熟練の技が生み出す、とろける旨さの「活〆穴子の佃煮」と「穴子ふりかけ」

こんにちは。海鮮みやこの榎本昌敏です。
主に長崎県産、宮城県産の新鮮な穴子を、活〆後すぐに加工し、丁寧に炊き上げた佃煮を作っています。今回は、家庭でも気軽に本格的な穴子の味を楽しんでいただける佃煮とふりかけを、Makuake限定でお届けします！

「穴子って、煮穴子以外にどう食べたらいいの？」
「スーパーの穴子はちょっと生臭い…」
そんな声を多く聞いてきました。
でも、本当の穴子の魅力は、もっと深くて、もっと旨いんです。

私たちの佃煮は、活〆直後の鮮度で仕込むから臭みがゼロ。
味付けは、コク深く甘辛い「醤油味」と、まろやかで濃厚な「味噌味」の2種類。
どちらも“ご飯泥棒”と呼びたくなる味わいです。

さらに、骨や皮の旨みをまるごと活かした「穴子ふりかけ」もご用意しました。
栄養も満点で、カルシウムやミネラルも豊富です。

食べ方はとても簡単。忙しい朝に温かいご飯にのせるだけで、贅沢な朝食に。
お弁当の主役にも、さっと振りかけて脇役にも。

化学調味料（アミノ酸等)・保存料は一切不使用なので、やさしい味わいで召し上がっていただけます。ギフト包装にも対応しており、大切な方への贈り物にもぴったりです。

活〆穴子佃煮・ふりかけのここがすごい！

特徴①：「活〆」だからこそ引き出せる、穴子本来の旨み

私たちの穴子は、朝まで生きていた穴子を仕入れ、加工しています。
これは、魚の鮮度を保ち、臭みを抑え、旨み成分を引き出すための職人技。

活〆された穴子は、身が締まりつつも驚くほど柔らかく、上品な脂のりと繊細な甘みが感じられます。
一般的な「煮穴子」とはまったく違う、穴子の味を堪能できる商品に仕上がっています。

特徴②：醤油・味噌、それぞれ異なる“深み”を味わう二重奏

【醤油味】

国産醤油とみりん、砂糖、酒を絶妙な比率で合わせた、甘辛い王道の味付け。
そこに爽やかなアクセントとして加えたのが、有馬山椒。
ピリッとした香りが穴子の脂を引き締め、あとを引く美味しさに仕上がっています。

ご飯にのせてよし、酒の肴にもぴったり。
冷めても味がしっかりしているので、お弁当にも最適です。

【味噌味】

コク深く、ほんのり甘みのある味噌の中に、これまた山椒の風味がふわっと広がる仕立てです。
味噌の豊かな香りと穴子の柔らかな旨みが絶妙に絡み合い、ご飯が止まらなくなる一品です。

「甘辛」と「香ばしさ」―対照的な二つの味わいは、ぜひ食べ比べてお楽しみください。

特徴③：骨や皮まで、丸ごといただく「穴子ふりかけ」

穴子は捨てるところがない魚です。
小骨や皮、腹身の部分を丁寧に手間をかけて再加工し、旨味と栄養が凝縮されたふりかけに仕上げました。

小骨は乾煎りしてカリッと香ばしく、皮にはゼラチン質のうまみが詰まっており、ごまと一緒に混ぜることで香ばしさも倍増。
ここにも、ほんのりと山椒の香りを効かせているため、重くならず、食欲をそそる味に仕上がっています。

卵かけご飯にかけるだけで贅沢な一品に早変わり。
冷奴、サラダ、パスタ、おにぎりなど、使い方は無限大です。

「栄養価が高くて、簡単で、うまい」―そんな理想のふりかけに仕上げています。

食卓の主役に—実際の食べ方・使い方をご紹介

この活〆穴子の佃煮とふりかけは、「一口で日常がちょっと豊かになる」そんな存在です。
素材本来の力を活かしているからこそ、アレンジしなくても、のせるだけ・ふりかけるだけでしっかり美味しい。
でも、ちょっとした工夫を加えるだけで、食卓がもっと楽しくなります。

◉ まずは、炊きたての白ご飯にのせて

シンプルに、炊きたてのご飯にのせて一口。
ふわっと立ち上る穴子の香り、山椒の爽やかな風味、口の中でほどける身のやわらかさ…。
思わず「うまっ」と声が出てしまうほどの贅沢感があります。

醤油味はしっかりとした甘辛さで、ご飯がどんどん進みます。
味噌味はコクがありながらも優しく、後味はふんわり香る山椒がアクセント。
2種類を交互に食べると、箸が止まりません。

◉ おにぎりにすれば、持ち歩けるご馳走に

佃煮はおにぎりの具としてもおすすめ。
冷めても味がしっかりしているので、行楽のお供や子どものお弁当にぴったりです。

ふっくらご飯に包まれた穴子佃煮は、ひと口噛むごとに旨みがあふれ出します。
醤油味は海苔との相性が抜群。味噌味は玄米ともばっちりの相性です。

◉ 酒の肴として晩酌に

日本酒や焼酎の肴として、少量でも存在感は抜群。
口に含めば、穴子の甘みと山椒の香りがふわっと広がり、お酒が進みます。

少し炙ると香ばしさが増し、まるで料亭の一品のよう。
「今日は一杯やろうか」そんな夜に、そっと寄り添ってくれる味です。

◉ 穴子ふりかけで、手軽に贅沢アレンジ

骨や皮を活かしたふりかけは、栄養満点で、かけるだけで旨みをプラスできます。

卵かけご飯にふりかけて、即席“穴子TKG”
　卵のまろやかさとふりかけの香ばしさが絶妙に絡み合います。

冷や奴にのせて、簡単おつまみ
　醤油いらずで、ひと味違う和風小鉢が完成。

パスタに絡めて、和風アーリオ・オーリオ風
　オリーブオイルに混ぜるだけで、上品な旨味パスタに。

白身魚のカルパッチョにトッピング
　香ばしさと旨みを重ねて、見た目も味もランクアップ。

サラダにぱらりとふりかけて、香ばしいアクセントに
　ドレッシングいらずで、ヘルシーかつ満足感のある一皿に。

活〆穴子佃煮・ふりかけができるまで

■ きっかけは「穴子の魅力をもっと広めたい」という思いから

毎朝、地元の市場や漁港に足を運び、活きの良く脂の乗った穴子を自らの目で選び抜いています。
仕入れた穴子は活〆し、血抜きをし、塩揉みをしてぬめりを取り除く。この作業を一尾ずつ丁寧に手作業で。そんな日々を続けてきました。

けれども、これまで世の中に出ていく穴子の多くは、「煮穴子」や「寿司ネタ」として使われるものばかり。
もっと気軽に、もっと家庭の食卓で、穴子の本当の美味しさを味わってもらえたら…。

「手をかけたからこそ出せる、鮮度と旨みを届けたい」
「料理の手間がなくても、“本物の味”が楽しめるようにしたい」

そんな想いから、この佃煮とふりかけを形にすることを決めました。

■ すべては“鮮度”から。活〆・血抜き・熟成

穴子は、活きた状態で仕入れ、すぐに活〆し血抜きします。
この工程によって、臭みが消え、身の繊維が整い、うまみが引き出されます。

その後、数時間の熟成を経て、味がしっかり入りやすくなる状態へ。
佃煮に仕立てる段階でも、一尾一尾を目で見て、丁寧に手切りしています。

■ 手間を惜しまない、炊き上げの技

調味液は、素材に合うよう何度も試作してたどり着いたレシピ。
醤油味・味噌味ともに山椒を加え、香り高く、味に奥行きを持たせました。
時間をかけて炊き、ゆっくりと味を染み込ませていきます。

完成後はすぐに冷却し、風味を保ったままパッキング。
ふりかけも同様に、旨みを凝縮しています。

商品の詳細

原材料：
【醤油味】穴子（国産・韓国産）、みりん、酒、醤油、砂糖、有馬山椒、（一部に小麦・大豆を含む）
【味噌味】穴子（国産・韓国産）、みりん、酒、砂糖、味噌、ごま、コチュジャン、山椒、（一部に大豆・小麦・ごまを含む）
【ふりかけ】穴子（国産・韓国産）、醤油、砂糖、みりん、酒、ごま、山椒、（一部に小麦・大豆を含む）

特定原材料8品目：
　小麦、ごま、大豆
　※同じ生産ラインで、えび・かに・卵・乳を含む製品を製造しておりますが、本製品には含まれておりません。

製造国： 日本

製造者： 海鮮みやこ　東京都文京区本郷2-4-5パティオ本郷102

賞味期限： 製造日より1ヶ月（冷蔵保存）

保存方法： 10°C以下の冷蔵庫内で保管してください

スケジュール

応援購入いただいた皆さまと一緒に、このプロジェクトを盛り上げながら進めてまいります。一つひとつ丁寧に進めて、贅沢な佃煮とふりかけをお届けできるよう全力を尽くします！

2025年8月20日
　Makuakeプロジェクト開始

2025年10月30日
　プロジェクト終了・製造開始

2025年11月中旬
　パッケージ・出荷準備

2025年11月下旬～1月末まで順次開始とお届け予定
　サポーターの皆様へ発送開始

リターンについて

どのセットにも、佃煮70g・ふりかけ50g入りをお届けします。
まずは試してみたい方から、しっかり楽しみたい方まで、それぞれにぴったりの内容をご用意しました！

■ 活〆穴子佃煮&ふりかけ2点セット

活〆穴子佃煮（醤油味・味噌味）どちらか1個＋ふりかけ1個のセット。
シンプルにまず味わってみたい方におすすめ！

・一般価格：3,800円

・Makuake割：3,400円

・早割：3,200円

■ 活〆穴子佃煮&ふりかけ3点セット（醤油・味噌・ふりかけ）

活〆穴子佃煮（醤油味・味噌味）各1個＋ふりかけ1個の3点セット。
味の違いを楽しめる、ちょっと贅沢なお試しセットです。

・一般価格：5,100円

・Makuake割：4,800円

・早割：4,500円

■ 活〆穴子佃煮&ふりかけ大容量6点セット（3点セット×2）

活〆穴子佃煮（醤油味・味噌味）各2個＋ふりかけ2個の6点セット。
リピート希望の方や、ご家族・ご友人とのシェアにもぴったりです！

・一般価格：9,600円

・Makuake割：9,000円

・早割：8,000円

実行者紹介

25年、寿司と市場に向き合ってきた職人が、新たに挑む“家庭で味わう穴子”のかたち。

はじめまして、今回のプロジェクトを担当する榎本昌敏と申します。
1972年生まれ、東京都出身。寿司店に約25年間勤務し、その後は市場での魚の目利きを学び、昨年6月に独立・開業いたしました。

寿司職人として長年扱ってきた“煮穴子”ですが、今回はあえてその道を離れ、ご家庭でもっと手軽に、本格的な穴子の美味しさを届けたいという想いから、この商品づくりに挑みました。

試行錯誤を重ね、納得のいく味にたどり着いた自信作です。
これまでの経験すべてを詰め込んだ、「ごはんが止まらなくなる」佃煮とふりかけを、ぜひご賞味ください。

Makuake限定で先行販売いたします。応援、どうぞよろしくお願いいたします！

【店舗情報】

店名：海鮮みやこ

住所：〒113-0033 東京都文京区本郷２丁目４−５ パティオ本郷 102

電話番号：03-6801-8360

アクセス：水道橋駅徒歩6分

営業時間：ランチ 11:00～14:30(L.O 14:00)　ディナー17:00～22:00(L.O 21:30)

席数：カウンター8席、テーブル2席、座敷1室

定休日：日曜日・祝日