“肉のプロ”が手間暇かけて作り上げた、《罪悪感ゼロ》の“ご馳走”韓国スープ3種

皆さん、はじめまして。

株式会社はく刻代表取締役の大地家 弘和（おおじけ ひろかず）と言います。

私は会社を立ち上げる前、料理人として14年、中華料理からフレンチまで様々なジャンルを経験。

その後、「どんなものでもおいしくする」を理念に掲げ、

食肉加工とレトルト食品の製造に10年携わってきました。

時には世界的なレストランで修行を積んだシェフから、

レトルト加工食品のOEM（受託製造）を請け負うことも。

こうした私の料理人としての経験値と、

専門業者としてお得意先様から学んだノウハウを、これでもかと注ぎ込んで作ったのが、今回のスープです。

14年、料理人をやっていた人間だからこそ言えますが、

正直料理人でもここまではやらないだろうというほど、今回のスープは手間暇をかけて作っています。

なぜかというと、このスープを「食卓の主役」として作りたかったからです。

スープだけでも十分食べ応えがあって、なおかつヘルシー。

そんな理想的なスープをぜひこの機会にご賞味ください。

今回提供するスープでは、ベースに北海道産の希少な牛骨をじっくり煮込んで作った「ボーンブロス」を使用しています。

ボーンブロスとは骨を煮出してつくるスープのこと。

今注目されているスーパーフードの一つで、

プロスポーツ選手などの中にも日常的に飲んでいる人もいる、高栄養食です。

骨の出汁がたっぷり入った乳白色のスープに、

野菜と肉を入れて塩とニンニクを入れて味を整えました。

3種のうち最もシンプルに牛骨のボーンブロスの旨みを楽しめるスープです。

牛肉と豆もやし、春雨などの具材を唐辛子粉と醤油で味付けした鮮やかな赤色のスープです。

通常のユッケジャンスープは白濁するほど牛骨を煮込みませんが、

今回はしっかりと白濁させたベースを使用。

そのぶん手間はかかりますが、

辛さの中にも野菜の甘みと牛骨・牛肉の旨味が感じられる食べ応えのあるスープに仕上がりました。

柔らかく煮込んだ牛肉と野菜を、砂糖と醤油ベースの味付けで仕上げたスープです。

こちらも通常は透き通ったスープですが、

ボーンブロスをベースに使うことで濁った旨みの強い一皿に。

また、他のスープよりも唐辛子を使っていますが、

キムチなどに使う旨みと香りの強い唐辛子を使っているうえ、

砂糖の甘みも利かせているので、辛いのが苦手な人でもお楽しみいただけます。

北海道産の希少な牛骨だけでなく、お肉、野菜もすべて北海道生まれのものを厳選。

昼夜の寒暖差が激しい北の大地で育った野菜は、

野菜本来の甘みや旨味が引き出されるため、牛骨の濃厚な味わいにも負けない存在感を発揮してくれます。

弊社では単なる食肉加工にとどまらず、専用の機械を導入し、

自社内でのレトルト加工も請け負っています。

そのため今回のプロジェクトでも、

納得がいくまで試行錯誤を重ねることができたのです。

開発段階で分かったのは、単なるレトルト加工では淡白な味に仕上がってしまうだけでなく、

脂肪分の乳化も起きず、肉も固くなってしまうこと。

そこでまずは手作業でじっくりとスープのベースを作り込み、

それからレトルト加工にかけるという方法に変更しました。

見事、白濁したスープと牛骨の深い味わい、

牛肉の柔らかさを実現することに成功したのです。

こんな作り方は、外注に出していたらなかなか実践できません。

手間がかかりすぎるからです。

今回提供するスープは、自社一貫生産の私たちだからこそできる逸品だと自負しています。

「1年後も旨みが続く理由」は、レトルト×冷凍にあり

レトルト食品の強みは、常温でも長期間保存できるところにあります。

でも、私たちはレトルト加工をした商品をさらに冷凍して皆さんのもとにお届けします。

どうしてそんなことをするのか？

答えは「旨みのピークを維持したいから」。

もちろん、冷凍をするぶん、手間も時間もかかります。

でも、お客様には忙しい毎日でも、気軽に“ちょっとした贅沢”を楽しんで欲しい。

その一心で、レトルト×冷凍を行っています。

プレミアムプラン限定でご提供するのは、和トロ＆スペシャルハンバーグ。

使用しているのは「知床牛」。鮮やかな霜降り肉と旨みの濃い脂身、口の中でとろける上質な肉質が魅力です。 

この知床牛を100％使った和トロは、

生産者の数が極めて限られている特別な商品で、肉の甘みを楽しめる、極上の味わいです。

またスペシャルハンバーグは、

この和トロを製造する過程でどうしても生まれてしまうお肉のロスを使用した、サスティナブルな逸品。

「ロス」と言われると悪い印象をお持ちの方もいるかもしれません。

しかし北海道でも有数の品質を誇る黒毛和牛のお肉を100％使用しているうえ、

牛乳など余分なものを入れずに作っているので、お肉の味をしっかり味わうことができます。

※ハンバーグに含まれる特定原材料：卵、乳、小麦

私たち株式会社はく刻の特徴は、味に問題がないにもかかわらず廃棄されている

「端肉」に注目し、ひと手間をかけておいしい加工食品に仕上げて販売していること。

そのために億単位で設備投資を進め、お客様のどんな要望にも応えられるよう技術を磨いてきました。

そんな中で、新たに見えてきたのは「“自分たちだから作れるもの”を作りたい」という想いでした。

料理人時代の長かった私には、どこかで

「一つひとつ、お金をかけて、個性的でこだわったものを作りたい」という気持ちがありました。

しかし食品加工工場の製品とは、あくまで工業製品。

工業製品においては、できる限り同じものを作ることが重要です。

お客様からの要望を受けて作るのであれば、必要以上のこだわりやコストはNGです。

「それなら、自分たちでやればいいんじゃないか」

そう思い立ったのが、今回のプロジェクトのきっかけとなったのです。

私たちは、食品ロスの削減と福祉の発展を両立させる「命の環（わ）」の実現を目指しています。

端肉の有効活用から始まったこの取り組みを、野菜栽培や就労支援へと発展させ、

持続可能な食の未来を創造していきたいと考えています。

今回のプロジェクトはその原動力にもなる、大切な第一歩です。

ぜひ皆さんからの応援購入をお待ちしております。

【スペシャルハンバーグ】

・内容量：1 kg

・賞味期限：2025年12月22日

・原材料名：牛肉(国産)、卵、玉ねぎ、小麦粉、植物性ショートニング、イースト、食塩、ブドウ糖、乳加工品、でん粉、大豆粉、植物性たん白、コーン粉末、砂糖／調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、イーストフード、リン酸Na、クチナシ色素、ビタミンC、(一部に乳成分、小麦、大豆、卵、牛肉を含む)

※中心部までよく加熱してお召し上がりください。

【和トロ】

・内容量：200g✕2

・原材料：和牛（北海道産）、和牛脂、食塩、発色剤（亜硝酸Na）

・保存方法：-18℃以下で保存

資金の使い道

✅さらなる商品開発に向けた設備投資

●プロジェクト開始：2025年8月27日
●プロジェクト終了：2025年9月29日
●リターンの発送準備開始：2025年10月上旬
●リターンのお届け目安：2025年10月中旬～下旬