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数量限定!扇子職人が心を込めて1本ずつお作りする『令和』改元記念扇子

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ストーリー

  1. 江戸時代から続く改元を祝した伝統の扇子。新しい令和の時代を慶び迎える祝いの扇子です。
  2. 平成元年から煙で燻し続けた本煤竹を使用。希少価値の高い素材を使った扇子です。
  3. 伊場仙は江戸幕府の御用達、日本橋の商人と職人が紡いだ伝統をぜひ手にとってお試しください。

弊社は400年以上続く日本橋の老舗扇子製造販売会社です。 

             

江戸時代後半より改元に際し、弊社では改元の際の日付、干支を店員に知らしめるため改元の名前を記した扇子を店に飾っておりました。

大きさは9寸(約27cm)の白扇です。この扇子は売り物ではなく弊社の浮世絵を始め多くの商品の発行年月日を銘記するためのツ-ルとして製作されたものと伝えられています。
当時改元は現在と同様に朝廷と幕府の話し合いで慎重に選ばれ決定されていましたが、各藩や江戸の町民に知れわたるまで一カ月ほどのタイムラグがあったと言われています。
今回の改元の扇子は弊社が400年余の歴史で初めて一般の方々に販売するものとなります。なお当時から新元号と干支、日付を併記して記していましたのでその伝統にのっとり揮毫されています。但し月日は当時旧暦(陰暦)を使用しておりましたが今回の扇子は新暦(太陽暦)を記してあります。

このたび、『令和』の改元を祝して書家の増永広春先生(※1)に揮毫をお願いし『令和』の書入り日本製扇子を300本限定で製作します。材質にも徹底的にこだわり、平成元年採取の「本煤竹(すすだけ)」を使用し仕立てます。扇面は越前「鳥の子和紙」を使い、桐箱にお入れします。

「本煤竹」は2~30年ほどの長期にわたって煙で燻蒸された竹で狂いも少なく、独特の艶を持ち竹材のなかでも最高級の材料です。煙が直接当たっている部分は色濃く変色していますが、縄などが巻かれて直接煙が当たらなかった部分は変色が薄く、ゆえに1本の竹に濃淡が出て美しい表情を作っています。昨今は煤竹そのものの数が希少傾向にあり、価格は1本で数十万円以上することも珍しくはありません。

   (※1)増永広春(こうしゅん)先生は、全身にみなぎるエネルギーを筆に託した墨を走らせイマジネーションを描き出します。毎日書道展第4部門秀作賞をはじめ受賞多数。日本はもとより、ドバイ、シドニー、ローマ、ベルリンやアルジェリアで個展を開催。走墨の美しさは海外でも高く評価され、限りない日本文化の普及にも貢献しています。

 

                   

                                      【増永広春先生と作品】

 扇子は日本生まれだということを皆さまご存知でしょうか。

扇子の歴史は今からおよそ1200年前の平安時代初期に遡ります。うちわは文明発祥時から存在すると言われていますが、木の薄板を重ねたり、また紙を折りたたんで製作する扇は日本で発明されたものです。扇子が生まれた平安時代においては紙が貴重だったため、文書は短冊形に切られた木や竹の板が使用されていました。

今と違って「扇ぐ」ことが目的ではなく、和歌を書いたり公式行事の式次第等を忘れないようにメモする道具としても使われていました。また、当時は扇はあおぐという役割だけでなく、儀礼や贈答、コミュニケーションの道具としても使われました。

無地の檜扇は男性の持ち物でしたが、色や絵が施されるようになると女性が装飾のために用いるようになりました。

鎌倉時代には中国へ渡り、更にヨーロッパまで伝わったと言われており、扇子は中国で両面貼りとなり、日本に逆輸入されるようになりました。

日本において、中世までの主産地は京都で、江戸時代になると京都の職人が移り住んだ江戸での扇子づくりが盛んになりました。

このような扇子の歴史の中で、伊場仙は江戸日本橋堀江町(現在の東京都中央区日本橋小舟町)にて、江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品、などを扱ってまいりました。江戸後期よりうちわ浮世絵を扱い始め、初代豊国、国芳、広重などの版元として「伊場屋」の名を江戸市中に広めました。400年以上にわたり、扇子を一つ一つ職人の魂を込めて作り続けてまいりました。古くから伝わる伝統技術を大切にしながら、「軽くて丈夫、コンパクト。なのにアート。」をコンセプトに、時代に応じたデザインも取り入れ、幅広いお客様に品質へのご信頼を頂き、長きに亘りご愛用頂いております。

  

【大正時代の伊場仙(左)と現在の伊場仙ショップ外観(右)】

  

【伊場仙ショップ内観(左)と伊場仙本社1階にある「まちかど展示館」(右)。江戸の風物や日本橋をテーマにした作品の展示を行っています。ベンチもあり、誰でも自由に観賞できます。】

このように江戸の歴史と歩み、扇子文化を江戸時代から今日まで大切に育んできた伊場仙は、扇子の文化を次世代に繋ぐべく、若手の職人の育成にも力を入れております。

改元と言う節目において、扇子文化を次世代に繋ぐという企業使命に基づき、最高級の素材を使った『令和』扇子の製作を通じて、未来を担う若手扇子職人の育成を推進してまいります。今回は一本一本丁寧に職人の心を込めてお作りし、皆様のお手元にお届けします。

                    

【扇子職人による製作風景。一本一本心を込めてお作りします】

今回限りの販売となり、今後は製作予定のない数量限定『令和』扇子をご家庭や職場に如何でしょうか。

また、末広がりで縁起を担ぐと言われている扇子を通じて、改元を共にお祝いし、幸せと平和の願いを込めて大切な方への贈り物としてもぴったりです。

令和の新時代を担うお子様たちの成長の記念として、母の日や父の日の贈り物としてもふさわしいお品です。

<ご支援上の注意(リスク&チャレンジ)>
・不測の内容により、お届け日や仕様が変更になる可能性がございます。ご理解いただいた上でのご支援をよろしくお願いします。

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