刃物の堺、金物の三木。二大産地が生んだ一生モノの日本刀由来の黒打菜切り包丁

包丁がすぐに切れなくなり、料理がつまらなくなっていませんか？

刃物の街「堺」と金物の街「三木」、二つの伝統産地が融合した手作り菜切り包丁が解決します！

完熟トマトもやさしくスッと切れる、驚きの切れ味。料理人も認める確かな切れ味と、黒光りする美しいシルエット。

「研げば研ぐほど切れ味が増す」一生モノの黒打菜切り包丁が、Makuakeに初登場！

この黒打菜切り包丁が、あなたの料理を劇的に変える３つの理由

１.野菜の細胞を潰さず、美しく切れる直刃
キャベツや大根もスムーズに。味も見た目も格上げ。

２.毎日の料理に使用しやすい軽量126g！
一般的なステンレス包丁より約20％軽く、握りやすい天然木ハンドル。

３.堺の鋭い刃付け × 三木の粘り強い鍛造
二大産地の技術が融合した、他にはないハイブリッド品質。

日本は古くから、仏教の影響や四季折々の野菜を活かす料理文化が根づいており、精進料理や和食では野菜を多用します。肉食が制限されていた時代（江戸時代以前）には、野菜が主な食材でした。そのため「野菜のおいしさをそのままに、美しく切るための専用包丁」として、菜切り包丁が求められたのです。

刃先が曲がっている包丁は、引っ張ったり押し込んだりする切り方になり、完全にまっすぐ切るのは得意ではありません。特に、キャベツ、白菜、大根など、硬くて大きな根菜類をスムーズに切るのに最適です。

刃が幅広の四角い形状なので、野菜の皮むきや刻みにも適しており、切った野菜を刃ですくってお皿に盛り付けるのも簡単です。

刃が四角い形状のため、刃が食材を一気に切り抜けるため、細胞が潰れにくく、美しい切り口が生まれます。これは、食材の見た目と味に良い影響を与えます。

菜切り包丁は、野菜を切るためにつくられてはいますが、もちろんお肉もきれいに切ることができます。切りづらい生の鶏肉の皮もスムーズにカットできます。

菜切り包丁はまな板に対して垂直に切るのに特に適しています。また、刃先が角張っているため、刃先が鋭くなく、包丁全体がまな板に同時に当たるため、まな板への負担が軽減され、包丁のコントロールも容易です。

“黒打ち”とは、包丁に施される仕上げのことで、鍛造の過程で黒色の酸化皮膜を形成し、刃を保護するために残しておくものです。通常、刃物の鍛造では刃面全体を磨き上げて輝かせますが、黒打ち包丁は刃先のみを研ぎ、その他の部分は素朴な黒色のまま残します。この仕上げにより、錆びにくくなり、農家や漁師の間で広く使用されています。

毎日の食卓で活躍してもらいたいため、ハンドルは握りやすく、より軽量化を追求しました！

自社従来品の菜切り包丁の重さが約180gなのに対し、瀧刀剣の黒打菜切り包丁はたったの118g！軽いので、毎日使う包丁としておすすめです。

ハンドルは天然のポプラ材を使用し、軽くて握りやすく、和の風合いも感じられます。※両刃なので、右利き・左利きどちらでもお使いいただけます。

本体寸法：全長：309㎜　刃渡り：165㎜
重量：約118g
ブレード：ハガネ、軟鉄
ハンドル：天然木（ポプラ）
構造：両刃
生産地：大阪府堺市、兵庫県関市

この包丁の切れ味の秘密は、製造工程での何度も行う刃付けにあります。

このように、一本ずつ手作業で仕上げられたくは、一般的なステンレス製の包丁とは一線を画す、抜群の精度と耐久性を備えています。

この抜群の切れ味を持つ黒打菜切り包丁で、あなたの料理の腕がさらに向上することを願っています。

堺 × 三木 ― 職人技の融合

堺の特徴：「鋭く精密な刃付け」

三木の特徴：「鋼と鉄を鍛接する技術」

この２つが融合することで、「切れ味の鋭さ」と「長持ちする強さ」を兼ね備えた包丁が誕生しました。

兵庫県三木市 ― 刀鍛冶と金物の街

三木市は、日本で最初の金物生産地といわれ、起源は約1500年前にさかのぼります。古代から鍛冶の技術が伝わり発展し、大工職人も多く集まりました。平安時代には、この地の大工が国宝級の建築にも携わりました。

大阪府堺市 ― 世界に誇る包丁の産地

堺市は古くから港町として栄え、交易を通じて産業が発展しました。室町時代から続く刃物づくりは江戸時代に需要が拡大し、今も熟練職人が高品質な包丁を手作業で製造しています。その品質は国内外で高く評価され、世界中の料理人に愛用されています。

包丁の研ぎ方とお手入れについて

切れ味は使用とともに落ちるため、砥石（中砥#1000、仕上げ砥#3000以上推奨）で定期的に研ぎましょう。

・砥石は10〜15分水に浸し、滑り止め付き台とタオルを用意。

・両刃包丁は15〜20度の角度で、刃先を3〜4分割し、軽く押さえながら手前に引く動作を繰り返す。

・片面を研いだら裏面も同角度で研ぎ、最後に burr（刃のカエリ）を取る。

・仕上げ砥を使うと切れ味が長持ち。

・研ぎ後は水洗い・乾燥し、錆防止に油を薄く塗る。

・黒打ち部分は研がず刃先のみ研ぐ。

※黒打菜切り包丁のハガネは、刃がつきやすく、研げば研ぐほど切れ味が増します。

・週末に家族へ手料理を振る舞うお父さん

・毎日の調理をもっと手際よくしたい主婦

そんな日常の料理を、ワンランク上に引き上げます。「料理好きな方への特別なギフト」としても最適です！

瀧火：日本の火と職人技で鍛え抜かれた鉄 。轟く滝の力。静かに燃える青い炎。

瀧火は、相反する自然の力を融合させた鉄の道具を生み出します。赤よりも熱く、目に見えない青い炎のように。

刃物や鉄片の一つ一つは、目には見えない情熱によって鍛え上げられています。しかし、使うたびに深く感じられます。

なぜ私たちは日本の鉄の職人技にこだわるのでしょうか？ 日本の鉄には、火だけでなく、何世紀にもわたる伝統と技術によって形作られた、真の道具の真髄が宿っているからです。

槌で叩くたびに、生の鉄は作り手の魂を宿した生きた道具へと変化していきます。黒く鍛造された包丁から純鉄のフライパンまで、瀧火の道具は使うたびに成長し、日々の生活の一部となります。

それらは単なる道具ではなく、火の器であり、日本に息づく職人技の象徴なのです。

今回、Makuakeにて初登場となるため、特別価格でご提供いたします。応援購入のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

Q:切れ味を保つにはどうすればよいですか？
A:使用頻度にもよりますが、月に1～2回を目安に研ぎなおしをお勧めします。

Q:左利きでも使えますか？
A:両刃となりますので、左利きの方もご使用いただけます。

Q: ハガネは錆びやすいと聞きますが、使用後の保管はどうすれば良いですか？
A: ご使用後は水分を拭き取り、乾燥させてください。長くご愛用いただくために、湿気の少ない場所に保管し、長期間使わない場合は薄く植物油を塗っておくことをお勧めします。

Q: もし錆が生じた場合はどうすれば良いですか？
A: 軽い錆であれば、消しゴムタイプのサビ落としやメラミンスポンジで簡単に落とせます。広がった場合は砥石で研ぎ直せば切れ味も蘇ります。正しいお手入れをすれば問題なく長くご使用いただけます。

Q:買い替えは必要ですか？
A:しっかりメンテナンスをしていただければ、買い替えの必要なく、末永くご使用いただけます。

Q:食洗器は使えますか？
A:使用後はすぐふき取り乾かしていただければ可能ですが、あまりお勧めはいたしません。

Q：メーカー保証はございますか？
A：万が一の初期不良、破損等がございましたら新品と交換いたします。