木の風合いに満たされる
木のノートPCスタンド「きのぱすくん」

リモートワークも生活に馴染み、自宅の仕事環境や、web会議を快適にしたい・・
という方々、増えているんではないでしょうか。
そういった方々に、更に快適に作業できる道具を、九州の木を使って開発しました。

「きのぱすくん」は、「木」「ノート」「パソコン」「スタンド」くんなので、頭文字をとって、「きのぱすくん」という名前になりました。

ノートパソコンの画面位置が見やすい高さになります。zoomでのオンライン会議などで使うノートパソコンのレンズの位置も良い高さになるので画面に映る画像が良くなります。

キーボードも見やすく、打ちやすくなります。

使うときは簡単に組み立てることが出来ます。

厚さ3.5mmのうすい九州産の杉合板ですが、丈夫ですし、
パソコンの底面がテーブル面から浮くので、パソコンの温度も上がりにくくなっています。

サイズはこんなかんじです。

外出など持ち運びのときは、便利にまとめられます。木製なので約１１０gと軽くてコンパクト。旅先のホテルやカフェでの作業も捗りそうです。

きのぱすくんはMacのノートパソコンのようなコンパクトなものに最適ですが、厚みのあるノートパソコンでも安定して使えるようになっています。

かなり厚みのあるノートパソコンの場合、下図のように支える部品を添付しておりますので、接着していただけるとお使いいただけます。

パソコン以外にも大きめの本を読むときのスタンドとしても見やすく楽しく使えます。

その他のリターンの紹介

きのぱすくん と組み合わせて、
一緒に楽しく使ってもらえる九州の木で作ってみた製品です。

「きのぱすくん」と「マスクフック」のセット

4,140円で、送料と税込です

家でマスクを保管しておくとき、ぶら下げて保管できて便利です。

木のマスク・フックも九州産の杉合板を使って作っていて、裏にはマグナットを付ければ冷蔵庫などにぶら下げて使えます。マグナットで付けることができないところには、両面テープで付けられるので、いろんなところに付けて便利に使えます。

笑顔の桜のようなデザインの木のマスクフックになっています。

木のマスクフックは持ち運ぶものではないですが、きのぱすくんを持ち運ぶときには便利に使える布ケースも付いています。

「きのぱすくん」と「きえすぎくんミニ」のセット

4,220円で、送料と税込です

きれいに書いて消せる木のホワイトボード『きえすぎくんミニ 』です。
九州産のもみの木の板で作ったかまぼこ板を材料にして作っています。

「きえすぎくん」はとても良い新開発の塗装なので、ホワイトボードマーカーで、きれいに書いて、きれいに消すことができます。

デスクのメモボードとしてとても便利なこの商品は、新木場の細田木材工業で開発されました。スマホスタンドをセットで使うとさらに便利です。

「きえすぎくん」は「きえすぎくんミニ」以外に、いろいろな良い製品がありますので、興味のある方は是非ネットで検索してみてください。

「きのぱすくん」と「ペーパーカップホルダー」のセット

4,300円で、送料と税込です

コーヒーなどのペーパーカップに付けることで飲みやすくなり、木の質感でプラスチック製のペーパーカップホルダーよりも楽しく感じるペーパーカップホルダーを九州産の杉合板で作りました。

ペーパーカップにはいくつもサイズがありいろいろ使われていますが、今回は多く使われている270mlのペーパーカップのサイズに合わせてあります。

この木のペーパーカップホルダーは、杉合板を使っているのでmコンパクトで約10gと軽く、ペーパーカップと触れるP型の縦板にスポンジゴムの滑り止めが付いていて安定して使いやすいです。

【きのぱすくん】と３種製品のセット

4,860円で、送料と税込です

「きのぱすくん」と「マスクフック」「きえすぎくんミニ」「ペーパーカップホルダー」の３種類の製品をセットにして販売します。

それぞれがオリジナルのおもしろい製品なので、是非使ってみてください。

国産材の有効活用をするために。

「きのぱすくん」は九州の杉材を使った杉合板を用いており、国産材の有効活用にも役立っています。

僕は日本の木で、人とモノ、作る人と使う人、暮らしと地域、地域と地域をつないでいきたいと思っています。そう思うようになったのは、「日本全国スギダラケ倶楽部」通称「スギダラ」にというおもしろい団体での活動を楽しめたからです。

スギダラで日本の木に関わる活動をいろいろしてきました。スギダラは今「コイヤ」(https://koiya.org/)という活動をやっています。「コイヤ」の活動に僕も参加しています。

現在日本では国産材がまだ30%代程度しか使われていないのですが、 その理由は日本の森林が昭和20年代に必要な木材を確保するため、政府による拡大造林政策によって人工林が増えたのですが、木材輸入の自由化などにより、価格の低い外材の需要が高まり、国産材の使用は下がってしまいました。50年ほど前に先人たちが未来のために山に植えた木が成長しているのに、日本では今その森林資源をあまり使わずにいるわけです。私たちが国や企業に頼っているだけでは、国産材の活用がどんどん増えていくわけではありません。未来は私たちひとりひとりの手にあると思います。国産材をうまく使っていくような未来をみんなで創っていけると良いなと感じています。

ご協力くださった方々

今回の「きのぱすくん」などを製造し販売するのには、お力添えいただいた方達がいらっしゃいますので紹介させていただきます。

Makuakeで多くの方に九州の良さをお知らせする「九州アイランド」の村岡様

「きのぱすくん」 を開発していた初期の時期に興味を持ってくださった一平ホールディングスの村岡さんに「きのぱすくん」を実際に使っていただいたのがきっかけです。

使用した感想などコメントをいただきました。

「普段のオフィスワーク、そして旅先への出張でもきのぱすくんを使用しています。オンライン会議が増えて、旅先のホテルやコワーキングスペースでも会議をするようになりました。そんな時に、相手としっかりと目線があって話しやすいきのぱすくんはとても便利です。九州産の木材を使っていて軽いのもいいですね！」

株式会社 一平ホールディングス 代表取締役社長 村岡浩司様

九州産の杉合板をレーザー加工製作でお世話になった「フロンティアジャパン 株式会社」様

大分県の株式会社 トライ・ウッドさんが製造している杉合板を使い、きのぱすくんなどを発注して加工してくれたのが、東京都江東区森下に本社があり、東京都の多摩地域西部の檜原村に木製品を生産している新工場があるフロンティアジャパン 株式会社さんです。

フロンティアジャパンさんは、全国の木材関係者をつなぐ KIBA.com などの良い取り組みもされています。

オリジナルの良い木製品をいろいろ作って販売されていて興味深い会社です。

きえすぎくんなど木の製品開発でお世話になっている「細田木材工業 株式会社」様

細田木材工業は「我々は天の恵みである木材を社会の役に立てる使徒であることを自覚しその使命を誇りとする。」という素晴らしい信条で仕事に取り組んでいるとても良い会社です。私も細田木材工業で働かせていただき「きえすぎくん」の開発もさせていただき嬉しかったです。

きえすぎくん はとても良い木のホワイトボード製品なので、Amazonや楽天市場などでいろんな販売会社が販売してくださっています。

関東地域の方で、フローリングやウッドデッキ、幼稚園や保育園などの木の施設などご検討されている方は、細田木材工業さんにお問い合わせいただければ、きっと良い施設を作っていけるのでとても良い木材会社だとと思います。

実行者紹介

「きのぱすくん」など木のオリジナル製品を作っている「ミッキー」

私は木を使ったものづくりが好きな道生なので友達から「ミッキー」と呼ばれています。

ミッキーは、日本大学芸術学部デザイン科でデザインを学び、キヤノンとサムスン電子にて工業製品のデザインに取り組みました。2015年からフリーデザイナーになり、木製品のデザインなどを始めています。

オリジナルの製品開発が大好きなので、いろいろ試作してみたものがあります。今回の「きのぱすくん」などは杉合板を使ってレーザー加工してみた面白い製品です。

木の製品作りが大好きなデザイナーなので、皆様から「木でこんな物など作って欲しい」などのご連絡をいただければ、良いご提案ができるよう頑張っていきたいと思います。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。

合同会社ネクストデザイン 代表社員 吉田道生 木のデザイナーミッキー