日常にファッションを通して、ちょっぴり面白さをプラスしたい。自分の好みや好きなもので声を出して主張するような事でもものを、「密かに」「こっそり」主張して街を歩く。でも少しは気付いてほしい。言いたくなる・・・

私たちENN LIVING WORKSは古くから剣道着等に使用されてきた日本の伝統的な織物「刺子生地」と「藍染」を使用したアイテムを製作しています。

その中でもブランド藍染である武州正藍染刺子（ぶしゅうしょうあいぞめさしこ）生地を使用しております。

【生まれは日本、想いと価値を。】をコンセプトに身近に日本の良さや伝統文化を再確認出来るアイテムを製品化しています。

今回はブランドのルーツである「剣道」をコンセプトにしたTシャツをリリースいたします。

◉剣道の歴史

戦国時代から、剣の操作法や格闘術として数多くの流派の剣術が誕生しました。江戸時代になると、剣術を用いた戦いの局面が少なくなり、江戸中期に剣術の稽古に向けた「剣道具」の原型が開発されました。この結果、より安全性を高めた稽古が可能となり、竹刀で打突し合う「打込み稽古法」が定着しました。そこから幕末にかけて、修業の場である「道場」や剣術の「試合」が広まりました。その後、大日本武徳会が設立されたことで徐々に体系化され、大正初期には「剣道」という名称で統一されました。

◉剣道の理念

全日本剣道連盟は剣道の理念として、「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」と定めています。 これは剣道の目的は試合で勝つことではなく、稽古のなかで心身を鍛錬することによって、頑強な身体・健やかな心・崇高な精神などを養うことを表しています。

◉世界剣道選手権大会

今年は第19回 世界剣道選手権大会年07月04日 〜 イタリア（ミラノ）で開催されます。大会へは国際剣道連盟に加盟予定も含め64の国・地域が加盟し、大会へは61の国・地域が参加予定となっています

。団体戦へ男子59チーム、女子45チーム、団体総勢649選手がエントリー予定。個人戦ヘは、男子242選手、女子は203選手で優勝が争われます。

剣道Tシャツを着て日本代表を応援しましょう！！

剣は心によって動くものであり、剣と心は一元的なものである。 したがって、正しい剣の修行をすれば、正しい心を磨く結果となるということ。剣を志した者は先ず心を正しくせよという意味の言葉です。

そのため、剣道は稽古や試合において最初から最後まで礼節ある行動を求められます。 その良い例として、敗者の前で喜びをあらわにする行為やガッツポーズは、思いやりの無い礼節に欠けた行為と見なされるため、一本が無効になります。

肩幅と身幅にゆとりを持たせ、リラックスサイズのシルエットがトレンド感を生む5.6ozヘビーウェイトビッグＴシャツです。
肩幅と身幅が大きめなデザインは、トレンドの肩が落ちるドロップショルダー。ゆったりした印象にまとまりの出るサイズ設計のため、抜け感のある程よいバランスが特徴です。

「ブラウン」はマクアケ限定カラーでのご用意です。

程よい厚みのあるＴシャツなので透け感も少なく、がんがん来ても首元もヨレヨレになりにくいシッカリした質感です。

リボンネーム（サイズ表記や洗濯表示などのタグ）は直接首元に触れる部分に付いていることがほとんどなので、直接肌に当たって煩わしいと思っている人も多いのではないでしょうか。

Tシャツに直接プリントされているので煩わしさを解消し、着心地を考慮した仕様です。

【サイズについて】

各サイズ着用イメージ

マクアケ限定カラー（ブラウン）は一般販売はございません。

ホワイト、ブラックには配送終了後に一般販売いたします。

【リターンについて】

【HISTORY】

私は、小学１年生から剣道を始めました。小、中、高、大学と剣道を続け、社会人になってから10年ほどブランクがありましたが、恩師が勝手に大会にエントリーしたことがきっかけで剣道を再開しました。現在は娘二人も剣道を始め、娘達が所属する道場の指導者もしております。
昔剣道をやっていたけど今は剣道から離れてしまっていて、キッカケがあればまた剣道を始めたいと思っている人や、剣道をした事が無いけれど興味がある人が居れば、経験も年齢も関係ありません。剣道をしましょう！

このTシャツがそんな方々へのキッカケ作りにもなれたら幸いです。