プロジェクト実行者
ストーリー
- "日本で最も美しい村"東白川。お茶の力で村を一緒に応援しよう!
- 「お茶離れ」からの脱却。お茶とゆっくり向き合える商品の開発!
- 飲むだけじゃない、日々を癒す白川茶の入浴用品をお届け!
初めまして、ページをご覧いただきありがとうございます!
私達はトライデントデザイン専門学校の学生です。

緑豊かな自然を有し、そこで生み出された清らかな水が人々の生活や文化を育む「清流の国」岐阜県。中でもお茶は中山間地域の特産物として地域の産業振興を担っており、「美濃白川茶」「美濃いび茶」などの産地が形成されています。
ところでみなさんは若者の「お茶離れ」についてどう思いますか?「お茶離れ」が進む現代と言われていますがペットボトルのお茶飲料は売れているのではといった考えもあるかと思います。では一体何が「お茶離れ」なのか?私達学生なりに考えました。それは"お茶とゆっくり向き合う時間が減った"という事だと思います。例えば自分でお茶を入れなくなった、お茶自身を楽しむ時間が無くなった、など…
そして、このプロジェクトは岐阜県東白川村とトライデントデザイン専門学校の学生の産学連携で生まれました。
昨年2019年の秋に実際に現地を訪れ、東白川村の澄み切った空気、透き通る川、素晴らしい景色…このゆったりとした流れを肌で感じ取りました。私たちはそんな美しい東白川村を今までも、そしてこれからも多くの方々に支えていただきたい、そんな思いが込められています。
茶工房での見学の様子

執行役員統括部長兼工場長/茶師 田口雅史
東白川村の茶畑

東白川村にはたくさんの魅力が詰まっており、どうしたらこの魅力を伝えられるのか、私達デザイン学生が考え商品開発に挑戦しました。

東白川村とは
岐阜県の白川村と聞くと、世界文化遺産である飛騨の白川郷の方を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。では、東白川村とはいったいどんな場所なのでしょうか

東白川村は、岐阜県・美濃東部の川沿いに集落が点在する自然豊かな美しい村です。村には森林が広がり、澄んだ空気からは村の特産であるヒノキやお茶の香りをほのかに感じることができます。流れる川の音は心を癒してくれます。
その美しさから「日本で最も美しい村連合」にも加盟しています。



また、この村は日本国でお寺が存在しない村で、そのことから「神の村」とも呼ばれています。その他にも、幻の珍獣「ツチノコ」の目撃多発地域でもあることから「ツチノコ村」という名称でも知られています。
このように、多く魅力を持っている東白川村ですが、今回はその中でも名産品として挙げられている「白川茶」に注目しました。


この美しい環境と農家の方々の手で作られた白川茶は、爽やかな味と高い香りが特徴です。

白川茶は岐阜県加茂郡白川町、東白川村を中心に栽培される日本茶のひとつです。

岐阜県美濃地方中央部の山間地域、白川町、東白川村で生産されています。茶栽培に適した土質(赤土)と山間地特有の厳しい気象条件の下、新茶の時期には昼夜の気温差が大きく川から湧き立つ朝霧に包まれ、じっくりと育った白川茶は渋みが少なくまろやかな味わいがあります。

白川茶の歴史は大変古く、廃仏毀釈によって廃寺となった蟠龍寺の住職が約400年前に宇治から茶の実を持ち帰り、里人に栽培を奨めたのが始まりだと言われています。山里の茶摘み風景は村の春の風物詩です。

今回は東白川村で営業をする「有限会社新世紀工房」の田口雅士さんと商品開発を進めてきました。私たちがご提案する新たな白川茶はこちらになります…!


若者のお茶離れと忙しない日々に焦点を当て、『忙しい現代の若者に贈る東白川の恵み』をコンセプトに新ブランド「いそがしいあなたへ」が誕生しました!同じ立場だからこそ分かる気の抜けない日常を送る現代の若者に届けたい、緊張がすっとほぐれる商品開発を目指しました。

お茶100%の天然入浴用品
お茶にはカテキンやビタミンCがたくさん含まれており、お茶には非常に優れた力があるのです。
この「ちゃづかり」は厳しい条件下で育った白川茶の高い香りを生かした入浴用品です。白川茶を体から飲んでいただき、忙しい日々に癒しを与えてくれます。
入浴用品のラインナップは全3種となっています。
煎茶

煎茶は、緑茶の中でも最もポピュラーなお茶です。色は透明感のある明るい黄緑色をしています。緑茶そのものの爽やかで落ち着く香りが特徴です。
ほうじ茶

茶葉を水分がなくなるま煎ることで作られます。色は暖かみのある薄茶色をしています。火を通したことにより立つ、香ばしく、ほっとする香りです。
和紅茶

茶葉を、酸化酵素により発酵させて作られます。色は鮮やかな赤茶色をしています。ほうじ茶とはまた違った趣きの香ばしさが浴室を彩ります。
こだわりのパッケージ
ポイント①
東白川の清流をイメージし、水彩調でイラストを配置。ナチュラルで自然豊かな村の風景を感じていただけます!
煎茶

ほうじ茶

和紅茶

ポイント②
パッケージの切り取り部分をめくり、そのまま入浴用品を取っていただける使用で、積み上げてインテリアとして置いてお使いいただけます!

おすすめの使用方法
半身浴
半身浴の場合は入浴用品を1つ使用してください。「半身浴」は、胸から下だけお湯に浸かるので、ゆっくり入浴できます。38℃~40℃のぬるめの温度で20分程度の入浴を推奨します。
全身浴
全身浴の場合は入浴用品を2つ使用してください。
全身でお茶の香りを楽しむことが出来ます。

忙しいあなたへ送るVLOG
<販売ブースのイメージ>
神の村「東白川」ということで、特産物でもある東濃ひのきを素材に用いた神社の手水舎をモチーフにパッケージ目がいく設計と、ナチュラルなデザインに。


※販売ブースはイメージです。今回のクラウドファンディングの対象外です。



住民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは地域課題に対してきめ細かく対応することが困難な時代にある中、自治体はそれぞれの地域課題に地域の資産である「ヒト・モノ・コト」を活用して対応することが求められています。
東白川村の地域経済の活性化は重要な課題であり、その対応には、現場を知る事業者や高い専門性を活用する産学官連携が不可欠です。
このような時代に、トライデントデザイン専門学校との「産学共同プロジェクト」により、都市部の若い方たちの学生と貴重な里山文化・美しい景観である美濃白川茶の魅力を広く発信できることを大変嬉しく思います。
そして、小さな東白川村でありますが、このプロジェクトにより新しい関係が生まれ、新しいデザインが生まれることがとても楽しみです。
東白川村は当プロジェクトを応援します。
皆様のあたたかなご支援よろしくお願いいたします。



東白川村の茶農家に生まれ、幼い頃から隣接する茶工場、茶畑の香りや音、祖父母、両親のお茶と向き合う姿を見て育つ。高校卒業後、静岡県にある国立茶業試験場研修生として茶業の基礎を学び、茶商へ就職。その後帰郷し、茶蔵園の茶師としての技術を磨き続ける。

Q.東白川村のお茶の特徴について教えてください。
A.「東白川村のお茶の特徴は見てもらった通り、自然の中で育っていることが大きな特徴です。
味としての特徴は、明確に静岡や鹿児島と大幅に違うかというと実は同じお茶なので、さほど違うわけではありませんが、やはり岐阜県の山の中で、そして気温差の大きいこの中で育ったお茶というのは山のミネラルをたくさん受けて、他の産地とは少しだけど、違った風味や旨味を持って存在しているんだなと僕は感じています。」
Q.作っている中でどこかこだわっているポイントはありますか。
A.「僕がお茶を作る上でこだわっていることは、この東白川で育ったっていうこの農作物、お茶というものの魅力を最も多く引き出せるように、背中をそっと押すような加工方法をして、販売に至っては、農家さんの想いなどをしっかりとお客さんに届けるということがこだわりではあります。」
Q.若者の日本茶離れについてどう考えていますか。
A.「深刻な問題かとは思うんですけれども、以前よりかは日本人のお茶を飲む方の数が増えてきていると思っています。若い方がお茶に関わっているというケースも増えてきています。なのでそこまで気落ちせずに僕らは前を向いて日本茶と向き合って、そして皆さんに美味しいお茶を訴求していきたいと思っています。」
Q.今後東白川村をどうしていきたいかについてお願いします。
A.「僕らの茶蔵園のテーマでもある美しい茶園を100年先にっていうテーマがあるんですけども、今後っていうのはその100年だと思って100年先にもお茶達が元気いっぱいでいきいきと育てられるようなそんな村であってほしいなという風に思っています。」
Q.今回の産学協同の企画について思う事を教えてください。
A.「今回若い学生の方々と関わるようになって、若い方の考えですとか逆に言ったら僕が考えていた若い人にこういう風になって欲しいな・やってほしいなという事を僕の口からも言えたっていう事は凄く良い経験になったと思うし実際商品化する上で色んな苦難があったりするとは思うんですけど、これを乗り越えて一個の良い商品になればなって思ってますし皆さんと繋がれた事はなかなか自分の中でもかなりスリリングで良い経験になりました。


地方離れ、お茶離れ、地域活性化に向けて現状さまざまな課題があります。
現地の方々と関わり繋がる事で、私たちはこの東白川村を守りたい、文化を繋いでいきたいという想いがこの「ちゃづかり」に込められています。
パッケージの撮影風景

私たち若者にできることは何か、デザインでできることは何か、たくさんの時間をかけて改めて考えました。
このプロジェクトは目標金額に達成しないと商品化にはなりません。そこで皆様一人一人の応援が必要です。2019年の秋からビジュアルデザインコースの4名でプロジェクトを進めていましたが、今はCGデザインコース、インテリアデザインコースの方々にも協力をいただき現在は15人でプロジェクトに挑んでいます。私達が一致団結し目標に進んでいるよう、ぜひ皆様の応援よろしくお願いいたします!
皆様が白川茶に、そして東白川村に一歩踏み出すきっかけを「ちゃづかり」が生み出していくことを願います。

チームメンバーの紹介

クラウドファンディング成立後のスケジュール

リスク&チャレンジ
私たちは現在、白川茶を使用した新商品の制作を誠心誠意進めています。しかしながら、制作の工程においてデザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。また写真はイメージとなっております。ご了承ください。 制作スケジュールについては、プロジェクトの掲載が終わり次第、リターン内容を確認し調整いたします。パッケージに関しましては、制作工程上の都合や配送作業に伴う止むを得ない事情によりお届けが遅れる場合がございます。
サポーターからの応援コメント
文章のトップに戻る
応援購入する
このプロジェクトはAll or Nothing型です。プロジェクト成立のためにはプロジェクト終了日の2021年02月27日までに目標金額が達成となる必要があります。
まずはお試し!ちゃづかり入浴用品単品コース

1,600円(税込)
・ちゃづかり 煎茶 単品×1点
内容量15g
・ちゃづかり ほうじ茶 単品×1点
内容量15g
・ちゃづかり 和紅茶 単品×1点
内容量15g
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
もっとお試し!!ちゃづかり入浴用品単品コース

2,700円(税込)
・ちゃづかり 煎茶 単品×2点
内容量15g
・ちゃづかり ほうじ茶 単品×2点
内容量15g
・ちゃづかり 和紅茶 単品×2点
内容量15g
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
【限定30個】煎茶入浴用品ギフトボックスコース

6,000円(税込)
・ちゃづかり 煎茶 1箱×1点
内容量15g×10個入り
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
【限定30個】ほうじ茶入浴用品ギフトボックスコース

6,000円(税込)
・ちゃづかり ほうじ茶 1箱×1点
内容量15g×10個入り
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
【限定30個】和紅茶入浴用品ギフトボックスコース

6,000円(税込)
・ちゃづかり 紅茶 1箱×1点
内容量15g×10個入り
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
【限定10個】煎茶・ほうじ茶・和紅茶の入浴用品ギフトボックス3点セットコース

16,500円(税込)
・ちゃづかり煎茶 1箱×1点
・ちゃづかりほうじ茶 1箱×1点
・ちゃづかり紅茶 1箱×1点
各箱内容量15g×10個入り
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
【限定5個】3種のお茶の入浴ギフトボックスコース【マクアケ価格から10%OFF】

14,850円(税込)
・ちゃづかり煎茶 1箱×1点
・ちゃづかりほうじ茶 1箱×1点
・ちゃづかり紅茶 1箱×1点
各箱内容量15g×10個入り
※送料・手数料込み
※使用期限
煎茶:10ヶ月
ほうじ茶:10ヶ月
和紅茶:製造月より18ヶ月
開封後の賞味期限は2週間から1ヶ月
「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 地域活性化カテゴリの 「白川茶を全国に届けたい地域活性化プロジェクト!バスタイムで楽しむお茶の入浴用品」プロジェクト詳細ページです。
orangehippo
2021.02.26
miki51
2021.01.27
小泉広高
2021.01.25