プロジェクト実行者
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スマートステッキ「杖先案内人」とは…
◆2本のポールを持ったまま、いろんな動作ができるように工夫した便利な杖
例えば、杖先にスマホを装着すれば、2本のポールを持ったまま、立ち止まってナビ情報を視聴することも可能!
2本のポールを持って、あるいは松葉杖をついている時、駅の改札の前で立ち止まり、片方の手に2本の杖を持ち替えて、ポケットやカバンからSuicaを取り出す、といった煩わしい経験をしたことはありませんか?
両手で杖を持ったまま、駅改札をスムーズに通過したい、スマホの画面を確認したい、2本の杖を簡単に連結させて片手をフリーにしたい、そんな要望に応える機能を考案しました!
今回は商品開発に対する市場の反響やご意見を伺うことなど、テストマーケティングが主となるプロジェクトのため、限定20組のみの実施となります。
<搭載した3機能>
① グリップ上部に取り付けられるコードリール付きICカードホルダー
(特許出願中:特願2018-152190)
カードホルダーは、グリップバンドにマジックテープで固定されています。コードリールを伸ばすことにより、グリップから離れた場所にもタッチ可能。
② 2本のポールを簡単に連結できるフック
(特許出願中:特願2018-152190)
フックは、穴に引っ掛けた上で、磁石で固定される形状。
③ グリップ上部に取り付けられるスマートフォン・ホルダー
4本爪を持つ伸縮可能なホルダーに、スマートフォンの4つ角を固定する構造。最大で縦16センチ、横7.5センチのスマートフォンに対応。
<利用方法>
◆通常のポールは、グリップ上部に丸いグリップトップが付いた状態。ユーザーが必要に応じて、カードホルダーやスマートフォン・ホルダーをグリップトップと交換して(ネジ式)、カスタマイズする。
<便利な利用シーン>
◆グリップにICカードホルダーを付けることで、2本のポールを両手で持ったまま駅の改札で運賃精算ができる。その際、タッチパネルにカードホルダーを傾けて近づけるだけでOK。
◆さらに、コードリールによりカードホルダーが伸縮可能なため、コンビニ等での支払いやバスの運賃支払いにも使用でき、ポールを持ちながら、カバンからお財布等を出す手間を省くことができる。
◆2本のポールに簡易連結機能を付けることにより、杖ユーザーがとっさに片手をフリーにして行う動作(手すりにつかまる、エレベーターのボタンを押す、レジでの支払い、ATMでの操作など)がスムーズに行える。
◆グリップ上部にスマートフォン・ホルダーを付けることで、ポールを持ちながら、立ち止まってスマホの画面を見たり、操作することが容易になる。ナビアプリを起動して、階段を避けたルート案内を確認することもできる。
◆ウォーキングの際には、スマホを装着することにより、アプリを活用して歩数を確認したり、GPSで自己位置を確認したり、音楽を聴いたり、より快適な時間に。(なお、アプリの提供はしておりません。)
<カラーバリエーション>
・グリップカラーは、ピンク、オレンジ、パープル。
シャフトは、花柄(ピンク、パープル、オレンジ)とスクウェア柄(ベージュ、ブラウン、ピンク)をご用意。グリップとの組み合わせでカスタマイズが可能。
<シャフトの仕様>
・シャフト本体は、日本の老舗ポールメーカーである株式会社シナノが製造。
・使用サイズ 84㎝‐114㎝(2㎝毎/16段階)
・重量 約250g(1本)
・材質:アルミ合金
・先ゴム:PP-10-14
<プロジェクトの背景>
2017年10月に行われた社内のビジネスアイディア・コンテストでグランプリを獲ったプロジェクト。
もともとは足が悪く2本のポール杖を歩行補助として使っている母が、もっとお出かけしやすくするための機能として着想したもの。さらに、杖ユーザーにヒアリングし、お困り事の解決に役立つ機能を考案。長野県の老舗ポールメーカーがプロジェクトに賛同して下さり、プロトタイプ作製に至りました。
<使用上の注意点・リスク>
・このポールはあくまでも開発段階の試作品であるため、部品の強度等が十分でない箇所があることにご留意下さい。
・スマートフォンの装着時に画面を見ながら歩行しないようにして下さい。
・スマートフォンを装着した際、杖の転倒によるスマートフォンの破損に気をつけて下さい。
・カードホルダーにICカード等を入れた状態のまま、またスマートフォンを装着したままスマートステッキを長時間置いたままにしたり、離れたりしますと、ICカードやスマートフォンの紛失、盗難、破損等に繋がる場合がありますのでご注意下さい。
<製造スケジュール>
プロジェクト成立からの製造期間は約3カ月の見込みであり、ポールをお手元にお届けするのは2019年4月頃となります。
<実行会社>
日本アジアグループ株式会社
当グループは、空間情報事業、グリーンエネルギー事業、および森林活性化事業を通して、地球規模で持続可能なグリーンコミュニティの実現を目指しています。
所在地:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル7階
サポーターからの応援コメント
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このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2019年01月07日までに目標金額が達成となる必要があります。
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 プロダクトカテゴリの 「ポールウォーキングをもっと快適に!スマホ搭載可能なスマートステッキ「杖先案内人」」プロジェクト詳細ページです。