アップルバスクチーズケーキに込めた想い

地元茨木市の米粉を使用し地域の皆さまに愛された、看板商品のバスクチーズケーキ。このバスクチーズケーキを、全国の皆さまにも楽しんでいただけないかと思ったことがMakuakeに挑戦したきっかけです。

今回、さらに贅沢感のあるケーキを作ろうと想い、フルーツや他の素材など、何回も何回も試作を繰り返していきながらバスクチーズケーキ×アップル×はちみつレモンに辿りつきました。

iBASQUEの特徴のパクパク食べられるなめらかなバスクチーズケーキをベースに、まだまだ残暑が続く日でも、1人でワンホールを食べ切れてしまうような、あっさり贅沢なアップルバスクチーズケーキに仕上げました。

誕生・開発ストーリー

バスクチーズケーキをどう贅沢感のある商品にするか、フレーバーを変えてみようか、タルトにしてみようか、と何回も何回も試作を重ねました。

まず挑戦したのはココア×いちご。

果物を使うと、水分が出てきてベチャベチャな食感に。

味は悪くないが、食感や見た目がイマイチでした。

試作品：ブラックココアクッキーと苺のバスクチーズ

他にも、いちごのフレーバーや、いちごの果肉がゴロゴロはいったバスクチーズケーキなどを色々なフレーバーを試しましたが今ひとつ。

水分量が多い関係で食感が悪かったり、ジャムのような味になってしまったり。

一つ配合を変えるとボロボロで固まらなかったり。

施策を繰り返している中で、みつけたのが林檎でした。

はじめは「アップルシナモンバスクチーズケーキタルト」なるものを作りました。

試作品：アップルシナモンバスクチーズケーキタルト

試食をしてみると、アップルパイのような感じで味は美味しかったのですが、新しさという観点ではイマイチ。タルト自体も、アップルと非常にマッチしたのですが、無い方がダイレクトにチーズが感じられて贅沢感があったのでタルトもやめることに。

そうして、試行錯誤をし続けて、最終的に残ったのが「アップルバスクチーズケーキ」でした。

「アップルバスクチーズケーキ」だけでも意外とないのですが、「もうひと捻り欲しい」と考え、自家製で漬けているはちみつレモンをソースにして味変できるようにと考えました。

全世代が楽しめるように、甘さの違うソースを2種類ご用意しました。

全て手作りで一つ一つ職人が仕上げます。

製造のこだわり

絶妙な甘さへの追求

チーズケーキの甘さと、林檎の風味、歯ごたえなどお互いのいい所を引き出してあげるようにこだわりました。

また、解凍後も歯ごたえと風味は損なわれないか、何度も試作して最適な温度で管理しており、

当店のケーキに合う適度な甘さと酸味と硬さを有する青森県産の林檎を丸ごと使用しています。

こだわりの「なめらかさ」への追求

北海道産×ニュージーランド産の2種類のチーズ使用。

2種類のチーズをブレンドすることで甘さ・コク・酸味・適度な硬さ・豊かな香りが生まれます。

このままでもとってもクリーミーで美味しくいただけるほど。

トロトロになるまで蒸していきます。私達のバスクチーズケーキの肝の部分です。

また、北海道産の純生クリームのみを贅沢にたっぷり使用しております。

卵は【京都産 こだわり卵さくら】。　

徹底的に管理された鶏が産む卵はクセが少なく匂いも控えめで食べやすい。

飼料にマリーゴールドの成分を含ませているため発色の良い鮮やかな黄色になっています。

そして国産米の米粉を100％使用

地元茨木市産で作られている米粉と国産米の米粉をブレンドしました。

非常にきめ細かく撹拌されており、当店のケーキと相性抜群。

米粉で作られているから嬉しいグルテンフリーです！

こだわりの製造

寸胴に材料を入れて火をあてながら、なめらかになるまで時間をかけて混ぜて、手作業で濾しています。

温めたチーズが固まらないように、そして焦がさないように丁寧に加熱していくことで滑らかな生地ができます。

しっかり時間をかけて攪拌していきます。

混ぜムラが無いように人の手でもしっかり混ぜていきます。

そして最後に目の細かい網で濾して更にきめ細かくなめらかにしていきます。

当店オリジナルの蒸し焼き。

通常は直火で焼き上げますが、蒸し焼きをすることでしっとりとした食感を残しながら表面の焼き色をしっかり付けて香ばしく仕上げられます。

出来立てを逃さない急速冷凍機

通常であればケーキが焼きあがると湯気が出ていくのと一緒に水分と風味が飛んでいきますが、急速冷凍機を使うことで水分・食感・味・栄養が損なわれることなく店頭のクオリティをご自宅でもご提供できます。同時に急速冷凍することで菌の繁殖を防ぐことができます。

はちみつレモンソース

完熟レモンをはちみつとグラニュー糖で漬けた自家製はちみつレモン。

当初は、甘い⇔酸っぱいの中で4種類作成。

その中でも、当店のアップルバスクチーズケーキに合う最適なソースを2種類選定しました。

ソースとして美味しいのは当然ですが、アップルバスクチーズケーキに合うバランスを探すのには苦労しました。

リターンでは、甘みタイプ/酸味タイプの2種類が選べるようにご用意しております。

どちらも過度な味付けにはしておりませんので、お好みに合わせてお選びくださいませ。ヨーグルトやドリンクにしても◎

※はちみつレモンソースの容器は変更になる可能性がありますが内容量、品質に変更はございません。また、ソース内にはレモンの果肉が入っておりますが品質に問題はございません。

当店オリジナルBOXにお入れして発送いたします。

誕生秘話

新商品の開発にあたり、お店のオープン前後に連日連夜、試作品を作り続けました。

記録を綴ったノートを開いて、当時手ごたえのあったレシピを作ろうとしていましたが、店長のこだわりが出てしまい何故かノートに載っていない商品を開発することに。これが長い旅の始まりでした。店長曰く「それではおもしろくない」とのこと。笑

フレーバー違いはもちろんのこと、材料の比率違いでもたくさんの種類を施策しました。

最後に納得できたものが「アップルバスクチーズケーキ」でした。

商品詳細

内容量原材料（特定原材料の記載を含む）

アップルバスク原材料：クリームチーズ、りんご、生クリーム、グラニュー糖、卵、発酵乳、米粉、粉あめ、安定剤（ローカストビーンガム）

プレーンバスク原材料：クリームチーズ、生クリーム、グラニュー糖、卵、発酵乳、米粉、粉あめ、安定剤（ローカストビーンガム）

抹茶バスク原材料：クリームチーズ、生クリーム、グラニュー糖、卵、発酵乳、抹茶、米粉、粉あめ、安定剤（ローカストビーンガム）

ピスタチオバスク原材料：クリームチーズ、生クリーム、グラニュー糖、卵、発酵乳、ピスタチオペースト、米粉、粉あめ、植物油、ぶどう糖、安定剤（ローカストビーンガム）、着色料(黄4、青1)(一部に乳成分・大豆・ゼラチン含む)

特定原材料8品目の有無。　たまご・乳。(バスクチーズケーキ各種)

※生産ラインで「小麦」を使用した製品を製造しておりますが、製品自体に含まれておりません。

はちみつレモンソース(甘味タイプ)原材料：はちみつ、グラニュー糖、レモン、麦芽糖、寒天/増粘多糖類

はちみつレモンソース(酸味タイプ)原材料：はちみつ、レモン、グラニュー糖、麦芽糖、寒天/増粘多糖類

特定原材料各種8品目の有無：なし(はちみつレモンソース各種)

※生産ラインで「小麦」を使用した製品を製造しておりますが、製品自体に含まれておりません。

製造国　日本

賞味期限　チーズケーキ各種　冷凍状態で180日

　　　　　　　　　　　　　　解凍後5日以内

はちみつレモンソース各種　冷凍状態で60日

解凍後　冷蔵庫で3日

保存方法　冷凍または冷蔵

※はちみつレモンソースの容器は変更になる可能性がありますが内容量、品質に変更はございません。また、ソース内にはレモンの果肉が入っておりますが品質に問題はございません。

リターンについて

アップルバスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（甘味）

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（酸味）

アップルバスクチーズケーキ×2個＋ソース（2種）

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（甘味）＋プレーンバスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（酸味）＋プレーンバスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（甘味）＋抹茶バスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（酸味）＋抹茶バスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（甘味）＋ピスタチオバスクチーズケーキ×1個

アップルバスクチーズケーキ×1個＋ソース（酸味）＋ピスタチオバスクチーズケーキ×1個

※各リターンで【超早割】【早割】【通常】価格をご用意しております。数には限りがございますのでご注意ください。

クール便は、地域によっては離島配送できないことがございます。

配送会社：ヤマト運輸　

クール宅急便は下記地域を除き離島に送れます

伊豆諸島：青ヶ島村　青ヶ島・利島村　利島　御蔵島村　御蔵島　式根島

小笠原諸島：小笠原村　父島・母島　硫黄島　南鳥島など

実行者紹介

左：店長　森垣 修平　　右：社長　森垣 廣昭

当ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

弊社は大阪府茨木市でバスクチーズケーキを中心に営業しているイバスクと申します。

4年前に就労継続支援A型事業ジョイフラットを立ち上げお弁当の製造

（もともと４３年間営業しているデリカショップモリガキという弁当屋が親会社〉

を仕事にしていましたが利用者さんの雇用を増やすためには新しい仕事を作る必要がありました。そこで考えたのは私の大好きなチーズケーキでした。利用者さんが製造に関わる場合たくさんの種類を製造するのはオペレーション的にも難しいしスタッフの負担も大きくなる。またスイーツを製造することで利用者さんの働きがい生きがいにも繋がると思いました。また地元への思いから地域食材である米粉を使用し地域連携にも努めています。

障害のある方がケーキ作りに関わることで技術向上や社会活動への自立につながります。ジョイフラットでの製造は10月から本格的に稼働します。良い商品を作っても知ってもらえる機会も少なく販路も見いだせていない、Makuakeに挑戦することで知ってもらえる機会になるのではと考え立ち上げました。売り上げを作り雇用を創出することと、作る喜びが感じられる事業所の運営を目指します。なお売り上げの２％を公益社団法人全国障害者雇用事業者協会に寄付をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。