鉄なのにくっつきにくく、圧倒的に軽い。とにかく使いやすい燕三条生まれのフライパン

良いフライパンは重いし手入れが面倒、というイメージはないでしょうか？

ナノエンボス加工を施したフライパンはくっつきにくく、タフで安心な鉄製なのに、驚きの軽さ。これまでの鉄フライパンのイメージを覆します。

今回は「マルチパン20cm」と「玉子焼きパン」という、とにかく取り回しやすい２つが登場です。調理器具を断捨離したい方や、一人暮らしの新生活にもぴったりな製品です。

本プロジェクトは、前回大好評をいただき、実に2500人を超える方に応援購入をいただいた「ナノエンボスフライパン」の第二弾になります。

今回も「焼く、煮る、蒸す」ができて取り回しやすい、自信をもっておすすめできる2つの製品が誕生しました。

そもそも鉄板を打ち抜いて作られる一般的な鉄フライパンは、表面がつるりとした平面。また鉄を流し込んで作られる「鋳物」のフライパンは表面に凹凸がありますが、その高低差にはばらつきがあります。

そのどちらも油なじみ/くっつきやすさという点ではどうしても課題がありました。

「ナノエンボス®︎」は、その両者の課題を克服し、良いところを手に入れた表面加工なのです。

※ナノエンボス®︎は杉山金属株式会社の登録商標です。

その名の通り、肉眼では確認できない極小レベルの細かな凹凸をつけることで、するりとした表面でありながら油なじみが良く、焦げつきにくいというメリットを実現しています。

表面の細かく均一な凹凸に油がなじみわたるから、くっつきやすい食材もすっと離れやすい。

フライ返しをさしこめば、ちょっとくっついた食材もサッと外れる気持ちよさがあります。

また鋳物などの表面は凹凸が大きく、洗いづらさを感じることがあります。

一方でナノエンボスは凹凸がわからないくらい均一な平面だから、たわしでさっと洗うだけで汚れが落ちやすく、お手入れも楽なのです。

とにかく軽い

「ナノエンボスフライパン」は鉄フライパンでありながら、マルチパン20cmサイズでたった約577g、玉子焼きパンで約511g。

小指でラクラク持てるほどに圧倒的な軽さを実現しました。

良いフライパンは重いものだと思っていませんか？

鉄製のフライパンは1kgをゆうに超える製品も多いですが、取り出すのが億劫になるほど重くては本末転倒というもの。

特に、フライパンのような毎日使うものだとなおさら軽いに越したことはありません。

とにかく取り回しの効く2タイプ

マルチパンは直径20cmととてもコンパクトですが、深さがあるおかげで1,2人前のおかずを作るには意外と十分。

フライパンとして野菜炒めや炒め物はもちろんのこと、ヤカンのようにお湯を沸かしたり、茹で調理やお味噌汁をつくったりと雪平鍋のような「小鍋」としても使える非常に便利なサイズなのです。

わずかに外側に反り出たフチ形状のおかげで、液体が垂れることなく直接注ぎやすい使い心地に仕上がりました。

ヤカンを用意せずともお湯を沸かして注げるのは、物を少なく済ませたい方にはうれしいポイントです。(具材や粘度のある液体にはご注意ください)

これ一つで焼き、茹で、蒸し。

さらに簡単に蒸し料理ができてしまう「底網」もリターンにお付けし、これ一つで焼き、茹で、蒸しができます。やり方は驚くほど簡単。少量の水を注いで網を置き、フタをして火にかけるだけ。（※底網、後述の自立フタが付随していない"フライパン単品"のリターンもございます。）

油をひき焦げ目をつける焼き調理や、栄養分が流れ出やすい茹で調理に比べて蒸し調理はとてもヘルシーな調理方法。

大掛かりな器具を使わずいつもの鍋でさっと気軽に蒸し料理ができると、なんとも便利なのです。

自立式のフタもご用意しました

マルチパン20cmには、前回ご要望を多く頂いたフタをお付けしています。

取っ手が脚になることで立てられる自立式で、スペースをとらずコンパクトなキッチンでは特にうれしい機能です。

焼き料理には、四角が便利。

「玉子焼きパン」だからといって玉子焼き専用にする必要はありません。四角形のフライパンはスペースを無駄なく使える、実はとても便利な一枚なのです。

ステーキのようなお肉や細長いお魚は収まりが良く、ソーセージや目玉焼きも問題なし。

一人暮らしにありがちなコンパクトなシンクでも洗いやすく、「フライパンって四角形でいいじゃん」と思ってしまうほどです。

ひっくり返しやすいカタチ

玉子焼きパンには「リバースポイント」を設置。

フライパンの先が坂になっているから、お箸でも玉子焼きをまとめやすくひっくり返しやすい、使いやすい設計です。

鉄だから、高火力も安心

「くっつきにくい」の代表であるフッ素加工されたフライパンは、表面のフッ素塗装の劣化により性能が低下したり、高温時や劣化した状態での使用における健康上のリスクが指摘されています。

一方で「ナノエンボス」のエンボスとはあくまで凹凸のことを指し、塗装ではありません。

鍋部分は鉄そのものだから、こすっても、ガッツリ使っても問題なし。

鉄のフライパンは健康にも安心。むしろ不足しがちな鉄分の摂取にも一役買うのです。

軽くコンパクトな形はバッグにも収まりが良く、高火力もOKなタフさだからアウトドアにもおすすめです。

あらゆる熱源で使えます

マルチパンと玉子焼きパン、どちらもIHをはじめとして一般的なほとんどの熱源に対応。最近新生活を始められた方にもおすすめできる理由のひとつです。

これでいい、ワイヤーハンドル

ナノエンボスフライパンは、金属ワイヤー製のハンドルなので耐久性に優れています。

ハンドルは本体からの熱が伝わりにくくいから、もちろん素手で持ってOK。

樹脂製のように、火が当たるなど高熱で溶けてしまうこともそうありません。

（※火が直接当たるなどで、熱くなることがあります。ご使用の際には十分お気をつけください。）

軽量なので、壁に引っかけて収納可能。

市販の吸盤やフック、突っ張り棒を使い、壁に穴をあけることなくかけやすい重さです。(フックなどの耐重量をご確認ください)

腰をかがめて重なったフライパンを引っ張り出す手間もなく、いつでもさっと手に取り使える収納方法です。

使うほどに育つ。

鉄のフライパンは、使いはじめのお手入れ「シーズニング」をしっかりしないとくっつきやすく、使いづらいことがあります。

ナノエンボスフライパンは、使い始めの空焼きやシーズニングは必要ありません。

使うほどに少しずつ育ち、フッ素加工のフライパンには戻れなくなるくらい使いやすくなっていくのです。

最初はシルバーの本体ですが使う程に油がなじみ、より一層くっつきにくいフライパンに。黒みを帯びた風貌に変化していくのも「育つ」実感を得られてまた一興。

使用後の洗い方もとても簡単。洗剤を使わずタワシでこすって、加熱して水気を飛ばすだけでOK。これで錆びてしまうことはそうありません。

鉄製のフライパンならではの、末永く使える楽しみをぜひご体験ください。

新潟、燕三条製

日本でも有数の、金属製品の産地として名高い新潟県は燕三条製。この地から生まれる製品はナイフやフォークなどのカトラリー、調理器具、工具、機械部品など実に多種多様。

近年ではアウトドア製品の産地としても広く名が知られています。

ナノエンボスは、その燕三条に工場を構える「杉山金属株式会社」から生まれました。

長年にわたりキッチンウェアを手掛ける同社は、熟練の職人の目と手で信頼される品質を作り続けています。

リターンについて

【超早割】

【早割】

【マクアケ割】

製品について

【材質】

・本体：鉄（シリコンクリア塗装）／ハンドル：鉄（ふっ素樹脂塗膜加工）

・製造国：日本

ナノエンボスフライパン 20cmマルチパン

深さ：7cm／重さ：577g／板厚（底）：1.2mm

■蒸し調理用 底網

直径：16.5cm（素材：鉄※メッキ）

■マルチパン20cm用 自立フタ

ナノエンボスフライパン 玉子焼きパン

重さ：511g／板厚（底）：1.2mm

【配送上の注意】

配送に際して、日付指定のご対応は不可となります。送り状番号からお客様ご自身にてご対応をお願いしております。

【使用上の注意】

■お手入れ方法（ご使用前）

初めて使用する際は、食器用洗剤でよく洗ってから使用してください。

使用前に空焼きを行う必要はありませんが、フライパンに油をなじませる工程を推奨しております。本体に多めの油を注ぎ、加熱して油を本体全体になじませます。白い煙が出る程度の予熱を推奨しております。※余った油は冷めてからオイルポットに移してください。

表面塗装は初めてのご使用までのサビ止めのために施されています。ご使用とともに徐々に剥がれ落ち、鉄の表面が出て色が変化していきます。また、この塗装は健康に影響を及ぼすものではございません。

■お手入れ方法（ご使用後）

ご使用後は水気を拭き取ってから、フライパン内側に薄く油を塗って保管してください。調理後はフライパンが温かいうちにタワシ等を使用して、お湯で汚れを落としてください。食器用洗剤、食器洗い乾燥機を使用しますと、フライパンになじませた油まで洗い流されてサビが発生しやすくなりますのでご注意ください。使い始めは、一時的に表面を覆っている塗装が剥がれる跡が目立つ場合があります。使用するうちに目立たなくなりますのでご安心ください。焦げ付きやこびりついた汚れ、発生してしまったサビはタワシ等でこすって落としてください。洗い流したら、水気をよく拭き取ってから油を塗ってください。

■使用可能熱源

■実行者紹介