さりげなく飾ってあるQRコードの額装。実はこれ京都の伝統織物である『西陣織』で織り上げたアートフレームなんです！

QRコードへの誘導をもっとスマートにしたい！

一風変わったQRコードアートフレーム。『実はこれ織物のアートフレームなんですよ！』というさりげない説明からスマートに自社サイトやSNSへの誘導につなげることができます。

QRコードの周囲には縁起の良い唐草文様を織り込んでいます。繁栄の象徴ですので贈り物にも最適です。

伝統工芸×QRコード

伝統工芸である西陣織の技術でQRコードを織り上げます。

当社は徳川八代将軍吉宗の時代である1738年創業で私で十代目となります。創業以来京都にて西陣織に携わっております。そこで当社のノウハウを活かしQRコードの織物を開発することに着手しました。

日本の伝統でQRコードを織り上げる

私たちの本業は着物と帯のものづくりですが、艶やかで美しい西陣織の技法を何か他のものに活かせないかと長年の思いがあり、現場の職人さんと試行錯誤を繰り返し、共にこのアートに取り組むことができました。

プロジェクト遂に完成！

世の中に広く行き渡っているQRコードを当社の持っている西陣織の技術でアートにできないか。そんな思いでこのプロジェクトは始まりました。開発に当たってはQRコードの開発元であるデンソーウェーブ様とミーティングをさせて頂き賛同してもらうことができました。＊QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。

本来のQRコードは画像やプリントですがその文様を西陣織として表現するのに大変苦労しました。その上、織でグラデーションを入れています。

素材はシルク１００％

高級着物の素材であるシルクを１００％使用し伝統技法にて織り上げました。絹織物ならではの光沢と織の上品さがあり、ショップや事務所、ご自宅の高級感を演出いたします。

テキスタイルアートとして空間を演出！

さりげなく飾ってあるアートフレームが様々なシーンでQRコードへとつながる会話に広がりをもたせます。

ビジネスの場やホテルなどの受付にアイキャッチとして。

バーやカフェで。

ショップでおしゃれに。

ご自宅でさりげなく。

レストランで。

ホテルやラウンジでも。

カラーバリエーション

商品詳細

フレーム詳細

高級感のあるフレームにUVカットアクリルを使用。吊り紐付きで約８００ｇと軽量なので手軽に壁に掛けたりイーゼルに乗せることができます。

制作イメージ

ご希望のロゴや文字で完全オリジナルの作品を制作いたします。

スマートフォン画像での制作

ロゴ部分のアップ

jpgデータでの制作

ロゴ部分のアップ

西陣織の職人さんと共に！

地道な職人の仕事。根気強く続けることで西陣織は織り上がります。普段はなかなか見ることのできない西陣織の工房をご覧ください。

複雑な織文様を織り上げる西陣織の機織り機です。

たくさん並んでいるのが杼（ひ）と呼ばれる道具でこれが左右往復することで横糸が織り込まれていきます。

細い絹糸が一本づつ織り込まれます。西陣織は裏面を表側にして織るので今見えているのはダークブルー色の裏面です。

織りあがってきている様子です。

今回のプロジェクトは西陣織の伝統工芸士である室門耕一郎氏と共に取り組みました。繊細な織物をものの見事に織り上げていく熟練の職人さんです。

西陣織の伝統工芸士とは経済産業大臣が指定する伝統工芸品である西陣織の製造において、高度な技術や技能を持つと認定された職人の事です。

メーカー・ブランド

アートフレームケース

デザイン性と共に環境に配慮したオリジナルデザインのケースです。額装をしっかり保護するためクッション性の高いボール紙を使用しジャストサイズで制作いたしました。

隙間が無いので中で額装が動かず配送時の衝撃を和らげます。このケースを緩衝材で巻いてお届けいたします。（通常、額装は薄い額装ケースに入れさらに段ボールに入れるので過剰包装となってしまいます。それを防ぐため額装ケース自体を段ボール素材にしました。）

篠屋卯兵衛（ささやうへい）ブランドのロゴを中央に配置しています。

Q&A

Q,　額は屋外に掛けても大丈夫ですか？

A,　UVカットアクリルを使用していますが屋内用となっております。屋内でも直接日光のあたるところや湿気の多い場所でのご使用は避けてください。

Q,　どんなデバイスでもQRコードは読み取れますか？

A,　デバイスのカメラ性能、アクリル面への反射や映り込みより読み取りにくい場合があります。スマートフォンに標準装備されているQRコードリーダーであればほぼ確実に読み取ることができます。

Q,どんなロゴでも織れますか？

A,　実際のロゴの大きさは約６ｃｍ×６ｃｍ以内となっています。（大きさの指定はできません）たて糸とよこ糸で表現しますので多少のガタツキがあり、細い線や小さい文字は潰れてしまうことがあります。プリントではなくあくまで織物ですので味としてご了承ください。データの内容に関しましては公序良俗に反するもの、他社の権利を侵害するものなどは使用できません。

Q,本物の西陣織ですか？

A,　もちろん本物の西陣織です。当社は1738年の創業以来西陣織の制作に携わってきました。伝統工芸士の室門耕一郎氏が織り上げています。

読み取り体験

お手持ちのスマートフォンなどで実際に読み取れるかご確認ください　＊リンク先は当社のインスタグラムとなっております。あくまで読み取りの確認のためですのでフォローして頂く必要は全くございません。

お届けスケジュール

【プロジェクト実施スケジュール】

プロジェクト開始　　2025年10月30日

プロジェクト終了　　2025年11月29日

【リターンお届けスケジュール】

リターンお届け　　　2025年12月2日～2026年1月末

＊できるだけ早く皆様にお届けするために、プロジェクト実施期間中であってもご注文をいただいた時点から制作を開始いたします。お届けはご注文をいただいた順となります。ご了承ください。

リターンの紹介

【超早割20％OFF！限定50名様】一般販売予定価格￥55,000（税込）⇒￥44,000（11,000円OFF・税込、送料込）・西陣織QRコードアートフレーム×1枚

【早割15％OFF！限定50名様】一般販売予定価格￥55,000（税込）⇒￥46,750（8,250円OFF・税込、送料込）・西陣織QRコードアートフレーム×1枚

初めてのプロジェクトにあたっての思い

西陣織の技術で革新的な新しいものをつくりたい！そんな思いでこのプロジェクトに取り掛かりました。西陣織の工房は小規模ですので大量生産はできません。一つ一つの作品を心を込めて制作することが私たちができることです。

WEBサイト・SNS・会員登録などへの誘導をQRコードでするのはもはや日常的ですが、QRコードを読み取ることに躊躇される方もいらっしゃったり、QRコード事自体ををプリントアウトしたものが殆どで少し無機質と感じていました。

そんな中で現代の最新技術であるQRコードと伝統工芸が交われば面白いものができるんじゃないかという思いですすめていきました。

今回のプロジェクトのポイントはいくら綺麗に織りあがっても読み取れなければ意味がないということでした。QRコードの細かい模様をたて糸とよこ糸のみで表現するのは大変難しく、職人さんと様々な試行錯誤を繰り返しようやくこのプロジェクト完成まで至りました。

尚且つ西陣織を完全オーダー生産するというのは業界では異例のことで実現には高いハードルがありましたが、できる限りのことを内製化することにより実現することができました。

今回の作品を楽しんでもらえたり面白がってもらえたりして、敷居が高そうに感じられる伝統産業を少しでも身近に感じてもらえればうれしい限りです。