30周年に向かって霧島高原ビールは挑戦します！

こんにちは。きりしま高原麦酒の山元文晴（やまもとぶんせい）です。

霧島高原ビールはクラフトビール解禁の1994年に全国で7番目に風光明媚な鹿児島県霧島市にオープン、それから２８年間チェコの伝統的な製法でピルスナービールを造り続けてきました。今回は伝統的な霧島高原ビールと次世代成分のCBDを融合した新たな美味いビールを造ります！創業30周年に向けて霧島高原ビールは進化し続けます。

プロジェクト詳細

① 霧島高原ビール30周年に向けて伝統製法と次世代成分といわれるCBDを融合した新しい美味いビールを造ります！

そのベースとなる「霧島高原ビール」は、

・チェコザーツホップのフレッシュで草原のような香りと苦み

・ダブルデコクション法で得るチェコモルトの深いうま味

・開放発酵による雑味(エグ味)の除去

などの工程を経て、“しっかりとした苦みがあるけれど爽やかに消えて、それでいて味に深みや彩（いろどり）を感じるビール”になります。カテゴリーとしては世界中で広く愛されているピルスナービールになります。

飲んだ感覚としては、「あ、濃い系なんだ。にがっ・・・くない？あ、うまい」という感じのビールです。

この伝統の霧島高原ビールの醸造技術に加え、海外では次世代の成分として注目のCBDを使った新しいけど美味いビール、日本ではまだ一般的ではないCBDを飲むことで気軽に取り入れられるビール造りに挑戦します！

正直なところ、味覚は人それぞれですから全員がうまい！と思えるビールを作るのは至難の業だと思っています。だから、霧島高原ビールを開業する前にやったことは

「ひたすら飲む」ことでした。

② 原料への徹底的なこだわり「薩摩霧島の地下水」、「チェコモルト＆ホップ」、「CBD」

私たちの会社である、きりしま高原麦酒は1994年の酒税法改正と同時に始まりました。

「うまい！」と言ってくれるビールを作るためには自分がうまい！と思わねばならん！と現会長が、アメリカを手始めに日本人にあう美味いビールを求めて世界行脚の旅にでました。

そして旅の最中、ドイツ、ニュルンベルグの町で開催中のビールの見本市で、会場に並ぶ数百種類のビールを3日間かけてすべて飲んでまわりました。体調は二日酔いを超えた“三日酔い”のような状態になりビールなど見たくないという極限状態に。そんな体調でもスッと飲めて「うまい！」と思うビールが1種類だけありました！それがチェコのピルスナービール”でした。

「このビールを日本で造りたい！」

その一心でそのままニュルンベルグから電車に乗り、チェコのプラハへ。片っ端からビール工場をまわりましたが相手にされない日々が続きました。そのうちビール工場をまわる変な日本人がいると話題になってくると少しずつ協力してくれる人たちが現れ、ついに原料の麦芽、ホップ、醸造設備、そして職人ブラウマイスターまでも、独自にチェコから日本に導入することに成功しました！

また、日本では会社にビール製造免許が与えられますが、チェコではビール職人に製造免許があたえられるので職人数だけ製造技術があるといわれます。その製造技術を取得するために、社員をチェコのビール工場に派遣し、数々の伝統的なビール製法を修行させました。

そんな中で唯一輸入できなかったのは「水」でした。

しかし諦めずに自社で使っている地下水を調べたところ、チェコで用いられている水と同じ軟水であることが判明しました(硬度33mg/L)。地元霧島の自然に感謝でいっぱいになったそうです。

チェコ人のブラウマイスターも「間違いなくいいビールが出来る」と、一同が歓喜の渦に包まれ霧島高原ビールは誕生しました。

そこから28年、霧島高原ビールはクラフトビールブームが下火になったり、使っていた地下水が枯れたり、コロナ禍でお客様が激減したりしても、自分たち基準の「うまい！」を守り抜いてきました。

軟水が出るまで井戸を掘り、採算が合わなくても自分たちの納得のいく品質のチェコの麦芽とザーツホップを輸入しビールを醸造し続けてきました。

そんなこだわりと根性のクラフトビール「霧島高原ビール」に日本ではまだなじみの薄いCBD（カンナビジオール）を加え、創業30周年に向けてあらたに

「霧島高原CBDビール」を作りました。

③ 1日頑張った自分達へのご褒美に、大切な人とのほっこりタイムに飲んでください！

実は今回CBDビールを作ったのは私が医者だからという事もあります。

わたしは元々東京の医大で学んでいましたが、「地元のために働きたい」という思いから鹿児島に帰ってきた外科医です。10年勤務医を務めましたが、家業である麹の力に感動し、「発酵技術で人々を癒したい」と決意、麹屋へと転身。

今回のCBDビールの開発兼、製造者となりました。

元勤務医であった私にとって、CBD（カンナビジオール）は絶対にビールに入れたいものでした。CBDは色々な医学論文でも話題だったからです。

CBDとは正式にはカンナビジオールと呼ばれる大麻草やヘンプから抽出される成分です。大麻というと驚かれるかもしれませんが日本では大麻の葉から抽出されるものは大麻取締法で禁止ですが、茎から抽出されるものは合法とされています。海外では数年前から大ブームになっていますが日本ではまだまだなじみが少ない次世代の成分です。

CBD濃度は味に一番合うと実感できた1本あたり60mg(推定値)。

CBDのまろやかさが追加されていますので、

＊今日も1日頑張った~

＊今日はあの人と一緒にホッコリ過ごしたいなぁ

というときにじっくりと飲んでみてください！

今回は特別にCBDをはじめてお試しになるという方の為に、ビール1本当たりのCBDの含有量を40㎎（推定値）に抑えた商品もご用意いたしました。

今回使用するCBDについて

①THC非検出
大麻の主な禁止成分であるTHC（テトラヒドロカンナビノール）が非検出であることが確認されています。

②茎からのみ抽出
ルーマニアの農場で栽培されたヘンプの茎からのみ抽出しています。

③第三機関での成分分析
製造元での分析だけでなく、第三機関での成分分析行い、THCが非検出であることを二重にチェックしています。

また同時に農薬や重金属が含まれていないこともチェックしています。

④社内での製品の分析、品質管理の徹底
ビールの製品に関する分析を社内の研究施設でおこないTHCの非検出、CBD含有量のチェックをしています。

プロダクト

霧島高原ビールCBD ブロンド1本330ml（CBD濃度：推定60mg)

霧島高原ビールCBDブロンド１本330ml（CBD濃度：推定40mg)

スケジュール

プロジェクト実施期間 令和4年7月21日～8月20日までの30日間となります。

＊ 7月初旬 ビール仕込み

＊ 8月下旬 ビール完成

＊ 9月上旬から順次発送開始

9月末までには完全に応援者の皆様にお届けできるように努めてまいります。

リターンについて

今回製造する霧島高原CBDビールだけでなく、霧島高原ビールのレギュラー商品もお楽しみいただけるセットもご用意いたしました。

「超早割」CBDビールお試しセット CBD４０ｍ含有のビールを6本コース 霧島高原CBDビール(CBD40㎎含有）6本 6846円（クール送料込）

「超早割」高CBDビールセット CBD６０ｍｇ含有のビールを６本コース 霧島高原CBDビール（CBD60㎎含有）6本 8628円（クール送料込）

霧島高原ビールお試しセットver１ ピルスナーとCBDビールをセット 霧島高原CBDビール（CBD40ｍｇ含有）３本、霧島高原ビールボヘミアンブロンド３本 6120円（クール送料込）

霧島高原ビールお試しセットver２ ピルスナーとCBDビールをセット 霧島高原CBDビール（CBD60ｍｇ含有）３本、霧島高原ビールボヘミアンブロンド３本 7110円（クール送料込）

霧島高原ビール大満喫セット 霧島高原ビール2種類とCBDビールをセット 霧島高原CBDビール（CBD60ｍｇ含有）６、霧島高原ビールボヘミアンブロンド３本、霧島高原ビールボヘミアンガーネット３本 12720円（クール送料込）

CBDビールお試しセット CBD４０ｍ含有のビールを6本コース 霧島高原CBDビール(CBD40㎎含有）6本 7440円（クール送料込）

高CBDビールセット CBD６０ｍｇ含有のビールを６本コース 霧島高原CBDビール(CBD60㎎含有）6本 9420円（クール送料込）

また今回、霧島高原CBDビールを応援購入していただいた皆様全員に霧島高原ビールサポータ証をお付けさせていただきます。サポーターのみなさまには霧島高原ビール30周年の2024年いっぱいまで霧島高原ビールを５％引きで購入（※弊社より直接ご購入の場合のみ）していただけるほか、新製品のモニター、優先販売のご案内をさせていただきます。

皆様へご満足いただけるよう、きりしま高原麦酒のスタッフみんなでプロジェクトに全力で取り組んでまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。