自宅が、五感で愉しむ料亭になる。

HIBACHIは、炎の“光”と“音”、香り、温もり、味わい──五感が呼応する時間を日常へと招き入れます。

火鉢としてはもちろん、囲炉裏焼きや卓上での調理、インテリアとしての設置、さらに室内で炎を楽しむインテリア暖炉としてもお使いいただけます。

枯山水の造形と揺らぐ炎がつくる「間」は、ZENが重んじる静寂と余白を現代の暮らしに再現します。朝の一杯も、昼の読書も、夜の食卓も、HIBACHIがあればいつもの時間が特別な儀式に変わります。

あなたに届く HIBACHIに宿る「和の美」

炎とともに宿る「和の美」

旧来からある火鉢を現代版にリバイバルした卓上焚き火台、伝統と現代アートとの統合。シンプルかつ美しさを表現 　（昨年リリースしたデザインからさらに改良を加えバージョンUP）。

『HIBACHI 』 は単なる火を起こす道具ではなく、 火がもたらす「時間」を楽しめる相棒です。

✔ 炎を眺めながら、珈琲やお酒をゆっくり愉しみたい方へ

コーヒーを淹れ、炎を眺めながらゆっくりと始める朝の儀式。静かな目覚めに寄り添います。

✔ 忙しい毎日の中で、静かに心を落ち着けたい方へ

書斎やリビングで、炎のゆらぎと静けさに寄り添いながら読書や作業を。

✔ 「食」と「空間」を同時に楽しみたい方へ

家族、仲間と囲む食卓を炭火でワンランクアップ。おうちでアウトドア気分、家の中で味わうキャンプ飯を。

✔ 屋内でも焚き火の雰囲気を楽しみたい方へ

インテリアとしても映える、上質な「炎の舞台」を演出します。

HIBACHIが選ばれる7つの理由

Ⅰ. 炎が「絵」になるデザイン

炎を眺める時間が、ゆったりとした雰囲気に包まれる。

日本では古くから、焚き火やお焚き上げのように「ゆったりとした雰囲気に包まれる」文化がありました。HIBACHIはその感覚を、現代の空間に溶け込むかたちで再現します。

煙が少なく、屋内でも手軽に使える設計。
火を囲み、ただ眺めるひとときが、忙しい日常に小さな“間”を生み出します。

アルコール燃料について

HIBACHIのアルコールスタンドは、複数のアルコール系燃料に対応しています。
それぞれの燃料によって「炎の色」「雰囲気」が異なります。

エタノールを主成分とするアルコールはオレンジ色の炎となります。⇩

メタノールを主成分としたアルコールで燃焼をすると青白い炎が出ます。⇩

※実際の炎色は燃料の純度や添加物、酸素供給状態、周囲の明るさなどにより変化するため、使用するアルコールや環境によって見え方が異なる場合があります。

標準装備のアルコールスタンド（消火用の蓋付き）

※サイズや形は調整される場合があります。

標準装備のアルコールスタンドは、上部中央を両サイドより高く設計した独自形状を採用。燃焼室内に空気が溜まりにくく、燃料と酸素が適切に循環することで、炎が安定して燃焼します。

Ⅱ. 多用途に使える設計

囲炉裏焼き、鑑賞、湯煎、卓上調理まで、五徳・耐熱ガラス・アルコールスタンドなどを組み替えて複数の使い方に対応します。

HIBACHIの熱を利用し、器に湯を張って飲み物を温める、古き良き日本のスタイルを現代に再現できます。

お酒をじんわりと温める時間、 コーヒーを淹れて立ちのぼる香りを楽しむひととき、 お湯を沸かして日常を少し豊かに する瞬間。

HIBACHI は、炭火とアルコールストーブの両方に対応しています。

炎の種類を切り替えることで、気分やシーンに合わせた多 彩な表情を楽しめます。 屋内でも屋外でも、 使い方の幅が大きく広がります。

Ⅲ. 優れた断熱設計

HIBACHIは、燃焼室・木製ベース（木台）・そして両者の間に設けられた空気層によって構成されており、優れた断熱性能を実現しています。

燃焼室で発生した熱は、直接木台に伝わらないよう設計されています。
燃焼室と木台の間に空気層を設けることで、熱の伝導を大幅に軽減。さらに、底部に配置された延長脚によってテーブルとの間にも自然なエアギャップが形成され、テーブル面への熱伝導を抑えられます。

燃焼室の側面と下に設けた通気口から空気を取り入れることで、内部で自然なエアサーキュレーションが生まれます。この空気の流れが、熱を分散させる役割も果たしています。

断熱性に優れた木台と、空気循環構造によって、HIBACHIは快適に炎を楽しめるプロダクトに仕上がっています。

Ⅳ. 拡張性とカスタマイズ（オプション）

取り換え式燃焼室を装着した際は、標準付属の五徳はご使用いただけません。代替として、クイックパーツや市販の三脚式五徳、または100円ショップの焼網などをお使いいただけます。いずれも手頃に入手でき、用途に合わせて選べます。

※市販物の一例です。

火鉢機能を重視する方、 砂や灰の後片付けを手間と感じる方、

使用モードを素早く切り替えたい方に向ける仕様です。

Ⅴ. 伝統のかたちに、現代の使い方を。

※木炭・お箸・砂・灰・くまで・串などの付属品は同梱されておりません。
ご自身でご用意ください。

※イメージです。

Ⅵ. Makuake限定オファー（ALL-IN特別仕様）

【Makuake限定】今だけのALL-INモデル
応援いただく皆さまへの感謝として、通常オプションの以下を特別に標準装備でお届けします：

➤アルコールスタンド（消火蓋付き）

➤五徳（麻の葉デザイン）

➤防飛散ガードプレート

※数量限定・本プロジェクト限定の特別仕様です。次回生産分では一部オプション化の予定があります。

Ⅶ. 伝統美と炎が響き合う五徳

HIBACHIの五徳は、日本の伝統的な麻の葉文様を精緻にあしらい、 炎を透かして楽しめる美しさを備えています。

さらに、支え部分には従来の90度ではなく、 あえて約45 度の設計を採用。 軽やかで洗練された印象を与えるだけでなく、 観賞性と造形美を一層引き立てています。

QMP・クイックマウントプレート

本体の前後には、 交換可能な可動式プレートを差し込める 構造を採用しています。そのひとつが、日本の伝統的な「麻の葉文様」です。

縁起の良さを宿す麻の葉柄を透かして眺める炎は、 灯籠のように幻想的に揺らめき、 心を穏やかに癒してくれます。

生きた炎が放つやさしい光と文様の吉祥の意味が重なり、 空間を包み込み、 日常を特別なひとときへと変えてくれます。

木台には精密加工を施し、歪みやガタつきを抑えた安定感を 実現。 細部にまでこだわった木工仕上げが、 炎を引き立てる上質な舞台となります。

機械による精密な削り出しは、 見た目の美しさだけでなく、 耐久性と安定感をもたらします。 木の温もりと精密さが融合 し、シンプルでありながら格調高い佇まいを実現しました。

シンプルでありながら凛とした存在感を放つ木台は、 和 の空間だけでなく、モダンなインテリアにも自然に調和。 炎を支える 「舞台」 として、 空間の中心を彩ります。

オプション：耐熱ガラスｘ1枚・取り換え式燃焼室ｘ１・囲炉裏焼き台ｘ１

今回は、Makuakeで応援いただく皆さまへの感謝の気持ちを込めて、
通常はオプションとなる アルコールスタンド・五徳・防飛散ガードプレート を、
特別に「ALL-INモデル」として標準装備でお届けいたします！

スケジュール

2025年11月にプロジェクト掲載スタート

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2025年12月29日まで掲載

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2026年3月末まで配送完了

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実行者紹介

　Fire GroundsはMATT design社が展開するブランドで、アウトドアとインドアの両方に対応した製品を提供しています。日本の伝統文化と現代的なデザインを融合させた、独自のアイテムを手掛けています。

MATT design社の由来について

　私たちMATT desigin社は、Materiai（素材）、Art（芸術性）、Technology（技術）、Tradition（伝統）の４つの要素を活かした優れたデザインを生み出すことをミッションとすべく、この頭文字4文字をとった　社名にて誕生しました。これからも世の中に優れたデザイン創出と新たな価値提供に取り組んでまいります。

注意事項

※火鉢を使用する際には、（土間などの燃えない場所ではない限りは、）直に配置し使用するのではなく、一定空間を持たせて使用することが適切なため通気性のある台をおいて使用してください。

【燃料について】

本製品は、木炭・アルコール・固形燃料のいずれかでご使用いただけます。

【使用前のご準備】

・長めのライターで点火してください（キッチン用の着火ライターで可）。こぼれや換気にご注意ください。

・アルコールスタンドは炎の鑑賞を目的に設計されています。

・アルコールは容器から直接注ぐとこぼれやすいため、まずは水差しチューブ等に移してから、もしくはじょうごを使ってアルコールスタンドへ注いでください。

・換気の良い環境でご使用ください。

・炎を鑑賞したい場合は、耐熱ガラスを本体スロットに差し込んでください。

・灰の飛散を防ぐには、標準装備の金属板を装着して使用してください。

・スロット幅は六角レンチで調整可能。ガラスや代替プレートの着脱がスムーズになります。
・ガラスの縁割れ防止のため、強く締めすぎず、軽く接して締まる程度で十分です。

【燃料ごとの注意点】

木炭：別容器で着火し、本体に移してご使用ください。炭カゴなどの容器を併用することをおススメします。

アルコール（75%、95%、99%対応）：専用容器に注ぎ、溢れや転倒に注意して炉膛に設置してください。

アルコールスタンドにアルコールを入れたまま長期間保管しないでください。
特に高温環境では、アルコールが揮発して容器内に気化ガスが充満し、思わぬ事故や破裂の危険があります。アルコールを注入した際は、できるだけ早めにご使用ください。

【使用中のご注意】

・アルコール使用時は、約10分で炎が大きくなる傾向があります。

・金属部品が高温により変形する場合があります。
※燃焼中のアルコール容器に追い注ぎしないでください。大変危険です。

【使用後の取り扱い】

・アルコール燃焼時は、専用キャップで覆い消火するか、自然消火させてください。

・付属の消火蓋を使用することで、使用後に確実に消火できます。高温になりますので、必ずトングなどの適切な器具で挟んで取り扱い、素手で触れないようご注意ください。

・木炭使用時は灰を取り除き、アルコール使用後も炉体が高温のため、自然に冷めるまでお待ちください。急冷は破損の原因となります。

【ご注意】

・標準装備のアルコールスタンドは炎の鑑賞を目的としています。それ以外の用途は破損・事故の恐れがあります。

・燃焼中および直後は本体や部品が高温になります。移動や操作の際は必ず耐熱手袋をご使用ください。

・火器を扱う製品であることをご理解の上ご使用ください。

【使用後のメンテナンス】

・完全に冷めたのを確認してから、柔らかい布で本体や部品の汚れ・灰を拭き取ってください。

・水分・油分が残ると錆や劣化の原因となります。乾いた状態で保管してください。

・定期的な乾拭きと、湿気の少ない場所での保管してください。

【交換式プレート】

麻の葉デザインプレート：炎を美しく映し出す、鑑賞用の板。

ガードプレート：灰の飛散を防ぎ、木炭調理に最適。

耐熱ガラス（オプション）：炎の色や揺らぎをより鮮明に楽しめる耐熱ガラス。
いずれもワンタッチで簡単に着脱でき、シーンに合わせて自在に切り替えられます。

FAQ

Q. HIBACHIとはどんな製品ですか？
A. 「HIBACHI」は、焚き火・囲炉裏焼き・調理・鑑賞を1台で愉しめる新しい火鉢です。炎を眺め、静けさを感じる“ZENの焚き火体験”を、室内やベランダでも楽しめます。

Q. 室内でも使用できますか？
A. アルコールスタンドを使用すれば、煙や煤がほとんど発生しないため、室内でもご利用いただけます。
※換気を十分に行い、可燃物の近くでは使用しないでください。

Q. どんな燃料が使えますか？
A. 木炭、燃料アルコール、固形アルコール。

固形燃料の使用例です、100円ショップでお安く調達できます。

Q. どんなオプションがありますか？
A. 以下のオプションをお選びいただけます：
・囲炉裏焼き台
・取り換え式燃焼室
・耐熱ガラス

Q. 木炭や灰、砂、箸などは付属していますか？
A. 木炭・灰・砂・箸・熊手・串などは付属しておりません。
必要に応じてご自身でご用意ください。

Q. どんなシーンで使えますか？
A. 室内、テラスでの焚き火鑑賞、
あるいは小規模キャンプやアウトドア調理など、さまざまな場面でご使用いただけます。「見る・焼く・語る」すべてが一つになった“新しい焚き火体験”です。

Q. フロントから枯山水の景色を見たい場合は？
A. 枯山水を楽しみながら景色をフロントより観察したい場合は、オプションの耐熱ガラス（1枚）をご使用ください。
ガラス越しに映る炎と枯山水の造形は、静かな鑑賞体験をより繊細に演出します。

Q. リターン（特典）に含まれるものを教えてください。
A. 今回のMakuakeプロジェクトでは、応援いただいた方への感謝を込めて、
アルコールスタンド・五徳・防飛散ガードプレートを標準装備としてお届けします。

Q. 火鉢として調理したい場合はどうすれば良いですか？
A. 火鉢として砂や灰の上で調理する場合、耐熱ガラスまたは防飛散ガードプレートのいずれでも使用可能です。ただし、調理用途では火元や器具の取り扱いに十分ご注意ください。調理時は換気を確保し、可燃物から離してご使用ください。五徳との距離を考慮し、砂・灰の量や高さはお好みに合わせて調整してください。加熱具合を確認しながら微調整することをおすすめします。

Q. 枯山水や火鉢で灰を敷く際の参考はありますか？
A. はい。灰や砂を敷いて枯山水や火鉢の景色を作る際は、本文中の参考図（※図解参照）を目安に配置してください。

Q. 標準装備のアルコールスタンドで調理できますか？
A. 標準装備のアルコールスタンドは「鑑賞用」に設計されています。調理を行う際は、固形アルコール（固形燃料）や専用のアルコールストーブの使用を推奨します。

Q. プレートの挿し口（プレート位置）の調整方法は？
A. プレートの挿し口は、燃焼室の内側にある調整ネジで微調整が可能です。用途や五徳の設置具合に合わせてゆっくり回して位置を合わせてください。

Q. 耐熱ガラス使用時の注意点はありますか？
A. はい。耐熱ガラスは高温に耐える設計ですが、強く締めすぎると割れの原因になります。特にガラスの四隅が最も弱い箇所ですので、取り付け時は均等に、かつ過度に締め付けないようご注意ください。