リターン品の配送が完了するまで、インターアクト株式会社はIWI社の“世界名作童話シリーズ”の日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

台湾の老舗筆記具メーカー・IWI社のESSENCE（エッセンス）シリーズは世界名作童話『不思議の国のアリス』『オズの魔法使い』『星の王子さま』をモチーフにした高級万年筆＆ローラーボールペンのギフトセットです。

こんにちは。台湾の老舗文具メーカー・IWI社製品の日本における正規代理店契約を結んでいるインターアクト株式会社です。

戦後、台湾は世界の文具メーカーのOEM生産基地として一翼を担っています。今世紀に入り、その技術を生かし独自ブランドを立ち上げる中小メーカーが増えています。

今回ご紹介するのは台湾の老舗筆記具メーカーIWI社の新作、世界名作童話をテーマにしたESSENCE 万年筆＆ローラーボールペンのギフトセットです。

万年筆やローラーボールペンというと、どうしても大人が使うの筆記具のイメージが強いのですが、本シリーズは世界の子供たちに親しまれている『不思議の国のアリス』『オズの魔法使い』『星の王子さま』の純真なメッセージををモチーフにした可愛らしいデザインです。

このESSENCEは二児の母であるデザイナーが手掛け、このペンを通じ普段から文字を書く楽しみを知って欲しいという願いが込められています。

最近はスマホやパソコンの影響で子供でも文字を書く機会が減っており、ペンを走らす楽しみを知ずに育つ子供も少なくありません。

弊社ではIWI社のデザイナーの思いに賛同し、日本でもESSENCEシリーズを広げるべく、この度Makuakeの皆さまに本プロジェクトをご紹介させていただきます。

こんにちは。私は輔仁大学で日本語を学んだ後、台湾のアルミメーカーに3年ほど勤務しました。その後、2002年にIWI社に入社し、当初はセールスマネージャーとして勤務していました。

クライアント様との商談で、素材やアイデアをIWI社の商品と結び付け新商品が生み出される過程に興味を持ち、自然な流れで商品開発部門に転籍し、同部門のグラフィックデザインとマーケティングチームをけん引する立場となりました。

このESSENCEは私が二児の母であることから誕生した商品です。

私は幼い頃、親から読み聞かされた『不思議の国のアリス』や『オズの魔法使い』『星の王子さま』などの物語は現実の話だと信じていました。なぜならこれらのお話は人の真実の姿を琴線に触れる形で、子供でも分かるシンプルな内容で表現していたからです。

しかし大人になるに連れ物語が伝えていた内容を忘れ、日々の仕事や家事に明け暮れ、世間体ばかりを気にする生活に埋没してしまっていました。

結婚して子供が生まれ、両親が読んでくれた物語を再び自分の子供たちに読み聞かせていくうちに、これらの物語のメッセージを再び染み染みと思い出しました。

そしてこの3つの物語の作者が伝えたかった純粋なメッセージを普段使いできる筆記用具に表現し、多くの人に伝えたいと考えました。

このESSENCEシリーズは3つの物語を象徴する内容をモチーフにしたデザインです。卒業や就職を迎えるお子様に、幼い日に読み聞かせた名作童話をモチーフにしたギフトとしてだけでなく、これらの物語の主人公のように純真な心をいつまでも持っていて欲しいという願いも込めています。

この商品を日本で発表するにあたり、ぜひMakuakeの皆さまから多くの応援を頂きたく、改めて宜しくお願い申し上げます。

『不思議の国のアリス』は19世紀にイギリスのルイス・キャロルが記した児童小説。日本では続編の『鏡の国のアリス』と共に広く知られています。

『不思議の国のアリス』は7歳の好奇心旺盛な少女アリスが、たまたま見つけた白い服を着たうさぎを追い駆け、不思議な世界にたどり着いたのが物語の切っ掛け。アリスはそこでも自分の好奇心の赴くままに不思議の国の住人との交流を続け、様々な事件に巻き込まれます。

作者のルイス・キャロルはこの物語に多くの教訓詩を散りばめています。「昨日の私は別人だもの」はアリスが出会ったグリフォンとにせウミガメから今までの冒険譚をせがまれ時の言葉。

人は日々の経験を積み重ね成長していくもの。成功も失敗もあなたの成長の糧。あなたの背中を押してくれるとてもポジティブなメセシージです。

キャップはアリスが不思議の国へ迷い込む原因となった白うさぎ、胴軸はトランプの庭師達が植え間違えた白バラがモチーフ。

気に入らなければ即処刑を下すハートの女王のために庭師達は慌ててペンキで赤に塗り直しますが間に合わず、アリスは機転を利かせ彼等を守ります。この時、白うさぎと再会。新たな事件に巻き込まれます。アリスの智慧や優しさをペンに認めました。

『オズの魔法使い』は20世紀初頭のアメリカ児童文学。ミュージカルや映画などでも上演され、本国アメリカでは「最も読まれた児童書」と言われています。

家に戻りたい少女ドロシーと飼い犬のトト、そしてそれぞれ「心のある心臓」「知恵のある脳」「弱さを治す勇気」が欲しいブリキの木こり、案山子、ライオン一行が悪い魔女を倒すまでの冒険物語。

艱難辛苦の末、木こりと案山子、ライオンはその夢を叶えますが、心も知恵も勇気も彼等が元々持っていたものでした。そして最後にドロシーの願いを叶えるために南の魔女が教えた呪文が「やっぱり、家がいい」。

呪文を唱え夢から覚めたドロシーの目に映るのは、心配気に囲む大好きな家族でした。どんなに苦労しても最後に温かく迎えてくれる家族がいることは、人生における何よりもの幸せです。

キャップにはドロシーを助ける木こり、案山子、ライオンの3人の姿を、胴軸には香りで旅人を永遠の眠りに誘うポピー畑をあしらいました。

肉体のあるドロシーとライオンはポピーの香りに寝入ってしまいますが、肉体の無いブリキの木こりと案山子はこの危険に気づき、一行はこのポピー畑から無事脱出します。お互いの長所を生かし仲間と助け合う大切さをペンに込めました。

『星の王子さま』は第二次世界大戦中にフランス空軍の飛行士だったサン・テグジュベリが書いた小説で、愛や生命の本質を印象的な言葉で記しています。

大好きだったバラとけんかして、星々を巡る旅に出た星の王子が最後に訪れた地球で最初に友達になった狐に教えてもらった言葉。

時は過ぎ、サハラ砂漠に不時着し飛行機を直すのに夢中だった操縦士の「ぼく」の傍らに星の王子が現れ、今に至った出来事を「ぼく」に語り掛けます。そして二人に友情が芽生えます。

やがて飛行機が直り、別れの挨拶を告げに王子の元に訪れた「ぼく」の目に入ったのは、蛇に噛まれ自分の星に戻ろうとする王子の姿。

翌朝、王子の姿が消えたことに気づいた「ぼく」は、王子が星に帰ったと確信すると共に、無くなった「大切なもの」の存在に気付くのでした。そう、それは愛情や友情です。

キャップには星の王子の友達のキツネを、胴軸には星の王子が住む星、そこで愛したバラの花がモチーフです。

星の王子は地球で5千本ものバラが咲く園を見つけ、自分が愛していたバラは有り触れたバラのひとつに過ぎないと気づきます。しかしキツネからバラへの愛は共有した時間が育んだことを教えられ、本当の愛の意味を悟ります。このペンには愛の大切さをメッセージとして託しました。

ESSENCEシリーズの書き心地は、もちろん一級品。

万年筆のペン先は1939年創業、ドイツの老舗ペン先メーカーで、世界の一流万年筆メーカーのOEM手掛けるピーター・ボック社のステンレス製23金プレート仕上げのEF（極細）を使用しています。そのため耐久性が高く、適度に柔軟性があり、カリカリとした筆致は万年筆ならでは。

メモなどで細かい字を書くのに摘したペン先で、日記や手紙など幅広くご使用いただけます。

またESSENCEの万年筆はカートリッジとコンバーターが共に使える両用式。外出先やビジネスで使いたい時はインクの補充が簡単なカートリッジで、カラフルなインクを使いたい時やコンバーターでと、万年筆の楽しさが存分に味わえます。

ボールペンのリフィル（ペン軸）には滑らかな書き心地で文具愛好家から定評があるドイツ・シュミット社製の水性インク0.6mmを採用。

シュミット社のリフィルはボールの表面に無数の穴があるセラミックボールを使用しています。そのため一般的なツルツルの金属ボールに比べ水性インクの絡みが良く、均一でカスレがほとんどない線が描け、書き味も抜群です。

ESSENCEの万年筆とローラーボールペンの胴軸は丈夫で適度な重みがある真鍮仕立て。ペン自体のバランスが良いため、筆を走らせたときに安定して文字を綴れます。

またESSENCEの万年筆とローラーボールペンの表面は高級感あるメタリック調のラッカー仕上げに、物語の象徴的なアイコンと植物をエッチング。クリップや天冠のゴールドの輝きとのコントラストがリッチな雰囲気を醸し出します。

しかも可愛らしい色彩なので、子供や女性でもおしゃれに楽しくお使いいただけます。

【ローラーボールペンをご使用いただく前に】

ESSENCEのローラーボールペンにはリフィル（替え芯）にキャップが付いています。上記の図に従いキャップを取り外してからご使用ください。

①ペン先がネジ式になっているので、回して外してください。

②リフィルのキャップを抜き、ペン先を元に戻します。

③再びペン先を回し、しっかりと締めます。

商品名：IWI社 ESSENCE 万年筆＆ボールペン

万年筆

サイズ：長さ140×胴軸径10mm、使用時長さ152mm

材質：真鍮

ペン先：ペーター・ボック社ステンレス製14金ゴールドプレートEF

付属品：インクカートリッジ（黒）、コンバーター

ローラーボールペン

サイズ：長さ140×胴軸径10mm、使用時長さ150mm

材質：真鍮

リフィル：ドイツ・シュミット社水性インク0.6mm（筆跡距離1000m±30％）

付属品：リフィル×1本（替え芯）

ギフトボックスには、デザインが美しいペンと同系色の舟形のペンケースをセットしています。万年筆やローラーボールペンにともにお使いください。

共通付属品 ペンケース（合皮製、サイズ：160×58×30mm）

＜特製の絵本型のギフトボックスに収納してお届けいたします。＞

2022年1月20日 プロジェクトの募集開始

2022年2月23日 プロジェクト募集締め切り

2022年4月 全リターンのお届け完了

わたしたちIWIは1985年より金属製のボールペンや万年筆、また欧米からの依頼を受けたOEMによる各種ペン類や筆記具の生産を行ってきました。30年に渡る豊富なペン制作の技術、並びに弛まぬ新技術や素材の導入、そして作り上げる筆記具一本一本に魂を吹き込みながら製作を行っています。

私たちIWIは積極的に新しいものを創造と品質向上の理念を掲げ、創業以来一歩一歩世界のお客様に認められるようになりました。あなたが私たちの作りあげたペンを手にした時に感動を与え、また世界をも感動させる商品づくりを使命としています。

Q：万年筆のペン先のサイズは何ですか？

A：極細サイズ（EFサイズ）の１サイズのみとなります。

Q：万年筆のカートリッジの互換性は何ですか？

A：欧州共通規格（ ヨーロッパタイプ）と呼ばれる規格となります。

Q：ローラーボールペンとは何ですか？

A：ローラーボールペンとは、ボールペンのうち水性のインクを使うものを指します。

皆様、こんにちは、インターアクト 株式会社と申します。当社は世界の優れたデザイン、ハイクォリティの文房具を通じて、お客様のニーズを満たすデザインを提案しております。デザインは快適な生活を送るために欠かせない条件であると同時に、生活の不便や問題を解決してくれるアイデアだと考えます。

今回、我々がEssenceペンの支援プロジェクトを実施させて頂きたい理由は、IWIのデザイナーで２児の母でもあるメイ・チャン氏の思いに賛同して、卒業や就職を迎える子供に、幼き日に読み聞かせた名作童話をモチーフにしたギフトにできればと思いました。

当社は台湾の文房具ブランド「IWI」の正規輸入代理店です。本プロジェクトの全ての製品は、台湾の「IWI」が製造し、日本国内での流通販売をインターアクト株式会社が担います。

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プロジェクトに関する情報

・プロジェクトの属性：輸入商品

・代理店によるサポート：・・・・・日本語カスタマー対応、保証等

・プロジェクト実行者（国） ：・・・・日本

・製品者（国） ：・・・・台湾

・製造者（国） ：・・・・台湾

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