デニムの切れ端から生まれたバッグ

デニム製品の生産過程で、デニム生地を裁断する際

新品のデニムであるのに半端なサイズの切れ端がどうしてもできてしまします。

このような切れ端は、そのまま廃棄されてしまいます。

新品であるのに廃棄してしまうのは、あまりにももったいないですし

可能な限り、資源として活用することで

環境負担も減らすことができます。

そこから、出来上がったのが

デニムパッチワークショルダーバッグです。

デニムパッチワークだから楽しめる風合い

生地をつないで作っているため

出来上がるまでに時間と手間が掛かります。

ですがその分、丈夫で長く使っていただけます。

また、いろいろな種類のデニム生地をつないでいるので

1枚もののデニム生地とはまた違った

デニム生地ならではの色落ちや風合い、経年変化を楽しんでいただけます。

サステナブル

現在、世界の人たちが共通の目標として取り組み始めているのが

サステナブル（持続可能）な社会の実現です。

それは環境を壊さず、資源も使いすぎず

豊かに生活をし続けていける社会のことです。

私たちの繊維産業をはじめ、ファッション産業においては

製造にかかるエネルギー使用量やライフサイクルの短さなどから

環境負荷が大きい産業と指摘されており

廃棄物の削減などが国際的な課題となっています。

わたしたちも、サステナブルな取り組みの一環として

このショルダーバッグをつくりました。

機能について

カバーとなる蓋の下には、スマホがすっぽり入るサイズのポケットが付いています。

バッグ内側の写真

蓋の表には、倉敷屋のタグが付いています。

紐は調節機能付きです。

内容量は、B５の本が三冊、ポーチを2個

入れて、丁度ぐらいです。

お出かけには、ピッタリなサイズです。

仕様について

デニムパッチワークショルダーバッグ

サイズ：縦28cm×横23cm×マチ５cm

素材：デニム 綿100％

裏地素材：綿65％ ポリエステル35％

紐：紺 綿100％ 調節機能付き

倉敷屋について

情緒ある白壁の町屋が軒を連ねる倉敷美観地区の一画で

「倉敷屋」を運営する株式会社ハート・プランニングは、デニムの聖地として

知られる岡山県倉敷市に1989年創業いたしました。

倉敷屋では主にデニムや帆布の和雑貨、和柄Ｔシャツなどのオリジナル商品を

製造・販売してきました。

倉敷屋のデニム和雑貨は、裁断・印刷・縫製を自社で行い

生地や付属品等も日本で製造されているものを使用している日本製の商品です。

倉敷屋のサイト http://kurashikiya.co.jp/

商標登録「倉敷デニム」

弊社では、平成27年に「倉敷デニム」の商標登録を取得しました。

スケジュール

9/27 Makuake開始

10/27 Makuake終了

11月～12月 商品が出来上がり次第、提供開始

※商品の提供時期は受注及び工場の稼働状況により遅くなることがあります。

よろしくお願いいたします。

資金の使い道

デニムバッグの制作費及び、配送時の送料、MAKUAKE手数料

最後に

この度は、最後までこのプロジェクトをご覧いただき

誠にありがとうございました。

何卒、よろしくお願い致します。