プロジェクトの目的

被災施設から希望ある未来を発信！

2018年4月26日オープン！KIBOTCHAを応援してくれるサポーターを募集！

～宮城県、東松島市からも応援してもらっているプロジェクトです～

このプロジェクトは、宮城県東松島市にある旧野蒜小学校を利活用した宮城県、東松島市からも応援してもらっているプロジェクトです。

「防災」をテーマに子どもが楽しく学習し、次世代へと受け継いでいけるように

KIBOTCHAを応援してくれるサポーターを募集します。

３F建てとなっており、

・１Ｆは地域密着・食と癒しのフロア

・２Fは大人も子どもも遊んで学ぶフロア

・３Ｆは学校に泊まれるがコンセプトのフロア

となっており、大人から子どもが体験し、楽しみながら学べるコンテンツを用意しております。

「KIBOTCHA」ってどんな場所？

「KIBOTCHA」は、宮城県東松島市の旧野蒜小学校の学校環境を残し構築いたします。

「KIBOTCHA」は、

・希望（きぼう）

・防災（ボウサイ）

・FUTURE（フューチャー）の造語です。

防災をテーマに子供が楽しく学習し、次世代へ受け継いでいく施設になります。

非常時は、300名規模の1次避難所として活用されます。

施設概要 

１Ｆは地域密着・食と癒しのフロアとなっております。

地元で採れた新鮮な食材を使用してのお食事やお飲み物で、美味しく栄養補給＆体力回復！教育施設をご利用でない方でも、気軽にご利用できます。

他にも、酵素風呂が併設された大浴場や地域密着の地元の新鮮野菜、肉や魚の直売所もございます。

２Fは大人も子どもも遊んで学ぶフロアとなっております。

メインの遊具スペースでは山、海、街をテーマにあらゆる災害を想定した訓練を行います。

その他にも、災害の記録映像や防災教育などを映像を通して学べる「シアタールーム」、実際の経験などを直接聞くことができたり当時の災害資料のある「語りべ＆資料館」、実際のＡＥＤなどを利用して救急救命法などを学べる「体験学習室」もございます。

３Ｆは学校に泊まれるがコンセプトのフロアとなっております。

宿泊フロアとして６８床のベッド数を設け、大部屋では合宿、外国人観光客、企業研修用にプライベートを守った形で、家族・友人同士用のお部屋もご用意しております。また、多目的室も用意しており、企業研修や地域の高齢者向けのケアイベントの開催も予定しております。

※旅館業法は4月申請予定、4月取得予定となります。

施設利用料金 

▼有料施設（１Ｆ大浴場＆２Ｆフロア）

大人　７００円　小中学生　３００円

シニア　５００円　未就学児　無料

▼宿泊施設

１泊　5,400円（朝食付き、税込）

※（1F大浴場＆2Fフロアの利用料金も含まれています）

今回のプロジェクトを通じてやりたいこと。

~「いのち」をまもる防災教育キャンプ~

KIBOTCHAと周辺の自然を活用し、座学と実技を通じて「自助」を理解させ、「共助」を体験させる「防災教育キャンプ」を実施します。

▼プログラム例

＜座学＞

・シアタルームでの映像鑑賞：12000×2840の大型スクリーンにて命をテーマにしたオリジナル映像を放映！（NHKメディアテクノロジー制作）

・語り部による震災体験談：被災者による体験談で当時の状況を理解する！

・映像ルームで当時の映像鑑賞：当時の映像から当時の状況を理解する！

・防災マップの作成：防災に関する地域の課題をみつける！

＜実技＞

・お飯体験：お米をゆでてご飯を炊こう！

・火おこし体験：身近なものを使って火をおこそう！

・応急手当体験：子どもに対する応急手当をしてみよう！

・備蓄品試食体験：備蓄品をおいしく食べよう！

・屋外体験：地元の野菜や海産物を収穫しよう！

等を準備しております。（時期によりプログラム内容は変更いたします）

災害時に役立つスキルを学ぶため、周辺の自然を活用してより実践的な防災キャンプ形式で実施することで子どものころから防災についての知識を身につけ、的確に対応できる力を育むことを目的とします。

今回の使用使途

より多くの方により多くのプログラムを実施するために関連する商品の購入に使用します。

キャンプ用品、防災用品等。

キャンプ用品：テント、寝袋、マット等

防災用品：ライト、ヘルメット、非常食等

100万円超えたあとは

たくさんの方々にご利用いただくため、施設を充実させるための費用に充てさせていただきます。

実行者紹介

三井紀代子（貴凛庁株式会社　代表取締役）

1996年航空自衛隊退官後、モバイル広告会社を設立、2011年自衛隊OB人材支援事業にて東日本大震災3．１１による未曾有の被害のあった東日本大震災の復興を多くの自衛隊OBと共に活動。2016年貴凛庁株式会社を設立。貴凛庁株式会社が運営する「KIBOTCHA」に従事する。 カンボジアでのボランティアとして現地の子ども達と井戸掘りを行う。 今春、中学2年生の男の子と小学校1年生の女の子を持つ2児の母。