クリエイティブを追求するビジネスパーソンのための筆記具として、世界希少樹木を贅沢に使用した筆ペン「KIFUDE-PEN（キフデペン）」が完成しました。

昨今、独自の筆文字を生み出す筆ペンの価値は国内を中心に、海外でも注目されてきています。

・たったの数文字で相手に大きな印象を与えることができるツールを手に入れたいとは思いませんか？

・人とは違う文具を使って、頭の中のクリエイティブなアイデアを広げたいと思いませんか？

・仕事に打ち込みながらも、精神を集中させることができれば良いと思いませんか？

KIFUDE-PEN（キフデペン）は、樹木独自製品を作り出し続ける株式会社F-STYLEの技術と、筆作りの伝統的な老舗の株式会社あかしやの技術を組み合わせたコラボレーション製品です。

世界の希少な樹木である「黒檀」「花梨」「屋久杉」を主素材として贅沢に使用し、これまでにない筆ペンが出来上がりました。

毎日の仕事をよりクリエイティブに仕上げたいビジネスパーソンにとって、KIFUDE-PEN（キフデペン）が生み出す様々な効果は、仕事を捗らせるためのツールとなるでしょう。

◆文字でこだわりを伝える

KIFUDE-PEN（キフデペン）により生み出される筆文字は、書き手の躍動感が表現され、無機質な文字よりも、勢い・強さ・感情などの想いが伝わりやすく、人の心を揺さぶります。

漢字や平仮名はもちろんですが、英語でも味のある美しい文字を記すことができます。

エレガントな繊細さや高級感を表現したり、力強く情熱的な熱意や覚悟を表現することもできます。感謝の気持ちや反省の色も、文字以上に生々しくリアル伝えることもできます。

レターや感謝状の署名など、数文字で意味を伝える必要があるシーンでは特に重宝することになります。

KIFUDE-PEN（キフデペン）が1本あれば、サッといつでもその場で、字の上手さに関係なく表現の幅を大きく広げることができます。

◆クリエイティブな閃きを生み出す

現代のビジネスシーンにおいて、クリエイティブなアイデアを生み出し続けることは大きな強みになります。

しかしそう簡単なことではなく、いつでも誰でもクリエイティビティを発揮できるわけではありません。革新的な発想が必要な時に限って、必死に頭を凝らしても優れた案が思い浮かばない経験がある方もいるのではないでしょうか？

クリエイティブなアイデアが必要な時、KIFUDE-PEN（キフデペン）を使って文字や絵をかくことで、新しい閃きが生まれてくることが期待できます。

筆を走らせることは、指先に独特な感触をもたらし、非日常的な刺激を与えます。

まるで書道家のような、年の初めに書き初めをしている時のような、指先に集中しながらも頭が冴えている状態を疑似体験することができます。

ビジネスで気合いを入れたプロジェクトを始める時、行き詰ってアイデアが必要な時、何か打開策を模索する時・・・

いつもの思考とは異なった角度からアイデアを生み出すためにも、ホワイトボードにマジックペンというあり来たりな方法ではなく、希少な高級樹木を手に握り、筆の感触を味わいながら思考を凝らすことでクリエイティブな閃きが期待できます。

◆集中し、心を落ち着かせる

心を落ち着かせて、一息つきながら精神状態を整える。問題を解決したい時には、冷静になって自分の気持ちと向き合うことが大切です。

KIFUDE-PEN（キフデペン）で文字を書くことは、焦っている心の状態をフラットに戻す方法にもなります。

持ち手の希少樹木の感触、筆で文字や絵をかいていく感触、かき終えた後に深呼吸した時の感覚、それらの身体感覚に没入することで、冷静に自分の状態を見つめ直す時間を生み出すことができます。

KIFUDE-PEN（キフデペン）のキャップを開けるところから、かき終えてキャップを閉めるところまでの所作全てにおいて、高級樹木特有の気品と温かみを同時に感じながら心を落ち着かせる時間をお過ごしいただけます。

◆他人の言葉のニュアンスを共有する

KIFUDE-PEN（キフデペン）は、あなただけで使うのではなく、打ち合わせ中に他の方にも使わせてみることで、クリエイティブなディスカッションを促進させてくれるかもしれません。

打ち合わせのテーマに関して、他の方も含めて一筆ずつ文字をかいてみるというのも、それぞれの個性を可視化することができ、感情や気持ちの共有にも活用することができます。

例えば、「荒々しい感じ」「繊細な感じ」「スタイリッシュな感じ」「自由気ままな感じ」「ふんわりした感じ」というように、言葉だけではニュアンスが伝わりにくいことでも、KIFUDE-PEN（キフデペン）を使うことで、絶妙なニュアンスの表現も共有することができるでしょう。

「文字でこだわりを伝える」「クリエイティブな閃きを生み出す」「集中し、心を落ち着かせる」「他人の言葉のニュアンスを共有する」これらを生み出す時にはKIFUDE-PEN（キフデペン）があれば、あなたのワークライフがきっといつもと違う素晴らしいものになります。

クリエイティブを追求する一流のビジネスパーソンが手に取るにふさわしいように、KIFUDE-PEN（キフデペン）に使用する素材の樹木は世界中の樹木から厳選し、「黒檀」「花梨」「屋久杉」の希少な3種類に絞っています。

素材のストーリーや色合いなど、お好みに合わせてこだわりの1本をお選びください。

（1）黒い樹木、漆黒の光沢が美しいアジアの銘木「黒檀KIFUDE-PEN」

黒檀・白檀・鉄刀木を唐木三大銘木と呼びます。かつて中国（唐）を経由して日本に入ってきた高級樹木です。

真黒い黒檀の伐採の影響で近い将来には枯渇するであろう貴重材です。

非常に重く硬さがあり、加工は困難を極めます。1年に1mmしか年輪が育たず、その希少価値は年々上がり続けています。

黒檀はかなり希少な樹木であり、使い込むほどに艶が出てきます。

（2）商売繁盛の縁起木「花梨KIFUDE-PEN」

語呂あわせで、｢金は貸すが借りない」の縁起を担ぎ、庭の表に「カリン」を植え、裏に「カシノキ」を植えると商売繁盛に良いと伝えられています。

紅褐色〜黄褐色で年輪は明瞭。濃淡な縞模様があり、稀に美しい瘤木が出ます。

狂いや割れも少なく、重厚さと耐久性に優れます。磨くと艶が出て、経年変化が少なく新品の輝きが衰えません。

（3）伝統があり、格式高い日本の銘木「屋久杉KIFUDE-PEN」

長寿の象徴として「厄が過ぎる」とかけて縁起の良い貴重な銘木として珍重されています。屋久島の杉の中でも樹齢1000年を超えるものを「屋久杉」と呼びます。

木目が鮮明で上杢の笹目模様がでている事から格別の美しさがあり、複雑な木目でも狂わないという特徴があります。

材は硬く、通常の6倍ほどの樹脂分を含んでいるため防腐・抗菌・防虫効果があり、加工後も独特の香りが残ります。

現在伐採禁止となっているため、禁止以前の材や倒木のみの流通で、非常に希少な高級木材です。

KIFUDE-PEN（キフデペン）の筆先の毛は、細くしなやかでありつつ、強度も併せ持つ人造毛を採用していて、細筆を作る繊細な工程で1本ずつ丹念に仕上げています。

これまで筆の扱いに長けていなかった方でも簡単に使いこなすことができます。手軽に使えて、しっかりと筆文字の味も出すことができます。

インクは、墨液（カーボンブラック）を使用した純黒のインクで、本当の墨そのままの色を表現でき、水に流れず、耐光性も強く、いつまでも変色しません。

インクが切れても、筆先はカートリッジ式にしているので、カートリッジインクの交換により半永久的に使用することができます。

※写真はイメージです。実際の梱包とは異なります。

KIFUDE-PEN（キフデペン）は、仕事に打ち込んでいる方へのギフトとしても喜ばれる製品です。

お気に入りのボールペンを持っている人は多いかもしれませんが、お気に入りの筆ペンを持っている人は少ないはずです。

滅多に他の人と被ることもないでしょうし、気取らず、こだわりも感じさせ、誰にとっても実用的なギフトとして贈ることができます。

また、海外の方へのギフトとしても喜ばれることでしょう。

サイズ：125mm×14mm

重さ：約34ｇ

素材：黒檀/花梨/屋久杉

※インクが切れたり、筆先を使い込んで新しくしたい場合には、筆先のみ、お近くの文房具店で交換することができます。（インクや筆先のお取り換えにつきましては、添付の説明書に詳細を記載しております。）

※最初に使用するときには、カートリッジを差し込み、筆先を下にしてインクが出るまでお待ちください。

※インクを早く出そうとして筆ペンを振ったりしますと、インクの吹き出しの原因となりますのでご注意ください。

※インクが筆先から出てきたら、試し書きをして充分にインクが出た後、書き出してください。

＜使用上のお願い＞

①他のインクは絶対に使用しないでください。同色でも他のインクとは配合が異なるため、化学反応を起こして書けなくなることがあります。

②使用後は必ずキャップをしてください。キャップをしないで放置した場合、筆先が乾いて書けなくなることがあります。万一、筆先が乾燥したときには、木の持ち手部分とカートリッジを外して、筆先からカートリッジまでをぬるま湯に一夜つけてから、筆先の水分を柔らかい紙で十分吸い取った後、カートリッジを差し込み、試し書きを繰り返してください。

③保管するときには、横向きにしてください。筆先を下にして携帯しないでください。

④キャップ及びカートリッジインクを誤飲しないよう小児の手の届かないところで保管してください。

⑤アルコール及びシンナー等で、本体、キャップを拭かないでください。変色又は色落ちします。お手入れの際は、柔らかい布で軽く乾拭きしてください。

株式会社F-STYLE

日本の伝統工芸技術を合わせ持つ、三位一体のモノ作り。3つの言葉の意味

Craft/クラフト（匠・職人・工芸）

Design/デザイン（装飾美）

Technolgy/テクノロジー（革新技術）

古き良き時代の伝統技術や素材を活かし、｢作り手の思い｣、｢雅な美しさ｣、｢新旧の技術｣

３つを組み合わせて現代にあった商品を提案することを考える。｢手づくり｣ならでわの｢美しさ｣と｢優しさ｣を伝えたい。それが、弊社の目指すオリジナル筆記具の特長であり思いです。

代表取締役：古田 耕造

1965年生まれ、岐阜県出身。25年アパレルメーカーに勤務し、新企画のデザイン提案部門を数多く担当。2012年個人事務所を設立し、アパレル･インテリア雑貨卸を立ち上げる。2014年より手作りボールペン作家との出会いをきっかけにステーショナリー雑貨をはじめ、現在は9人の作家と共にオリジナル新商品の開発を行なう。平成28年度岐阜県農商連携工ファンド事業費助成金をきっかけに、飛騨高山の林業者と共同開発事業を進める。｢岐阜県産材｣をオリジナルブランドとして木材の優しさや温もりを伝える取り組みの一つとして作家による手作りボールペンを製作販売する。

職人：竹内 靖貴

1981年、三重県に生まれる。和毛筆の職人（習字の筆）。祖父から３代に引き継がれる毛筆伝統工芸。200年以上の歴史を持つ豊橋筆は墨になじみやすく、すべるような書き味が特徴。独自の技法「練りまぜ」によるもので、水に浸した毛を混ぜるので、毛がむらなく均一に混ざる。このため墨含みがよく、墨はけが遅いことで今も全国の書道家の方々に愛されている。物心ついたときから、筆の職人に憧れて高等学校を卒業後、叔父に弟子入りし学ぶ。結婚と同時に安定したサラリーマンに転職。転職後も職人の道を諦められず、独学で一から筆の試作づくりに取りかかる。