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バロッサ。あなたの知らないオーストラリアワインの銘醸地からプレミアムワイン誕生

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ストーリー

  1. オーストラリアがピンチ。輸出が激減。バロッサ・バレーの実力を知って欲しい。
  2. 家族経営、少量製造、環境に配慮したワイナリーで製造されるプレミアムワインをお届けしたい。
  3. ワインを通じてオーストラリアの食文化を体験し、訪れるきっかけになって欲しい。

本格ワイン産地である、私の故郷、南オーストラリアのバロッサ・バレーの魅力を紹介する事を通じて地元産業を応援するプロジェクトです。

今、オーストラリアのワイン生産者は苦境にたたされています。

・最大の取引国との摩擦により輸出が大幅に制限されている。

・コロナ禍で人が自由に往来が出来なく、ワイナリーを訪れる事が出来ない。

だから、オーストラリアの地元を応援したい。

日本にオーストラリアをもっと知って欲しい。

オーストラリアに日本をもっと知って欲しい。

そんな思いでプロジェクトを開始しました。

海外に渡航出来るようになった時には、このプロジェクトがきっかけで、バロッサ・ヴァレーのワイナリーを訪れて下さる事を願っています。

数日間の仮想旅行にお連れしてバロッサ・ヴァレーの魅力とワインの実力を紹介しますので、旅行気分を楽しんで下さい!

*インスタグラムのアカウントを併記したのでフォローして下さい:)

私、Raymon Shogo(レイモン 正豪)[@itsshogood]は、オーストラリア人の母と日本人の父の間に、アデレードという街では生まれました。

一年の間に2国間を約半分ずつ過ごし、アデレードと大阪の二都市でそれぞれ義務教育を受け、大学は上智大学に進学しました。オーストラリアが南半球に位置する為に季節が日本とは逆で、オーストラリアではサンタクロースが真夏仕様の半袖でした。二国間の違いを子供ながらに感じながら生活しました。世界の色んな国に旅をしましたが、特に日本と豪州は本当に愛しい国だと感じました。

祖国が2つあり、家族や仲間がそれぞれに居る私は、自分の経験を通じて、

日豪の架け橋になりたい

幼い頃からそう考えるようになり、このプロジェクトはファーストステップ。

ランバート・エステートのワインはLOVE(ラブ・愛)がテーマに、家族で愛を込めて少量ずつ作っています。

-ワイン作りが出来る環境へのLOVE

-ワインを通じて最愛の妻に出会ったカークのLOVE

-最愛の子供達へのLOVE

全ての根源に愛があります。

その愛にまつわる小さなストーリーに基づき、それぞれのワインに素敵な名前が付けられています。

あの日カークと一緒に試飲したワインは10種類以上ありどれも素晴らしいワインでしたが、日本にお届けするワインは3種類に絞り込みました。

(Prologue/プロローグ、スパークリング、シャルドネ/ピノ・ノワール、2019年産)

プロローグはそんな、ワクワクするような、期待が湧き上がるような場面の最初の一本目に最適なワインです。細かな泡によって、寛ぎ、食事を楽しむリラックスタイムが整います。ピノノワールを、わずか数日の間に収穫し、フルーティーでフレッシュさを維持するためにゆっくりと冷発酵しました。タンク内で二次発酵を行い、微細な泡と長時間の発泡性が実現しました。

色味は、サーモンピンク色で、イチゴやライム、ミネラル感のある味わいを演出し、香りは柑橘系で、ショートケーキを感じる事が出来ます。細やかな酸とレモンライムの果実味がさわやかでクリーンな後味を残します。

ペアリングには、新鮮なお造り、炭火で焼いた焼鳥や、にんにくを利かしたアヒージョ、旨味の染みたローストビーフなど。

冷やした方が持ち味であるフレッシュな味わいも引き立ちます。飲む前には冷蔵庫でしっかりと冷やして下さい。

グラスはぜひ、シャンパングラスで飲んで下さい。泡が抜けづらくなるように、空気に触れる面積を少なくする為に細長くなっています。他のグラスよりも「泡・味・香り」を長持ちさせることができます。

(First kiss/ファーストキス、ロゼ、ジンファンデル、2020年産)

カークとバネッサがこのロゼの色で再現したかったいのは、「ポッと火照った頬の赤み」です。2番目に飲んでいるのであれば、お酒が少し頬を温めていることでしょう。他の農地のジンファンデルよりも1か月早く収穫された、2020年のロゼは軽くプレスされ、低温でゆっくりと発酵されました。

バラ、新鮮なシナモンやバニラビーンズの香りが鼻を満たします。生き生きとした酸味や柔らかな食感が口の中心から開いてきます。気取らないスタイルは、皆を笑顔にさせてくれます。

幅広い料理や場面と組み合わせるのに最適で、白身魚のアクアパッツァ、タイ風ビーフサラダ、白だしのパエリアなどと合わせてみて下さい。

冷やすと酸味が引き締まり、香りも活きます。飲む前には冷蔵庫で5℃~10℃になるように冷やして下さい。

グラスに関しては、ボウルの部分が中程度のものを選びましょう。タンブラーグラスやロックグラスなどの、いわゆるガラスコップでもOK。 ワインの色が分かるように無色透明がおススメです。

(Commitment/コミットメント、シラーズ、2017年)

ランバート・エステートのラブストーリーを締めくくるのは、深みのあるフルボディ赤ワイン。2017年はシラーズにとって理想的な年でした。風味豊かなこのシラーズを完全に熟し、皮がついたまま7日間で発酵させ、深みや構造を加えました。さらに複雑かつ柔らかくするためにアメリカンオークで2年間熟成されました。

私の一番のおすすめでもあり、カークのおすすめでもあります。バロッサ・ヴァレーが世界に知られるのも、シラーズという品種のレベルの高さです。赤ワインが好きな方は驚き、普段赤ワインは敬遠している方印象を変える事になるはずです。

まだまだ若いので、瓶の中でゆっくりと熟成させることが可能で、10年以上の発展と味の変化を楽しめます。ワイナリーにテイスティングで訪れる現地人の楽しみ方は、ケース単位で買っておき、毎年1本ずつ飲む事で味わいの変化を楽しむ事です。

感動する味であるシラーズを6年熟成させた後の香りや風味を想像するだけで口の中が潤ってきます。。。もちろん私は6年分(1ケース)ストックしています。

カークに日本の家庭にワインセラーが多くない旨を相談したところ、『光が入らず、温度の一定な場所なら大丈夫だよ』と教えてくれました。横に寝かせた状態で新聞紙などで包み、光を遮断し、床下や押し入れなど、涼しくて日の光が入らない場所に横に寝かせて保管して下さい。

ブラックベリー、ブラックチェリーの香りにユーカリ、甘草やコショウを感じる事ができ、クローブやナツメグ、コーヒーやダークチョコレートの性質と複雑ながらも軽いバニラや甘いベリーの味わいが生き生きとしています。しっかりとしながらも柔らかなタンニンは、長く続く香ばしいチェリーの後味をもたらします。

赤身の焼肉を甘辛ダレで、肉汁たっぷりの餃子や熟成したチェダーチーズなどが最高にマッチします。デザートなら、バニラアイス添えの濃厚ガトーショコラも合います。

「赤ワインは室温で飲む」と言われることもありますが、18℃前後のことを指しています。シラーズに関しては16℃~20℃でお楽しみ下さい。

フルボディの赤ワインの楽しみの一つは「香り」です。風味豊かなシラーズの香りを楽しむにはボウルの部分が大きいグラスが最適です。飲む前に、香りを思いっ切り楽しみましょう!バロッサに行ったつもりになって飲んでみて下さい!

シドニーやメルボルン程の知名度が無いアデレード@cityofadelaideですが、急成長中の食文化やバー、世界レベルのアートや音楽、フェスティバル開催地として、急速な変貌を遂げています。

街中にあるカフェでコーヒーを飲む。レーンウェイ(裏路地)の隠れたスポットを訪ねる。フェスに参加してアートに触れる。美味しいグルメな食事も楽しむ。ビーチでまったり過ごす。ワイナリー地域に出向き、世界トップクラスの高品質なワインに感動する。

これらが、私が確固たる自信を持って紹介するアデレードの魅力のごく一部です。

初日は、食文化に触れましょう。カフェや、レストラン、バーなど、お洒落で粋な空間とグルメが待ってますよ。

地元のカフェでは熱狂的なコーヒー文化を感じる事が出来ます。中心街にあり、アデレードのBest New Businessにノミネートされた「デイジョブ」(@dayjob_coffee)ではエスプレッソからドリップまで好みに合わせた豆から注文出来ます。タルトなどのスイーツもあります。

何度も来日しているLuke(ルーク)が経営しているピザバーはパン・アンド・ヴァイン(@pan_n_vine)です。カンパリのカクテルを飲みつつ、窯焼きのピッツァでブランチしましょう。生地にこだわっていて、サクサクの薄生地の上に自家製のトマトソースなど10種類程から選べます。マッシュルームのラグーソースピザは絶品です。。。

中心街のレーンウェイは、隠れ家的なバーや軽食店が立ち並んでいます。

それぞれ違った味がある裏路地の中でも「ピール・ストリート」は今一番ホットなレーンウェイです。雰囲気の良いバーをハシゴして緊張をほぐしましょう!

まず、クレバー・リトル・テイラー[@cleverlittletailor]の白い大理石のバー越しに一杯注文してみてください。食欲をそそる様なカクテルなんかが良いですね。

こじんまりした店内には活気があふれています。音楽もバッチリで気分があがります!

小腹が空いて来たので、次はブレッド・アンド・ボーン[@breadandbone]でグルメハンバーガーで腹ごしらえしましょう。インダストリアルなデザインの店内は広々として開放感があります。直火で焼いた肉厚のオージービーフパティ、溢れるソース、フライドポテトをクラフトビールで流し込み悦に浸りましょう。

最後は、翌日のブランチの下見も兼ねて、ラ・モカ[@lamoka_adelaide]でエスプレッソマティーニなんていかがでしょうか?二階部分からレーンウェイを眺めながら飲むカクテルは格別です。

アデレードを訪れた際に外せない行程の一つであるセントラル・マーケット(中央市場)[@adelcentralmarket]では、産地直送のフルーツや野菜、手作りのチーズ、薫製肉やシーフードなど、南オーストラリアの豊かな味覚を堪能する事が出来ます。このマーケットは歴史が深く、140年間以上に渡って、アデレードのフードシーンの中心となっています。*定休日は月曜日

2日目は、早起きをして、フレンチフュージョンカフェのメゾン・クレメント[@maisonclement59]のコーヒーと、クロックムッシュを試しましょう。後ほど食べれるように、デザートにタルトをテイクアウトしておくと後悔しないです。

セイ・チーズ[@saycheese46]では地産のチーズやオリーブ、パテなど販売しています。バロッサで生産されている、ブルーチーズやブリーは日本でお目にかかる事はないでしょう。

多民族都市でもあるアデレードでは、アルジェリア料理などの日本では珍しい食文化に触れる事が出来ます。レ・スーク[@lesoukadelaide]では家庭的で健康な料理を提供しています。中でもラムのクスクスや、特大鍋で作られるパエリアは試してみて下さい。

セントラル・マーケットでは、早朝ウォーキングツアーが催されているので店の人たちと話をしながらいろいろ味わってみる事も出来ますよ。

アデレードは世界有数のフェスの街でもあります。アデレード・フェスティバル[@adelaidefestival]、WOMADelaide[@womadelaide]、アデレード・フリンジ[@adlfringe]などのアートや音楽の祭典が開催され、世界屈指のエンターテイメントがアデレード各地に集結し、世界中からファンが訪れます。

アデレード・フェスティバルには、国際的に有名な演劇、音楽、ダンス、ビジュアルアートなどのイベントが目白押し。アデレード・フェスティバルの一環として開催されるWOMADelaideは、世界中から音楽、アート、ダンスを集めて植物園をショーケースに変身させ、最高に盛り上がります。フェスの期間中は、レーンウェイ、倉庫、公園、有名な劇場、ホテル、美術館などに設けられた特設ステージで、900以上のイベントが行われています。

オーストラリアワインの生産が始まったのは1850年頃。1970年代以降にワイン産業は急激な成長を続け、高価格帯のプレミアムワインに移行していきました。2018年には過去最大の輸出量となり、カジュアルなものから、世界トップクラスの高品質なもの、新進気鋭の自然派ワインまで、幅広いタイプのワインが生産されています。豪州ワイン輸出量は世界第5位となり、毎日3,000万杯のオーストラリア産ワインが世界中で楽しまれていると言われています。

中でも南オーストラリア州はオーストラリア最大のワイン産地(全豪全体の50%以上の生産量)です。

アデレードには、国営ワインセンターなど、研究・技術面、観光業界・飲食業界の面での協力体制が整っていて研究機関による入念な調査に基づき、上質なブドウが造られています。ブドウ栽培農家は、オーストラリア大陸で、5億年の歴史を持つ古土壌と環境に合った様々な品種のブドウを育てています。

150以上のワイナリーと80以上のセラードア(併設された試飲直売所)があるバロッサ・ヴァレー[@mybarossa]は、世界有数のワイン産地です。ブドウ農家がこの肥沃な土地をオーストラリア屈指のワイン地域へと育て上げ、過去160年間に渡って定評あるヴィンテージワインを生産し続けています。

自転車やバイク、熱気球、ヘリコプターでバロッサを巡るツアーもあり、オーストラリア国内トップクラスのレストランでワインと食事を楽しむことができます。バロッサには、絵画のように美しい村々、なだらかな丘、石造りの教会、ブドウ園などで繰り広げられる美食の世界があります。旅の3日目は本命のバロッサ・ヴァレーへ。

バロッサは、アデレード市街地から北に約70km、車で1時間ほどの場所にあります。地元の人達にとっては週末やバースデーパーティー、結婚式などにお洒落してワインと食の試飲に訪れるお出かけスポットです。

バルーン・アドベンチャーズ[@barossa_balloon_adventures]では熱気球によるツアーを提供しています。日の出の約2時間前に集合し、巨大な熱気球をふくらませるところからスタートし、美しい村やブドウ園の上空を飛行します。

バロッサは、南オーストラリア州の中でもゴージャスな風景の多くあることで有名です。穏やかな朝日に包まれながら、興奮を味わって下さい。着陸後はグルメな朝食と美味しいスパークリングワインが待っています。

バロッサ・バイク・ハイヤー[@barossabikehire]のレンタサイクルで、バロッサの雄大な風景の中を探索しましょう。

美しい北端の肥沃な地形を通る20kmのガイド付きツアーでは、地元の職人によるコーヒー焙煎業者へ訪れる行程から始まります。挽きたての豆で感覚を研ぎ澄まし、気分を高めてから、歴史的な村を探索します。

ワインテイスティングを数件巡った後は、おいしい季節のランチとグルメケーキをお楽しみください。その後、雄大なガムの木が並ぶノースパラ川に沿った自転車道を通り、豪州産クラフトビール専門のタップハウスに向かいます。冷たいビールでクールダウンしながら思い出を振り返って下さい。

様々な魅力で知られるバロッサですが、やはり最大の魅力はワイン。世界的に有名なオーストラリアワインのビッグネームが揃う地域で、ブティックワインやアルチザン(職人)ワインの生産者が次世代を築いています。オーストラリア最古のワイナリーの一つでは、毎年100年物のシングルヴィンテージワインを発売します。自分が生まれた年に作られたワインや歴史上の重要な出来事が起こった年に作られたワインを試飲することができるツアーなどもあります。

ワインメーカーのKirk(カーク)[@lewines]との出会いは2020年の2月でした。立ち寄ったイベントで、夫婦で新作のワインを紹介していました。試飲しながらワインの説明を聞いていると、どんどん魅力に引き込まれ翌日ワイナリー訪れる事にしました。

ランバート家のワイナリーは素晴らしい場所でした。ワイナリーに併設されたレストランではその場で作られたワインと地産の食事をペアリングして楽しみます。

地元産チーズのプレート、ラムチョップ、ステーキなどとペアリングしながらワインをテイスティングしました。伺ったその日は奇遇にもカークの誕生日で、食事を共にしながらワイナリーや家族について説明してくれました。

一家はアメリカ大陸からの移住者で、20年程の間に、ただのワイン愛好家からプロになり、バロッサで世界クラスのワインを製造するまでに至りました。

この変貌を際立たせるのは、このワイナリーが家族経営という点です。 ジムと妻パムは経営面や広大な敷地でのおもてなし(試飲室、レストラン、宿泊施設)を管理し、息子カークと義理娘ヴァネッサはワイン作りに専念しています。

400,000㎡の土地を自社所有し、10種類のブドウを栽培し、17種類のワインを生み出しています。

『私たちはさまざまなワインを飲むのが好きなので、そういったワインを作るんだ』とジムは教えてくれました。 『色々と実験するのも好きなんだ』とカークは付け加えていました。

実験は、ジムが1990年代に頻繁にオーストラリアに出張していた頃に始まりました。彼と妻はオーストラリアに恋をし、退職後にはワイン作りをしたいと考える様になりました。2003年に、100,000㎡のアンガストン地域のブドウ園を購入し、その後さらに65,000㎡を追加しました。

さらにグランジ・エルミタージュのクリエーターである伝説醸造家=マックス・シューベルトの下で長年働いた、リンゼイ・スタンレーが設立したワイナリー会社の株も購入しワイン製造のノウハウを積み重ねました。

そして、ジムとパムは2006年にアメリカからバロッサに移住しました。

父親と同じ様にエンジニアとしてカリフォルニアで働いていた息子のカークは、この頃にはオーストラリアワインの虜になってしまいました。彼はアデレード大学のワイン醸造学プログラムに入学し、在学中にペルー出身で元化学者のワインメーカーに転向中のバネッサに出会いました。現在、2人はランバートエステートで一緒にワインを作っています。

彼らは自分達が飲みたい様なワインを作ります。アメリカンオークで樽熟成された「ニューワールド」ワインは、大胆で寛大ながらも他のバロッサの地表よりわずかに高い標高のため、鮮度が保たれています。丘の中腹は涼しいそよ風を作り出し、時々、ブドウの木の上下を霧がかかります。

ブドウはバロッサ山脈麓のアンガストン西側にある、なだらかに起伏する丘の中腹で育ちます。標高の違いが多数の微気候をもたらし、様々な果実の特徴組み合わす事で複雑なワインを作ります。

土壌や気候の違いに合わせ、慎重に水やりを管理することで、ブドウの持つ可能性を見事に表現しています。そして、17種類もの土壌とブドウ品種の組み合わせによって素晴らしい相性が生まれます。

例えば、ブドウ園の第17区画にあるカベルネソーヴィニヨンは、片岩と大理石のポケットがある砂壌土に植えられており、ミネラルの特性を活かし、水捌けが良好です。

一家が作るワインは、自然が与えてえてくれたものを最大限に活用することで作るプレミアムな手作りワインであり、伝統的なワイン造りと現代の技術を融合させた製法です。

ランバート家は土地を購入して以来、様々な労力を注いで来ました。ブドウやその他の植物の植替えや、地下水システムの設置などを行い、ブドウ園全体を再構築しました。

果実が熟したとき、熱や損傷を最小限に抑えるための最新技術に投資しました。ブドウを収穫し、除梗する小さな機械です。驚異的な技術で、果実はわずか30分間の間に、ブドウの木から大桶まで移動され、発酵するまでに至ります。そしてこれらの行程はすべて人の手を介さず行われます。

『今まで見た中で最もクリーンに摘まれたブドウです』ジムは言います。

実際、この方法で収穫されたブドウは、厳選された他のブドウよりも高い価格で取引されます。

さらにブドウは、醸造中にも非常に丁寧に扱われます。ランバートでは、トップワインだけではなく、すべてのワインにバスケットプレスを使用するバロッサでも稀なワイナリーです。バスケットプレスとは、シャンパーニュ地方で伝統的に行われるブドウを絞る製法で、他の製法と比べると優しく絞れます。種子への損傷を減らし、より口当たりの良いタンニンを抽出する事が可能です。

エンジニア集団の一家によって設計されたワイナリーは当然のことながら最先端で、彼らの使命は、

・ブドウを可能な限り新鮮に保つ

・最小限の人間の介入

・100%に近いグリーンエネルギーで稼働させる

様々努力の結果、2014年に重力式ワイナリーが完成しました。

19世紀にポンプを利用できなかったバロッサのワイン醸造業者の様に、重力を利用してブドウを動かすため、歴史に学んだデザイン

主にジムによって設計された建物は、アメリカの建築家であるフランク・ロイド・ライトに触発され、3分の1が地下に作られ、残りの部分は地上の木々に隠されています。

環境に対する配慮は、ワイナリーのいたる所に見られます。400枚のソーラーパネル、地下タンクと雨水を集めるポンプのおかげで、エネルギーと水をほぼ自給自足できます。

400,000㎡の敷地は広大で多様性に富んでおり、ブドウ園、果樹園、カンガルーなどの野生生物が住んでいます。(私が訪れた時もカンガルーがいました)

収穫される前のブドウ、プレス機械、醸造タンク、カークの故郷のアメリカから輸入した熟成用オーク樽、ソーラーパネルや雨水タンクなど、ワインが作られるまでに込められる様々な思いを丁寧に説明してくれました。その中でもカークが大切にしているのは、環境への負担です。

『この地で可能な限り生産を続けたい。だから持続可能でなければならないんだよ』

家族で経営している小さなワイナリーにとって環境問題は身近な問題でした。

目当てのワイナリーにたどり着きました。今日はワインテイスティングをして、農場直営のレストランで受賞歴のあるグルメな食事をして、併設されたコテージに宿泊して翌日帰路につく事にしましょう。

4月5日:プロジェクト開始

5月16日:プロジェクト終了

5月中〜下旬ごろ:プロジェクト終了後、順次支援者様へ配送

【SNS投稿してくれた方全員にプレゼント】

ご支援いただいた後、以下を添えてTwitterかInstagramで当プロジェクトページをシェアいただいた方全員にランバートエステートで使用されている「ワインオープナー」をプレゼントします!
※商品発送時に同封してお届けします。

【条件】

・応援購入する・

・TwitterかInstagram当プロジェクトについての投稿を行う

・投稿完了後、応援コメント欄にて「投稿しました」とお伝えください。

これだけです! 商品発送時に同梱して発送させていただきます。

リスク&チャレンジ

・仕様・デザインについて変更になる場合があります。 ・天候や船の都合等で到着が遅くなる可能性があります。 ・皆様のご支援により、正規販売価格が販売予定価格より下がる可能性があります。 ・20歳未満の方は支援が出来ません。 ・本プロジェクトの実施において十分確認は行なっておりますが、並行輸入品が発覚する可能性がある点、ご了承願います。 以上の注意点について、ご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、お願い致します。

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このプロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、プロジェクト終了日の2021年05月16日までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

11,120円(税込)

<超お得> <定価より20%OFF>スパークリングとロゼの飲み比べセット
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・First kiss/ファーストキス(2020年) ロゼ、ジンファンデル×1本(750ml)
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定価 13,900円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

のサポーター

残り

2021年05月末までにお届け予定

11,920円(税込)

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定価 14,900円〈税込み〉

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2021年05月末までにお届け予定

17,990円(税込)

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38,990円(税込)

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6年間かけて、毎年一本ずつ飲む事で味わいの変化を楽しんでください。

・The Commitment/ザ コミットメント(2019年)赤、シラーズ×6本(750ml)

定価:46,200円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

のサポーター

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2021年05月末までにお届け予定

69,120円(税込)

<お得> <定価の20%OFF>パーティーなどで!みんなで楽しむ飲み比べセット
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友人達などと一緒に順番に飲み比べして楽しむのにオススメです!

・First kiss/ファーストキス(2020年) ロゼ、ジンファンデル×4本(750ml)
・The Prologue/ザ プロローグ(2019年) 白、ピノ・ノワール×4本(750ml)
・The Commitment/ザ コミットメント(2017年)赤、シラーズ×4本(750ml)

定価 86,400円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

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2021年05月末までにお届け予定

73,920円(税込)

<お得> <定価の20%OFF>最大12年寝かせるシラーズ熟成セット〈12年分〉
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まだまだ若いこのシラーズはすぐに飲んでも美味しい寝かせる事で本領発揮されます。
12年間かけて、毎年一本ずつ飲む事で味わいの変化を楽しんでください。

・The Commitment/ザ コミットメント(2017年)赤、シラーズ×12本(750ml)

定価 92,400円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

のサポーター

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2021年05月末までにお届け予定

500,000円(税込)

<makuake限定> shogoの通訳付き!3日間のバロッサヴァレー・アテンド
<makuake限定> shogoの通訳付き!3日間のバロッサヴァレー・アテンド

バロッサ・ヴァレー/アデレード通訳アテンド券
現地を知り尽くしたshogoによる、3日間のバロッサ・ヴァレーでの通訳アテンドをご利用頂けます!アデレード近郊の希望にされる地域に同行致します。
☆ワイナリー
☆レーンウェイ
☆セントラル・マーケット
☆ビーチ

※【同伴者様含め3名まで参加可能】
※【有効期限はプロジェクト終了から6ヶ月】
2021年5月17日〜2021年11月16日
----------------
- 日時:プロジェクト終了から6ヶ月、希望日をメッセージで調整します。
- 時間:連続する3日間の9:00~21:00
- 場所:オーストラリア・アデレード片道2時間以内
----------------

リターンに含まれる
通訳料

リターンに含まれない
現地集合、現地解散
航空券/宿泊費/お食事代/試飲代金/見学料

のサポーター

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2021年11月末までにお届け予定

17,280円(税込)

<超お得> <定価より20%OFF>飲み比べセット(税込)
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友人達などと一緒に順番に飲み比べして楽しむのにオススメです!

・First kiss/ファーストキス(2020年) ロゼ、ジンファンデル×1本(750ml)
・The Prologue/ザ プロローグ(2019年) 白、ピノ・ノワール×1本(750ml)
・The Commitment/ザ コミットメント(2017年)赤、シラーズ×1本(750ml)

定価 21,600円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

のサポーター

残り

2021年05月末までにお届け予定

36,960円(税込)

<超お得> <定価より20%OFF>最大6年寝かせるシラーズ熟成セット〈6年分〉
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まだまだ若いこのシラーズはすぐに飲んでも美味しい寝かせる事で本領発揮されます。
6年間かけて、毎年一本ずつ飲む事で味わいの変化を楽しんでください。

・The Commitment/ザ コミットメント(2019年)赤、シラーズ×6本(750ml)

定価 46,200円〈税込み〉

※宅急便でお届けします。
※未成年の方の支援はできません。

のサポーター

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2021年05月末までにお届け予定

「Makuake(マクアケ)」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、 フードカテゴリの 「バロッサ。あなたの知らないオーストラリアワインの銘醸地からプレミアムワイン誕生」プロジェクト詳細ページです。

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