八女伝統本玉露を全国区へ

今回は、「八女伝統本玉露】の消費拡大と生産意欲の向上のために、八女伝統本玉露を「飲む」と「食べる」の二つの消費をテーマにした「茶レンジ」。また、応援金の一部は、八女伝統本玉露を生産する農家さまへの有機肥料代として寄付されます。

「奇跡の雫」と呼ばれる、とろりとした圧倒的な旨味が凝縮された「八女伝統本玉露」。日本の至宝を使ったSWEETS開発は、八女で創業した「お菓子の隆勝堂」にとって永年の課題でした。

独特な爽涼感あふれる後味とすっきりとした香りを引き立て、繊細の中にも味わい深いスィーツを丁寧に作りたい。こんな思いから、商品開発を進めてまいりました。

今回、私たち隆勝堂が提案するのが、テリーヌ。テリーヌと聞くと料理を想像する方もいると思います。もともとは、フランスの家庭料理で保存食として食材を無駄なく使いきるための「おふくろの味」として誕生したそうです。

今回私たちはSDGsの観点からも、製茶工程の中でどうしても発生する粉末状の【八女伝統本玉露」を有効使用しています。

繊細な【八女伝統本玉露】の味わいや香りを引き出すために、私たちがこだわったもの、それがチョコレート。国際的なチョコレートの品評会でも受賞した「北海道ピュアホワイト」という余計なものを一切含まない純(ピュア)ホワイトチョコレートを使用しました。カ強く濃厚なミルク感がありつつ、味わいはくどくなく甘さは控えめ。

今回、【八女伝統本玉露】の繊細な味わいや香りを引き出すために、当店の熟練パティシエが絶妙なバランスでブレンドし、一本ずつ丁寧に焼き上げました。まさに、「八女伝統本玉露を食す」にふさわしい、プレミアムなテリーヌです。

八女市上陽町で標高350メートル以上の場所で茶畑栽培をしている久間さん。彼は「お茶を一生の仕事にしていく」と言い切れるお茶農家さんです。素朴な人柄とは裏腹に、内側に秘めた熱い思いと茶園の中で静かに真剣に見つめる様子。

「気候の変動がこの山手でも凄まじく、良い緑茶作りのため環境への対応が難しい。同じお茶の木を育てているけど、毎年別の作物を育てているかのよう。特に八女伝統本玉露の茶園は難しい。玉露の品質も思ったような結果が出る年、結果が出ない年もありますけど、この八女伝統本玉露をもっと持続可能な形で今後の子供達に繋いでいきたい。ただ、手で摘む事が必須の八女伝統本玉露において人手不足と後継者問題は本当に頭を悩ませます。」

八女市矢部村でお茶栽培を行い標高400メートルの茶園を多くもつお茶の農家さん。アウトドア好きでキャンプの時に飲む粉末茶を作ったりワイルドな印象を持つ栗原さん。でも玉露の茶畑にいると自然に出てくる笑顔は印象的です。

「玉露の販売に関して俺はよくわからんけど、玉露作りは任せて。そこだけは自信あるけん。」「そんな言葉を素直に言える人はなかなかいませんし、職人のような農家さんだな～」と思いました。

「最上の玉露を育てる上で、土壌って本当に大事です。近年、玉露茶園管理の中で一番大事な土壌にいれる肥料が経験にないくらいに高騰してきてます。もともと手間が多く利益の少ない八女伝統本玉露ですがかなりの肥料を要します。美味しい玉露には美味しい肥料が必須。農業の後継者問題の前に、資材の高騰で継続が厳しい状態にあることは間違いないと思います。気候変動の大きさと社会的な農業資材の価格変動、どちらの問題も危機的です。」

返礼品の紹介

20個限定【早割10%オフ】

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10個限定【早割10%オフ】

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久間正大さん：濃厚な味わいだけど、意外とどぎつくなくさっぱり爽涼感がありますね。ついついフォークが進みます。美味しいですね。

栗原昭夫さん：色が本当に鮮やかです。甘さが控えめでしっかり玉露の風味を感じます。お茶が好きな人に是非食べて欲しいと思います。

実行者紹介

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