"旨い" は現場で起きている！北海道名寄市の大自然が育む絶品アスパラガスを応援！

北海道の春の野菜を代表する「アスパラガス」
実は北海道の代表的な野菜の中でも、毎年リピートしてくれる方が1番多い野菜なんです。
その中でも特に道北「名寄市」でつくられるアスパラガス（以下、なよろアスパラ）は「ふとい」「あまい」「やわらかい」の3拍子が揃った、まさに” 北海道を代表するアスパラガス ”です。

しかし、そんななよろアスパラにもピンチを迎えていて

プロジェクトをご覧の皆さんこんにちは！
今回は “なよろアスパラ” について応援キャラクターである「なよっき〜」が取材してきました！

いまや日本各地の地方市町村がかかえる現実「人口減少」の問題が名寄市でも露見しています。農業の担い手不足も確実に迫っており、露地栽培のアスパラ農家さんは2014年の196戸から2024年115戸まで減少。（※上記グラフはハウスアスパラ含む）

アスパラガスは収穫がすべて”手作業”であることなど、特に労働力をかけなくてはならない作物であるため、人手が足りなくなってきた昨今、その負担が大きくなっていることが作り続けることが難しくなっている要因だといわれています。

このままでは、名寄市だから育むことができる地場の特産品が途切れてしまうかもしれない。代々受け継がれて来た地域の大切な資源が途切れてしまうかもしれない…

そんなピンチに、立ち上がった人たちがいました―

JA道北なよろは近隣3JA（風連農業協同組合・名寄農業協同組合・智恵文農業協同組合）が2005年2月1日に合併して新しく誕生した、名寄地区の農業協同組合です。

JA道北なよろと名寄市はアスパラガスを守り続けるために今年からアスパラ農家さんへ「苗」「堆肥（たいひ）」の無償提供を開始したのです。

諸経費高騰の折、特に手間のかかるアスパラガスを名寄市の重点作物として全面的にサポートするという積極的な攻めの取り組みをはじめました。

アスパラガスの苗

今回のプロジェクトでは、産地のことを「知ってもらい」食べてもらうことで地方の魅力を再発見することをテーマとしています。

土地固有の条件を生かした産業、特産品が人口の減少によって存続の危機にある。これは日本全体の課題です。

そんななか、いい情報もわるい情報も、産地の現場の情報を一緒に発信していくことが私たち（感動いちば）の役割だと思っています。ひとりでも多くの方に、なよろアスパラのファンになっていただけることを目標に取り組んでいきます！

JA道北なよろは、お客様にお届けするアスパラガスを大きさごとにランク分けしています。その中でも今回、リターン品でご用意させていただくのは、

収穫量全体の約10%しか獲れない最大サイズである”2L”。

●北海道産　極太なよろアスパラ2L（500g）

●北海道産　極太なよろアスパラ2L（500g×2袋）

食べ応えのある立派なアスパラガスは、まずはぜひ1本で贅沢にお召し上がりください。

アスパラと味噌焼き

【 材料 】

・アスパラ　100g
・出汁入り味噌　大さじ1
・西京味噌　大さじ1
・マヨネーズ　大さじ1
・ミニトマト　適量

【 作り方 】

１．アスパラは、ピーラーで根元の皮をむき、ラップに並べ軽く塩ふり、レンジで約40秒（800W）
２．ボールに味噌とマヨネーズを合わせて混ぜる
３．耐熱皿にアスパラと味噌をかけ、焼き色が付くぐらい焼いたら出来上がりです
４．彩りにトマト飾る

アスパラと和風白マーボー豆腐

【 材料 】

（A）
・鰹出汁　200ml
・塩　2g
・黒胡椒　少々
（B）
・ニンニクみじん切り　少々
・生姜みじん切り　少々
・ゴマ油　少々
・水溶き片栗粉　適量
・糸唐辛子　少々
・アスパラ　100g（根元の皮をむき4等分に切る）
・豚バラ切り落とし　50g（適当な大きさに切る）
・豆腐　150g（ブツ切り）
・白菜　2枚（鍋用な感じに切る）
・生きくらげ　適量（大きめに切る）
・椎茸（小）　2枚（厚めにスライス）

【 作り方 】

１．豆腐は、下茹でしておく
２．フライパンに少量の油を敷き（B）を入れ香りを出し豚肉を入れ炒める
３．火が入って来たら野菜を入れて炒める
４．炒め上がったら（A）を入れ、ひとにだちしたら、豆腐を入れ水溶き片栗粉でとろみをつける
５．最後にゴマ油をひと回し、器に盛り糸唐辛子などを飾る

アスパラと鮭のクリームパスタ

【 材料 】

・アスパラ　2〜3本
・塩鮭切り身　2切
・パスタ　200g
・おろしニンニク　少々
・黒胡椒　少々
・塩　1g
・塩（茹で用）　適量
・生クリーム　200ml
・オリーブ油　適量

【 作り方 】

１．アスパラは根本の固い皮は、ピーラーでむき、適当な大きさに切る
２．鮭は皮と骨を抜き適当に切る
３．パスタをたっぷりの湯で塩入れ（海水の少し薄め）茹でる
※30秒程早めに上げる
４．フライパンにオリーブ油を入れ、ニンニクを入れ香りをつけ、鮭、アスパラを入れ、茹で汁を大さじ3ぐらいを入れる
５．茹でたパスタと生クリームを入れからめて、塩と黒胡椒で味を調え、器に盛り、お好みで粉チーズなどを振る
※生クリームを入れたら手早く仕上げる。火を入れすぎると分離します

レシピブックも同封させていただきます。

左：小坂さん　右：高田さん

今回のプロジェクトは、通信販売で北海道の食べ物を全国に届けている弊社にJA職員の方が「もっと農家さんの頑張りを食べて知ってもらいたい」という相談をしてくださったことから始まりました。

今回の名寄プロジェクトでは、日本の地方が抱える問題に対して諦めず、正面から向き合って積極的に動くJA職員さんに心打たれました。

私たちも、これからも地方のいいものを、一人でも多くの方に知ってもらい、実際にお届けすることでよりよい未来の北海道を迎えることができるよう益々頑張っていきます！

【お問い合わせ先】
会社名：株式会社感動いちば
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