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一介の外科医・中山祐次郎と読者参加型で作る「医者のホンネ本」プロジェクト

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ストーリー

「医者のホンネ」本で、患者さんと医者の距離を縮めたい。

内容を一緒に考えてくれるメンバーを、クラウドファンディングで募集します!

(筆者 中山祐次郎)

▪️なぜこのプロジェクトをやろうと思ったか

初めまして。外科医の中山祐次郎と申します。37歳です。

私がなぜこのプロジェクトをやろうと思ったか。それをお伝えするため、まずは私という人間についてお話しさせて下さい。

横浜生まれ、聖光学院高校を卒業後2浪したのちに鹿児島大学医学部に進学しました。卒業後は外科医として東京都内の病院で10年勤務していました。

医師になって6年目のことです。私は大腸がんの手術を専門として、日々患者さんの診療に当たっておりました。専門ががんですから、担当する患者さんが治療の甲斐なく亡くなる方もいます。時々訪れる患者さんの死を目の当たりにしていた私は、ある日突然パソコンに向かい、書き始めました。

出版する予定も、どこかで連載する予定もまったくありませんでした。それでも、ただただ病院や患者さんのこと、そして「死」のことを書いたのです。その文章が一冊分の量になったところで、いくつかの挫折ののち、2015年に幻冬舎より出版させていただいたのです。

(出版後、紀伊国屋書店で行なったトーク&サイン会)

 

出版後、ありがたいことに本は大きな反響をいただき、3万部(8刷)を超えて新書としてはベストセラーになりました。

 

それをきっかけに、私はYahoo!ニュース個人や日経ビジネスオンラインなどで連載を始めたのです。Yahoo!ニュースでは、10本以上の記事をトップページ(Yahoo!トピックス)に掲載していただきました。この記事もその一つです。

 

そして、2016年12月に突然亡くなられた高野病院の院長にかわり、病院存続のため臨時院長として福島県に赴きました。福島第一原発からほど近いその病院の、当時の危機的状況を伝えるために私はそこでも発信を続けました。ありがたいことに、多くのメディア(全てのTVキー局と全国紙)に取り上げていただき、高野病院の状況を知ってもらうことができました。NEWS ZEROやバンキシャ!では約1ヶ月に渡る密着取材を受け、報道されました。ミヤネ屋でも特集してもらいました。

(高野病院院長時代、患者さんの似顔絵を描く中山)

 

その後、昨年4月からは、福島県郡山市の別の病院に異動し、外科医として働いています。

そんな中、SBクリエイティブという出版社から「本を書かないか」とのオファーをいただきました。提案内容は、「医者のホンネを書く」というもの。

それはまさに私のやりたいことと合致していたため、お引き受けしたのです。私の頭の中には、こんなことがありました。

「医者のホンネを書くことで、医者が少しは身近に感じられるのではないか」

「そしてとっつきづらい医者とのコミュニケーションが、少しは円滑になるのではないか」

「さらには、医者の襟を正すような発言ができないか」

出版が今年8月に決まり、私はこの3月から執筆を始めました。本のテーマは「医者のホンネ」です

原稿を書いていたある日、こんな疑問にぶつかりました。

「読者の皆さんが本当に知りたい医者のホンネって、なんだろう?」

 

(手術中の中山)

ただ自分のホンネを書くだけでいいのだろうか。それでは、医者と患者さんの距離は縮まらないかもしれない。でも、書いているのは医者を11年やった自分。もはや、医者じゃない人の気持ちに立って書くことは非常に困難でした。

担当編集者さんの坂口惣一さん(38)と二人でウンウンうなり、悩んだあげくにたどり着いたのが「みんなから意見をいただこう」でした。たくさんの人からご意見やご感想を出版前にいただき、それを盛り込んだ本を作ろう。そう考えたのです。

そのためには、「みんな」に集まってもらわなければなりません。その「みんな」は、「医者と患者さんの距離を縮めたい」という中山の想いに共感してくれる方がいい。

そこで、クラウドファンディングをすることにしました。ただの「ご意見募集!」よりも、クラウドファンディングとしてお金を払って参加していただくことで、よりこの本作りに主体的かつ本気で参加していただける。そう私たちは考えています。

ですから、このクラウドファンディングのリターンには、全て「本作りへの参加」が入っています。ご支援額によって、オンライン上でのみのご参加か、リアルな読書会でのご参加などをご用意しています。いただいたお金は、ほとんどリターンでお返しする予定です。

 

そして、中山にはもう一つのたくらみがあります。

それは、「出版前にクラウドファンディングで本作りメンバーを募る」というスタイルにチャレンジすること。このようなやり方は、出版界ではとても珍しいのです。大不況の続く出版界で、新しい出版のカタチを見出したい。

「本が売れない時代」のいま、いい本を作るだけでは届けたい人に届きません。いい本を作ることは大前提ですが、届けたい人を初めから巻き込んで作る。

そんな新しい試みです。

 

 

・出版される「医者のホンネ」本の内容

では、この本の目次を公開します

この目次をもとに、わたくし中山はすでに執筆を進めています。ですが、クラウドファンディングで本作りに参加した皆さんに実際の出版前原稿を読んでいただき、ご意見をいただきます。そのご意見をもとに、いくらでも書き変えるつもりでいます。

なお、いただいたご意見には真剣勝負で向き合います。そのため、中山や編集者の判断で必要ではないと考えた場合、反映されないこともございます。

 

・プロジェクトをやる中山はどんな人?

このプロジェクトは、本の著者であるわたくし中山祐次郎が自分で手がけています。中山のプロフィールです。

(温泉旅館 日進館での講演)

1980年生。

聖光学院高等学校を卒業後2浪を経て、鹿児島大学医学部卒。都立駒込病院で研修後、同院大腸外科医師(非常勤)として10年勤務。2017年2月から福島県高野病院院長を務め、現在福島県郡山市の総合南東北病院外科医長として、手術の日々を送る。

資格は消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医(大腸)、外科専門医、感染管理医師、マンモグラフィー読影認定医、がん治療認定医、医師臨床研修指導医。

著書は「幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと〜若き外科医が見つめた『いのち』の現場三百六十五日〜」(2014年3月 幻冬舎)。Yahoo!ニュース個人では2015年12月、2016年8月、2017年6月のMVA(Most Valuable Article)賞を受賞。

現在の連載は、日経ビジネスオンライン「一介の外科医、日々是絶筆」、Yahoo!ニュース個人、日経メディカルオンライン「中山祐次郎の切って縫うニュース」、エムスリー「対談連載 憧れの人に会いに行く」、ハフポスト(不定期)。

モットーは「いつ死んでも後悔するように生きる」。

 

(日本外科学会での講演)

 

・リターンについて

リターンは、8パターンご用意しました。その全てに、本作りに関わる権利が入っています。もちろん、「本作りはどのように行われるのだろう」というご興味で、閲覧するだけでも可能です。

 

・お金の使い途

いただいたお金は、基本的にすべてリターン関連に使わせていただきます。もし余った場合、ご支援いただいたお金は、書籍のPR費やイベント開催費等に使わせていただきます。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2018年05月30日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

2,000円(税込)

本1冊+巻末にお名前掲載+本作りグループ参加権
本1冊+巻末にお名前掲載+本作りグループ参加権

・本一冊
・本の巻末にお名前掲載
・クローズドな本作り用fb(フェイスブック)グループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
(支援いただいた方は、ご自身のフェイスブックアカウントから'2018年夏刊行「医者のホンネ」出版プロジェクトチーム'を検索し、参加リクエストをしてください)

のサポーター

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

3,500円(税込)

本一冊+巻末にお名前掲載+本作りグループ参加権+サイン入り外科医っぽいマスク
本一冊+巻末にお名前掲載+本作りグループ参加権+サイン入り外科医っぽいマスク

・本一冊
・本の巻末にお名前掲載
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・外科医っぽいマスク(サージカルマスク「メジャーリーガー」予定、中山サイン入り)

のサポーター

残り

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

10,000円(税込)

リアル読書会+サイン本3冊+本作りグループ参加権+巻末へのお名前とひとこと掲載権
リアル読書会+サイン本3冊+本作りグループ参加権+巻末へのお名前とひとこと掲載権

・支援者のお名前入りサイン本3冊(サインありなし選択可)
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・本の巻末にお名前とひとことメッセージ掲載
・出版前の原稿のリアル読書会(中山参加します)・ご意見が言える権つき。いただいたご意見は、本の執筆の参考にさせていただきます

※リアル読書会は6月2日(土曜)午後を予定しています。場所は東京都内、六本木近辺の予定で、2時間程度を考えています。

のサポーター

残り

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

10,000円(税込)

サイン本3冊+本作りグループ参加権+巻末へのお名前掲載権+出版イベント無料ご招待
サイン本3冊+本作りグループ参加権+巻末へのお名前掲載権+出版イベント無料ご招待

・支援者のお名前入りサイン本3冊(サインありなし選択可)
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・本の巻末への支援者氏名とひとことメッセージ掲載
・出版秘話トークイベント無料招待(出版月の前後に東京都内で開催予定。決まり次第Makuakeメッセージでご連絡致します。今のところ8月を予定していますが、日程は変更する可能性があります)

のサポーター

残り

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

150,000円(税込)

サイン本30冊+中山による講演
サイン本30冊+中山による講演

・サイン本30冊(サインありなし選択可)
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・中山無料で講演に伺います(交通費・遠方の場合宿泊費のみ別途お願いします・参加者10人〜・日程は出版日の2018年8月より前後する可能性があります・期限は2019年8月までとさせていただきます)

※中山祐次郎 講演実績
現役外科医の立場から、そしてもの書きの立場から幅広い分野で講演をしています。テーマは「生きることと死ぬこと」について、「幸せな死とは何か」について、「高校生へ、やりたいことを仕事にする」について、「ウェブ上の健康情報」についてなど多数。
過去講演実績・・・慈恵医大松戸病院、西日本看護専門学校、聖光学院高等学校、聖光学院高等学校市民公開講座、メディカルジャーナリズム勉強会、中小企業診断士青年事業部、温泉宿ディナーショーなど多数

のサポーター

残り

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月29日)

5,000円(税込)

サイン本2冊+本作りグループ参加権+巻末にお名前とひとこと掲載
サイン本2冊+本作りグループ参加権+巻末にお名前とひとこと掲載

・筆者サイン本2冊
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・本の巻末にお名前と「ひとこと応援メッセージ」掲載

のサポーター

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2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

50,000円(税込)

中山になんでも人生相談30分+サイン本5冊+本作りグループ参加+巻末にお名前掲載
中山になんでも人生相談30分+サイン本5冊+本作りグループ参加+巻末にお名前掲載

・支援者のお名前入りサイン本5冊(サインありなし選択可)
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・本の巻末への支援者氏名とひとことメッセージ掲載
・中山へのなんでも人生相談30分 (リアルでもオンラインでも、恋愛から健康相談まで) ※日程はMakuakeメッセージでのやりとりで調整となります

のサポーター

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2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

50,000円(税込)

中山が手を入れた出版前原稿+サイン本5冊+本作りグループ参加権+巻末にお名前掲載

・支援者のお名前入りサイン本5冊(サインありなし選択可)
・クローズドな本作り用fbグループ参加権(出版前の原稿を読み、中山に意見を言うことができます)
・本の巻末への支援者氏名とひとことメッセージ掲載
・「中山が赤を入れたゲラ(出版前の原稿)」プレゼント(世界に一つしかありません)

のサポーター

残り

2018年08月末までにお届け予定

(更新日:2018年08月11日)

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 出版・ジャーナリズムカテゴリの 「一介の外科医・中山祐次郎と読者参加型で作る「医者のホンネ本」プロジェクト」プロジェクト詳細ページです。

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