に感じ、生活に彩りと豊かさを添える。

そんなてぬぐいを、ぜひあなたも使ってみませんか？

仕様

サイズ：約33センチ × 90センチ

素材：綿100%

染め方：注染

製造国：日本

スケジュール

2024年9月13日 makuake開始

2024年10月13日 makuake終了

2024年12月～ 発送開始

リターンについて

※すべてのリターンにサンキューレターが付きます。

(1) 超早割！ 50名限定 てぬぐいトラさん1枚 2,200円(一般販売予約価額 2,500円/300円オフ)

(2) 超早割！ 50名限定 てぬぐいトラさん2枚 4,500円(一般販売予約価額 5,000円/500円オフ)

(3) 超早割！ 30名限定 てぬぐいトラさん3枚 6,700円(一般販売予約価額 7,500円/800円オフ)

(4) 早割！ 50名限定 てぬぐいトラさん1枚 2,400円

(5) 早割！ 50名限定 てぬぐいトラさん2枚 4,700円

(6) 早割！ 30名限定 てぬぐいトラさん3枚 7,000円

(7) 団体向け10名限定 てぬぐいトラさん10枚 20,000円(一般販売予約価額 25,000円/5,000円オフ)

(8) 【 HENTEKO LAND 】お出かけギフトセット 20,000円

HENTEKO LANDブランドのおしりトラさんグッズとして、てぬぐい1枚を含む、長袖ロングTシャツ1枚と長袖スウェットシャツ1枚の3点入り。この機会におしりトラさんとお出かけしてみませんか？

長袖ロングTシャツのサイズ表はこちらへ。

長袖スウェットシャツのサイズ表はこちらへ。

資金の使い道について

集まった資金は商品代、発送代、新商品の開発費用に充てさせていただきます。

HENTEKO LANDについて

改めまして、異色の経験を持つ芸術家、Zunです。

私はこれまで10年間、「保育士(保育者)」として、そして13年間「アートの先生」として活動してきました。芸術家だった母の他界をキッカケに、2021年から本格的に画家として活動しています。

このプロジェクトが始まるまで、京都にある伝統工芸大学校で現役人間国宝の先生から京指物について肌で学びました。在学中にイタリア、フィレンツェに訪れ、海外と日本の伝統工芸の文化の違いや在るべき姿について更に学びを深めました。イタリアから帰国後、改めて日本での伝統工芸産業の衰退や後継者の不足、メイドインジャパンの工芸品の減少などの多くの問題を知り、強く意識するようになりました。

このような経歴を歩んだ私だからこそ、今回のプロジェクトには、強い「想い」を持って臨んでいます。

ー 伝統×アートで日本の伝統文化である「てぬぐい」と「注染」の技法を、末永く未来へと繋げたい。ー

この想いを形にし、伝統とアートを融合させた新しい商品を製作し、販売します。

「日常にアートを」というモットーを持ち、新しいスタイルで打ち出すブランド「HENTEKO LAND」を通して、日本中、世界中の人の日常に、アートのある暮らしを届けたい。

この想いに共感していただけた皆様、応援のほど、心よりよろしくお願いいたします！