鴨の香りと甘みを最大限引き出した至極の鴨づくしを、麻布十番の隠れ家で

香り高く上品な香りと、とろけるように甘くしっとりとした脂。
鶏肉とも違う充実感ある食感と、噛むと旨味がじわっと溢れ出す肉質。
牛肉と鶏肉の良いとこ取りをしたような美味しさが特徴の「山形県産最上鴨（もがみがも）」。

最上鴨の香りと甘みに着目し、さらにワインを合わせることで、様々な料理を食べ慣れた大人の方にも新たな食体験とともに、とっておきの時間を過ごしていただきたい。
そんな思いから、2015年に中目黒にオープンした「鴨とワインNa Camo guro」。
独創性のある切り口と、大人の雰囲気が漂う空間で、メディアにも多数取り上げられ、連日たくさんのお客様にご来店いただけるようになりました。

中目黒は鴨すきを中心とした鴨料理屋。
一方、麻布十番にオープンした「十番 無鴨黒」では、最上鴨の香りと甘みに改めて着目。
さまざまな国籍の料理のなかから、特にスパイスや香りの使い方に特徴がある中華やアジアンを取り入れ、鴨肉の風味をさらに昇華させ、さらにワインとも合わせることでいまだかつてない鴨の美味しさをご提供いたします。

このたび、最上鴨ならではの美味しさをもっとたくさんの人に知って欲しいとの思いから、鴨肉を存分に楽しむ至極の鴨づくしコースを今回だけの価格でご用意しました。
そのコースを体験できる特別会員をMakuake限定で募集いたします。

間接照明に彩られたモダンな空間で楽しむ、極上の鴨料理とワイン。
デートや接待に最適な当店で、ぜひいつもとは違った夜をお過ごしください。

Makuake限定で採算度外視でご用意した、至極の鴨づくしコース

この度、新たなお客さまとの出会いを求めて、鴨の新たな魅力に出会える、Makuake限定コースを採算度外視の価格にてご用意しました。
鴨料理にあまり馴染みがないという方でも気軽に楽しめるお試しコースと、未体験の鴨料理をお楽しみいただけるおきまりコースの二つをご用意しております。

■Makuake限定 お試しコース 税込価格：3,000円（3杯のワインペアリングセットの場合は6,000円）
※ドリンク付きでないコースの場合は1ドリンクのオーダーをお願いしております。

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。
※セレクトに関しては、一部追加料金を頂戴します。

■Makuake限定 おきまりコース 税込価格：6,000円（5杯のワインペアリングセットの場合は10,000円）
※ドリンク付きでないコースの場合は1ドリンクのオーダーをお願いしております。

※上記はあくまで一例です。季節や食材の仕入れの関係で、内容は随時変更します。

さらに、今回応援購入いただいた方は、特別会員として、以下の特典を付与させていただきます。

■会員特典

（1）今後もMakuake限定お試しコースが3,000円（税込）、ペアリング付を6,000円（税込）で注文できる権利
（2）今後もMakuake限定おきまりコースが6,000円（税込）、ペアリング付を10,000円（税込）で注文できる権利
※上記特典は、お連れ様分のご注文も可能。2日前までの予約必須。

ここまでの内容をお楽しみいただけるのは、今回応援購入いただいた方のみです。

しっとりとろける脂と赤身肉特有の旨味が融合した、未体験の美味をどうぞ。

口のなかでとろけるように消えていく脂の甘みと、赤身肉ならではの充実感ある歯応えを両方楽しむことができる合鴨『最上鴨』。
他の鴨と一線を画す美味しさには、育て方に秘密があります。

最上鴨が育つのは、「日本で最も美しい村」連合にも加盟している山形県大蔵村。
本来、鴨は非常にデリケートな性格であるため、ストレスがかかるとすぐに肉質が落ちてしまうのです。
そこで、最上鴨は地鶏のように平飼いし、ストレスなくびのびと生育できる環境を用意して、通常よりも飼育日数を長めにし、さらに、成長に応じて餌を変更。
生後3週目以降には山形産の米を配合しています。
米を配合することで肉の甘味と香りが強まり、ますます風味豊かなおいしさになるのです。

最上鴨は飼育に手間がかかることから、生産量はごく少数。
そんなプレミアムな鴨肉を材料に、香りと風味がより引き立つよう、独創性溢れる料理を作ります。

たとえば、今回のコースのメインで登場する「酢鴨（すがも）」。
「酢豚」の鴨バージョンとあなどるなかれ。
使用する鴨肉は、鴨団子と鴨もも肉の２種類で、しかも、鴨団子には鴨肉のほか、超希少な鴨のハツやレバーなども使用しています。
鴨団子は風味を豊かにし、よりジューシーにするために、隠し味に豚肉もプラス。
他種の肉同士が組み合わさることで、ますますうまみに深みが生まれるのです。
甘酸っぱくて濃厚な、黒酢ベースのタレをたっぷりとからめてお召し上がりください。

それからぜひともお楽しみいただきたいのが、藁焼きとタタキ。
どちらもレアとミディアムレアの中間くらいに焼き上げた鴨肉を使用しており、藁焼きは最後にさっと藁で包んでいぶすことで極上の香りをまとわせます。
藁焼きは、塩とマスタードを少しだけ添えてシンプルに。
タタキは香醋を加えたソースで香り高く。
どちらも、鴨肉のとろけるような脂身をとことん堪能できる、シェフ渾身のメニューです。

それから、〆で登場するのが中華そば。
肉を食べるだけでなく、出汁として使ってもおいしいのが鴨の特徴で、この中華そばも丹念に抽出した鴨の出汁であっさりとお召し上がりいただきます。
麺はツルッとした細麺タイプ。鴨のチャーシューをトッピングして、最後まで鴨を存分にお楽しみください。

今回は、料理に合わせてグラスワインを楽しめるペアリングのコースもご用意。
鴨肉には、どっしりと重厚感のあるフルボディよりも、タンニンがなめらかで喉にするすると落ちていくようなミディアムボディがよく合います。
特に、少し酸を感じるピノノワールは、鴨肉との相性が抜群。オレゴンやワシントンなどアメリカ産のワインから、定番のフランス産まで幅広くご用意し、メニューに合わせた１杯をご用意いたします。

鴨肉という、日本人にはそれほどなじみが深くない食材を、ここまで自由自在に扱うシェフ。
料理人としての経歴は20年以上と長く、有名中国料理店で長年腕を磨き続けた達人です。
上海、広東、北京、四川など、あらゆるエリアの中国料理に精通しており、くりだす技は多種多彩。
だからこそ、「鴨肉」というお題を前にして、これだけ味わい豊かな料理を作り上げることができるのです。

特に、鴨料理を召し上がるときには、火の入れ加減に注目を。
鴨肉は火を入れ過ぎればパサつき、生過ぎれば、くさみが出るという、火入れの難しい食材です。

その絶妙な火加減はシェフが達人であることの証であり、炎の前で中華鍋を振ってきた中国料理の職人だからこそ、巧みに鴨を扱うことができるのです。

天井高６m。間接照明に彩られたモダンな空間はデートにも、接待にも

店内に入り、まずお客様が驚かれるのは、高く開放感のある天井。
間接照明がほのかに照らす室内は、モダンなインテリアでまとめられた上質な印象。
シンプルな装いのなかにも厨房との一体感を感じるデザインが施され、オープンキッチンから届く熱量が、ますます料理の味を引き立ててくれます。

店内はコの字型のカウンターのほか、２名または４名様用のテーブル席が並んでおり、複数名での会食にも対応。
また、４名様でご利用いただける個室も１部屋ご用意しているため、デートから接待、グループでの会食まで、さまざまなシチュエーションでご利用いただけます。

カジュアルな雰囲気でありながら、さりげなくもてなし上手なスタッフも、当店の魅力。
最上鴨がどんなところで、どんなふうに育つのか。
それをどんなふうに調理して、どのように召し上がっていただきたいのか。
さりげないトークで生産者のこだわりもお伝えします。

お客様にとってはただ食べるだけでなく、知的にも刺激されるかけがえのない体験になるはず。

おいしいだけではない。空間の妙と、もてなしの技。
それらが一度に体験できるからこそ、この店を訪れたお客様は繰り返し通ってくださるのでしょう。

最後に

はじめまして。
十番 無鴨黒 店長の倉持です。

これまで、美味しい食材を探し求めて、日本全国の生産者さんの元を訪れてきました。
そんな中、最上鴨と出会い、「本当においしい純国産の鴨肉を、もっとたくさんの方々に知って欲しい」と思ったことが、Na Camo guroブランドをスタートしようと思ったきっかけでした。

私たちが飲食業のビジネスをする上で大切にしてきたのは、全国各地の生産者と関係を築き、より安心・安全な食を世の中に提供していくとともに、地方の第一次産業や地域活性化にも尽力すること。

海外では、鴨は牛や豚に並ぶメジャーな食材ですが、日本ではそれほど食する機会がありません。
それでも丹精込めて飼育し、世界に誇れる純国産の鴨が、日本にはあります。
そんな鴨肉を、私たちの技術で美味しく提供し、新たな食の楽しみを、もっとたくさんの方々に知って欲しいと思っています。

鴨肉は、通常の食卓であまり出番のない食材かもしれません。
しかし、あまり触れる機会がないからこそ、その無限大のポテンシャルに驚かれるかと思います。
信頼する契約農家さんにお願いして生産いただく自社ブランド鴨を扱う専門店だから引き出せる、鴨肉本来のおいしさを、ぜひ、当店で味わってみてください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

【店舗概要】
『十番 無鴨黒（Na Camo guro）』

住所：東京都港区麻布十番2-8-6 ラベイユ麻布十番 B2F

営業時間：
【Lunch＊土日祝のみ】
12:00〜15:00
【Dinner】
17:00〜23:00

定休日：不定休

電話番号：03-5484-5677