リターン品の配送が完了するまで、安浦正剛はKlaus Meyer Kithenware LLCの日本における独占販売権を有する正規代理店です。詳細に関しては、ページ下部のリスク＆チャレンジをご確認ください。

料理中に、食材に上手く刃が入りにくかったり、力が必要な食材を切るときに危険を感じたことはありませんか？

この包丁は、かぼちゃやスイカなどの硬い食材を切る際にも、角度を立てずに簡単に切ることができる設計の刃先のため、よりスムーズに料理ができるようになります。

また、尖った一般的な包丁よりも安全性を重視したデザインになっており、怪我のリスクを軽減。見た目にも個性的で、機能性とデザインを両立したこの包丁は、毎日の料理が楽しくなる一本です。

クラウス・マイヤー独自のデザインチームによる洗練されたデザインは、見た目の美しさだけでなく、人間工学に基づいた設計により手の負担が軽減されるため、長時間の調理に最適です。

伝統的な3リベット設計により、ハンドルの安定性と耐久性が確保されています。
ABS樹脂で作られたハンドルは、耐熱性、耐衝撃性が高く、また汚れがつきにくいのでお手入れやメンテナンスが簡単です。
※ABS樹脂＝アクリロニトリル（A）、ブタジエン（B）、スチレン（S）の3つの成分からなる熱可塑性樹脂

重いボルスターと頑丈なエンドキャップは、ナイフのバランスを整えます。
快適で安全なグリップにより使いやすさと制御性が向上し、キッチンでの安全性と効率性が高まります。

※デザイン意匠権をドイツとアメリカで取得

他の多くの包丁ブランドは標準的な焼入れ処理のみを採用しているため、この技術には、それらと比較していくつかの利点があります。

オイルクエンチング（油焼入れ）は、鋼を800〜900°C程度の非常に高温に加熱した後、油に浸して急冷する工程です。冷却によって鋼が硬化し、構造が強固になると同時に、靭性もある程度保持されるようになります。
このプロセスにより、鋼のマルテンサイト構造が生成され、包丁の切れ味と耐久性が飛躍的に向上します。特に、マルテンサイト鋼（例えばX50CrMoV15）は、この処理に適しており、クラウス・マイヤーの包丁に使用されています。

シェフナイフにはトリプルプライ技術が採用されており、これは「サンドイッチ」によく似ています。つまり、刃が3層になっているということです。外側の2層は低炭素ステンレス鋼で、腐食や錆に強いため、コア層、つまり「サンドイッチ」の「肉」は、高炭素X90Cr18Movで腐食や錆から守られます。

⚫︎外側の2層がステンレス鋼（例えばX50CrMoV15）
X50CrMoV15鋼自体がステンレス鋼であり、クロム含有率が約15％と高いため、耐食性も非常に高いです。長期間使用しても刃が欠けにくく、形状が保持されやすいという特徴があります。 油焼入れ処理によって鋼がさらに安定し、腐食への耐性が強化されます。

⚫︎芯材に高炭素X90Cr18Mov
X90Cr18MoVはクロムやモリブデンが含まれているため、耐食性が非常に高いです。錆びにくく、湿気の多い環境や腐食性の高い環境下でも長期間使用可能です。
また、炭素含有量が高く、高い硬度を持ちますが、モリブデンやバナジウムの効果で、さらに耐摩耗性が向上します。

⚫︎硬さレベルは54～59HRC
常に包丁は食材やまな板などと接触し続けるため、硬度が高いことによって刃が丸まりにくくなり、切れ味が長持ちするといえます。
硬度レベルが高いので、頻繁に研ぐ必要がなく、一度研げば切れ味が長続きします。

ナイフの黄金角とみなされる15°～17°の刃先角度は、さまざまな素材に対して効果的＆効率的な切り込みが可能となります。
スッと気持ちよく切れ、食材の細胞を崩さず、美味しさが損なわれません。

「三徳」（さんとく）という言葉が示すように、肉、魚、野菜など、幅広い食材を切るために使用します。
刃渡りは広く、持った時にバランスを保ちやすいので細かい切りものから粗い切りものまで楽に切ることができます。
その優れた機能性と職人の手作業で造られた三徳包丁は、料理をするのに欠かせないパートナーとなります。

シェフナイフは海外（主に欧米）で主流の包丁です。
大きな肉を切り分けやすいように、三徳包丁に比べて刃渡りが大きく200mm以上のものが主流となります。
先が尖っているので細かく食材を捌いたり、刃渡りが長いので刺身包丁としての使い方も出来ます。
料理研究家やプロの料理人が多く使用するタイプの包丁で、料理好きな方におすすめの包丁です。

クラウス・マイヤーは、大量生産の他ブランドと異なり、職人が一つ一つ手作業で仕上げる高品質な製品です。各ナイフは鍛造から仕上げ、検査まで全て手作業で行われ、高い硬度を持つため製造には高度な技術が必要とされています。

刃物の街として世界的に知られるソーリンゲンの街では、何世代にもわたり鍛冶技術が受け継がれてきました。この技術と伝統は、長い年月をかけて磨かれ、クラウス・マイヤー氏がそれをさらに洗練させました。

自社工場での生産により、全ての包丁は厳格な品質チェックを経て出荷され、信頼性の高い供給体制を確保しています。
世界的な有名ブランドのメインサプライヤーでもあります。

他の小規模な包丁ブランドでは供給が安定せず、注文から納品まで時間がかかることがあるのに対し、工場のオーナーであるフェン氏の協力によって中国の陽江に工場を持ち、ソーリンゲンの伝統と技術を継承しながら現代に適応した生産体制が整っています。

古来より日本では、『災いを立ち、幸運を切り開く』ものとして、刃物の贈り物は縁起が良いとされています。
実用性とデザイン性を兼ね備えたクラウス・マイヤーの包丁は、料理をする人に喜ばれること、間違いありません。
家族や友人へのプレゼント、新築や開店祝いなどの贈り物としてもご活用ください。

製品仕様

· 刃のサイズ：約18cm×約4.6cm
· ハンドルの長さ：約14cm
· 刃厚：2.2mm
· 重さ：約245g
· 硬度：54-56HRC

· 刃のサイズ：約20.5cm×約4.6cm
· ハンドルの長さ：約14cm
· 刃厚：2.2mm
· 重さ：約254g
· 硬度：57-59HRC

カラー各２種

FAQ

1. 包丁のメンテナンス方法は？
クラウス・マイヤーの包丁は高品質なステンレス鋼を使用しているため、基本的には手洗いし、すぐに乾かして保管するのが理想的です。食洗機は避け、定期的にシャープナーや砥石を使って刃を研ぐことをお勧めします。

2. 包丁の硬度はどれくらいですか？
クラウス・マイヤーの包丁の鋼材（X50CrMoV15）は、硬度がHRC56〜58の範囲です。これは高い切れ味と耐久性を兼ね備えており、家庭やプロのキッチンでも適しています。

3. 包丁は錆びにくいですか？
この包丁はステンレス鋼（X50CrMoV15）を使用しているため、クロム含有率が高く、耐食性に優れています。正しい手入れ（洗浄後の乾燥、保管場所の湿気管理）を行えば、長期間錆びることなく使用可能です。

4. 包丁を研ぐ頻度はどれくらいですか？
使用頻度によって異なりますが、一般的な家庭使用であれば、2〜3ヶ月に1回の研ぎ直しを推奨します。頻繁に使用する場合やプロのキッチンで使用する場合は、より短い間隔で研ぐことが必要です。

5. 食洗機での使用は可能ですか？
基本的に、クラウス・マイヤーの包丁は食洗機の使用は推奨されません。高温や強力な洗浄剤が鋼に影響を与える可能性があるため、手洗い後にしっかり乾燥させてください。

6. この包丁はどんな料理に適していますか？
スタール7インチサントクナイフは、野菜、肉、魚など幅広い食材を切るのに適しており、万能ナイフとして使えます。スタール8インチシェフナイフは、大きな肉の切り分けやパンのカットなど、もう少し大きな食材に適しています。

7. 重量感はどの程度ですか？
クラウス・マイヤーの包丁はバランスを重視した設計で、軽量で扱いやすいのが特徴です。長時間使用しても疲れにくいですが、重い包丁を好む方には軽く感じることがあるかもしれません。

8. 刃が欠けたりした場合、修理はできますか？
小さな欠けや研ぎ直しは自分で行えますが、大きなダメージの場合はプロフェッショナルな研ぎ直しサービスに依頼することをお勧めします。メーカーのサポートにも相談が可能です。

9. 保証はありますか？
クラウス・マイヤーの包丁には通常、製造上の欠陥に対する保証があります。詳細については、購入時の条件を確認してください。

10. 刃の形状やデザインに特徴はありますか？
クラウス・マイヤーの包丁は、ドイツの伝統的なデザインをベースにしつつ、現代的な機能性を持たせています。スタールシリーズは、特にバランスが良く、握りやすい形状が特徴です。

メーカー紹介

伝統と革新を融合させたドイツの名門ブランド クラウス・マイヤーは、1925年にドイツの「刃物の街」ゾーリンゲンで創業された家族経営の刃物ブランドです。クラウス・マイヤー氏の祖父が始めたこの工房は、ドイツ伝統の高品質なナイフ製造技術と最新の革新技術を融合させ、世代を超えて世界中のプロフェッショナルや家庭に愛用されてきました。
クラウス・マイヤーは、素材選びから最終的な刃の研磨まで、一貫して高い品質を追求しています。特に使用されている鋼材（X50CrMoV15）は、硬度と耐久性に優れており、油焼入れ処理を施すことで長期間にわたって高い切れ味を維持します。伝統的なドイツの技術を活かしながら、現代的なデザインと機能性を取り入れたクラウス・マイヤーの包丁は、料理の楽しみをさらに引き立てる一品です。
現在、クラウス・マイヤーの包丁は、工場のオーナーであるフェン氏のリーダーシップのもと、中国の陽江にある最新鋭の工場で生産されています。ここでは、品質管理が徹底され、世界中の高級ブランドへも供給されています。2007年にはドイツで商標登録され、さらに2023年には米国市場に進出しました。 クラウス・マイヤーの包丁は、単なるキッチンツールではなく、長い歴史と職人技術が込められた「芸術品」として多くのシェフや料理愛好家に支持されています。料理をより楽しく、効率的に、そして美しくするための一生モノのパートナーとして、クラウス・マイヤーの包丁は、あなたのキッチンに新たな価値をもたらすことでしょう。

実行者について

こんにちは、安浦正剛（ヤスウラセイゴ）と申します。30年間にわたり、営業マンおよびセールスマネージャーとして宝石販売、アメリカ車、ドイツ車の販売に携わり、幅広いお客様との信頼を築いてきました。現在、妻と2人の子供と共に4人で暮らしており、脱サラ後、初めてのプロジェクトに挑戦しています。
コロナ前にダイエットを始め、運動を続けていく中で、料理に目覚めました。コストコで購入した大きな肉や野菜、魚を自分で調理するようになり、その過程で包丁の重要性を強く感じました。家族のサポートを受け、これまでの経験を活かして、今回のプロジェクトに人生をかけて挑戦しています。
長年、営業の現場で実績を積み上げ、顧客のニーズに応え、商品を直接販売してきました。しかし、マネージャーとしてチームを率いることよりも、自分自身がプレイヤーとして直接行動する方が得意だと感じています。会社員としての時間が辛いと感じることもありましたが、家族と過ごす時間を大切にしながら、自分らしく生きる新しい道を選びました。
今回のプロジェクトを通じて、価値のある商品をお届けし、皆さまに喜んでいただけることを目指しています。自分自身も幸福になり、家族やお客様、そして社会に貢献できるよう、誠心誠意取り組んでまいります。私たちのプロジェクトを応援していただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。