山形駅東口すぐの飲食店街・すずらん通り
コロナ禍で痛手を受けた店舗も多い中、
食を通じて街に元気を取り戻すため、
山形では新しい
完全予約制・隠れ家焼鳥店
をオープンします！

はじめまして。
ジョーセン株式会社代表の小林です。

2015年から山形駅前のすずらん通りで飲食店を営んできましたが、コロナ禍で元気をなくしてしまった街を盛り上げるため、新しいチャレンジを決意しました。

「完全予約制・隠れ家焼鳥店」

ご予約いただいた方しか分からないようなひっそりとした扉。
そこには小さなお店の表札とインターホン。
扉を空けると、1人がやっと通れる細い通路が現れます。
奥へと進むと、そこには高級感溢れるコの字カウンター13席のみのコース焼鳥のお店。

これが「焼鳥 ほそ道」です。

山形ではまだあまり馴染みのない「高級路線の焼鳥」店。
完全予約制・隠れ家の落ち着いたお店で、山形では新体験となり得る感動的な焼き鳥コースをご提供します。

焼鳥に使用する鶏は厳選しています。

ひとつめは山形県大江町生まれの「やまがた地鶏」

のびのびと運動しながら約120日じっくりと育てられるこの鶏は、貴重な赤笹シャモと名古屋種の血統を継承しており、豊かなコクとしっかりした歯ごたえがありながらしつこくない、上品な味わいが特徴です。

ほそ道では、通常より60日以上生育を延ばす、「180日生育・成熟やまがた地鶏」を使用します。
成熟したやまがた地鶏は通常の生育期間の鶏よりもさらに旨み・コクが増し、食感も向上しています。
この成熟やまがた地鶏は他店ではなかなか味わえないものなので、この機会に当店の焼鳥でぜひご体験ください。

【丁寧に成熟やまがた地鶏を育成されている生産者さん】

ふたつめは福島県伊達市生まれの「伊達鶏」
「料理しやすく美味しい鶏」を目指して開発された伊達鶏は、今では銘柄鶏の代表格です。開放鶏舎という動き回れる環境で育つため、余分な脂身はなく、強い旨みを持っています。

このふたつの素晴らしい鶏をメインに使い、捌き・串打ち・調味料にもこだわり、丁寧で上品な焼鳥に仕上げます。

焼鳥で大変重要なのが「塩」です。
ほそ道では、新潟県村上市のミネラル工房さんがつくる、「白いダイヤ」を採用しました。
独自製法によりまろやかな味わいがあり、何より塩本来の旨さが味わえます。

炭は高品質の紀州備長炭を用いることで、旨みを凝縮しジューシー、それでいて口当たり抜群の焼きを実現します。
最後に、山形県内産のワインぶどうの枝木を炭に入れ、その煙で「瞬間燻製」をして仕上げます。

ほそ道の焼鳥コースは先付けから始まり、一汁、サラダなど、焼鳥以外でも「おいしい山形」を体験いただける構成となっています。
串はその時々に厳選した焼鳥と、旬の野菜串をお楽しみいただきます。
〆は鶏の魅力たっぷりの逸品をご堪能ください。

我々ジョーセン株式会社は、この度初めて焼鳥店にチャレンジします。
お客様に満足いただける焼鳥を提供できるよう、東京で実績のある方とコラボレーションします。
山形県西川町出身の齋藤太一氏は、世田谷区三軒茶屋で、故郷の山の名を冠した「月山(がっさん)」を2015年に立ち上げました。山形郷土料理とこだわりの焼鳥が楽しめる人気店です。
また自身のYoutubeチャンネル「ミスター月山のやきとり大学」では、これまで培った焼鳥のレシピや理論、飲食店運営についてなど惜しげ無く公開しており、チャンネル登録者数8000人を超える人気チャンネルとなっています。
彼の故郷・山形に対する想いと、焼鳥への飽くなき探求心に惹かれ、コラボレーションをお願いしたところご快諾いただきました。
東京で実績のある確かな味をベースに、山形の魅力を上乗せして詰め込んだ焼鳥コースを楽しめるのが、ほそ道の最大の魅力です。

【月山の焼き台に立つ齋藤太一氏】

食を楽しむ為には環境も大きく影響します。
ほそ道はその名の通り、入り口の扉を開けると約10mの細い通路を進みます。
「この先に一体どんなお店があるんだろう？」
ワクワクする気持ちが高鳴ったところで通路奥のお店の扉を開けると、非日常感漂う落ち着いた雰囲気の特別な焼鳥店が現れます。
ほそ道は、山形市の名刹・山寺立石寺で、有名な一句「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ松尾芭蕉にもあやかった店名です。お席からはその山寺をイメージしたような庭園を見ながらお食事をお楽しみいただけます。
食器は山形市の平清水焼で特注した焼鳥専用の器を用意しました。またカウンターには高畠町の名産である高畠石を採用しました。装飾や食器からも山形を目一杯感じていただけます。

【店内イメージ】※内装工事が進み次第活動レポートにてご報告します。

焼鳥コースは1名様5,000円(税込)を予定しています。
特別な日やお仕事のお付き合い、また県外から山形へいらっしゃる方に山形の魅力を感じてもらう際にもうってつけの店です。
完全予約制ですので、余裕を持ってご予約の上ご来店ください。
※予約方法は追って活動レポートにてご案内いたします。

■リターンについて
みなさまにほそ道の焼鳥をぜひ一度体験いただきたい！という想いを込めて。
10組限定の早割チケットは、お一人様500円OFFの特別価格でコースをお試しいただけます。ぜひお早めにご購入ください。
飲み放題は通常コースでは実施予定はございません。Makuake限定になりますので、思う存分飲んで楽しみたい方はこの機会をお見逃しなく！
また、当社自慢のクリーム大福のおみやげ付きのコースもご用意しました。このコースもMakuake限定となります。
最後に、ほそ道を貸切でご利用いただけるコースもMakuake限定でご用意しました！ご家族やグループ、会社でも、自分たちだけの空間でお楽しみいただけます。

■店舗情報
ー 店舗住所：山形市香澄町2-1-2
ー アクセス：山形駅東口より徒歩4分
ー 営業時間：18:00〜
ー 定休日：日曜日、不定休
ー 席数：13席

■今後のスケジュール予定
4月下旬：店舗工事終了、営業許可証受領
5月上旬：プレオープン
5月中旬：本オープン
6月1日：Makuake応援購入いただいた方のご利用開始
※オープン日程につきましては、決定次第活動レポートにてご案内申し上げます。

■最後に
私が大切にしている「食福」という言葉があります。
食を通じて幸せを創る、ということです。
コロナ禍で飲食業界は深刻なダメージを負いました。
我々も1店舗をやむなく閉店しました。
それでも食福への想いと信念は揺るぎません。
今回の「焼鳥 ほそ道」の立ち上げは大きなチャレンジです。
ですがその先には、たくさんの方の笑顔や喜びがあり、それが山形の飲食業界全体の幸せにも繋がると強く信じています。
ほそ道は、アフターコロナで食福に向かう第一歩です。
ぜひたくさんの方にこのお店を体験していただきたいです。
応援購入、心よりよろしくお願い申し上げます。


■実行者紹介
小林 亮太：ジョーセン株式会社代表取締役社長

2015年に個人事業として自身1店舗目となる洋食居酒屋「マーキガルニ」を山形駅前の飲食店街・すずらん通りにオープン。2017年に法人化し、その後3店舗を展開。シウマイ、惣菜、フルーツサンドなどを扱う無人販売所を山形市内で2ヶ所運営。