はじめに

デジタルゲーム機が主流となった一方で、近年はカードゲームやボードゲームなどのアナログゲームも勢いを見せています。

その中でも、麻雀はいまだ多くの支持を集める人気のゲームと言えるでしょう。

そして麻雀を快適に楽しむために便利なのものと言えば、やはり全自動麻雀卓。

このプロジェクトは、そんな麻雀卓にテーブルとしての付加価値をプラスすることを目的とした、専用のケースカバーの紹介になります。

プロダクトについて

全自動麻雀卓にかぶせるだけで、本格テーブルとしてご使用いただけます。

素材には天然の赤松集成材を採用。フェイク木材とは違い、自然物本来の温かな手触りや重厚感が特徴です。

インテリア家具としても十分引けを取らない見栄えです。

デザイン性、ケガの防止にも考慮し、角は滑らかな仕上がりに。1台1台職人が丁寧に製作します。

プロダクト誕生のきっかけ

全自動麻雀卓は約40kgと重く、収納するにしても一苦労。とは言え常に置いておくのも何だかはばかられる…、ホトホト困りました。

そこでふと、思い切って専用のケースカバーを作り、麻雀卓に見えなければ良いのでは？と着想を得たことが始まりでした。

そして、そのアイデアを形にしたものが、この『麻雀卓ケースカバー』です。

前例のない商品に需要があるのか不安もありましたが、有難いことに予想を上回る反響をいただき、おかげさまで多くの方にご購入いただけました。

新色ブラック・ナチュラル

従来のダークウォールナットカラーに次いで、今回新たにブラックとナチュラルの2色をご用意しました。

ブラックはインテリアを黒で統一したいというお客様のご要望から。漆黒ではありませんが、木目を生かした深い色合いに仕上げました。落ち着きのあるシックな印象に。

対照的に、こちらはクリーンな印象のナチュラル。お部屋全体を明るく見せたい方、シンプルな家具をお好みの方にもおすすめです。

注意事項

■麻雀卓ケースカバーの板の厚みは約20mmあります。

そのため、全自動麻雀卓、本来の縦横の外寸に40ｍｍ+アソビ20mm以上を足したサイズが麻雀卓ケースカバーのミニマムサイズになります。

また、高さは20ｍｍ引いた高さになります。

機械が見えにくいように、本体の厚みよりも若干深く作成しています。

■材料の集成材の製造には、接着剤や補修用パテが使われます。

当社はワトコオイルで塗装していますが、接着剤やパテにはワトコオイルが染み込まず、色むらになってしまいます。

綺麗に仕上げるべく補整しておりますが、残念ながら完全には消せない部分もあります。

そこで3度塗りを施し丁寧に仕上げ、自然の木の質感を大切にしています。

どうぞ、ご了承の上でご購入をお願いいたします。

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＜実行者紹介＞

株式会社ニルは、麻雀卓ケースカバーや麻雀用品や全自動麻雀卓の販売をする長崎の会社です。 前回、麻雀風ボードゲーム　「ツクル１０テン」でMAKUAKEデビューしました。 今後は、木製タイルを使った面白いボードゲームや麻雀ゲームを開発していく予定です。