和食の概念が変わる！日本の伝統×現代技術が融合した料理。それが「東麻布 いと」

『東麻布いと』は、東京・東麻布の閑静な住宅街に佇む和食店です。食材に向き合う時間を大切にし、素材の持ち味を引き出す調理方法や食材の組み合わせなどにこだわり仕込みをしています。その積み重ねが一皿に宿り、一口ごとに素材の力強さと繊細さを感じて頂けるように心を尽くしております。

都会の喧騒から少し離れた東麻布でゆったりと流れる時間。木のぬくもりを感じる落ち着いた空間で、大切な方と会話を楽しみながらお食事いただけます。季節ごとの食材に合わせて選んだワインでペアリングもご提案しており、和食の新しい一面を体験いただけます。

「背伸びをしすぎず、けれど特別な時間を過ぎしていただきたい。」そんな想いでお客様をお迎えしています。大切な方とのひとときや、日常の中の小さなご褒美や記念日に、料理人の手仕事と心づくしの一皿をゆっくりとお楽しみください。

“趣を異にする”をコンセプトに

伝統的な日本料理の繊細な美しさや季節感を尊重しつつ、その枠にとらわれずにオーナーシェフの発想や生産者の方々の熱い情熱や思いを料理で表現しております。明確テーマのもと、一度それを紐解き、新たな形へ再編されたお料理をお楽しみください。

コンセプトの「趣（おもむき）」は日本食にあります。その中でも特に大切にしているのが「季節」と「昆布」です。昆布は日本料理に欠かせない存在ですが、東麻布いとでは一つのコンセプトとして、『一皿の中に必ず季節の食材と昆布を取り入れる』ことを大事にしています。

真昆布・羅臼昆布・利尻昆布・を使い分け、昆布水やパウダー、塩昆布、糸昆布、出汁など、多彩な形に仕立てて料理に忍ばせます。そこに旬の恵みを組み合わせることで、これまでにないオリジナリティを持った一皿に仕上げ、お客様に驚きと感動をお届けしています。

この想いから生まれたのが、東麻布いとのコンセプトである『趣をことにする和食体験』です。

『東麻布いと』では、和食の繊細な料理の数々に合わせて、厳選したワインのペアリングをご用意しています。昆布をはじめとした日本の食材や、四季折々の味わいに寄り添うのは、一皿ごとに思いを込めて選んだワインたち。

伝統的な和食とワインの新しい出会いは、ここでしか体験出来ない特別なマリアージュを生み出します。“和食＝日本酒”というイメージを少し超えて気軽にワインと料理が重なり合う瞬間に「こんなに合うんだ！」という驚きと楽しさを、ぜひ心ゆくまでお楽しみください。

※食材などによってペアリング用のワインは変更になります。

『東麻布いと』の店名には３つの意味が込められています。１つは、お客様とのご縁を大切にする「糸」。２つめは、私自身が作るオリジナリティ料理を通じてお客様にお伝えする「意図」。３つめは、私の名前が海外では「itou」ではなく「ito」と表記され、そこさから呼ばれるようになった「いと」。そして、お店を構える場所が東麻布と決まったことから、これらを重ねあわせて「東麻布いと」と名付けました。

『東麻布いと』の店内に一歩踏み入れると、やわらかな照明と自然素材の調和が織りなす落ち着いた雰囲気が広がります。凛とした中にも温かみを感じる空間で非日常のひとときをお楽しみいただけます。

ここでしか味わえない料理体験を大切に、食材や一皿に込めた想いをじっくりと感じて頂ける場所にしたいと考えています。大切な方との特別なひとときに、ぜひ『東麻布いと』でしか生まれない体験をお楽しみください。

【煮穴子とフォアグラのテリーヌ】

日本料理を代表する煮穴子と、フランス料理を象徴するフォアグラのテリーヌ。東麻布いとでは、この二つを組み合わせ、口どけの妙を追求したシグネチャーディッシュとしてご用意しております。

穴子は通常200g前後のものが一般的ですが、当店では350g以上の大ぶりな穴子を厳選。低温でじっくりと煮含め、最後に蒸し上げることで、ふっくらと柔らかく仕上げています。骨はすべて丁寧に取り除き、雑味のない繊細な味わいを実現しました。

一方、フォアグラのテリーヌは、口の中で体温とともにほどけるように溶け出し、煮穴子のふわりとした食感と重なり合います。その上から、煮穴子を炊いた際のお出汁を煮詰めたソースをかけ、さらに季節のフルーツソースを合わせることで、最後に爽やかな香りが広がる構成に仕立てました。

ペアリングには、必ずアメリカ産「トゥーミー ピノ・ノワール 2019」をご用意しております。華やかな果実味と程よい酸味を持つこのワインは、酸味を用いない料理構成を補完し、後口に一層の立体感をもたらします。お料理の余韻にワインを重ねていただくことで、華やかさと酸味が調和し、初めて完成する一皿です。

【毛蟹と鼈の雲呑 松茸スープ】

北海道産の毛ガニ、滋味深いスッポン、そして秋の香りを象徴する松茸、三つの食材を重ね合わせた贅沢な一品です。

まず、毛ガニは殻から身を丁寧に外し、殻を乾燥させた後に炭火で香ばしく焼き上げます。その芳醇な香りを利尻昆布と鰹の出汁に移し、深みのあるスープのベースを仕立てました。そこへスッポンの旨味と松茸の豊かな香りを重ねることで、滋味と芳香が広がる特別なスープが完成します。

具材には、毛ガニの身とスッポンの身を贅沢にほぐし合わせ、ホタテのすり身で一体感を持たせたワンタンを。しっとりと蒸し上げたそのワンタンに、熱々のスープを注ぎ、松茸の香りを纏わせることで、口に含んだ瞬間に季節の恵みが広がります。

伝統的な和の出汁と炭火の香ばしさを重ね合わせた、秋を感じる至高の一杯です。

【白甘鯛の松笠焼き】

鹿児島県錦江湾で水揚げされた、2.5kgを超える白甘鯛を使用した贅沢な一皿です。丁寧に10日間熟成させることで旨味を凝縮させ、身厚の白甘鯛を鱗付きのまま焼き上げました。

鱗は油で香ばしく揚げ、身は炭火でふっくらと火入れすることで、パリッとした鱗の食感とジューシーな身の柔らかさが同時に広がります。

ソースには香ばしく炒った生米に、白甘鯛の頭と骨からとった出汁を合わせ、梅酢でやわらかな酸味を添えました。さらに宮崎県特産の柑橘「へべす」の香りを忍ばせることで、奥行きのある爽やかな味わいに仕上げています。

添えられた大葉のフリーズドライ、叩き梅、紫蘇の花、そしてわさび。ひと口ごとに組み合わせを変えながら召し上がることで、鱗焼きそのものの旨味、わさびの清涼感梅と紫蘇の香りが加わった奥行きへと味わいが移ろい、三段階で楽しめる構成となっています。香ばしさ、酸味、そして食感のコントラストが織りなす、当店ならではの白甘鯛の一品をぜひご堪能ください。

【黒鮑の飯蒸し】

肉厚の黒あわびを、圧力鍋でじっくり5時間蒸し上げることで、しっとりと柔らかな食感に仕立てました。大ぶりに切り分けたあわびは、噛むほどに海の旨味が広がる贅沢な味わいです。

器の底には蒸したもち米を敷き、その一粒一粒に裏ごししたあわびの肝を絡めることで、お米そのものが濃厚なソースとなります。あわびの旨味と肝の深いコクを、もち米の食感とともにお楽しみいただけます。

さらに、あわびともち米の間には熊本県産の甘草で採れるすじのりと、爽やかな辛味を持つ貝割れを添えて。海苔の磯香と貝割れの清涼感が、全体の味わいを引き締めます。仕上げには、あわびを戻した際に出た旨味たっぷりの出汁を鰹出汁と合わせ、艶やかにあんとして注ぎました。これによりあわびの香りが一層引き立ち、温かみを保ちながら奥深い余韻を演出します。最後にわさびを添えて、香り高く清々しい後味で締めくくります。

季節ごとに添える野菜を変え、夏はトウモロコシや枝豆、秋は蕪などを合わせて。移ろう季節とともに、あわびの滋味を存分に味わえる一皿です

【黒毛和牛フィレ肉のポシェ】

鹿児島県の新村畜産で大切に育てられた上質な和牛のヒレ肉を使用。赤身の旨味が際立つ極上の部位を、特製のコンソメでじっくりと低温調理し、ポシェで仕上げました。

肉は一度氷水で冷却し、独自のエイジングをかけることで、柔らかな肉質と濃厚な旨味をさらに引き出しています。低温での火入れにより、口に含んだ瞬間に歯がいらないほどのやわらかさを実現。赤身本来の味わいを最大限に堪能いただけます。

合わせる自家製コンソメは、6時間以上をかけて丁寧に煮出した澄んだ旨味の一滴。そこに北海道産の山わさびと、ピリッとした辛味を持つスプラウトを添えることで、上品な赤身の旨味に爽やかな変化を加えています。

シンプルながらも丁寧を極めた調理法で、和牛赤身の魅力を最大限に余すことなく引き出した特別な一皿です。

【和牛テールそば】

鹿児島・新村畜産の和牛テールと野菜を入れて6時間かけて丁寧に煮出した滋味深いスープ。その中に、干し貝柱、鰹厚削り、北海道羅臼昆布を入れて作った自家製のかえしでうま味を重ねすっきりとした味わいに整えました。

麺は西東京・三河屋製麺による特注の細麺。繊細でありながらスープをしっかりと受け止める、しなやかな喉ごしをお楽しみいただけます。

まずはスープそのままの澄んだ旨味を。後半は、いりこ・鰹・昆布を炊いて仕上げた香り豊かな薬味ペーストを加えていただくことで、和の滋味が一層深まり、まるで新たな一杯へと姿を変えていきます。

締めにふさわしい、端正でありながら余韻を残す一皿。中華そばを想起させつつも、和牛の力強さと日本の出汁文化が交わる、東麻布いとならではの「テールそば」です。

【江戸前太刀魚と松茸のリゾット】

香り高い松茸のリゾットに、江戸前・小柴で獲れた3キロを超える太刀魚を合わせた一皿です。

リゾットにはイタリア米を用い、松茸を大ぶりに切って加え、香りを最大限に生かすためにバターを控えめに仕上げています。バターの重さを避けることで、松茸本来の芳醇な香りが立ち上がるよう工夫しました。

その上に重ねるのは、身にしっかり脂の乗った太刀魚の天ぷら。柚子の搾り汁と皮をまとわせ、爽やかな香りを添えています。太刀魚を選んだ理由は、その脂に独特の臭みがなく、軽やかで上質な旨味が松茸の香りを引き立てるからです。特に江戸前・小柴の大型の個体に限定することで、脂の質と香りのバランスが整い、リゾットとの調和が生まれます。

ふたつの素材が互いを支え合い、香りと旨味が重なり合うことで完成する一皿。松茸の秋の風情を、太刀魚の軽やかな旨味とともにお楽しみいただけます。

ご支援いただく方だけの特別価格

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①【早割】東麻布いとディナーコース2名様 50,000円 限定１０名様

②【早割】東麻布いとディナーコース４名様 100,000円 限定５名様

③【早い者勝ち】東麻布いとランチコース 2名様　24,000円 限定５名様

④東麻布いとディナーコース２名様　56,000円 限定３０名様

⑤東麻布いとディナーコース４名様 116,000円 限定１０名様

⑥８名様カウンター貸切ディナーコース　224,000円　限定５名様

⑦２名様ランチコース26,000円　限定１０名様

⑧４名様ランチコース52,000円　限定５名様

※通常ランチ営業はしていない為マクアケのみでの限定でのランチコースです。

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【お品書き例】

前菜　　　白甘鯛昆布締め
　　　　　和牛もも肉燻製
　　　　　松茸と新銀杏のパテドカンパーニュ

スープ 　　清湯鮑 賀茂茄子
揚げ物 　　海老真丈 蜂の巣揚げ
止肴 　　　滝川豆腐　いりこ生姜出汁　夏野菜掛け
強肴　 　　新村畜産黒毛和牛フィレの炭火焼き
食事　　　 雲丹そば
　　　　　太刀魚　玉蜀黍リゾット
デザート　シャインマスカットと桃

※上記内容は一例です。季節や仕入れ状況で変更になります。

今回は特別に東麻布いと会員権を特典をお付けました！

応援していただいた方限定で以下のような特典が受けられる権利を付与させていただきました。

　１、ご来店時、毎回、ファーストシャンパンがサービスになる権利
　２、毎回、コース料理が５%割引になる権利
　３、限定イベントに優先招待
　４、当店を貸切利用できる権利（8名以上～。150分）
　５、出張料理人サービスがオーダーができる権利
　７、オーナー専用の予約方法から、24時間予約リクエストを受付

【ご予約方法】
・2025年11月1日以降予約可能。
・TEL（03-6459-1100）又は、higasgiazabu.ito@gmail.comで予約可能。その際Makuakeの注文IDをお伝えください。
・予約方法詳細は改めて活動レポートへ投稿と、応援購入後Makuakeメッセージ機能にてご連絡致します

【ご利用にあたっての注意点】
・こちらのリターンは郵送物は発生しませんので、ご注意ください。
・ご利用される場合は、必ず事前予約が必要です。仕入れの都合上、原則１日前迄の予約制とさせていただきます。（当日のキャンセルは１００%頂きます）
・食事券のご利用は会員様ご本人が同席の場合に限り、お連れ様にも適用可能です。
・各特典の払い戻しは対応出来ません。
・コース券ご利用の有効期限：2025年11月1日〜2026年4月30日迄
・会員有効期限：2025年11月1日〜2026年1０月31日迄
・初回来店時に会員カードをお渡し致します。

このプロジェクトへの想い

初めまして、「東麻布いと」店主の伊東彰と申します。私は宮崎県で生まれ育ち、調理学校を卒業後、老舗日本料理店「なだ万」で修行を積みました。その後、神楽坂の割烹や旅館で経験を重ね、さらに海外にも挑戦し香港で５年間働き経験値を積んできました。そして2025年、多くのご縁をいただき、この東麻布の地で「東麻布いと」をオープンいたしました。

より多くの方々に東麻布いとのお料理を食べてもらいたいという想いで今回マクアケにて限定販売されてをさせていただきました。和食とワインを組み合わせるとどんなマリアージュになるのか、ぜひお店に足を運んで体験して頂きたいです。

是非、応援よろしくお願いします。

店名：東麻布いと

住所：東京都港区東麻布 ３−５−９

アクセス：麻布十番駅：徒歩１分

営業時間：１７時３０分〜２３時３０分（L.O ２２：４５）

席数：カウンター１０席、個室２部屋

定休日：日曜定休

※その他、年末年始、GW、夏季休暇、SWなど、不定休となっております。
ご予約に関してはお問い合わせくださいませ。