日本人の骨格に合わせ開発！かけるだけで完成メイドインジャパンの横浜シルクスカーフ

プロジェクト概要

＼ＮＨＫ「あさイチ」出演・骨格スタイル協会代表理事の師岡朋子が提案／

日本スカーフコーディネーター協会 代表理事であり、似合うを研究してきた師岡朋子が提案するメイドインジャパンの上質なシルクスカーフの新しい提案！

1859年の横浜開港以来、日本と世界との貿易の拠点となり、日本のシルク産業を担ってきた横浜スカーフ ですが、その生産は近年減少しています。

今回、経済産業省の「JAPAN BRAND育成支援等事業」に採択していただき、横浜シルクスカーフの新商品の開発に取り組みました。

第一弾として、スカーフをもっと毎日の生活の中で楽しんでもらえるように、日本を象徴する「藍」色（ネイビー）のシックなロングスカーフを作りました。

スカーフを持っていない初めての方はもちろん、スカーフ大好きな方にとっても人生を彩り愛され続ける1枚のファッションツールとなることを願っています。

また、今後より多くの方々に喜んでいただけるよう、皆様のお声をお聞きしたく、今回はテストマーケティングとして販売いたします。

スカーフのこんな悩みありませんか？

首にかけるだけでスタイルが完成する

日本人の骨格に合うロングスカーフを開発しました。

「スカーフってむずかしそう」という方でも簡単！

首にかけるだけでファッションコーディネートが完成します。

◆かけるだけで完成！アレンジいらずの手軽さ

正方形のスカーフは折るたびに厚みが出てしまい、
着太りして見える傾向があります。

もちろん、華やかなアレンジも可能。

◆リバーシブルで変幻自在！無地と柄が両方楽しめる

今回、柄が苦手なスカーフ初心者の方はもちろん、シルクの美しい艶と発色を楽しんでもらえるよう無地と柄のリバーシブル（両面仕様）でご用意しました。

＊上記は、肩にかけた後に1箇所結び、もう片方を通しただけのアレンジです。

柄のあるトップスには無地を合わせて◎

裏表ともに使えるので、無造作に巻いても失敗することがありません。

◆カジュアルでもビジネスでもOK！の幅広さ

スーツやシャツなどと合わせてお仕事をされる方のビジネスシーンはもちろん、
カジュアルシーンでも幅広くお使いいただけます。

※着用女性モデル身長：160cm

シンプルな服に1枚プラスするだけでOK！ いつもの装いがクラスアップします。

◆男女兼用できるユニセックス仕様

女性の方はもちろん、男性の方も使いやすいデザインです。

ノーネクタイ時のオシャレや、リモートワーク時の印象アップにも。

ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも
手軽にコーディネートできます。

スカーフが似合うのは女性だけではありません。

男女共に世界各地で布を首に巻いてファッションとして楽しんだり、防寒や日よけとして用いられたり、スカーフは世界中で愛されてきた歴史があります。

17世紀、クロアチア軍の兵士が戦争に行く際は、無事に帰ってこれるようにと赤いスカーフを首に巻いて戦いに出かけたともいわれ、ネクタイの起源ともされています。（ネクタイの起源については諸説あり）

スカーフに込めるSDGs
年代も性別も世代も問わず車いすの方も楽しめるデザイン

このスカーフは、ユニセックス（男女兼用）で若い方からご年配の方まで楽しんでいただける仕様となっています。

ご夫婦や恋人同士、親子で一緒に使っていただくことも可能です。人種も言語も年代も問いません。スカーフは体が不自由な方や車いすの方も楽しめるファッションツールです。

◆肌にやさしい上質で暖かなシルク100％の天然繊維

シルクは、その肌触りの心地よさはもちろん、吸湿性、保湿性、通気性に優れた天然繊維です。薄くても秋冬の寒さやから身を守り体を暖かく包んでくれます。

また、真珠のような気品のある上質な光沢や染色後の鮮やかな発色、美しいドレープは流行にとらわれることなく楽しむことができます。

◆オールシーズンOK！春秋冬＆冷房対策に

冬場の厚手のストールは、使う期間が限られてしまいます。

このスカーフなら、春・秋・冬の防寒対策はもちろん、夏の紫外線対策や冷房対策としても年間を通してお使いいただけます。

また、防寒にもオシャレにも室内でも屋外でもつけたまま過ごすことができます。

折りたたむとコンパクト！
外出・旅行・出張での持ち運びも便利

折りたたむと小さくコンパクトなサイズになりますので、使わない時カバンの中に入れてもかさばることなく持ち運ぶことができます。収納時も場所をとりません。

◆巻いた方の願いが叶い、幸せが訪れるように
～横浜三塔の柄に込められた想い～

1859年の横浜港開港後、シルクの生糸や絹織物は主要な輸出品となり、1909年に日本は世界一の生糸輸出国でした。横浜スカーフは横浜市の地場産業となり、最盛期の1976年には日本国内生産量の90%、世界生産量の50%を占めていたとされています。

そんな横浜の街を長年見守ってきた横浜市開港記念会館、横浜税関、神奈川県庁は『横浜三塔』と言われ、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだとされる「ジャック、クイーン、キング」の愛称で親しまれています。

・「ジャック」横浜市開港記念会館は、東南隅に時計塔を配置(1917年竣工)。
・「クイーン」横浜税関は、イスラム寺院風のドームが特徴 (1934年竣工)。
・「キング」神奈川県庁は、五重塔をイメージさせるスタイル (1928年竣工)。

※神奈川県庁ホームページ参照
https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p630421.html

また、この三塔を一度に見ることができるスポットを巡ると願いが叶い幸せが訪れると言われているのです。

今回のロングスカーフには、横浜を代表するこの３つの塔を一緒にデザインし、
スカーフを巻いた方に幸せが訪れるようにというメッセージを込めています。

大切な方のお祝いやプレゼントにも喜んでいただける1枚です。

＼骨格のプロが日本人のために作ったスカーフ／

シルク生地は、日本人の骨格を見極めた絶妙なテクスチャー

欧州高級ブランドのスカーフは、上質なシルク生地で生地に厚みと重みがあるものが多く見受けられます。欧米人に比べて骨格が華奢な日本人の多くの方にとっては、重く感じてしまったり太って見えてしまったりと、オシャレに使いこなせない傾向があります。また、国内のアパレル企業のスカーフの中には、とても薄くてすぐにシワになってしまうスカーフが販売されている場合もあります。

◆シルクが似合う骨格「ストレート」の方に
抜群に似合う生地・柄・デザインへのこだわり

骨格スタイル分析（骨格診断）の理論の視点では、シルク生地は少し筋肉質で体に厚みがあるストレートタイプの方に似合います。

＊骨格スタイル分析（骨格診断）についてはこちら
http://www.kokkaku.jp/kokkaku.html

しかし、スカーフというと一般的に派手な色柄のものや細かい柄のものも多く、一般の方には取り入れにくかったり使いこなせない方が多かったり、骨格ストレートタイプの方に似合う柄や仕様のものが少ないのが現状です。

「シルクスカーフの美しさを存分に楽しんでほしい」
そんな想いでこだわって厳選しました。

【生地・柄・長さ・色への徹底したこだわり】

◆日本人の骨格に合うシルク生地選び

◆骨格ストレートの方に似合う柄

◆骨格ストレートの方に似合う長さ

◆日本人が取り入れやすい配色

を基本にしながらも、

アレンジによって、骨格「ウェーブ」や「ナチュラル」の方にも
似合わせできる仕様です。

スカーフ初心者から上級者まで、取り入れやすくアレンジしやすいデザインです。

しかし、製作過程では、スカーフの職人の方や業者の方からは、「本当にこの長さで作るんですか？」と言われました。

ロングスカーフというと、一般的に１６０cm以上のものがほとんどです。でも、欧米人にくらべて身長が低めの日本人の方の多くは、この長さだと長いものに巻かれてしまう。私は、長すぎるロングスカーフを巻くことで、おしゃれにスカーフを楽しめずだらしなくなっている方をたくさん見てきました。

日本人の体型や骨格に合った長すぎないスカーフを作りたい、そして、アレンジの仕方によって骨格ウェーブやナチュラルの方も楽しめる規格のものを作りたい、その想いを形にしました。

実際にできたロングスカーフを巻く様子を見て、最初は不思議そうにしていた方も「そういうことだったんだね！」と納得していただきました。

◆派手ではない、ダークシックなスカーフの楽しみとさりげないおしゃれを提案

赤や黄色など元気な色が少し苦手という方にも、取り入れやすい色柄デザインにしました。派手な印象ではなく、さりげなくおしゃれを楽しみたい方にピッタリです。

また、折る場所を変えることで、色・柄が変化し、ポイントカラーも楽しめるデザインなのです。

このロングスカーフは、上質なスカーフをさらりとさりげなく楽しみたい女性の方はもちろん、男性の方にも飽きのこないデザインです。

開発秘話 ～世界に誇る手捺染の技術～

横浜の捺染会社では、これまで数々の有名ブランドのスカーフや国際サミットで各国首脳へ渡されるスカーフが作られ世界に発信されてきました。

一枚一枚職人さんによる手捺染で一色一色の色がスカーフに刻まれます。

染料がにじむことがなく細かい柄を表現することができて色の発色が美しい、この手捺染の技術はシルクスクリーンともいわれ、美しいスカーフをつくるための世界に誇る技術です。エルメスのスカーフもこの技術で作られています。

こちらは、横浜で実際にスカーフのサンプル染めをしてもらった時の様子です。

こちらのロングスカーフは長さがあるため、熟練した技術を持つ職人の方が二人同時に一色一色を捺染していきます。

二人の動きが息もぴったり合っているため二人がきれいに重なっていますが、こうしてこのロングスカーフを手捺染で染めることができるのも職人の方々のおかげです。

そして、今回のネイビーの色味にも徹底してこだわりました。

2161色のパントーン帳の中から見本となる色見本を1色選び、それを参考に数種類のネイビーの色見本をシルク生地に実際に染めていただき、加工した後のネイビーの色味や発色や光沢の違いを吟味して1色を決定しました。

シルク生地も厚みやテクスチャー違いの様々な生地でサンプルを作成してもらい、蛍光灯の光や自然光での見え方を確認。

ダークスーツに合わせた時にネイビーのグラデーションが楽しめる発色と色味にこだわり、パーソナルカラーがブルーベースの方はもちろん、イエローベースの方でも比較的取り入れやすい色味のネイビーです。

「青」の色相は、海の色であり空の色、日本の伝統的な藍染めの色であり、日本で古くから愛されてきた色の一つです。また、色彩心理では「知的さ、誠実さ、爽やかさ」を感じさせる色であり、気持ちを落ち着かせ集中力を高めるとされる色です。

職人さんに一枚ずつ手捺染で染めていただきます。

一言で、『染める』といっても、生地を貼る巨大な板や室内の温度管理、型の準備や後処理など多くの工程が必要です。そして、蒸して、洗い、乾かした後にアイロンをかけ裁断し縫製するなど、多くの職人の方々の手を経て一枚のスカーフが出来上がります。

この、世界に誇るメイドインジャパンの技術、横浜の伝統とこだわりの職人の方々のノウハウによって作られる上質なシルクスカーフをぜひ多くの方に楽しんでいただけたらと思います。

仕様

シルク１００％

長方形：約１５０ｃｍ×約２１ｃｍ（リバーシブル）

スケジュール

１２月・1月 捺染・縫製

２月お届け

リターンについて

リバーシブル・横浜ロングスカーフ（ネイビー）
定価：30,000円（税抜）のところ

◆【早割】先着５名様限定で更にお得！ ：15,000円（税・送料込み）

◆【限定５名】 ：17,000円（税・送料込み）

資金の使い道

これまでに、必要資金は準備していますが、クラウドファンディング 後にもECサイトで購入していただけるように下記の費用の一部に充てさせてただきます。

＊ネットショップの構築費用

＊新しい横浜スカーフの商品開発・PR費用

今後の新しいスカーフデザインや製作に使用させていただきます。

実行者紹介

一般社団法人骨格スタイル協会・一般社団法人日本スカーフコーディネーター協会
設立者・代表理事 師岡朋子

はじめまして、師岡朋子（もろおか ともこ）です。

私達は生まれてから布を纏い生活をしていますが、年齢も体型も人種も言語も関係なく楽しめるファッションツール、それがスカーフです。

毎日の生活の中で、色彩を楽しみ、ファッションを楽しみ、人と人とのコミュニケーションを楽しみ笑顔の連鎖を広げることができます。より多くの方がスカーフを通して笑顔になれることを願っています。

【略歴】
似合うファッションを一層楽しむ社会の創造を目指し、2013年に一般社団法人 骨格スタイル協会、2015年に一般社団法人 日本スカーフコーディネーター協会を設立し受講生のべ７０００名。伊勢丹新宿店・日本橋三越・銀座三越他大手百貨店やアパレル企業のスタイリスト研修講師、繊研新聞特別講座講師、ＮＨＫあさイチ他ＴＶ・雑誌・新聞掲載多数。著書：『 少ない服でも素敵に見える人の秘密 骨格で選ぶスタイルアップ術（講談社）師岡朋子（著）』出版（三刷）。協会アワード5年連続受賞。

全国各地で講座を開講するほか、アメリカ・ニューヨーク、中国・上海、韓国・ソウルでも講座・講演を実施。

（上海での骨格スタイル＆スカーフセミナー）

プロジェクトをやろうと思った理由

一枚のスカーフがあれば毎日のファッションはもっと楽しめる♪

「おしゃれ」はセンスのいいおしゃれさんだけが楽しむものでしょうか？

いえ、誰もが自分らしい「おしゃれ」を楽しめます。

流行の洋服を買い続けるより、1枚のスカーフのアレンジのバリエーションを増やしたほうが、おしゃれを楽しむ幅は広がるのかもしれません。

人が人を思いやり、毎日のファッションを楽しみ、色彩を楽しみ、人生を味わう、そんなファッションコミュニケーションとしてスカーフをもっと楽しんでほしい、そう願って活動しています。

一般社団法人 日本スカーフコーディネーター協会のスカーフ講座は、エルメスで約20年勤務され世界にスカーフの魅力を発信されてきた故・ナタリーベルジュロン先生（2019年急性白血病にて永眠）と一緒に開発しました。

フランスのリヨン出身のナタリー先生は、日本文化を愛し、いつも朗らかな満面の笑みでスカーフの魅力を受講生の皆さんに伝えてくれました。

「スカーフはみんなを笑顔にする魔法の布ね」というのが合言葉でしたが、ナタリーさんに教えてもらったスカーフのノウハウを受け継ぎ、これからも一枚のスカーフで広がる無限の楽しさをより多くの方に伝えていきたいと思います。

これまでの活動

スカーフコーディネーター認定講座、ストールコーディネーター認定講座の企画・運営
スカーフコーディネーター認定講座、ストールコーディネーター認定講座の資格認定

資格取得者のアフターフォロー（修了生向け勉強会や交流会の開催など）

企業向け研修、コラボレーション企画、各種イベントへの講師派遣、商品企画・販売

最後に

今回の横浜を起点とし、スカーフを楽しみたい方と生産者の架け橋となり、より魅力的なスカーフを開発し、笑顔の連鎖を広げていきたいと思います。

「ありがとう」「おめでとう」「ステキだね」

を伝えあう、スカーフを通した人と人との心温まるコミュニケーションを社会の中でもっともっと増やしていきたいと思っています。

この1枚のスカーフを通して皆様の毎日が一層輝くことを心から願っています。

起案者情報

株式会社 STYLE infinity 代表取締役

一般社団法人 骨格スタイル協会 代表理事

一般社団法人 日本スカーフコーディネーター協会 代表理事

師岡朋子

東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス 2F