[HITOHUKU とは]

本格的な抹茶を身近に。

茶筅も茶碗も作法も不要の、誰でも振るだけ、ワンアクションで抹茶が点てられる特許（第6467606号）取得済の点茶器具、茶筅リングを開発。電力も要らず、冷水やヨーロッパなどの硬水でも点茶を可能にしました。

スピーディに抹茶を点てられるので、忙しい現代人に茶の湯の「豊かさ」を取り入れられるという精神面はもちろん、食品としての緑茶の力（ポリフェノールやビタミン、カテキンなどを含む) も取り入れていただけます。

抹茶は、心を休めたいときも、頑張るときの力にも、どんな瞬間にも寄り添える物だと思っています。

世界中の誰もが、いつでもどこでもどんな飲み方でも、お茶を楽しみ、お茶の力を使うことができるように。開発と研究を進めています。

[簡単に本格抹茶]

茶筅リングが入ったボトルに抹茶とお湯（水）を入れて振るだけ、これだけで本格抹茶を楽しめます。誰にでも簡単に点てることができ、作法もありません。氷水点ては特におすすめ！

茶筅リングは、HITOHUKUセレクトボトルだけでなく、様々なボトルでご使用いただけます。

[たくさんの楽しみ方]

HITOHUKUでは、その簡単さを活かして様々な抹茶の楽しみ方を提案しています。

Living + HITOHUKU/ 毎朝の目覚めのコーヒー代わりに。

Kids + HITOHUKU/ お子さんでも、簡単に楽しく本格抹茶が。

Latte + HITOHUKU/ ミルクと合わせて、おうちで抹茶ラテを。

Outdoor + HITOHUKU/ 持ち運びやすさを活かしてキャンプでの一服にも。

茶道 + HITOHUKU/ もちろんお茶室でも、お茶碗でも。

Office + HITOHUKU/ 抹茶はエナジードリンクの代わりにも。

Beer + HITOHUKU/ アルコールの飲みたい日は、抹茶ビールもおすすめです。

Restaurant + HITOHUKU/ 茶筅の穂先が割れる心配がないので、異物混入の心配がありません。そのためホテル、飲食店でも気軽にお使いいただけます。

漆器 + HITOHUKU/ 茶筅が茶碗に触れないため、茶器を傷つけることがありません。漆器やグラス、お好きな器で抹茶が楽しめます。

[HITOHUKU の強み]

強み①【特許取得済み】簡単に本格抹茶が点てられる「茶筅リング」

リングの形状
特許技術の特別な形により、強い攪拌機能で誰でも技いらずで本格抹茶を点てることができます。

リングの素材
ステンレスを焼成することにより、鋼のような強度と靱性。形状記憶効果を可能にしました。そのため従来の茶筅とは違い、痛むことが少なく、茶筅の先が折れて抹茶に入ってしまうなどのリスクもありません。

茶筅との比較
茶筅リングはとにかく簡単で扱い易いことを目指し開発されました。もちろん茶筅の文化や歴史は素晴らしいですし、言うまでもなく茶道には茶筅が必要で、茶筅を超える、とか言うつもりもありません。茶筅をお持ちの方にも、お持ちでない方にも日常的にパッと手軽に使える茶筅としてお使いいただければと思っています。

ボトル
HITOHUKU では「茶筅と茶碗」の機能が「リングとボトル」に置き換わっていますが、 私たちは、その茶筅リングとボトルを振る際の「振りごごち」、そして「振っている時の音」 にまでこだわり、「お茶を点てている」という感覚を大切にし、茶筅リングの形状やボトルを選びました。

茶筅リングが効果を発揮するタイガー製ボトル

茶筅リングとの相性や使いやすさを研究し、数あるボトルの中からタイガー製真空断熱ボトルを選びました。保温効果が抜群なので、温かい抹茶も冷たい抹茶も、どちらも美味しく召し上がれます。ロゴを印刷したオリジナルデザインです。

強み②京都の文化や伝統との繋がり

HITOHUKU は京都をベースにうまれました。京都にはお茶の文化が身近にあり、素晴らしい伝統が根付いています。お抹茶はもちろん、お菓子、茶器、漆のオリジナル茶箱などを京都の老舗店、作家さん達と一緒に作っています。

また、HITOHUKUチームには渋谷を拠点にするメンバーも参加しています。伝統が根付く京都と最先端の渋谷、両方で同時に考えながら製作することで、未来に続けられる、茶の湯の精神を提案することが出来ると考えています。

抹茶
宇治茶の老舗 京都二条御幸町 柳桜園茶舗さん

柳桜園茶舗は明治八年創業。創業当時から、茶道関係に精通し三千家御家元や茶の湯ゆかりの大徳寺に贔屓され、希少となった店舗内挽き上げの茶舗です。宇治茶を店舗奥の石臼で挽き、店頭で量り売りをするスタイルは昔のまま。今回HITOHUKUのために特別に柳桜園が誇る最高級抹茶「無上」を20gサイズでご用意いただきました。

お菓子
京都上七軒 有職菓子御調進所 老松さん

HITOHUKUのお菓子をお願いしているのは上七軒にある「老松」さん、創業時から儀式や典礼に用いられる有職菓子や、お茶席で供する京菓子を作ってこられました。日本文化の継承に尽力し、江戸中期の京都を代表する儒学者の学問所有斐斎「弘道館」の維持継承にも努めていらっしゃいます。

和製チョコレートプロジェクト
本プロジェクトに際し、HITOHUKUオリジナル商品「和製チョコレート」を老松さんと共に制作中です。ご期待ください！

茶器
京都東山 京焼・清水焼 松斎陶苑さん

松斎陶苑は創業明治初年より、京の情趣に育まれた多様な「やきもの」作りに携わっておられます。割烹和食器を軸に、時代に沿った新たな分野の陶器作品も精力的に作り続けており、お客様の要望に応え、取り扱う品目は多岐に渡ります。今回HITOHUKUのSO-AN BOXのために茶器を制作いただきました。

漆茶箱
京都の漆アーティスト戸田蓉子さん

HITOHUKUのSO-AN BOXには漆アーティスト戸田蓉子さんによる漆加工がなされています。戸田さんは国際漆展石川金賞など受賞多数。京都市とパリ市のアート共創プロジェクトに選出され、アートフェア東京、Collect（ロンドン）など国内外で展示。今回HITOHUKUのメンバーに、参加いただいています。

アルコールスプレー TSUKUBAI
ホームケアブランド Komons×HITOHUKU

茶道では、お茶室に入る前につくばいで身を清めます。その行為も「一服」の文化に大切な要素だと考えています。今回はオリジナルの香りのアルコールスプレーを製作いただきました。ホームケアブランドKomonsとのコラボレーションでできた「TSUKUBAI スプレー」。香りはお茶室で焚かれるお香の代わりにもなります。お部屋や周囲のものに吹きかけてご使用ください。※本製品は医薬部外品や化粧品ではありません。

https://komons-japan.com/

[リターン紹介]

HITOHUKU [SO-AN] BOX

55,000円 (早割: 49,500円)

HITOHUKUのほぼ全ての商品が入ったプレミアムボックス。
茶箱をイメージし、お茶の文化を感じさせつつ、茶室の四畳半を現代的なデザインに。
桐箱に漆加工。完全受注製作。

*画像はイメージです。デザインは変更する可能性があります。
【内容】
●茶筅リング
●タイガー製セレクトボトル（茶色）
●京都柳桜園茶舗詰め 抹茶缶20g
●有職菓子御調進所老松さんによるオリジナルお菓子（和製チョコレート）
●京都東山、京焼･清水焼 松斎陶苑さんによるHITOHUKUオリジナル茶器 x2
●Komonsとのコラボによる「TSUKUBAIアルコールスプレー」
●Yohko Toda氏による漆グラフィック茶箱
●茶杓

スターターキット

11,000円 (早割: 8,800円、Makuake割: 9,900円)

HITOHUKUをまずは手軽に始められるスターターキットです。

【内容】
●茶筅リング
●タイガー製セレクトボトル（シルバー）
●京都柳桜園茶舗詰め抹茶缶 【無上】20g

お茶と四季を楽しむセット

22,000円

茶筅リング＋タイガー製セレクトボトル＋季節にあったお茶と京都の老舗お菓子を、HITOHUKU厳選で、季節毎にお届けします。(7月、9月、11月の3回を予定しています)

【内容】
●茶筅リング
●タイガー製セレクトボトル（シルバー）
●京都柳桜園茶舗詰め抹茶缶 【無上】20g
+
●季節ごと３回分の抹茶＆お菓子

HITOHUKU庵で茶の湯 出張茶会

令和の茶室 HITOHUKU庵でご希望のテーマ等に合わせた出張茶会を行います。
参加10名迄。近畿２府４県と東京23区内であれば、出張費・茶会開催費込み。
その他の場所をご希望の際は、出張費プラスで開催可能。
参加人数10名以上の場合、増員数に合わせて菓子、抹茶代プラスで可能。要相談。

例）渋谷での茶会の様子

[メンバー]

太田さや香
1996年ハワイ生まれ京都育ち。｢1杯のお茶をゆっくり楽しむ時間をそれぞれの日常に」を目標の【茶香茶香】代表。世界がもっと面白くなる選択肢を増やすことを目指しています。正座はちょっと苦手ですが、お茶は大好きです。

天江大陸
1988年生まれ。韓国、ロシア、アメリカ、シリア、ウクライナで育つ。ビスゴー宗園氏に師事、裏千家茶道を学ぶ。2013年に中山福太朗、キキ・ガイセと共に「陶々舎」を立ち上げ国内外へ向け、お茶を発信する。

戸田蓉子
Urushi Media : artworks / design / movie / text etc...国際漆展石川金賞など受賞多数。京都市とパリ市のアート共創プロジェクトに選出され、アートフェア東京、Collect（ロンドン）など国内外で展示。漆というメディアを使って表現し、漆という素材自体を表現するメディアとなることを目指す。

柴田賢蔵
デザイン・広告・ブランディングを中心とした㈱DE共同代表。デザイナー/クリエイティブディレクター。旬八青果店、Komons、Fruitest、文鳥文庫など、さまざまなブランド立ち上げに参加。1984年東京生まれ。

有井誠
「新しい旗を立てる」がテーマの㈱Unsungs＆Web代表。 自社ブランド/サービスの立ち上げと、Crafted in Japanブランドのプロデュースをしています。 コーヒーが飲めない分、お茶が大好きです。 1986年山梨県南アルプス市生まれ。

[代表より]

【一服】の文化をもっと身近に。をコンセプトに京都のお茶文化・ものづくりの繋がりを活かし、茶の湯の精神をアップデートするという挑戦をしています。HITOHUKU は、簡単で形式にとらわれないからこそ、茶の湯の精神に近づけると考えています。

HITOHUKUとは「今の自分を確認する時間」だと考えています。

私たちには体があり、心があり、この世界に存在している。そして、今いる場所でただ茶を飲んでいること。

それを確認する時間【HITOHUKU】が今こそ人に必要なのではないでしょうか。

そしてHITOHUKUが、今だけでなくずっと人に寄り添えるように、未来に続く商品を作っていきたいと思っています。

代表・太田さや香