当ページの訪問ありがとうございます。株式会社KIMONOdressjapanの光村です。弊社は日本の伝統的な衣類や繊維に着目し、新しい美の創造をキャッチフレーズに新製品を作っております。

粋をまとう『INDIGO侍コート』

今回はデニムそして和を好まれる皆様へニュースタイルローブのご提案です。

男性の羽織がデザインのベースで、INDIGO染めデニム、安土桃山時代の袖の形をとり入れた動きやすさを侍と解き『INDIGO侍コート』です。

襟も立ち上げるとシルエットに変化あり

袖は小袖で腕周りは動きやすく、襟部分は洋のイメージして、裾部分を3cm広げて末広がりに。風で広がった時に、全体がAラインになるようにデザインしました。

以前Makuakeで実施をした「カサミツケターヨ！」というプロジェクトの際に、この生地の光沢感とジャガードの表情がとても素晴らしく、特にデニムの色の深みとジャガードの紋様の中でも、今回の波縞模様はこのINDIGO侍コートにピッタリでした。

粋な袂使いと小袖の魅力

スマートフォンも、この袂に入れて粋な仕草で演出できます。

・・・手元が粋ですね。

小物ケースも、入ります！

通常は袖幅が45~50cm程ある袖を約33cmの小袖にしているので、袖さばきがスムーズです。　

小袖スタイルは、安土桃山時代では多く取り入れられておりました。当時は、動きやすい着物も多かったようです。外出時、手ぶらでもいいですね。

（イメージ画像）

当時は海外との貿易もあり、礼装も簡素になり着物の自由度が増していました。

歴史をたどってみると、その時代ごとの暮らしや背景に合わせて、着物の形も少しずつ変わってきたようです。

袖の開閉で演出を楽しむ

フォーマルにしたいときはダッフルボタンを留めてください。ダッフルボタンの雰囲気がジャガードデニムにピッタリです。ワードローブが広がります。

襟の内側に縫い付けております。

襟を閉じて、その隙間から垣間見える洋服も上品に魅せる、羽織のような一面もあります。

襟の下部分が３cm広がっており、全体のシルエットがAラインに見えるようにしています。

安土桃山時代ではオランダとの貿易で洋風文化が日本へ流入。また日本の着物も、海外の文化人は羽織っており、有名な絵画でその姿が描かれています。その和と洋を織り交ぜた形がこのINDIGO侍コートです。

＊モニター画面によっては、色が実物と異なって見える場合がございます。

仕様

※あくまで目安となります。多少の誤差が生じることをご容赦ください。

【製品仕様】

素材：綿 98% 　ポリウレタン2％

カラー:インディゴ　　オンス：9

【お手入れ方法】

・折りたたんでいただき、ネットに入れていただくことを推奨します。

・洗濯モードは「弱流」にて洗濯なさってください。

・中性洗剤のご使用をおすすめいたします。

・脱水時間は短めにしていただくことを推奨します。

インディゴ染めの特徴でもある、洗濯の度、徐々に色が落ち、色合いに変化が生まれてきます。ぜひ、その変化をお楽しみいただけましたら幸いです。

色移りがありますので、製品単独でのお洗濯を推奨いたします。

リターン＆スケジュール

Makuakeにてお得な先行販売となります。ぜひ応援購入をお願いいたします。

【先着13着　先行特別価格】 INDIGO侍コート　1着

一般販売予定価格 37,000円（税込）→21%off 29,000円（税・送料込）

【先着30着　先行特別価格】 INDIGO侍コート　1着

一般販売予定価格 37,000円（税込）→10%off 33,300円（税・送料込）

【先着5名様　先行特別価格】 INDIGO侍コート　2着セット

一般販売予定価格 74,000円（税込）→25%off 55,500円（税・送料込）

・ 9月5日 （金）　7:00 プロジェクトスタート

・10月30日（木）　22:00 プロジェクト終了

・11月中 国内縫製　

・12月末までお届け

※イレギュラーなどが発生した場合は、速やかに活動レポートにてお知らせいたします。

実行者紹介

ここまでお読みくださいましてありがとうございます。

【井原産】『INDIGO侍コート』　粋な小袖×波縞ジャガードの新感覚着物 を企画しました　株式会社KIMONOdressjapanの光村です。

弊社は6枚の国産シルクローブを製作するところからスタートし、シルク企画商品や、国産生地を用いた新商品、そして洋服にも合わせることができる和装を主に企画販売しております。　

今回はKIMONOコートというテーマからスタートし、そこからイメージする従来の着物と、今にちょうどいいスタイルを調合するように、形を決め、最後に生地を決めました。　男性着物の袂の使い方は、手元の仕草がとても粋ですね。そして、袂を縫い込んでいるので、落とすことがなく、ちょうどいいポケットになります。

また、正面から見るとガウン仕立てなので、洋服の上から羽織っても、違和感はありません。秋口には風よけコートにもなります。

さて、今回使用しました、波縞ジャガードのデニムは、岡山県井原で製造されております。日本のロープ染めの技術は素晴らしく、外側だけを染めて、内側は染めないといった高度な技術、そして、日本国内のみ存在する機器もあり、海外でも大人気となっております。さらに、繊細な技術が必要とされるジャガード織は、価格も一段高く、少ないものになっております。織りたての波縞ジャガードを国内の職人さんによる丁寧な縫製で皆様へお届けいたします。ぜひ、自分へのご褒美や、大切な人への贈り物にもご活用ください。

最後に、この生地に一目惚れしました者として、より良い形でお届けできるよう関係各所と連携をとりプロジェクトを進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。