なぜ今、防災特化型のペットキャリーが必要なのか。

災害は、ある日突然やってきます。

「もしも」のためだからこそ、「機能を備えた」キャリーでないと意味がない。

【PAW＋SAFE】（パウ・セーフ）は、ペットの顔写真＋名前＋QRコードを搭載した

世界にひとつだけの“うちの子専用防災キャリーバッグ”です。

ペットと避難することは”特別なこと”ではなく”備えるべきこと”。

しかし、実際の避難所ではまだ完全に整備されておらず「誰のペットかわからない」「ペットの病歴が分からなくなった」「キャリーが不衛生、不安定」といった声が多く聞かれます。

その悩みに、私たちが出した答え。

防災機能 × デザイン性の“ハイブリッド仕様”

POINT １：メッシュ窓のカブセにペットの顔写真をプリント！（実用新案登録済）

画像データをお送りいただいた後、弊社で画像処置をしてからプリントいたします。背景のあり・なしもお選びいただけます。

窓カブセは着脱可能で、本体側はメッシュ窓になっています

POINT ２：オリジナルのお名前ワッペン！名前が一目で分かり、取り外しも可能

ペットのお名前をお知らせいただき、フォント・名前横のマークをお選びいただきオリジナルのワッペンをお作りします。こちらも着脱可能です。

POINT 3：窓カブセ裏にQRコードプリントで、ペットの命を守る情報も共有（実用新案登録済）

QRコードは専用アプリを必要とせず、スマホをお持ちであれば誰でも読み込めるようにしました。こちらには任意で情報を入れていただけます。

内容例：飼い主さんの住所、お名前、連絡先、ペットの病歴、マイクロチップ番号…等

ご自身でご入力、または弊社にて入力等お選びいただけます。

災害時には、環境省も「ペットとの同行避難」を推奨しています。

その際に大切なのが、ペットと一緒に撮った写真を持っておくこと。
万が一はぐれてしまった時に、「この子を見ませんでしたか？」と周囲に伝えやすくなります。

さらに、キャリーバッグやリードなどに、飼い主さんとペットの名前・連絡先などの情報をしっかりつけておくのもとても重要です。
QRコードを活用することで、保護してくれた人がすぐに飼い主さんに連絡できる仕組みを作りました。
事前の準備が、いざというときに、かけがえのない家族との再会につながります。

カラーバリエーション

正面↓

背面↓

サイズ

サイドのファスナーを引き一気に閉め、最後に上部のバックルを止めます。

その他、実行者の経験に基づいた「ペットキャリーに欲しかった機能」も盛りだくさん！

POINT 4、雨でも移動OKのレインカバー付き

大雨の避難時だけでなく、雨の日の通院にもお使いいただけるレインカバー付きです。サッと被せられて、空気穴もある専用袋入りの特別仕様。キャリーを覆うことで周りの環境に敏感なペットも落ち着いて過ごせます。

POINT 5、明るいカラーのハウス型デザイン　自立設計で家でも避難先でも安定の使い心地

メッシュ窓付きで通気性も抜群。自立するので中が潰れず、快適に過ごせます。

普段からお家の中に置いておけば、ペットのお気に入りのくつろぎスペースに。いざという時のために慣れておくことも重要と考え、室内に置いても可愛い、ハウス型のデザインにしました。

POINT 6、コンパクトに折りたたんで収納！狭いスペースでもスッと収まり、持ち運びも楽。

高さ17cm、車やお家の中のわずかなスペースにも収納していただけます。

POINT 7、獣医師監修、トリマーさんアドバイスの設計と実用性

今回、デザインの設計段階から獣医師の先生に監修していただきました。更に、トリミングサロンのオーナー様からもアドバイスをいただき、ますます使いやすい仕様に。

その他、QRコードの内容についてや、密閉性がありながら開けやすい仕様など、多くのご意見をいただき、製品に反映いたしました。

POINT 8、ぱたっと開いてお手入れ簡単・いつでも清潔

POINT 9、肩にかけても、手で持っても移動ラクラク

POINT 10、今だけ！「ペットが家にいますシール」「緊急情報カード」

災害・緊急時にあると心強い防災シールと緊急カード。Makuakeでの今だけ、キャリー１個につき１セットずつお付けします。

ペットも、大切な家族だから。

「この子」が大切だと思う全ての飼い主さんに。”もしも”の時に備えておいて良かったと思えるキャリーを。

今だけ！限定特典・価格（数量・割引）

・初回限定リターンあり！

・ 超早割価格！！

・オリジナルのお名前ワッペン、QRコードプリント

インターペット2025の出展では防災ゾーンに初出展し、多くの反響をいただきました。

一つ一つ写真を加工、お作りする関係上大量生産が出来かねますので今回Makuake様での数量限定になります！

ここでしか手に入らない機能性とデザイン、ぜひこの機会にお迎えください！

長年のバッグデザイナー × 2度の震災経験から誕生

私たちはバッグデザイナー2人のチームです。

1995年の1月17日、私たちは阪神淡路大震災を経験しました。信じられないような惨劇がすぐ近くで起こったあの日、災害が日常のすぐ隣にあるということを身をもって知りました。

そして、大人になってから経験をした東日本大震災。物流がストップし、被災地から離れた場所であってもたくさんの苦労がありました。その後も各地で起こる災害のニュースに心を痛めながら、ふとこう思いました。

「もし今災害があったら…ペットは一緒に逃げられる？」

不安を覚え、いざペットのために備えようとすると…「機能面で心から満足できるペットキャリーはなかなか見当たらない」

また、愛猫の病気のために週に何度も通院をした日々。

市販のキャリーに不便さを感じ、雨の日の通院時はゴミ袋を被せながら自転車で必死に通いました。

もっと使いやすいキャリーがあれば…と悩み、猫が亡くなった後「こういうキャリーだったら使いやすかったのでは？」という思いを原動力にして生まれたのが今回の『PAW＋SAFE』です。

災害時、雨の日、病気の日、通院の日…どんな日でも「一緒にいられる」を追求して作りました。

また、長年のバッグデザイナーの経験、犬や猫の飼い主の経験からの知識だけでなく、

獣医師さんの監修を受け、ペットのプロのトリマーさんのアドバイスを活かし、万全の体制で商品開発をしました。

さらに、二人ともペット災害危機管理士(R)３級を取得。

すべての面から妥協しないキャリーを作り、今回お届けしたいと考えております。

応援メッセージ／応援のお願い

このバッグは、大切なペットの命を守りたいという想いから生まれました。災害時、ペットは自分で避難できません。

「もしもの時」のために、日常的な備えを。

あなたと、あなたの大切な家族のために。

皆さまからの応援が、未来の備えにつながります。

どうか応援をよろしくお願いいたします。

利用方法・操作方法

商品は直感的に組み立てていただける様にお作りしております。

必要な時に組み立ててご使用ください。

雨の日に大活躍するオリジナルレインカバーは、サッと被せるだけで使えます。

仕様

本体重量：約1500g（底トレイ含む）

レインカバー：撥水加工

FAQ

Q1. どんなペットに使えますか？

A. 小型犬・猫に対応しています。体重は7kgまでの対応とさせていただいております。大きさの目安は商品詳細・仕様をご確認ください。

Q2. ネームや顔写真、QRコードはどうやって登録・印刷されますか？

A. ネームはリターン選択時に選んでいただける様にフォームをご用意しております。お写真はプロジェクト終了後ご提出いただきますので、ゆっくりお選びいただけたらと思います。思い出の粗いお写真の場合でも、デザイナーが精いっぱい加工させていただきます。QRコードについては、ご案内させていただくQR制作ページでご製作の上でご提出いただくか、QRコードに記載したい情報をご提出いただき、当方でQRコードを作成し、それぞれプリント・加工いたします。

Q3. QRコードにはどんな情報を登録できますか？

A. 私どもでQRを作成するコースをご選択の場合は、飼い主様の連絡先、ペットのマイクロチップ、健康情報、かかりつけ病院など必要な情報を登録できます。内容はリターンご選択時にご案内しますが、項目を追加することも可能です。

Q4. お手入れは簡単にできますか？

A. はい、完全分解が可能で、撥水加工されているので、防汚に優れふき取りが簡単です。

Q5. 防災以外の日常使いもできますか？

A. もちろんです！お家でのハウスとしての仕様はもちろん、通院やお出かけ、旅行など、普段使いにも最適なデザインと機能です。

Q6. どれくらいで届きますか？

A. プロジェクト締め切り後、約５か月で発送予定です。オーダーメイド品のためお時間を頂きますこと、ご了承いただけたら幸いです。詳細な納期はプロジェクトページや活動レポートでご案内します。

Q7. 返品・交換・キャンセルはできますか？

A. オーダーメイド品のため、原則として返品・交換・キャンセルは承っておりません。ただし、不良品や誤配送の場合は速やかに対応いたします。

Q8. 写真や情報を変更したい場合はどうすればいいですか？

A. ご注文後、制作開始前であれば変更可能です。お早めにご連絡ください。

Q9. 多頭飼いですが、2匹分の情報を入れることはできますか？

A. 基本は1匹分の仕様です。多頭飼い用の商品もすでに企画しております。零細のため一度に何種類ものご提供ができずご不便おかけしますが、ご希望の場合は応援、コメント等いただけましたら幸いです。

Q10. 実際に商品を見たり、試したりできますか？

A. 現在はイベント出展や写真・動画でのご案内となります。最新情報は活動レポートや公式SNSで随時発信します。

スケジュール

2025年

7月

・7/18：プロジェクト開始

9月

・9/17：プロジェクト終了

・9月下旬：生産型・材料手配開始

10月

・10/15：写真・ネームデータの作成、順次サポーター様へ確認

・10月下旬：生産準備・本体生産前の最終確認

11月

・11月上旬：本体生産開始

・11/15：写真・ネームデータのサポーター様確認終了

・11月中旬：ネーム・写真窓カブセの生産開始

2026年

2月

・2月初旬：日本入荷、検品・パッキング

・2月末まで：リターン発送完了

リターンについて

全ての商品にレインカバーが付きます。

オプションでQRコードをお作りするリターンはこちらです

実行者紹介

ここまでお読みいただきありがとうございます。
PAW＋SAFEの企画者、KURUKURU DESIGNの矢部と磯部と申します。

それぞれ猫と犬と暮らし、ペットからもたらされる愛に日々感動しながら、少しでも同じようにペットと暮らす方々の助けとなれるようバッグのデザイナー経験から今回のキャリーバッグを企画しました。

災害時だけでなく、日々の暮らしの中で楽しく使っていただけるモノづくりを目指して、備えてあると落ち着く、お家の中にあっても嬉しい、楽しい気持ちになっていただけるよう明るいカラーのキャリーをお作りしました。

飼い主である自分たちが、いま出来ることをやっていきたい
それが他の皆様と共有できて、大好きなペットたちに還元できれば嬉しい

そう考えております。

PAW＋SAFEの商品が、飼い主の皆様とペットをつなぐ災害の備えを考えるきっかけとなればと思っております。