震災から5年

熊本城天守閣が5年の時を経て復旧

今春、熊本地震から5年の歳月を経て熊本城の天守閣が完全復活します。

地震直後から現在に至るまで、温かいご支援をいただいた全国各地の皆さまに震災復興を象徴する堂々たる天守閣の姿をぜひご覧いただきたく、今回は熊本で菓子製造業を営んでいる私たちがお菓子を通じてその想いを全国に発信するプロジェクトです。

（写真は2019年10月頃の熊本城の様子です。）

新型コロナの急速な拡大の影響により、令和3年4月26日（月）から開始を予定していた天守閣内部の一般公開や記念式典も延期となりました。そして、当面の間は熊本城特別公開の中止（臨時閉園）も発表されました。

全国同様、熊本の観光業も新型コロナによっていまだ大きなダメージを受け続けています。

それに付随する土産菓子を事業の大きな柱にしている私たちも例外ではなく、土産菓子の返品在庫を大量に処分するという悲しい経験もしました。しかし大変なのは私たちだけではありません。

“お菓子を通じて世界中に熊本のファンを創る”というビジョンのもと、これからも地域に貢献するため、必ずこの難局を乗り越えたいと思っています。

天守閣復旧記念菓子

本商品の売上げの一部については、その支援金として熊本市に寄付させていただきます。

熊本地震により甚大な被害を受けた熊本城の復旧・復元には、20年ともいわれる歳月と莫大な費用がかかると言われております。

地元のシンボルである熊本城の完全復旧を応援するべく、本商品の売上げの一部については、その支援金として熊本市に寄付させていただきます。

今回の商品にはパッケージには熊本城を拠点に、観光客の皆さまへのおもてなし活動や県外での熊本のPR活動にも精力的に大活躍されている武士集団［熊本城おもてなし武将隊］の皆さんを採用させていただきました。

商品の中には［熊本城おもてなし武将隊］と［熊本城］がコラボした全10種類（＋α）のトレーディングカードが1枚付いており、お城や歴史、戦国時代が好きな方から初心者の方まで、皆さまに手にとって楽しんでいただけるよう配慮いたしました。

新型コロナでまだまだ大変な時期は続きますが、今回の天守閣内部の一般公開の延期に負けず、全国各地の皆さまに熊本や熊本城（観光）を盛り上げていただきたく、是非ご支援のほどご検討いただければと思います。

商品概要

今回は熊本県民の復興のシンボルである熊本城の今の姿を一人でも多くの人に語っていただくために、当店の中でも和にこだわり歴史に触れた銘菓3種類を詰合せた商品をつくりました。

【月下の熊本城】 内容量／4個入

栗を贅沢に練り込んだ特製の栗ミルク餡を、こだわりのまんじゅう生地で包みました。熊本ならではのお菓子として、地元の方にも親しまれている銘菓です。

【熊本城 昭君の月】 内容量／2個×3袋入

銘菓「朝鮮飴」をホワイトチョコレートで包み込んだ、清正製菓オリジナル和洋菓子。伝統ある銘菓が新しく、より食べやすくなって生まれ変わりました。

【熊本城 いちょうパイ】 内容量／5枚入

日本三名城の一つ熊本城の別名は銀杏城。

銀杏の葉を形どったパイ生地を、サクサクに香ばしく焼き上げました。隠し味の銀杏の粉が味の決め手です。

実行者紹介

お菓子を通じて世界中に熊本のファンを創る

私たちは熊本の魅力を発見し、熊本ならではのお菓子というカタチで表現します。

また、それらを楽しみながら発信することで、世界中で熊本が話題となり、注目される機会を創ります。
熊本を多くの人が訪れ、将来に亘って熊本の文化が豊かに深まっていくよう、お菓子を通じて貢献するのが私たちの使命です。